2008年04月11日

松の寿&大那を味わう会!

而今を味わう会 第2部

西日暮里で呑んでたりする。

おなじみの名店、鰻と地酒の店「稲毛屋にて「而今を味わう会」が行われた。

大人気の「而今」はなんと木・金の2DAYS。
わたしゃ大西さんがいらっしゃる第2部の金曜に参加でっす。

開始時間ギリギリになりそな感じだったので急いで急いでお店に向かう。
でも入口の写真は撮っておきたいので、走りながら多機能(電話とか)デジカメを取り出し神的なタイミングで店頭をパチリ。


而今を味わう会 第2部


お店に入ると、大西さん三代目さんがいらっしゃる。
今日はよろしくお願いします。

2階の私の席に着くと、お隣は、、、


 「稲毛屋」地酒担当の木蓮ちゃん


 わははは、自分の店の会をお客さんで参加ですか?


ツッコミどころ満載だけど、考えたら自分も人のこと言えないのでそっとしてあげる。 ←優しさです


さぁ、いよいよ会の始まり。



大西さんと三代目さんご挨拶 ブイっ(笑



乾杯は全国新酒鑑評会金賞受賞酒。


 大西さん、金賞おめでとうございますっ!


金賞酒(大吟醸斗瓶) 金賞酒(大吟醸斗瓶)


2本目は大吟醸斗瓶のあらばしり。
生産数わずか8本のこのお酒を、今回の会に3本出しちゃうというとんでもない贅沢を味わう。



大吟醸斗瓶あらばしり(生)と仕込水 大吟醸斗瓶あらばしり(生)と仕込水



「今日の会のグラスが足りなーい」と三代目さんから伺ってたので、マイ猪口を持参。
三代目さん

「デカいの持ってって思う存分呑みます」

と伝えたら

「思う存分呑んでください」

とお許しが出たので、遠慮なくじゃぶじゃぶ呑むぞー。



大吟醸 大吟醸


今日の会はもちろんお料理も美味しい。
大西さんから送られたという伊賀牛が三重のお酒に合わないわけがない。


湯葉おくら和え・伊賀牛の牛しゃぶサラダ 湯葉おくら和え・伊賀牛の牛しゃぶサラダ



ところで、、、
お隣を見ると、木蓮ちゃんがどんどん次のお酒瓶を持ってきてどんどん開封してるっ



 わははは、ツッコミたいツッコミたい(笑


純米吟醸 八反錦 純米吟醸 八反錦



大西さんを見ると、参加者60人をおひとりでお相手して大忙し。
こちらに来られるまで木蓮ちゃんいじって遊ぶか。

つ「しかしまぁよく呑むね〜」
木「今日はつかささん潰しますよ!


 つ、潰されちゃうのかっ(笑



純米吟醸 千本錦 純米吟醸 千本錦



木蓮ちゃん、じゃんじゃん開封して周りのみなさんにお酒をお酌、、、

はしないで、自分に注いでぐいぐい呑むっ


 わははは、ツッコミたいツッコミたい(笑



純米吟醸 山田錦 純米吟醸 山田錦



木蓮ちゃん、お料理が運ばれてくると周りのみなさんに取り分け、、、

はしないで、自分の分を取ってぱくぱく食べるっ


 わははは、ツッコミたいツッコミたい(笑



あさり酒蒸し あさり酒蒸し



ところで、、
発売中の食楽木蓮ちゃん

「私になんでも聞いてくださいね〜」

と書かれてたので、ツッコんでみる。

つ「なに聞いてもいいの?」
木「人生相談でもいいですよ〜


 わははは、相談したいっ相談したいっ(笑



純米吟醸 雄町 純米吟醸 雄町



大西さんがこちらのテーブルにまわられてきたのでゆっくりお話。←テープの遅回しみたいにという意味ではない。
生産量のお話とか「而今」立ち上げ時のお話などを伺う。


特別純米 9号酵母と大西さん 特別純米 9号酵母と大西さん


大西さんが、私のマイ猪口見て


「でかっ!」


特別純米 三重酵母とマイ猪口 特別純米 三重酵母とマイ猪口



普段は少食な私も、こちらの鰻ひつまぶしはいつも〆にいただく。
うまーです!
いや、馬じゃなく鰻だけど。


鰻ひつまぶし 鰻ひつまぶし


鰻ひつまぶし 鰻ひつまぶし


大西さん三代目さん、お疲れ様でした!
また次回もぜひ参加させてください。



本日の出品酒 本日の出品酒



◆本日の酒
金賞酒(大吟醸斗瓶)
大吟醸斗瓶あらばしり(生)
大吟醸
純米吟醸 八反錦
純米吟醸 千本錦
純米吟醸 山田錦
純米吟醸 雄町
特別純米 9号酵母
特別純米 三重酵母


◆本日の料理
枝豆
鰻の肝のつくだ煮
伊賀牛の牛しゃぶサラダ
湯葉おくら和え
紅ふじ鶏焼鳥(黒こしょう焼)
おしんこ
あさり酒蒸し
鰻白焼
鰻ひつまぶし
つくね(たれ)
posted by つかさ at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年04月09日

関東信越きき酒会!

埼玉で呑んでたりする。

【序章:その1】
数日前の話だが、突然そのメールが届いた。
メール本文の冒頭に

「天災と社長(亀甲花菱の)メールは、忘れた頃にやってくる。」 ←原文ママ、思わず笑ってしまった


 あー、埼玉「亀甲花菱」清水さんっ! \(^0^)/


やっと全ての搾りを終えましたよーとの内容で、今年も美味しい亀甲花菱が呑める事に感謝でいっぱいです。
添付の写真には清水さんご夫妻杜氏さん蔵人さんの元気なお姿が。


亀甲花菱蔵元記念撮影 一緒に送られてきた記念写真


メールの最後には「関東信越きき酒会でお会いしましょう」のメッセージ。


 こりゃ関東信越きき酒会に行かねばっ!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【序章:その2】
数日前の話だが、突然携帯電話が鳴った。
着信相手を見ると、、、


 栃木「松の寿」松井さんっ!


いろいろお話をした後に、

「関東信越きき酒会にはブース出しますよー」


 こりゃ関東信越きき酒会に行かねばっ!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【序章:その3】
数日前の話だが、この方とメールでお酒に関するやりとりをしていた。


 埼玉「釜屋」小森さんっ!


メールの最後に

「さて、9日のきき酒会ですがもちろん釜屋も出展いたします。」


 こりゃ関東信越きき酒会に行かねばっ!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【序章:その4】
数日前の話だが、突然携帯電話が鳴った。
着信相手を見ると、、、


 群馬「結人」圭治さんっ!


いろいろお話をした後に、

「関東信越きき酒会、自分は瓶詰め作業で行けないっすけど兄貴が行きますよー」


 こりゃ関東信越きき酒会に行かねばっ!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【序章:その5】
数日前の話だが、突然携帯電話が鳴った。
着信相手を見ると、、、


 群馬「浅間山」櫻井さんっ!


いろいろお話をした後に、

「関東信越きき酒会、自分は行けませんがあの時の者が行きますよー。それから町田さん(町田酒造)はたぶん行くと思います。」


 こりゃ関東信越きき酒会に行かねばっ!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【本編】
関東信越きき酒会」。
場所は埼玉県さいたま新都心「さいたまアリーナ」、時間は19時まで。
大丈夫か?また閉会ギリギリか?と不安だったが、意外にも早く到着。
恐る恐る中に入る。

関東信越きき酒会


 広いなー(°o°ホェー


これ、どっから行けばいいんだ?とウロウロウロ、、


 「亀甲花菱」ブース発見っ!


亀甲花菱


「白いカラス君、元気ですか?」 ←いきなりそれかよ
「最近いっそう元気になってねぇ」 ←とても14年目とは思えない・・・

で、山田錦ピンクラベルをグイグイグイ。


 なんじゃこの美味さっ??


