2009年03月29日

「井こし」花見!

またまたいつもの巣鴨KUSHIKOMA 井こしだったりする。

おなじみ「井こし」常連さん達による花見が行われた。
わたしゃ参加むりっぽい流れだったので、全くお手伝いせず。
中心となって動いてくださったよしおさん、すんませんでした。

それでも当日なんとか行けそな感じになったので、現地に向かってみた。


レジャーシートで呑んだくれてる集団に近づいていくと、いつもの顔やら懐かしい顔やら。

今回の宴会部長よしおさんおにぎりプリンスCINOさん、「スナック井こし」チーママHGさん、某SNS「井こし」コミュ管理人さん、フラメンコダンサーKさん
あ、フラメンコといえば、、、、
2年前に遠いところに旅立ってしまったM先生もいるしっ!


そして真ん中にはもちろんあの人が、、
KUSHIKOMA 井こし」店主の井越さ、、、、じゃなくて

写真集「田酒を醸す」で有名な、、



 写真家の名智健二さんっ!!


名智健二さん シブくきまってる名智さん、、の後ろに丸まったネコが



 わははは、楽しくなりそーです。



◆過去記事:
 「名智健二さんを醸す!(2007/05/24)」



肝心の井越さんはというと、大事な用事とバッティングしてしまったため後から参加。


名智さんをはさんでうしゃうしゃ呑んでると、さらにわらわらと人が・・・


東麻布 逢坂」裏ボスH子さん、「楽天日本酒ショッピングソムリエまりりんごさん、井こし常連ビッグボスBUNさんなどなども。

まりりんごさん名智さん紹介すると、

「わたし女性版名智健二を目指してるんですよ〜!」

大喜びでバッグから愛機デジカメEOSを取り出す ←どこに向かってるんだまりりんご



しばらくすると、待ってました!井越さんのご登場。
井越さん名智さんの掛け合い、通称「かっちゃんなっちゃん」始まる。
これこれ、コレを見にきたのだよ ←目的違っ



突然よしおさんの携帯が鳴る。
だれだれ?
巣鴨「もん家」の茂樹さんっ?

茂 「いまから参加しまーす!」

前日、大塚「こなから」で私と呑んだくれたシゲッキー登場。

つ 「なんで私じゃなくてよしおさんにお電話?」
茂 「だってつかささんに電話しても出ないぢゃんっ!」


 わははは、当たってる(笑



雑誌「DIME」で「東麻布 逢坂」を紹介してくれた釣りアイドルふくだあかりさんも飛び入り参加。
※彼女のブログであかりさんの隣に私の猫ちゃんちゃんこが(笑


ますます盛り上がる。



そんなこんなで呑むうちに、空も暗くなりゃ冷え込みますよこの時期は。
茂樹さん

「うちの店、開けますよ」

と言ってくれたが、今日をもって「もん家」出禁も困るしなぁと悩んでるとBUNさん

「しょうがないからウチ貸すよ」

BUNさん宅にみんなでゾロゾロ民族大移動。
幻の名店「巣鴨 ぶん」の復活ですな。

ふと名智さんを見ると、まりりんごさん愛機デジカメでバシバシ写真撮ってるっ


名智さんとまりりんごさん バシバシ名智さんと愛機オーナーまりりんごさん



酔っ払いたちは記念写真を名智さんに撮ってもらうという暴挙にでる!


まりりんごさんに

「名智さんが撮った写真送ってね」

と頼むと、

「わたしが撮った写真と区別つかないかも」


 わははは、どこまで強気なんだまりりんごっ!(笑



而今」「山間」「綿屋」「泉川」などなど1人あたり1升分のお酒と、「井こし」メニューに無い今日だけの品「井こしおでん」などなどで会は続くよどこまでも。


よしおさん、幹事お疲れ様でした!
BUNさん、場所ご提供ありがとうございました!
井越さん、いろんな意味でありがとうございました!
名智さん、新幹線使ってのご参加(笑)ありがとうございました!
みなさん、また呑みましょう!
posted by つかさ at 23:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 井こしで呑む

2009年03月20日

蕎麦の会!