「いやぁビックリの美味しさです」

なんてお話してると、清水さん
「6月ぐらいになったら落ち着くので、逢坂さんに伺いますね。また皆さんと飲みましょう」

みなさん、楽しみにしててくださいねー ←意味深(会とか?それはまだ言えないな)



あ、そーだ。
あの方はドコにいるんだろう、と栃木の酒屋「西屋酒店小谷野さんに電話する。

「ドコにいらっしゃいますか?」
「入り口の方ですよ」

走って向かうと小谷野さんと、戦う書道家大鳳さんと、あれれ?ひろきさんも一緒?
終わったら一緒に帰りましょという事になり、私はあそこを目指す。
ずずずいっと栃木を目指す。
えとえとあの人はドコぞ?


 「松の寿」ブース発見っ!


松の寿


人の陰に隠れてコソコソしてると、松井さん

「見えてるからっ」


 わはははっ、迷彩ジャケット役立たずっ(笑

※いや、迷彩ジャケットの下の真っ赤なTシャツが問題かと。


まずは今年初挑戦のアレからいただきましょ、と山廃を注いでもらってグイグイグイ。


 うまーうまーっ ウッーウッーウマウマ


奥様若葉さんもタダモノじゃありませんがやっぱり松井さんもタダモノではありません。
「じゃ、明後日っ!(笑」
と、お話もそこそこで次に動き出す。



群馬をウロウロウロ、、、


 「浅間山」ブース発見っ!


浅間山


川端さんと挨拶を交わすと、

「今日、櫻井来てないんですよー」
「あ、全然オッケーです、てかむしろオッケです」←薄情者

と「浅間山」をグイグイグイ。


さらにウロウロウロ、、、


 「桂川」ブース発見っ!


桂川


ブースに立つは兄・柳澤清嗣さん
本日の酒は看板銘「桂川」。
弟・圭治さんは今頃「結人」の瓶詰作業中。
後で電話してイヤガラセでもするか ←ホントにしたよコイツ

「お久しぶりですー」

と「桂川」をグイグイグイ。


さらにウロウロウロ、、、


 「町田酒造」ブース発見っ!


町田さんと、来週「東麻布 逢坂」での「群馬3蔵の会(浅間山、結人、町田酒造)」の打合せなんぞしていると(この場でするなよ)、

「あらら、つかささん」

と武蔵小山「酒宴川島女将さん
せっかくなので町田さんと並んでいただきパチリっ


町田酒造



歩き出して埼玉。←こんなタイトルの曲ありそ


 「釜屋」ブース発見っ!


小森さんと目が合うと

「あどもどもども」
「あどもどもども」 ←2人とも同じテンション


釜屋


最近「東麻布 逢坂」で大人気の「雫滴」。
その「雫滴」をグイグイグイやってると背後から

「なにしてるのー?」

振りかえると浦和「うりんぼう佐藤さん


 酒呑んでますからっ!(笑



さらにウロウロウロ、、、


 「織星」ブース発見っ!


丸山さんと目が合ったので「織星」をグイグイグイ。
ふと横を見ると、蕨「チョウゲン坊」のイケメン店長竹口さんと目が合う。


 うわっ、出たぁっ!


お互い叫ぶ。

「丸山さん、お写真撮って良いですかー」

 パチリっ


織星


 竹口さん、なんでアンタも写ってんだよっ(笑 ←しかも、したり顔で



そうだ、新潟へ行こう! ←こんなJRのキャッチフレーズありそ

新潟と言えばあの人がいるハズ。


 「千代の光」ブース発見っ!


いたいた、蔵元次女コーミさん
コーミさんと目が合うと

「カレが逢坂に行きたい行きたいって騒ぐので今度2人で行きますねー」

ご存知の方も多いでしょうが、カレとは三重「而今大西さんの事。
実は、2人は来週結納だそうだ。


 コーミさん、大西さん、おめでとーございます!


「じゃ来週!結納の後、呑みましょう!(笑」



他にも色々なブースでご挨拶。
それにしても歩いてるといろんな方に声をかけられる。
知り合いの蔵元さんも多いが、知り合いのお客さんも多かったのにはビックリ。


 挨拶周りだけで、もう帰る時間ですから(笑


 みなさん、お疲れ様でした!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


【終章】
終わった後は、小谷野さん大鳳さんひろきさんと、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」で呑みましたとさ。

小谷野さんとは「松の寿」会の打ち合わせ。
戦う書道家大鳳さんとはすがもっこり」ラベルの打ち合わせ(笑


よく呑むなぁしかし・・・
posted by つかさ at 23:17| Comment(10) | TrackBack(0) | 酒祭り

2008年04月07日

蔵元を囲む会!(告知)

お知らせだったりする。

蔵元さんも酒造りがなんとか落ち着き、いよいよ外に出てこられる時期が来た。
ってなわけであちこちでお酒の会が解禁なわけですよ。

それは私の周りでも然り。
突然ですが「お酒の会」のお知らせでーす。



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 『群馬の会!』(東麻布 逢坂)


開催日:2008年4月18日(金曜)

時間:19時くらい〜

場所東麻布 逢坂
 東京都港区東麻布1-24-4 B1F 
 Tel:03-5571-5767
 最寄駅:「大江戸線」赤羽橋駅 徒歩2分
      「三田線」芝公園駅  徒歩7分
      「南北線」麻布十番駅 徒歩9分

参加蔵元
 「浅間山」櫻井さん
 「結人」柳澤さん
 「町田酒造」町田さん

詳細または参加ご希望の方はお店までお問合せください。

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 『松の寿を囲む会!』(東麻布 逢坂)


開催日:2008年5月9日(金)

時間:未定

場所東麻布 逢坂
 東京都港区東麻布1-24-4 B1F 
 Tel:03-5571-5767
 最寄駅:「大江戸線」赤羽橋駅 徒歩2分
      「三田線」芝公園駅  徒歩7分
      「南北線」麻布十番駅 徒歩9分

ゲスト
 「松の寿」松井社長ご夫妻(予定)

詳細は未定。追って告知いたします。

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 『松の寿を囲む会!』(KUSHIKOMA 井こし)


開催日:2008年5月10日(土)

時間:18時30分〜

場所KUSHIKOMA 井こし
 東京都豊島区巣鴨1-18-1 
 Tel:03-3945-1320
 最寄駅:JR山手線、地下鉄都営三田線「巣鴨駅」 徒歩3分

ゲスト
 「松の寿」松井社長ご夫妻(予定)

詳細または参加ご希望の方はお店までお問合せください。

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お近くの方もそうでない方もどんどんご参加くださいっ!
posted by つかさ at 23:01| Comment(14) | TrackBack(0) | 酒くれ!企画

2008年04月05日

三鷹で若葉さんっ!

三鷹で呑んでたりする。

お馴染み、栃木「松の寿松井さんの奥様若葉さん
若葉さんが都内にいらっしゃるとのウワサを聞いた。
目的は・・・


 花見っ!


スゴイ行動力です若葉さん(笑
そりゃ会いに行くに決まってるさ。
てなわけで、会場は吉祥寺井の頭公園、夕方ぐらいから参加しようと動き出す。
そんな動きを察知した、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」常連のよしおさんからメールが。


「仕度できたので連絡ください。そして私を連れてって」←原文ほぼママ


お互い一人じゃたどり着けない2人(笑)は巣鴨駅で待ち合わせる。
巣鴨駅に向かってる途中、若葉さんから電話。

「場所移動しまーす。三鷹の串焼屋さんでーす」
「はーい了解!今から向かいまーす」

で、よしおさんと落ち合うと脇には大きいバッグ。

「お待た…っ、、、なんでお酒なんか持ってきてるの?」
「え、花見でしょ?」


わはははっ、ごめんごめん、串焼屋に変更って言わなかったっけ?←言ってねーよ


軽装な私と重装備なよしおさんとで三鷹に向かう。
三鷹駅に着いて若葉さんにお電話。

「駅に着きました」
「じゃぁ南口を右にまっすぐ」 ←ママ


 南口出た5秒後に迷って固まる(笑


若葉さんのあまりにもアバウトすぎる説明に、やはりこの人タダモノじゃないと確信。
こりゃ2人でも絶対たどりつかない自信がついたので、もう一度若葉さんにお電話。
途中まで迎えに来てもらい、なんとか「串焼きPISTE」に到着。
参加者はほとんどが初対面の方々。
一人ずつ自己紹介いただきながら日本酒ぐいぐいいただく。

よしおさん、サービスで出していただいたお店の隠し酒、

「松の寿鑑評会出品酒、2つ!」

はやめようね(笑

途中、参加者の入れ替わりもあり、いろんな方々が入り乱れ。
てか巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」常連のCさん、なんで三鷹にいるんだよっ!←そっくりそのまま返される
松の寿松井さんにイヤガラセの電話なんぞしつつ、会は妖しい方向へ。


で、気付いた時には何人かの終電が無くなってましたとさ(笑


みなさまお疲れ様でしたっ!
posted by つかさ at 23:54| Comment(6) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年03月20日

蕎麦の会!

神田で呑んでたりする。

蕎麦好きの間で、いや、いまや一般の人の間でも超有名な神田須田町眠庵(ねむりあん)
年に数回行われる「蕎麦の会」にまたまた誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦通の常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのが毎度のルール。


◆過去記事:
 「蕎麦の会!(2006/12/23)」



うまい蕎麦食べてうまい酒呑むのだ!


まぁ、かぶらないであろう酒を持って、開始時刻に遅れながらもお店に向かう。
ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、みなさま既に御揃いで始められている。
中に入ると、お客さんは9割方知ってるお顔。
昼間の会という事もあり、お子様連れの常連さんもいらっしゃる。


お馴染みの自家製豆腐とオカラ、そして持ち込みのツマミをいただきながら「田酒」純米大吟醸をいただく。
その後は、私持ち込みおなじみ「松の寿」五百万石純吟無濾過生原。
なんだなんだ?今日の日本酒、すんごいのがズラリと揃ってるぞ。


 すげーっ、「黒龍 火いら寿」や「蓬莱泉 吟」なんて飛び道具までっ(笑


いつもこの蕎麦通の会には一緒に参加、仲良しの日本酒通K田さん ←前日も一緒に呑んでる
どれどれ、K田さん持ち込みの「与右衛門」「翆露」いただきましょ。
相変わらずナイスなチョイスですなK田さん


なーんてやってる間に、本日のメイン、蕎麦粉違い8種盛がスタート。

名店「眠庵」店主柳澤さんが打つ、あの美味い蕎麦が8種もいただけるのだ。


 あげないぞーっ! ←後ろから刺されるタイプ



栃木在来07年 栃木在来07年

北海道牡丹05年 北海道牡丹05年

福島県会津在来07年 福島県会津在来07年

鹿児島県鹿屋在来06年 鹿児島県鹿屋在来06年

長野県黒姫在来06年 長野県黒姫在来06年

徳島在来06年 徳島在来06年

福井県越前大野07年A 福井県越前大野07年A

福井県越前大野07年B 福井県越前大野07年B

※例の如く画像シャッフルされたら全く区別つきません(笑
 もちろん、これ全部で1人前。オナカも大満足。


柳澤さんの解説を携帯にメモってみたものの、間違って書いてしまってるかもしれません。
※日本酒みたいに頭で覚えられない。

後で自分の携帯メモ見たら


とちぎ07
ほっかどーぼたん05
あいつじゃいらいしんそば
かごじゃまかのやざいらい06
ながのくろひめざいらいいちねん
とくしまざいらい06
ふくいおーのしんそばA
ふくいえちぜんおーの07B


わはははっ、「ほっかどー」ってなんだよっ!(笑
わはははっ、「あいつじゃいらいしん」ってなんだよっ!(笑
わはははっ、「かごじゃまか」ってなんだよっ!(笑



最後の「福井県越前大野07年A」「福井県越前大野07年B」は、同じ土地で同じ年なのに全く違う味。

和也達也みたいなもんか? ←ふるっ


さて、蕎麦を堪能した後は柳澤さんと店員ハルさんを迎えてさらに呑みモード突入。


私持参の、あの「龍神丸」の火入れバージョンが意外にも好評でビックリ。
まぁ、今回の会用に特別なヤツを用意したんだけどね。


でも、こいつのインパクトにはみなさんやられちゃってます。


 豊盃「モヒカン娘」! ←やぁ1年ぶりの対面


豊盃「モヒカン娘」


コイツはお燗がかなりイケるのです。


 モ火燗娘っ!


夏の会の際はぜひコイツの「ビキニ娘」所望。(笑



こうして贅沢な会は延々と続くのだった。



◆本日の蕎麦

栃木在来07年
北海道牡丹05年
福島県会津在来07年
鹿児島県鹿屋在来06年
長野県黒姫在来06年
徳島在来06年
福井県越前大野07年A
福井県越前大野07年B


本日8種の蕎麦の実 本日8種の蕎麦の実



でもね、みなさん、お子様の前で「チ○ビ」とか「ポーク○ッツ」とか「タマ○」を嫌らしい目つきで連呼するのは夜になってからにしましょうね(笑

 いや、夜なら良いとかそういう問題じゃない
posted by つかさ at 23:40| Comment(10) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年03月11日

「獺祭」木下さん!

東麻布で呑んでたりする。

突然、「東麻布 逢坂」店長からメールが届いた。

「旭酒造の木下さんがいらっしゃるそうでーす」


 え、獺祭の木下さんが!


ご存知の方もいらっしゃると思うが、獺祭木下さんはイケメン美形なお方。
桜井社長の片腕として全国各地を飛び回っておられる。
なので都内のあちこちで何度もお会いする。
獺祭あるところに木下さんあり、だ。


 よーし、一緒に呑むぞー! ←働けよ


なかなか所用が終わらず、木下さんがお見えになって数時間後にやっと逢坂に到着。

「遅いですよ〜、つかささんに会いに来たんですからね〜」

すんませんすんません。
昨晩なんて「浅間山櫻井さん逢坂に来られたというのに全く顔も出せず、あげくの果てにはお客さんにお酒の解説してもらって働かせちゃいましたし ←櫻井さん、ごめなちゃい


ということでお詫びに獺祭三割九分をごくごくいただく ←自分が呑むんかい


ちょうどカウンターのお客さん方と木下さんがお酒の話を熱く交わしてたので、私もふむふむとうなづきながら耳をたてる。


 で、ところどころでちゃちゃを入れる チャチャウーっ


造りの話とかマーケティングの話とかアニオタの話とか(笑)色々な話を伺う。

そうそう木下さん、ひとつ伺おうと思ってた事があるのですが

「ウチに聖夜限定二割三分発泡にごりを3年寝かせてるのですが、蔵元として許していただけますか?」
「え、3年?先日1年熟成は呑んでみたけど、3年は聞いたこともないなぁ」

ちなみにその1年熟成はむちゃくちゃ美味しかったとか。
今度獺祭の会を開いた時にでも出してみますかね、聖夜限定3年熟成


ところで、、、
先日テレビで獺祭せっけんが紹介されたとか。←お肌すべすべ
私は番組見てないのだが、その時に遠心分離酒粕も紹介されたとか。←お肌すべすべ
で、今スゴいことになってるとか。
遠心分離酒粕に関する電話が鳴りっ放しとか。


しかもみなさん、獺祭はせっけん会社だと思ってるとか(笑


 粕って言ってるじゃん(-_-;


そんな話を聞いてたH子さん(萌ぇ〜)、

「せっけん欲しいなぁ」ボソッ

「あ、サンプル持ってるんであげますよ」


 わはははっ、ナイスH子さんっ!


「もしかしてそのカバン、中からいろんなモノ出てくるんじゃなーーーいの?」

試しに言ってみたら、木下さんカバンをゴソゴソゴソ

「あ、ストラップいります?」


 わはははっ、言ってみるもんだ! ←よいこのみんなはマネしないでね(笑


獺祭三割九分とストラップ 獺祭三割九分とストラップ



逢坂獺祭の会」、詳細は寝て待て(笑
posted by つかさ at 23:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年03月06日

秋田の酒を楽しむ会!