神田で呑んでたりする。

おなじみの超有名蕎麦屋、神田須田町眠庵(ねむりあん)

年に数回行われる「蕎麦の会」にまたまたまた誘っていただいた。

って、、、

ここ最近は年に数回どころか月イチペースで開催されてるぞ。
自分はもはやレギュラー参加といっても言いすぎではないな、うん。
この会はお店を貸切状態にして10人程で粉違い8種のお蕎麦をいただく会。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのが毎度のルール。


◆過去記事:
 「蕎麦の会!(2008/12/23)」
 「蕎麦の会!(2008/11/02)」
 「蕎麦の会!(2008/03/20)」
 「蕎麦の会!(2006/12/23)」



できるだけお店側のお手を煩わせないのがこの会の暗黙マナー。
なので、いつものように「眠庵」に向かう途中のコンビニに寄ってペットボトルの水を購入。


開始時間に遅れながらも、ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、、、


 参加者5人と目が合う


参加者半分ドコ行ったんだよ??
美味しいとはいえ、いない人の分を含めて蕎麦16枚はサスガにキツいかも、と不安に思いながら持ち込み酒をぐいぐいいただいてると残りの方々も徐々に集まってきたのでホっとする。


私の本日持ち込み酒は「屋守(おくのかみ)」。
みなさんに

「東京の地酒なんですよ〜」

と紹介したので、呼び名を「東京」と覚えられる。
みなさん、酒屋さんで「東京の酒ありますか」と尋ねてもコレが出てくる確率低いですから!(笑
※東京12蔵あるけど12分の1より低いと思われ


東京の酒 東京の酒



私のもう1本の持ち込み酒は「辻善兵衛 兵庫夢錦」。
みなさんに

「まだ正式発売前なので仮のラベルなんですよ〜」

と紹介したので、呼び名を「仮ラベル」と覚えられる。
みなさん、酒屋さんで「辻の仮ラベルありますか」と尋ねてもコレが出てくる確率ほぼゼロですから!(笑
※そのうち正式ラベルできると思われ



本日の持ち込み酒(の一部) 本日の持ち込み酒(の一部)



そんなこんなでみなさんとワイワイ呑み食いしてると、2階で休んでおられた店主柳澤さんのご登場。


待ってました本日のメイン!

蕎麦粉違い8種盛がスタート。

名店「眠庵」店主柳澤さんが打つ、あの美味い蕎麦が8種もいただけるのだ。


 たぐるぞーっ!





 あ、ちょっとタンマっ ←死語?




実は、前回の会を「酒くれ!」に書き忘れてたのでまずはソレの写真を載せましょ。


◆前回(2009/02/11)の蕎麦

大分県「熊本久木野在来」1年熟成
北海道倶知安「ぼたん」1年熟成
宮城県「飛騨在来」2年熟成
栃木県「常陸秋」新蕎麦
福島県「会津在来」新蕎麦
長野県「信濃一号」新蕎麦
徳島県「つるぎ在来」1年熟成
福井県「大野在来」1年熟成


大分県「熊本久木野在来」1年熟成 大分県「熊本久木野在来」1年熟成

北海道倶知安「ぼたん」1年熟成 北海道倶知安「ぼたん」1年熟成

宮城県「飛騨在来」2年熟成 宮城県「飛騨在来」2年熟成

栃木県「常陸秋」新蕎麦 栃木県「常陸秋」新蕎麦

福島県「会津在来」新蕎麦 福島県「会津在来」新蕎麦

長野県「信濃一号」新蕎麦 長野県「信濃一号」新蕎麦

徳島県「つるぎ在来」1年熟成 徳島県「つるぎ在来」1年熟成

福井県「大野在来」1年熟成 福井県「大野在来」1年熟成



 あいかわらずスゲー量だっ!



そして本日(2009/03/20)の蕎麦。



山形県「出羽香」新蕎麦 山形県「出羽香」新蕎麦

栃木県「常陸秋」新蕎麦 栃木県「常陸秋」新蕎麦

宮城県「飛騨在来」2年熟成 宮城県「飛騨在来」2年熟成

長野県「信濃一号」新蕎麦 長野県「信濃一号」新蕎麦

鹿児島県「鹿屋在来」新蕎麦 鹿児島県「鹿屋在来」新蕎麦

北海道「キタワセ(蘭越)」新蕎麦 北海道「キタワセ(蘭越)」新蕎麦

徳島県「徳島在来」1年熟成 徳島県「徳島在来」1年熟成

福井県「大野在来」1年熟成 福井県「大野在来」1年熟成



写真と品種が合ってるか自信が、、むしろ間違ってる自信ありっ!



蕎麦作りがひと段落した柳澤さんと店員ハルさんを交え、あらためて呑み突入。

つ「ところで、この会の蕎麦の量ってどのぐらいあるんですか?」
柳「1人480グラムですね」


 通常の3〜4人前すかっ!


持ち寄ったおつまみ食べてお酒呑んで、さらに3〜4人前の蕎麦すかっ!
オナカ苦しいのは気のせいじゃなかったのね ←気付けよ



◆本日(2009/03/20)の蕎麦

山形県「出羽香」新蕎麦
栃木県「常陸秋」新蕎麦
宮城県「飛騨在来」2年熟成
長野県「信濃一号」新蕎麦
鹿児島県「鹿屋在来」新蕎麦
北海道「キタワセ(蘭越)」新蕎麦
徳島県「徳島在来」1年熟成
福井県「大野在来」1年熟成



本日8種の蕎麦の実 本日8種の蕎麦の実



嬉しいことにこの会でいただく蕎麦粉は、数が少なくて通常出せない特別品とのこと。
わけもわからぬ私なんぞがいただいちゃってゴメンナサイです。
でも次回の会(4月)ももちろん参加です!
※次回の会も既に満腹・・・違った満席



追伸;

当ブログは蕎麦ブログではありません。。。
posted by つかさ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | その他で呑む

2009年03月16日

「大那を囲む会」(告知)!

お知らせだったりする。

突然ですが「お酒の会」のお知らせでーす。
おなじみ、私が日本酒顧問を担当する「東麻布 逢坂」。

その「逢坂」にて、、、


 『大那を囲む会!』決定っ!


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開催日:2009年4月25日(土)
時間:未定
場所東麻布 逢坂
 東京都港区東麻布1-24-4 B1F 
 Tel:03-5571-5767
 最寄駅:「大江戸線」赤羽橋駅 徒歩2分
      「三田線」芝公園駅  徒歩7分
      「南北線」麻布十番駅 徒歩9分

 ※詳細はお店にお問い合わせください。

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大那」蔵元からはもちろんラテン魂な蔵元阿久津さん斉藤さんがいらっしゃる予定。
栃木のチキチキ酒屋さんもいらっしゃる予定。
大坂店長、この日は仕事する気がないらしい(笑
どーなるか楽しみですな。


お近くの方もそうでない方もどんどんご参加くださいっ!

 

ところで、、、
逢坂」といえば、発売中の雑誌「GINZA(マガジンハウス)」にまたまた載っちゃいました。


GINZA GINZA(2009/03/12発売)


花見お弁当」特集ページに美味しそーな「逢坂弁当」が紹介されてます。
逢坂弁当」を肴に美味しい日本酒呑みながらの桜花見、日本人で良かったと感じるひと時ですな。
忙しくて花見ができない人は、お昼に職場でいきなり「逢坂弁当」広げたらそりゃもう一躍有名人っ(笑
posted by つかさ at 23:21| Comment(8) | TrackBack(0) | お知らせ

2009年03月09日

栃木酒の会!(告知)

お知らせだったりする。

今年もまたあのイベントが行われる。

 新世代栃木の酒2009っ!


新世代栃木の酒2009



★主催:栃木県酒造組合
★日時:平成21年4月15日(水)
★場所:北とぴあ(東京都北区・王子駅前)13F 飛鳥ホール


第1部:午後1時30分〜午後4時30分
入場無料
小売流通業者様・飲食店様対象の利き酒会
(※恐れ入りますが一般の方は入場できません)

第2部:午後6時30分〜午後8時30分
会費:3000円(※事前チケット制。当日券はありません。)
募集定員:350名
立食パーティ形式『栃木の酒を楽しむ夕べ』
おつまみ形式のお弁当・益子焼ぐいのみ付

「下野杜氏」オフィシャルホームページより



ずっと蔵にこもり、外に出歩けなかったあの人達がやってくる!

新商品「美山錦」を抱えて「松の寿」松井さんがやってくる!
自身の名前を冠したフラッグシップ「辻寛之」を抱えて「辻善兵衛」辻さんがやってくる!

「大那」阿久津さんがやってくる!
「旭興」渡邉さんがやってくる!
「鳳凰美田」小林さんがやってくる!
「雄東正宗」杉田さんがやってくる! ←あ、この人は外出歩いてた



発売中の雑誌「モーターサイクリスト」に、真っ白な特攻服姿の写真が載ってるあの人がやってくる!

モーターサイクリスト モーターサイクリスト


もちろん私や「東麻布 逢坂」店長も、アソコとアソコのブースで参加です。(予定)
みなさんもぜひぜひ一緒に参加しましょう!


って、、、


 2部のチケット、もう完売だそーですっ!(ToT)



◆過去関連記事:
 「栃木酒の会!(2008/04/16)」
 「栃木酒の会!(2007/04/18)」
posted by つかさ at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 酒祭り

2009年03月04日

秋田の酒を楽しむ会!