秋田の地酒を呑んでみたりする。

秋田県酒造組合主催の「秋田の酒を楽しむ会」に行ってみた。
ご存じのとおり、秋田は美味しいお酒が多い県だ。
さらに、、、
秋田の会は全指定着席形態でしかも食べ物も美味しいと、会そのもののレベルも高い。
こりゃ楽しみだぞい。
東京永田町「グランドプリンスホテル赤坂」に向かう。


◆過去記事:
 「秋田の酒を楽しむ会!(2007/03/05)」



秋田の酒を楽しむ会



私は幼少の頃「なまはげ」の風習のある村で育ったおかげで、「なまはげ」にはちとトラウマがあったりする。
いやホント恐かったんですってば、いやマジで。
なので今でもなまはげさんとはできれば遭遇したくないのだが…


なまはげ びょーーーんっ


 うわぁ出たっっっっ!(涙


泣く子はいねだぁ泣く子はいねだぁ(ToT)ヒックヒック


気を取り直して席に着くと、私のテーブルはみなさん秋田出身の方々らしい。
わたしゃ秋田弁には自信があるのでその方々と歓談。
※東京人が秋田に行く際、通訳として同行求められる事数回(笑


私の席




開会の乾杯の後、まずはあそこに向かいます。
一白水成」。
十六代目彦兵衛の名を継がれる渡邊康衛さんにご挨拶。
渡邊さん、これからも美味しいお酒をお願いします。


 さーて、ぐいぐい周るぞー



昨年、自分的大ヒットだった「福小町」。
今年もどうでしょ。


 んめっ!

 ※んめっ:秋田の言葉で「うまいっ」の意



お次は、、
自分が日本酒にハマるきっかけになった「まんさくの花」。
まだ日本酒が級別制度だった20年前、神奈川の酒屋でコイツに出会った時の事は今でも忘れない。
思えばアレがワシの日本酒開眼の時じゃったー(遠い目
なーんて暮れながら「まんさくの花」をいただく。


 んめっ!

 ※んめっ:秋田の言葉で「うまいっ」の意


ん?なんですかそれは?


まんさくチップ


「あぁ、これはまんさくチップと言ってね〜」


 ポリポリポリ・・・


 んめっ!んめなぁこいだばゃ!

 ※んめっ:秋田の言葉で「うまいっ」の意


いや〜、こりゃもー酒がぐいぐいすすむくん!
コレの正体は企業秘密なので書かないぞ(笑


たてのい」ブースをフラフラしてたら、知ってる方と目が合った。
オレンジページ」シリーズ元編集長、山本洋子さんっ!

「あらら、なにしてるの?」


 見てのとおり呑んでますから(笑


「イェーーーーーイ!」と盛り上がりながら山本さんと乾杯!

山本洋子さん、昼に行われたパネルディスカッションにパネラーとして出てらしたらしい。
うわぁ、昼も来れば良かった。



ズラーっと行列だったお料理ブースも落ち着いてきたのでなにかいただきましょかね。
このホテルの料理長さんが秋田出身なので秋田料理も期待できるぞ。
てことで、、秋田と言えばアレです。


いぶりがっこ お上品にいぶりがっこ


いぶりがっこ
いものこ汁
きりたんぽ鍋


わはははっ、横手名物「横手やきそば」もあるしっ(笑


 なにっ、ひろっこ発見っ! ←写真撮り忘れた


さすが秋田出身の料理長。
テーブルに戻りきりたんぽ鍋をズズズっといただいてると、同テーブルの秋田出身の方々が

「んだどもゃ、おらぃのきりたんぽのがんめどっ」
「なぁにしたずかゃ、おらぃのがんめどっ」

わはははっ、おらぃ(我が家)料理自慢スか(笑
でもホテルのきりたんぽ鍋も美味しかったです。


そして、今回の見っけもんはコイツ。
昨年も美味しかった「竿灯ひらり」。


 んめっ!

 ※んめっ:秋田の言葉で「うまいっ」の意


あまりの美味さに、蔵元の佐藤さんに5回連続注いでいただく。
早速、新酒が出来次第ご連絡をいただけることに。
遠くから運んでくる仕込水と一緒に送ってくださるとの事なので楽しみ楽しみ。


◆本日の出品銘
新政
竿灯
高清水
秋田晴
銀鱗
一白水成
太平山
北鹿
白瀑
秋田誉
雪の茅舎
天寿
飛良泉
出羽の冨士
春霞
秀よし
出羽鶴
刈穂
雪の音
天の戸
館の井
大納川
まんさくの花
両関
爛漫
福小町
一滴千両


◆本日のお料理
オードブル盛り合わせ
(スモークサーモン、鯛のタルタル、エスカベッシュ、鰻のテリーヌ、パテカンパーニュ、鴨スモーク、チキンガランティン、ハムのゼリー寄せ)
海の幸マリネ
サラダバー
鰆のソティー春野菜添え
シーフードの串揚げ
比内地鶏のスパイス風味焼き
十和田産桃豚肉のしゃぶしゃぶ
秋田産和牛の鉄板焼き
横手やきそば
山菜ピラフとんぶり添え
握り寿司(桶盛り)
秋田の珍味・名物の盛り合わせ
(ふき、わらび、ぜんまい、さく、じゅんさい、えご、豆腐カステラ、豆腐巻き)
きりたんぽ鍋
カスベ
稲庭うどん
いものこ汁
海老と季節野菜の海鮮ソース炒め
XOソース炒飯
点心
デザート盛り合わせ
フルーツ盛り合わせ


なまはげと小町娘
謹慎が解けたなまはげさん(笑)と小町娘さん


いやいや、今回も大満足ですぞ秋田っ!
また来年も絶対参加決定にござる。



さーーて、美味しいお酒をたらふくいただいたので、東麻布「逢坂」で美味しいお酒をたらふくいただきに参りましょかね(笑
posted by つかさ at 23:15| Comment(8) | TrackBack(0) | 酒祭り

2008年03月02日

大鳳さん!

杜氏になってみたりする。

みなさまこんにちは。
なりきり下野杜氏つかさです。


栃木県の新杜氏集団「下野杜氏(しもつけとうじ)」。
この「酒くれ!」に多く登場する「松の寿松井さんや「辻善兵衛辻さんなどなど、現在6名の方がこの「下野杜氏」に認定されている。
6名が「下野杜氏」の証として着ておられる法被の背中には、栃木の書道家大鳳さんによる「下野杜氏」の書が輝いている。


◆関連記事:
 「栃木酒!(2008/01/24)」
 「下野杜氏!(2007/12/07)」



ところで、、、
ほげーっとしてたら携帯が鳴った。

お、「東麻布 逢坂大坂店長!

早速出てみると

「もしもーし、なりきり下野杜氏のつかささんでしょうか?」


 へ?


「は、はい、なりきり下野杜氏のつかさと申します」 ←意味もわからずオウム返し

「店のポストに杜氏認定書が入ってましたよー」


 へ?


状況がつかめず「???」を飛ばしてると、大坂さんから画像が。



「大鳳さんの書・表」


 おおおおっ、大鳳さんの色紙っ!


表には「下野杜氏」の書っ! ←スゲー御宝っ
裏には、、、


「大鳳さんの書・裏」


なりきり下野杜氏 つかさ  戦う書道家 大鳳より」


わはははっ、なんちゃって杜氏に認定されてるのかこれっ?(笑



栃木人ってどこまでオモロいんだ?(笑


それにしても大鳳さん、いついらっしゃったんだ?
コレをポストに入れて颯爽と帰っていかれたようだけど。。。


大鳳さん、ありがとうございました!
この御宝、早速お店に飾らせていただきます。


こうしてちゃくちゃくと日本酒の道を歩む私であった・・・(笑 ←というより「つかさ栃木人化計画」?
posted by つかさ at 23:55| Comment(7) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年02月24日

獺祭り!