秋田の地酒を呑んでみたりする。

秋田県酒造組合主催の「秋田の酒を楽しむ会」に行ってみた。
ご存じのとおり、秋田は美味しいお酒が多い県だ。
昨年までは全指定着席形式だったが今年から立食形式。
その分、会費がお安くなり定員人数も増えた気が。
東京永田町「グランドプリンスホテル赤坂」に向かう。


◆過去記事:
 「秋田の酒を楽しむ会!(2008/03/06)」
 「秋田の酒を楽しむ会!(2007/03/05)」



私は幼少の頃「なまはげ」の風習のある村で育ったので、「なまはげ」さんとはなじみが深い。
入り口で目があったなまはげさんと、湯沢小町さんをパチリ。


なまはげさんと小町さん なまはげさんと小町さん



開会にギリギリ間に合ったので、まずは「福乃友」を乾杯酒にいただく。
実はこちらの「冬樹」を巣鴨「KUSHIKOMA 井こし井越さんに勧めたところかなり気に入ったらしく、

「秋田の会で蔵元さんに挨拶してくるぞー!」

と意気込んでらした。
案の定「福乃友一星さん

「業者向の1部に井越さんいらっしゃってましたよ」


 井越さん、目的達成っ!


一星さんモト冬樹さんに似てるということで名前がついた「冬樹」。
本日出品「冬樹 亀の尾」ももちろん美味しいが、仙台のみ限定出荷「冬樹 キヨニシキ」もバツグンに美味しいのは内緒である。



 さーて、ぐいぐい周るぞー



一白水成」に向かうと貼紙が。

 美郷錦は間に合いませんでした


 わははは、のどかだっ!



秋田の酒を楽しむ会



大きい日本酒の会では、お料理にウワーっと人が群がるのもよくある光景。
秋田の会はお料理も美味しいので、毎年あっという間に無くなってしまう。
ところが今年は1品だけチケット制になってて、そのお料理だけはどのタイミングでもいただけるという嬉しい制度。
そのチケット制料理というのがコレ。


比内地鶏のスパイス風味焼き 比内地鶏のスパイス風味焼き


 うまそー


早速いただく。
タイミングよく「ビーフストロガノフ」も出てきたので併せていただく。


ビーフストロガノフと比内地鶏のスパイス風味焼き



今年の会の見どころは秋田の新酵母の試飲。
酢酸イソアミル系「秋田酵母bP2」とカプロン酸エチル系「秋田酵母bP5」の2種類。
昨年から試験的に使ってた蔵元もあるが、今年から本格使用の酵母。
業者向1部に参加する「KUSHIKOMA 井こし井越さんに、念のため

> 今日は秋田12号、15号が試飲できますよ

と朝メールしたら、夕方に返信。


> 会が終わったあとメールに気付いた。ショックー!

ショック! ←この画像が添付されてた


 井越さん、よほどショックだったんですなっ!



じゃぁ私が代わりに呑みましょ。
そんな目的もあり、本日お目当てのアソコに向かう。

 竿灯ひらり

先日の神田「眠庵」蕎麦の会に持参したところ、店主柳澤さんや参加者が驚いたほどのお酒。
やっと東京でも流通ルートができて、家酒として愛呑できるのが嬉しい。

蔵元の佐藤さんが、

「昨年の会の様子をブログに書かれてましたね」

読まれてらしてありがとうございます。
失礼なこと書いてないか早速チェックせねば(笑

などご挨拶しながら「竿灯ひらり」の秋田酵母bP2をいただく。


 なんじゃこの美味さっ!


竿灯ひらり」は昨年も試験的にこの酵母を使ってたので美味しいのは知ってたが、あらためてビックリ。
今日の会の後半は「竿灯ひらり」ばかりをじゃぶじゃぶいただく。


◆本日の出品銘
新政
竿灯
高清水
秋田晴
銀鱗
一白水成
太平山
北鹿
喜久水
白瀑
秋田誉
雪の茅舎
天寿
飛良泉
出羽の冨士
福乃友
春霞
秀よし
出羽鶴
刈穂
阿櫻
天の戸
大納川
まんさくの花
両関
爛漫
福小町
一滴千両


会も終わりに近づくと、あちこちのブースに貼紙が。


 蔵の者は造りに戻るので、あとはご自由にどうぞ


 わははは、のどかだっ!
posted by つかさ at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 酒祭り

2009年03月02日

料飲店サミット!

お知らせだったりする。

大森「吟吟バーシーさんの呼びかけで日本酒を応援する飲食店関係者が集まり、日本酒を盛り上げようという企画「料飲店サミット」。
昨年秋には「ひやおろし解禁の日」を提案して大盛況だった。


◆過去関連記事:
 「料飲店サミット!(2008/09/29)」



そして早くも第二弾が昨年末よりちゃくちゃくと計画されていた。
もうあちこちのブログやらでも紹介されているのでご存知の方は多いと思うが・・・
なんと今回は、全国の熱血料飲店117店が大団結。


イザ!日本酒【春の陣】


 春盃!

 3月3日「ひな祭り」に日本酒を!




下記の参加店に3月3日ご来店の女性(または女装)のお客様に、にごり酒1杯と旬の酒肴をサービス!