獺祭の新酒発表会に行ってみたりする。

土曜日、突然携帯が鳴った。

出てみると、、、


 大塚「串駒」店主の大林さんっ!(通称マスター)


「明日ヒマ?呑まない?」
「明日は獺祭の新酒会に行く予定で」

「ぬぁにー?獺祭の会?オレも連れてけっ!」


 わはははっ、明日ですよ明日っ(笑




慌てて「獺祭」にお電話して、事情を話し1人追加。


というわけで、串駒マスターと仲良く「獺祭新酒の会」に行ってみた。


◆過去記事:
 「獺祭り!(2007/02/21)」
 「獺祭り!(2006/03/09)」



大塚「串駒房」で待ち合わせ、永田町「都市センターホテル」へと向かう。
道中、2人でウヒャウヒャ笑いながら酒話で盛り上がる。



「獺祭新酒の会」



開会の乾杯にも間に合って、獺祭盃に純吟50を注いでもらおうとしたらブースの方がこっそりと

「せっかくだから二割三分にごり発泡にしません?」

と奥から出してくれた。

「うわっ、聖夜限定っスか!」

しょっぱなからありがとうございます!
マスターに気付かれないよう隠れて聖夜限定を注いでもらう ←なんでぢゃ?(笑

そしてマスターと一緒にうろうろうろつく。
サスガはマスター、お知り合いが多く、あっちで「やぁ」こっちで「やぁ」。
お会いする方々、みなさん揃って

「つい最近、大林さんにお会いした気がするけどドコでだっけな〜」


もしかして「dancyu」読みませんでした?(笑



ふと横を見ると「獺祭木下さん発見っ!
どーもどーもとご挨拶。
美味しい獺祭、なみなみなみと注いでもらう。


ところで、、
桜井社長さんはいずこへ?


 あ、発見っ!


マスターを引きずって、桜井さんの近くに場所移動。
先日はどうもありがとうございました!とご挨拶。
桜井さん

「昨晩、参加者名簿見て『大林さん?串駒の?』ってビックリしましたよ」


 はい、わたしもビックリです(笑


で、お2人に並んでいただいてパシャっ!


「串駒マスターと桜井さん」 串駒マスターと桜井さん



ふらふらしながら獺祭全種いただいてるとマスターが消えたっ
あれれ?どこ行った?と見渡すと、離れたところでどなたかと歓談ちゅー。
マスターが私に気付き、来い来いっと手招き。
近くに寄ると、、


 「酒のほそ道」の漫画家ラズウェル細木さんっ!


どーもですーとご挨拶。
その場に腰を据えて歓談に参加。
ブースまで行くのも面倒になってきた3人、ブースから四合瓶いただいてきてやりたい放題です。

で、お2人に並んでいただいてパシャっ!


「ラズウェル細木さんと串駒マスター」 ラズウェル細木さんと串駒マスター


やっぱり美味いぞ獺祭
美味しい獺祭をいただきながら楽しい方々と歓談。
こんな幸せなことはありませんな。
また次回も参加させてくださいっ!


あっという間に時間も過ぎ、閉会の時間。



マスターと一緒に巣鴨に帰ると、さーてどこで呑みます?となるのは自然の法則(笑

「どっか良いお店無い?」
「日曜の巣鴨、、、井こし?」(笑
「ヨッパライが居座ったら克っちゃんに悪いだろ」
 ※克ちゃん:井こし店主

「じゃぁ鮨処春はどうですか?」
「うん、そうしよう」 ←中村さんなら良いのか?(笑
 ※中村さん:鮨処春の店主


獺祭で良い調子のヨッパライ達は巣鴨の寿司屋で磯自慢を延々と呑み続けたのであった。。。
posted by つかさ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒祭り

2008年02月22日

埼玉「新酒まつり」!

埼玉のお酒を呑んでたりする。

ご存知のとおり、埼玉の日本酒は素晴らしく美味しい。
その埼玉の「新酒まつり」が、さいたま新都心「ラフレさいたま」で行われた。

そりゃ行くに決定です。

ちょうどココ界隈には詳しいほうなので、今回は道に迷わないぞ。
近道なんぞスイスイ通っちゃったりなんかして会場に到着。


中に入ると、、、

本日のまつりの中心となって動いてらした「菊泉滝澤さんが目の前に。

わーいどーもどーも!とご挨拶を交わし、一杯目は「菊泉」。


 うま〜いっ!



滝澤さん、今年も美味しいお酒をありがとうございます!


さーて、場内を周りますかね。


「埼玉新酒まつり」



仲の良い「亀甲花菱」「織星」や「花陽浴」は残念ながら本日参加されていないが、場内を見渡すと知ってるお顔があちらこちらに。
ひょいっとブースを覗きこむと「旭正宗内木さん
うひゃぁコレもまたうまいな。
すっかり長居してしまい、蔵元マスコット「みーこ」の話題で盛り上がる。


良い調子でフラフラ歩いてると「力士小森さん発見っ!
今年の「雫滴」待ってました!とぐいぐいいただく。


 おぉっ!



早速、小森さんにお願いしてゲットゲット、むふふふ。



会場の隅に、新しい埼玉県酵母の試飲コーナー発見っ
へぇ、どれどれどれ。
数種類いただきアンケートに感想を記入、、、、し忘れました。
関係者のみなさまごめんなさい。


鏡山」「秩父錦」「直実」「天覧山」「慶長」などなどぐいぐいいただくわけだが、なんだなんだ?どれもこれも美味いぞ。
ぉっ、これまだ呑んでないや、と「寒梅」をいただく。


 わはははっ、なんだこれ、うまっ(笑



ひととおり周った後、またまた「菊泉」に戻って滝澤さんとお話。
滝澤さん、お忙しいのにジャマしてごめんなさいっ(汗

お詫びに写真パチリっ ←さらにジャマとも言う


「菊泉」ブース


さて、まもなく終わりなので帰るとしますかね。
帰りにはお土産をいただけるとか。
手渡された紙袋には「日本橋」四合瓶と、綺麗なペアグラス。


ふとっぱらです、彩の国さいたま。


また今年も美味しいお酒が呑めるなんて嬉しいです。
埼玉のみなさん、ありがとうございました!
posted by つかさ at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 酒祭り

2008年02月16日

「獺祭」桜井さん!

あちこちで呑み歩いたりする。

東麻布 逢坂」にひょっこり現れた母上様
日本酒未体験だった母上様に、これでもかーと呑ませてみたらどーもハマっちゃったらしい。
そんなわけで昼食は日本酒の美味しいお店をご所望。


千駄木「稲毛屋」にお連れする。
お座敷に案内されるとテーブルの上にはいつものように「つかささん」の予約札。


予約札


わはははっ、三代目さん、いつもありがとうございます!
早速、本日の酒や肴を注文します。
もちろん「ハラ」モ注文します。 ←若葉さんいぢめ
変な発音で「ハラ」モ注文します(笑

お忙しい中、三代目さんが顔を出されたのでご挨拶と母上様を紹介してると、横から


「日本酒歴2日の母でございます」


わはははっ、オモロいけどややこしくなるから黙っててください(笑



三代目さん

「つかささん、コレありますけど」

と一升瓶を差し出してくれた。


 ぐわっ、ソ、ソレは!


ココに銘柄を出してしまうと、検索でひっかけてそれだけを目当ての人達が押し寄せる可能性が高く、お店にご迷惑がかかるかもなので書きません(笑
ソレをいただきながら母上様に説明してると、お隣のお客さんが

「ソレは私達にも出してもらえるお酒ですか?」

三代目さんに伺うと

「いいですよ」

すると、お隣のさらにお隣のお客さんも

「私達もいただいてよろしいですか?」


とまぁそういうお酒(笑



鰻もいただき大満足の2人は、しばし巣鴨をお散歩。
地蔵通りをぷらぷら歩いてると、突然


「つかささんっ!」


もん家」の女将さんっ!


ご挨拶と母上様を紹介してると、横から


「日本酒歴2日の母でござ・・・」


わはははっ、オモロいけどややこしくなるから黙っててください(笑



そんなこんなで巣鴨をお散歩してると、あっという間に日が暮れる。
さて、「KUSHIKOMA 井こし」で呑むかねーなんて話してると、タイミングよく井越さんから連絡が、、、

「獺祭の社長さんが会いに来られてるから飛んでこいっ!」



 だ、獺祭の社長さんですか??



慌てて母上様を引きずりながら「KUSHIKOMA 井こし」に向かう。
店に駆け込むとカウンターで「獺祭桜井さんがニコニコ笑っておられる。

「お忙しい中、ありがとうございます!」

ご挨拶をすると、横から

「日本酒歴2日の母でござ・・・」


わはははっ、オモロいけどややこしくなるから黙っててください(笑



海外における日本酒のお話とか、ものすごーく勉強になるお話しを伺う。
カウンターで3人、盛り上がってると井越さんがヒョコヒョコ顔を出す。

わはははっ、話に加わりたいんですね?
でも料理で忙しいでしょ、諦めてください(笑


「ところで、獺祭新酒の会には毎年参加させてもらってるんですけど、今年はいつですか?」
「今年は2月24日ですよ」

2月24日・・・って


 へ?1週間後?