ちなみに、わが「東麻布 逢坂」では、栃木「ほにゃらら正宗 ほにゃらら強力 ピンク酒」を提供とのウワサ!
 ※某酒屋さん(チキチキうどんごちそうさまでした)から「極秘情報」と念を押されたので銘柄伏せ字。




冬期に仕込まれた新酒が続々と蔵出しされています。搾りたてのフレッシュな味わいはこの季節ならではのもの。
白い澱が絡んだ「にごり酒」や、炭酸ガスがシュワシュワと音を立てる「発泡酒」の人気も高まっています。
ひな祭りに白酒を飲む習慣にあやかって、にごり酒を飲んでみませんか?
女性のお客様、大歓迎。飲むほどに頬も心も桃色に・・・。
※料飲店サミットポスターより抜粋





【イベント参加店】

■東京都内
○千代田区
 神保町 傳
 炭火焼 蔵門
 じゃのすけ
○港区
 とんくろ 虎ノ門店
 旬の魚に旨酒尽くし いし井
 東麻布 逢坂
○中央区
 築地ねこ屋
○品川区
 日本酒と焼酎ばー 仁助
 吟吟
 酒采旬彩 きくや
 いさ美庵
○渋谷区
 魚bar一歩
 庵弧 恵比寿店
 和酒和食 の坂
 さかな 幸(こう)
○新宿区
 旬酒場 日がさ雨がさ
 神楽坂 粋
○目黒区
 件
○世田谷区
 経堂 早雲
○大田区
 たらキッチン
 柏庵
 和創旬酒楽 なかい
○中野区
 更科丸屋
○練馬区
 創作鳥焼 五鉄
 新鮮組
○杉並区
 うな藤
 釣船割烹 三河屋
 天★
 器楽亭
 酉の
○豊島区
 北池袋 長寿庵
 酒味処 きの字
 蒼天
 海と
 大塚 串駒
○板橋区
 炭屋 えんけい
 地酒地鶏 澤や
 焼き鳥 彦
 鳥新
○文京区
 稲毛屋
○北区
 ぶち
○墨田区
 海鮮居酒屋MARU
 ろばた焼 海賊
 秘蔵ばくれん
 井のなか
○葛飾区
 かもし処 ひょん
○武蔵野市
 月夜
 吉祥寺 ひまり屋
○町田市
 茶懐石 小すぎ
■神奈川県
 串焼き 秋田屋
 酒蔵 富士屋
 旬彩嘉奈
 文次郎
 さかなや
 野毛お秀
 鳥みき
 焼鳥 修
 遊家
■埼玉県
 チョウゲン坊
 埼玉の地酒処 うりんぼう
 和浦酒場 本店
 和浦酒場 弐
■栃木県
 The OSAKANA Dining 甚
 bistro えん
 楽樹
 たわら寿
 蕎麦酒屋くりはし
■長野県
 ふつうの食堂 きらく
■新潟県
 あうん
■愛知県
 加寿也
 丸の内かめい
 ひつじ屋
 旬ぎく
 さかなやま 本場御園店
 立ち飲みBAR みーま
 いなせ 寅゛衛門
 旬彩食工房 魚楽
 酒房よし亭
■静岡県
 満喫酒場 えふ
■三重県
 ご馳や
 居酒屋 はなれ家
 炭人の台所 りんてつ
■大阪府
○北区
 炭火やきとり 飛鳥
 酒肆 門
 酒や肴 よしむら
 チルコロ
 酒肴や かわむら
 あじわい酒房あづま 南森町店
 和味創采 とりで
○福島区
 kamoshiya Kusumoto
 髭政
 千喜千輝
 尊尊我無
 ネミ屋酒アテ店
○中央区
 旬菜料理・銘酒 酒味の蔵
 蔵朱
 日本酒うさぎ
 船越商店 渉
 マンボウ
 ほむら
 丑寅
 酒肴 和亭
 天ぷら 介
 味酒かむなび
○西区
 旬菜と地酒 登奈里
 お好み焼き 介
○都島区
 味食工房 あじあん
 寺田屋
○住吉区
 あじわい酒房あづま 帝塚山店
○天王寺区
 楽菜 わさびや
 KO'z
○淀川区
 和庵
○西城区
 串焼屋
○東大阪市
 ぶどう組
○堺市
 粋肴旨酒 ささら
■徳島県
 酒笑
■山口県
 eau de vie



飲料店サミット




3月3日内に全店回ったら、さらににごり酒1杯サービス!(笑 ←みんながんばろう!


posted by つかさ at 23:11| Comment(6) | TrackBack(0) | お知らせ

2009年02月22日

獺祭り!

獺祭の新酒発表会に行ってみたりする。

ますます有名になりワールドワイドな日本酒「獺祭」。
毎年恒例の「獺祭新酒の会」が今年も行われる。
獺祭」を愛し続ける私がもちろん行かないわけがない。


前日、上京してきた従姉(私とうりふたつな性格)と「東麻布 逢坂」で呑んだ際に大坂店長も誘ってみると、迷うわけもなくオッケーのお返事。

そして当日、永田町「都市センターホテル」へと向かう。


◆過去記事:
 「獺祭り!(2008/02/24)」
 「獺祭り!(2007/02/21)」
 「獺祭り!(2006/03/09)」




今年もギリギリ開会の乾杯に間に合って、入口付近に蔵元の木下さんがいらしたのでご挨拶。
お持ち帰りオーケーの獺祭盃に木下さんから純吟50を注いでもらって乾杯。


 さーて、じゃぶじゃぶ呑んじゃいますよー


「獺祭新酒の会」



純吟50にごり発泡をうんめーなーと呑みながら、ふと後ろを振り返ると「オレンジページ」シリーズ元編集長山本洋子さんっ!


わーい、どーもーっ!とごあいさつ。



ブース内にフードライターOさん発見!
逢坂」にちょくちょくいらっしゃってるとのウワサを聞いたのでごあいさつ。


「二割三分ちょーだいな」 ←それはあいさつって言わないよ



じゃぶじゃぶ呑んでると


「ういーす」


逢坂」店長がご到着。
店長、眠そうな目をこすりながら寝起きの「獺祭」が五臓六腑に染み渡るっ!


 寝起き1杯目は仕込水がよろしいかと(笑 ←人のこと言えないけど



あとはもうお互いあっちこっちでお知り合いに遭遇してバラバラ。
お互い別行動で会場内をクルクル周ってると、いらっしゃいました、桜井社長さんっ!
ごあいさつすると、

桜「逢坂は良いお店だと聞いてますよ〜」

私と私の横の大坂店長に嬉しいお言葉を、、、って


 あれ?大坂店長いつから隣に?



もちろん仕込水も「獺祭」。
体の中にスーっと入っていくこの仕込水を目の前の女性がクイっと一口。

「うわぁ、水の如しってかんじ〜」


 水ですからっ!(笑


※瓶に入ってるせいか、仕込水をお酒と勘違いする人って結構いる ←たまに自分も


「獺祭新酒の会」 ラム肉料理も獺祭にバッチリ!



あっという間の閉会時間になっても未練がましく「獺祭」ぐいぐい。
これ以上は会場に迷惑が、という頃合にやっと退場 ←すでに迷惑だよ

帰り際は桜井社長さんが優しい笑顔で超プライベートな私信とともに見送ってくださる。

◆桜井さん関連記事:
 「「獺祭」桜井さん!(2008/02/16)」



桜井社長さん、木下さん、旭酒造のみなさん、お手伝いのみなさん、ありがとうございました!

また来年も参加します。
posted by つかさ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒祭り

2009年02月10日

「西屋酒店」&「雄東正宗」!

久々の更新だったりする。

いろいろ忙しくて(蔵にこもってたとかではない)全く更新できませんでした。
ていうか今年になってなかなかお店に呑み歩けなかったものでネタが・・・(^^ゞ
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし井越さんなんて、私が全く「井こし」に顔出さないもんだから、昼間に地下鉄「巣鴨駅」で私を待ち伏せしてるし(笑
年末にいただいたカレーちゃんこ鍋が原因(わたしゃカレーアレルギー)で「つかさ死亡説!」まで浮上してしまって、、、
関係各位の方々、ご迷惑をおかけしますた。


で、とにかく復活記事です・・・・



あのお方から一緒に呑みましょとお誘いいただいた。
あのお方とは・・・
いつもお世話になってる栃木の酒販店さん、


 「西屋酒店」店長の小谷野さんっ!


久々に「お江戸巡り」なさるとのことなので、そりゃもうぜひぜひご一緒に!です。

「あ、いらっしゃるついでに仕込水も配達してください」

とむちゃくちゃなお願いもしてみる(笑


さらになんと・・・・
今回の「お江戸巡り」にこのお方もご同行とのこと。


 栃木「発光路強力」杉田さんっ!


※「はっこうろきょうりょく」ではありません、「ほっこうじごうりき」です


「松の寿」松井さん、「辻善兵衛」辻さん、「旭興」渡邉さん達から

「巣鴨はい〜ぞ〜楽し〜ぞ〜」

と聞かされてた杉田さんは、巣鴨にものすごーく行ってみたかったとか。
杉田さんとは昨年の「新世代栃木の酒・新酒発表2008」以来なので、こりゃ楽しみだぞい。


呑むお店はもちろん巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」。
井こし」といえば、井越さんや店員玉さんが日本酒好きなお客さんに私を

「この人、ウチの日本酒ソムリエ。ほら、名刺出して!」

といつも紹介するので、「KUSHIKOMA 井こし 日本酒ソムリエ」肩書きの名刺まで作っちゃいますた(笑


「井こし」と「逢坂」名刺 「井こし」と「逢坂」名刺



で、小谷野さんと一緒に「井こし」で呑み食いするぞーなわけだが、、、
心配してたとおり急にいろいろ忙しくなってしまい、時間が無残にも過ぎていく。
やっとお店に向かえるぞ、と思ったその時、小谷野さんから着信。

つ「すみませんすみません、5分で井こしに伺います!」
小「いや、もう井こしを出て・・・・うあっ警察ぐぁっ!