「うわぁ参加しますします!」

ってコトで、逃す直前でギリギリセーフ(笑


獺祭 新酒の会
日時:2008年2月24日(日)18時30分〜20時30分
会場:都市センターホテル(永田町)
※お時間のある方はぜひどうぞ



しばらくして、桜井さんが次のご予定がおありとの事でお帰りに。
お店の前で一緒にお写真を撮らせていただく。


桜井さんと井越さん 桜井さんと井越さん


桜井さん、ありがとうございました!
来週また会いした際にはよろしくお願いします。



さて、、、
日本酒歴2日で蔵元さんにもお会いし、勢い付いた母上様は止まらない。
KUSHIKOMA 井こし」の後は「串駒」本店に乗り込む。

「母上様、もう呑めないんじゃない?」


「いや、目の前にあれば呑むよ」


母上様の前に並んだ瓶 母上様の前に並んだ瓶



こうして母上様は私の母上様としての完成形に近づいていくのであった、まる
posted by つかさ at 23:04| Comment(6) | TrackBack(0) | 井こしで呑む

2008年02月15日

呼ばれて飛び出て龍泉!

血は酒のごとく濃かったりする。

もう何年も会ってなかった私の母上様が、「東麻布 逢坂」にひょっこり来た。
母上様はワインマニアな人で、日本酒は全く呑まない。


 ふーーん、日本酒みっちり叩き込んでやるー!



母上様といえば、、、
以前どでかいワインセラーを贈ってあげたら、電話がきたのでてっきりお礼でも言うのかと思いきや


「中にワインが入ってないんだけど不良品?」

 ママーっ!(ToT)


ちなみにDVDプレイヤー(再生専用)が出始めた頃、父上様に贈ってあげたら


「録画できないんだけど壊れてんのか?」

 パパーっ!(ToT)



とまぁそんな素敵な母上様に日本酒をあれこれ呑ませてやる。
スマートな日本酒の頼み方とかそんなのもついでに教えこむ。
※「辛口の酒を〜」は恥ずかしいセリフだから言うなとかそんな話(笑



「十四代って日本酒は聞いた事がある」

と言ってたので、極めつけはこのお酒。


 十四代 龍泉!


あ、ちょっと待ってちょっと待って。。。


龍泉」と梵「超吟」を並べてやりたかったんですよ。

と写真をパチリっ



「龍泉」と「超吟」 あらびんとびんあらばしり〜



くっしゃみひとつ火入れの無濾過〜それがわたしの生貯酒ヨ〜」とか歌いながら描いてたら、意外にも上手く描けちゃったので目線を入れて自粛(笑


しかしまー、母上様呑む呑む呑む呑む。
あんた大丈夫か?てなぐらいぐいぐい呑んでます。
お酒を注ごうとしたら、

「グラスに半分だけちょーだい」
「残ったら自分が呑むからいいよ」


「いや、目の前にあると呑んじゃうから」 ←あんたは加減てモノを知らないのか?



さんざん呑んだ母上様、日本酒が好きになったご様子で

「日本酒用冷蔵庫、贈ってよこしなさい。ちゃんと中身も入れといて」


 ママーっ!(ToT)
posted by つかさ at 23:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年02月10日

蔵元様、ご注意なさってください

2月9日、とある蔵元さんの身内の方が事故で亡くなられました。

※蔵元さんにご迷惑がかかるといけないのでココでは蔵名・銘柄等は伏せさせていただきます。


酒造りに危険が伴うと伺ってはおりますが、今年も最悪な事故が起きてしまったのは非常に残念でなりません。
もちろん私のような素人が言うのはおこがましいでしょうが。
造りのラストスパートともいえるこの時期、どうか最後まで気を抜く事なくこれ以上事故が起きぬようくれぐれもご注意なさってください。



心よりご冥福をお祈り申し上げます。
posted by つかさ at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年02月09日

若葉さん!

愉快な方々だったりする。

もうおなじみ、群馬「浅間山」。
蔵元の櫻井さんとはすっかり呑み友達。

※ちなみに読み方は「あさまさん」だと思ってたら、多くの方々が「あさまやま」とお呼びになるので自分も「あさまやま」と呼ぶことに。
 ところが櫻井さん曰く「あさまさん」が正しいのだとか。ずっとリンク集に「あさまさん」と表記してて実はドキドキしてた。


櫻井さんから荷物が届いた。
中身は仕込水と、、、


「浅間山」前掛け


わはははっ、似顔絵入りの前掛けっ!(笑


※ホントは仕込水の画像も非常に笑えるので載せたいのだが、公共の場のアレで自粛・・・(笑


オモロい、オモロすぎます櫻井さん
酒造り落ち着いたらまた呑み魔性!



さて、今夜はあの方がいらっしゃる。
東麻布 逢坂」にあの方がいらっしゃる。


栃木「松の寿」松井さんの奥様、若葉さんがいらっしゃるっ!


もうね、ソワソワです。
逢坂」店主の大坂さんがソワソワです(笑
前日に大坂さん

「明日のミーティングしなくちゃ!」


とメールでやりとりしてたら、H子さん(萌ぇ〜)から速攻返事が


「ミーティングってなんのっ!?」萌ぇ〜


まぁまぁ気にしないでください、それだけソワソワですからっ


で、当日、、、
どうやらお昼は千駄木「稲毛屋」さんでお食事されたご様子。
美味しい「ウマキ!」をいただかれたご様子。
美味しい「ハラ!」もいただかれたご様子。

変な発音でご注文されたご様子(笑


そして夕方、武蔵小山「酒宴川島」さんで一杯やりだしたご様子。

注:若葉さんの行動をチェックしてますが、ストーカーとかそういうのではありませんから(笑


で、私は私で「東麻布 逢坂」に向かう。
途中麻布十番H酒店に寄り、てるじいさん(Tさん改め)に声をかけようかと思ったが、まぁ今回はいっか、と「逢坂」に直行。
で、ドアを開けると、、、、


ドガダン ←コントの如くずっこけた音


てるじいさんっ!?(笑


てるじいさんのお隣に座ってソワソワしながら若葉さんを待つ。
美味しいお通しをいただきながら若葉さんを待つ。


お通し 美味しいお通し



そしていよいよ若葉さんご到着。
雪の中、足元の悪い中、よくいらっしゃってくださいました!

「コレ、お土産です」

と、お店には「松の寿」のニュー手ぬぐい。

「うちの社長がつかささんにって。。。」

なんでしょなんでしょ?
開けてみると


「松の寿」半纏



 わーーーーいっ!「松の寿」の半纏っ!


松井さーーん、ありがとうございます。

春の栃木酒の会は「逢坂」お休みにして全員でブースのお手伝いしますからっ!
松の寿」「辻善兵衛」「大那」「旭興」ブースのどこかにいます、「チーム逢坂」。 ←ウォーリーを探せ


若葉さんのお席はもちろん私のお隣。
いろいろいろお話を伺う。
東京タワー」のお話を伺う(笑

てか若葉さん、
なんでそんなに「東京タワー」詳しいんですか!?
 ←もはやマニアとかオタクの域超え


そんな話をしてるうちにあっという間に時間が過ぎる。
今何時?


 え?
 5時?
 始発動いてる?(笑



こうして豪快な若葉さんとの一夜は楽しく過ぎたのであった。

若葉さん、ありがとうございました!
松井さん、次回はぜひご一緒に!

※もちろんお二方単独ご来店でも熱烈歓迎



若葉さんが帰られた後、H子さんがポツリ。

「若葉さん、かっこいー!」←潤潤した目で


さてはホレたな?(ニヤリ
posted by つかさ at 23:18| Comment(6) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年02月07日

龍神丸!

ご近所さんと道ばたでバッタリお会いしたりする。


「やぁやぁ」
「どーもどーも」

なんぞ立ち話を始めると

「そうだ、つかささんなら知ってるかなぁ」
「なんざんしょ?」
「龍神丸ってお酒、知ってます?」


 りゅーじんまる…ですか? ←わはははっ、私に聞くか(笑



日本酒好きじゃない人達の間で奪い合い(笑)の和歌山「龍神丸
※日本酒好きは日本酒の争奪戦などしません


というのも、ここ最近、ごく一部の漫画ファンやアニメファンの中で「アイテム」として人気があるから、、らしい。
※ちなみにソレの原作(あたしゃアニメ見てない)には佐賀「天吹」も登場。
ご近所さんもアニメを見て「龍神丸」の存在を知ったとか。
先日の記事でオリゼー君登場させた矢先になんちゅータイミング…



そんな2次元世界に登場する実在の日本酒といえば、私世代ではなんといってもコレ。


 熊本の酒「美少年」!


宇宙戦艦ヤマト佐渡酒造先生や「宇宙海賊キャプテン・ハーロックドクターゼロさんがコレの一升瓶を抱えてる姿を覚えてる方も多いハズ。
部屋中に「美少年」空き瓶を飾りまくったらチェンバールームのごとく声が鳴り響きお隣さんに怒られたのは、時に西暦19××年、宇宙がまだ平和だった頃の物語である。
今でも「美少年」と聞くと「大山昇太!」と返してしまう自分は松本零士中毒・・・

余談ですが、巣鴨のお隣大塚の地域酒「大塚ものがたり」の中身は、この「美少年」。
ちなみに巣鴨商店街が出す予定の地域酒は茨城「来福」だとか。
対する裏巣鴨酒は「松の寿」「浅間山」「辻善兵衛」「旭興」「大那」「結人」コラボで大鳳さんラベルの「すがもっこり」(笑



最近だと「実写版キューティーハニー」「ヱヴァンゲリオン新劇場版:序」の「獺祭」もあったね。
夏子警部の部屋はまさに昔の私の部屋。←チェンバールーム



で、なんだっけ?
あ、そうそう、、、立ち話の続き(笑

「その龍神丸って、つかささん呑んだことあります?」


 りゅーじんまるを…ですか? ←わはははっ、私に聞くか(笑


「あ、ちょっと待っててね」

ご近所さんをその場に残して家に帰る。
冷蔵庫をゴソゴソゴソ…

呆然と突っ立ってるご近所さんのところに走り寄り、プラカップを手渡し一升瓶からドボドボドボド…


「実物ッスか!言ってみるもんだ(笑」


「漫画ファン達は大吟中取り〜って騒いでるみたいだけど純吟の方がホニャララ〜。それから例のキャララベル『か○すぞ』のお酒って実はホニャララ〜」


などなど裏ネタを交えながら、深夜巣鴨の凍えた路上で怪しい宴会が始まったのであった。 ←正しい冬夜の過ごし方
時に西暦20××年、宇宙がまだ平和だった頃の物語である。



冷蔵庫に眠ってた「龍神丸」

冷蔵庫を漁ったら出てくる出てくる、未開封「龍神丸
左から「純米吟醸生原」「純米吟醸中取り生原」「大吟醸瓶囲い生原(笑」「喜楽里・純米吟醸中取り生原」「純米生原
※「純米」は五百万石、他は山田錦
他にも奥の方に「純吟」やら「純米」やらの17BYも ←取るのが面倒
さらには知人宅の冷蔵庫に勝手に入れた「大吟醸」とか「紀ノ酒」とかも ←無事なことを祈

そのうち「龍神丸」大吟醸中取り生原(新ラベルバージョン)の写真も載せるか


私信:東麻布「逢坂店長さま
龍神丸」新酒、4月頃入荷なのでお店で出します? ←もちろん味見次第
posted by つかさ at 23:14| Comment(14) | TrackBack(0) | 家で呑む

2008年02月03日

赤レンガとコウジ君!

いつものように呑み歩いてたりする。

それにしてもまぁ、東京もすっかり寒くなったものです。
あげくの果てに雪なんか降ったりして、そりゃ犬も大喜びです。
そんな中、にゃんちゃんこ(猫のちゃんちゃんこ)の下は半袖姿という私にとっては、雪よりも周りの目の方が冷たかったりするけど。
もうね、会う人会う人に言い訳するのも面倒なのでココで一括説明しちゃいますが…


 だって東京寒くないんだもーん ←冒頭と言ってるコト違


※寒い中酒造りなさってる蔵元さん方を敵に回しちゃった気がする…


真冬の北海道でも雪の上をサンダル素足で走り回りますから ←もはや犬ですな
ちなみに私の親はロシア出身だが、それが原因???
※大酒呑みはあきらかにロシアの血と思われ


 単に酒の呑み過ぎで感覚マヒしてるのでは?

 というツッコミはスルーです(笑




それはさておき…
こんなお酒をいただいた。


明治を醸す赤レンガ

明治を醸す赤レンガ」本醸造。
製造元は東広島のアソコ。
酒造関係の方にとっては馴染みぶか〜い、日本で唯一お酒に関する国の研究機関「独立行政法人 酒類総合研究所」。
もちろん非売品。


明治を醸す赤レンガ


コレって確か、全国新酒鑑評会公開きき酒会の時に試飲で出してたヤツだよね。
若い職員さん達が一生懸命アピールしてた記憶がある。


 まさか再びお目にかかるとは!


さらにこのラベルの写真。
銘柄にもなってる「赤レンガ」って、、
酒類総研」の前身である、明治37年に東京滝野川に建てられた「大蔵省醸造試験所」ではないですか!
滝野川といえば、ご存知巣鴨のご近所。


 まさか広島経由で滝野川の写真を見るとは!


思わず、感慨深さに涙しながらぐいぐいいただきます。

広島で造った滝野川ラベルのお酒を東麻布逢坂」で巣鴨在住の露西亜系の私がぐいぐいいただきます。 ←前振りとムリヤリ結びつけたぞ(笑



さてさて…
そんな話を巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」でもしてたりする。
お座敷のお客さんに「明治を醸す赤レンガ」をおすそ分けしたら

「麹と酵母、どっちがいいですか?」

と問われた。

「え、、、んーー麹…」

「はい、麹」


オリゼー君


 わはははっ、A・オリゼー黄麹菌くんっ!(笑


ありがとうございます。
もーね、いただきものばっかりで申し訳ないです。

ところがね、家に帰って手元を見ると


 あれ?オリゼー君がいない!



 そして後日…



 あ、いた!


オリゼー君 しかも辻さんの上かよっ(笑
posted by つかさ at 23:28| Comment(14) | TrackBack(0) | 井こしで呑む

2008年01月24日

栃木酒!

栃木に乗っ取られてみたりする。

日ごろお世話になってる栃木の酒屋「西屋酒店」さん。
こちらの店主小谷野さんとお話していた時に、

「逢坂はものすごい早さで日本酒が出てるみたいですね」

と驚かれた。
興味を持たれたようで、わざわざ東麻布「逢坂」にご来店くださった。


小谷野さんのお連れの方が、

「これ、お土産です」

と、なにやら白いモノを。

なんですか?
広げてみると…


大鳳さんの書


 ぐわっ、下野杜氏っ!


こ、これって、、
下野杜氏」6名に配られた法被の背中に書かれてるヤツですか!
その書は、この方、栃木の書道家大鳳さんが書かれたそうだ。

なんと、それのご本人の揮毫っ!
そんなスゴいものをいただけるんですか?
ありがとうございます!


「ってコトは、、、私が7人目の下野杜氏に認定ってコトですか?」

「違うよっ!」
 ←みんなスゴい勢いでツッコむ


栃木のみなさんとぐいぐい呑みだすと、店内はいつの間にか満席状態。
しかも全員日本酒ぐいぐい呑むわ呑むわ。
小谷野さん

「ホントだ、日本酒が無くなるのが早いわけですね」

と納得のご様子。
小谷野さんとお話してる最中にも

「コモーン、次のオススメは〜?」

とお客さんから呼ばれまくりです。


辻善兵衛辻さんの話題をしていたら、小谷野さん

「そうだ…今、辻君に電話しましょう!」
「え、造りのまっ最中で忙しいのでは?」
「大丈夫、大丈夫!」


 小谷野さん、意外とワルモノです(笑


プルルルル…プルルルル…

あわわっ、電話に出ないってコトは忙しいんですよぅ!
危なく辻さんから絶縁されるトコロだった(汗


そうだ、良い機会だから大鳳さんにお願いしちゃえっ

「もしも『松の寿』松井さんと私のコラボのお酒ができたらラベルお願いしてもいいですか?」


 『すがもっこり』と書いてくださいっ!(笑


大鳳さん

「平仮名は難しいんですよね〜」


松井さ〜ん、「すがもっこり」ラベルは大鳳さんに決まりました(笑


さらに「大那阿久津さん、「旭興渡邊さんの話で盛り上がってると、あっという間に時間が。

栃木のみなさんはお帰りに。

ありがとうございました!
またぜひいらしてくださいね。


小谷野さんのお店は下記のとおりです。


 「西屋酒店
  栃木県小山市大字横倉新田96-2
  TEL:0285-27-0283
  【楽天市場】こだわりの酒 きき酒倶楽部

※「松の寿」「辻善兵衛」「大那」「旭興」等がネットで買えます!