 ブチッ、ツーツーツー


 (・_・;


ななななにが起こったんすか小谷野さんっ!
呆然としてると、また小谷野さんから着信。


小「巣鴨駅前にいます・・・」


さっきの「警察ぐぁっ!」はなんだったんだろう?と悩みながら急いで巣鴨駅前に行くと、小谷野さんご一行の車を発見。
親子三代一滴も酒が飲めないミート様(小谷野さんお抱え運転手)運転する「西屋酒店」カーに乗り込んで、何が起こったのか事情を伺うと、、、

私が遅いので痺れを切らし、次なる目的店「東麻布 逢坂」に向かおうと、「井こし」を出て車に乗ったとたん、パトカーに

「前の車止まりなさい!」

と止められたらしい。

つ「飲酒運転と思われたんですね?」
小「不審車扱いで職務質問ですよ!」


 わははは、危険物(発泡にごり)積んでなくてよかったですね(笑



ご一行、気を取り直して「逢坂」に向かう。


杉田さんと井越さん 杉田さんと井越さん(小谷野さん撮影)



数分後、「逢坂」に到着。


混んでたので、とりあえずカウンターとテーブルに分かれて座る。


お造りんまー お造りんまー



小谷野さんと並んで日本酒話をしてると、カウンターのお客さんが店長になにやらお酒のご質問。

店「この方がお酒めちゃくちゃ詳しいっすよ」

小谷野さんを紹介。
私が酒瓶を取りにふっと席を立って戻ると、小谷野さんがそのお客さんにお酒のお話中。


小「四段仕込みの三段目の時に・・・」


 わははは、内容がマニアックすぎですからっ(笑



しばらくすると、忘年会でお世話になったイタリアンの超有名店「カメレオン萩原さんがご来店。
「軟水と硬水が〜」とお話されてるのを耳にしたので、小谷野さんに配達していただいた「松の寿」仕込水と「発光路強力」仕込水を飲み比べていただく。←さりげなく栃木をアピール
 「松の寿」仕込水:超軟水
 「発光路強力」仕込水:栃木では硬水寄り



日本酒がお好きそうなお客さん方にも「発光路強力杉田さんをご紹介。

客「このお酒は都内だとドコで呑めるんですか?」
杉「東京には出してないので・・・・・」
つ「都内ではココ(逢坂)と井こしだけですよ」 ←ホント


 あ、巣鴨と東麻布(の一部)は栃木県だから当然かっ(笑


※ココは栃木県港区東麻布なので、小谷野さん、杉田さんと「しもつかれ」ネタでふつうに盛り上がる(笑



つ「そういえば今日、鮭児が入ってるみたいですね」
小「鮭児っ!いっちゃいましょう!」


小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。


じゃーん、鮭児 じゃーん、鮭児


 鮭児んまーっ!


そして鮭児に併せるお酒といったらコレです。


 栃木「発光路強力」がドンピシャ!


杉田さん、鮭児と「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。

「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」

と言ったとか言わないとか(笑


店長と一緒に外の空気を吸いに出た小谷野さんが慌てて戻ってきた。
どうやら外で干していた魚を見つけ、

小「なんすか?」
店「ノドグロっす」
小「ノドグロっ!いっちゃいましょう!」


小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。


じゃーん、ノドグロ じゃーん、ノドグロ


 ノドグロんまーっ!


そしてノドグロに併せるお酒といったらコレです。


 栃木「発光路強力」がドンピシャ!


杉田さん、ノドグロと「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。

「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」

と言ったとか言わないとか(笑



小谷野さん、色々ありがとうございました!
すっかりごちそうになっちゃって恐縮です。
またぜひ一緒に呑みましょう!


ところで杉田さん、、、
蔵に5時入りなのに2時まで呑んでて大丈夫なんですか?(笑
posted by つかさ at 23:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年12月31日

忘年会!