そんなこんなで数日後、「辻善兵衛」から「逢坂」に荷物が。
中には仕込水と…

逢坂」店長大坂さんが広げてみると、、、


辻善兵衛の幟


 わはははっ、辻善兵衛の幟(のぼり)!


えーっとえーっと…
栃木のみなさん、


 ついに「逢坂」を乗っ取るつもりですね?(笑


辻善兵衛
「辻善兵衛」雄町純米吟醸、五百万石純米吟醸あらばしり、仕込水


辻さん、お忙しい中ありがとうございます!<(_ _)>
posted by つかさ at 23:50| Comment(7) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年01月20日

イナゴ襲来!

東麻布で呑んでたりする。

はいはいみなさま、おまっとさんでしたー!
久々の「酒くれ!」ですよー。

あらゆる場所で

「サボってんじゃないよー!」

とお叱りを受けました。
ホントすんませんすんません。



で、今日は日曜日…
最近顔を出してないから巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」で呑もうかな。 ←それでも週3ペース(笑

と、思った矢先に東麻布「逢坂」から電話!


「コモーン!ヘルプ!お酒がなーいっ!」

な、なんですと?


どうやらご来店中のお客さん達があり得ない勢いで呑み干してるのだとか。
そら大変っ!
えとえと、こんな時は…


麻布十番H酒店Tさんに助けを求める ←丸投げとも言う


電話口であーだこーだと相談し、お店に配達してもらうことに。
どんな客がいるんじゃ?とワクワクしながら自分も「逢坂」に向かう。


で、店内に入るとカウンターに大酒呑み達がズラリ!

横浜の酒屋「徳丸商店とくまるさん
秋葉原「じゃのすけK玉さん
横浜鴨居「鳥みきM岡さん
横浜日ノ出町「野毛 お秀Cさん


わはははっ、大森「吟吟バーシーさんも!


などなど総勢7〜8人。


早速みなさんにご挨拶。

「バーシーさん、花陽浴を知った翌日に大森から蔵元(埼玉県羽生)まで自転車で行ったんですってね(笑」


60kmでしたっけ?カッコイーです。


一緒に行こうと誘われたら絶対に断りますけど(笑


「そういやさっき、H酒店のTさんが酒を配達に来てね。」

あぁ、それ私がお願いしたんですよ。

「ドアを開けてうちらの顔見たとたん、『な、なんでいるんだ…?』って呟いて固まっちゃって」


わはははっ、Tさんごめなさいっ(笑


お客さんがこの方達だなんて知らなかったもので…


「Tさん、『このメンツじゃ酒無くなるよなぁ』と納得して帰ってったよ」

Tさん、同感ですっ!


それにしてもまぁ呑む呑む呑む呑む。
目の前に空になった1升瓶が並びます。

冷蔵庫から勝手にお酒を取り出すみなさんに向かってバーシーさん

「この店は出禁になりたくないからヤメてよ〜」

大丈夫です。

脱がなきゃ大丈夫です(笑 ←一番やりかねない



冷蔵庫が空っぽになりかけてきた頃、

「じゃぁそろそろ帰りますか」

わはははっ、イナゴのようだ(笑 ←通った跡には草1本残らない


みなさん、今日はありがとうございました!
みなさんのお店にも近々お伺いしますね。 ←逆襲とも言う


バーシーさん、次回はぜひ非常口から入ってきてください!(笑


ホッと一息の結人 ホッと一息の結人


で、みなさんがお帰りになって一息ついてたら電話が…
出てみるとH酒店Tさん

「今から行こうと思うんですけど、まだみんないます?」

もういませんからっ!

てかお酒がありませんからっ!
posted by つかさ at 23:35| Comment(10) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年01月08日

お詫び!

お詫びをしてみたりする。

いやね、ここ一ヶ月の間「酒くれ!」書こうとしたら


 パスワードが違います


とか出て書き込みできなかったでござるよ。

ブログ主が入れないブログってなんじゃそら??

って事でやっと解決したのでお待たせしますた。
「酒くれ!」復活しますです。
posted by つかさ at 23:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年12月16日

「浅間山」櫻井さん!

東麻布で呑んでたりする。

この時期になると蔵元さんは大忙しだ。
毎週のようにお会いしてた「松の寿松井さんや「辻善兵衛辻さんも当然巣鴨にいらっしゃらない。。。。

 と思う ←実はこっそりいたりして(笑



この時松井さん

 「来週は来ませんからっ」(笑

と帰られた際、

「でも代わりに櫻井君(浅間山)が顔出すかも」

なーんて仰ってたけど、サスガにそれは無いんじゃ・・・・・・



とか思いつつ、、、
東京駅をウロついてると


東京駅にいた人


あれ?この人もしかして・・・
後ろから忍び寄って、


「こーんにーち、、、、、わっ!


わっ、びっくりしたー、つかささんっ?」



 わはははっ、「浅間山櫻井さん発見っ!



ホントに東京いるんかいっ(笑
さーて、櫻井さんを拉致りますかね。


超個人的な蔵元を囲む会」決定っ!


場所は東麻布「逢坂」。


急遽、お店貸し切りで「超個人的な蔵元を囲む会」決定っ(笑


参加者は櫻井さんはもちろん、「逢坂大坂さんH子さん(萌ぇ〜)、私と、

そして先日「逢坂」にいらした際に
 「このお店、置いてる日本酒マニアックすぎ!」
と笑ってらした「はせがわ酒店Tさん



お互い名刺交換なんぞやりだすと、H子さん

「あ、オトナのやりとりですね、私もオトナになりた〜い」

とポケットをゴソゴソ。

「あれ?私の名刺…ドコ?」


 H子さん、オトナの仲間入りならずっ



いただくは1週間前に搾ったばかりのピッチピチ「浅間山」しぼりたて。
櫻井さんの言葉をお借りすると


 やんちゃな感じですっ!


やんちゃな感じの酒 やんちゃな感じの酒

※やんちゃ坊主が呑んではいけません。やんちゃなオトナ用です。




後はもうなんでも来い状態。
櫻井さん、冷蔵庫から酒を勝手に取り出して勝手にやってます。
もう好きにして。

話はどんどんディープな方向へ。
そりゃそうだ、このメンツだしな。



終電も無くなって、それでもまだまだ呑むぞの丑三つの頃、、、
櫻井さんが、

「ホント良いお店ですね〜」


今、良いお店って言いました?言いましたね?


 それならこのお店で蔵元の会をやってもらいましょっ!


いつの間にかスケジュール帳を手にしたH子さん

「もう日程決めちゃいましょ!」


 H子さん、こういう時は行動すばやいですっ


と、いうわけで、、、
来年の春、東麻布「逢坂」にて「蔵元を囲む会」決定っ! ←まだ予定です

しかも、、、
他の群馬蔵元を巻き込んでの「群馬蔵元を囲む会」ですっ! ←まだ予定です
※群馬といえば・・・あの蔵元さんとかね(ニャリ


詳細は追って告知いたします。



超個人的な蔵元を囲む会 超個人的な蔵元を囲む会
「はせがわ酒店」Tさん、「浅間山」櫻井さん、(私の席)、H子さん、大坂さん



そして帰り際、、
櫻井さん

「つかささん、それじゃまた来月!」

「はーい、じゃらいげ・・・」


 来月っ??(笑
posted by つかさ at 23:34| Comment(12) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む