またまたいつもの巣鴨KUSHIKOMA 井こしだったりする。

おなじみ「KUSHIKOMA 井こし」が今年はなんと大晦日まで営業とのこと。
そら行かないわけないさ!
井こし」が年越しなんて初めてのコトだし。


てなわけで、「井こし」で会う人会う人に声をかけて鍋でも食べることになった。
以前から写真を撮りたかった「カレーちゃんこ鍋」!
ご存じの通り私はカレーアレルギーだが、この鍋に使うカレー粉は大丈夫だと認証澄み


実は上京している伯母と大晦日の夜に新宿で会おーかと思ったが、諸々状況を考えて断念。
早めに「井こし」に入ると、案の定


「おそいよーっ!」


伯母と約束しなくて良かった(汗
というわけで日本酒を片っ端からいただく。


集まったメンバーはおなじみの常連さん。
おにぎりプリンスBUNさんK田さん、1升瓶の女改めHGさん一家、CINOさん、そしてなんと某大型SNS「井こし」コミュ管理人さん、さらにはソシアルダンスS先生などなど。



 当然やかましい(笑 ←会話(キャッチボール)しろよアンタら



しばらくすると、待ってました「カレーちゃんこ鍋」の登場!


カレーちゃんこ鍋



ところが、、、
写真撮る目的で開いた会だけど、この人数じゃムリと判明。
みんな好き勝手に鍋いじりまわすわフタ閉めるわ(ToT)
なので写真は諦めて食に徹する。


今日は井越さんもノリノリだったようで、2年前から寝かせてた特別酒を数本封開け。


つ 「え、いいの!?その酒出さないはずじゃ?」
井 「いーのいーの、今日は特別だから」

さらに非売品の酒まで開封。

つ 「それ開けたらヤバくない?」
井 「いーのいーの、つかささんがなんとかして手に入れてくれるから」



 わはははっ、ムリっすっ!




年明けが近づくと、待ってました年越し蕎麦。
BUNさんご提供の寒河江そば(コレがまた美味いのよ!)を先ほどの「カレーちゃんこ鍋」に入れるというスペシャル年越し蕎麦。


寒河江そば 寒河江そば


それを井越さん直々に仕切っていただく。


井越さん仕切るカレー蕎麦鍋 井越さん仕切るカレー蕎麦鍋


カレー蕎麦鍋 カレー蕎麦鍋


 んまーっ!



華麗に長生きできそうです。 ←うまい!


で、K田さんが持ってこられた煮豆もいただく。
なんと、大塚居酒屋四天王(串駒、こなから、きたやま、江戸一)の「きたやま」が作った煮豆。


きたやま特製煮豆 きたやま特製煮豆


 んまーっ!



そしてデザートは、、、
家に日本酒専用リーチイン冷蔵庫があると「井こし」常連の間で有名なHGさんお手製「カボチャプリン」!


HGさん特製カボチャプリン ←使用酒は辻善兵衛か?亀甲花菱か?白状しれ


 でかっ!

 んまーっ!




年明けは当然「巣鴨高岩寺」に初詣。
みんな願いは同じのようで。


 美味しい日本酒が呑めますようにっ!
posted by つかさ at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 井こしで呑む

2008年12月28日

「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボ酒!

またまたいつもの東麻布「逢坂」だったりする。


12月初めに突然、造りの真っ最中である群馬「結人柳澤圭治さんから電話があった。


「逢坂さん、そろそろ1周年ですよね?」



 もう過ぎましたからっ!(笑



渾身の「結人」新酒をぜひ逢坂に贈りたいとのこと。
よし、圭治さんは酒を造る。私がラベルを作ろう。


というわけで、「逢坂」に贈る「酒くれ!」仕様の「結人」新酒計画が始まった。
もちろん大坂店長には内緒。


早速、ラベルデザインを描き描き・・・
モチーフは、私のトレードマークでもある「真っ赤なユニコーン」。
一周年」と「一角獣」を引っかけたオトナの遊び心。

数分後、、、


 出来たっ!


と同時に「結人圭治さんからお電話。


「言い忘れましたが、3人のコラボなので日本酒という枠を外れたロックなヤツでヨロシクベイベ!」


 ろっく・・・ですか!?


目の前の出来たてのラベル案をじっと見つめる。


「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボラベル(ボツ) ←ある意味日本酒の枠を外れてますが・・・
「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボラベル(ボツ



 気を取り直して最初から作り直す(笑


この時から3人は熱いロック魂の絆で結ばれてる。
描き描きして数分後・・・


 これでどーだっ!


「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボラベル
「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボラベル


おおっ、CDジャケットになりそーだぞ。

 タイトル : 1st Anniversary 逢坂
 アーティスト : 結人
 メンバー : Kazumi@逢坂 , Keiji@結人 , Tsukasa@酒くれ!


みたいな(笑


ラベルを印刷して「柳澤酒造」に送りつけて後は任せた!


そして数日後に「逢坂」で現物とご対面。


「逢坂」「結人」「酒くれ!」コラボ酒


 かっちょいーっ!
 しかもうんめーーーーっ!



ところが、、、
この3人コラボ酒、もう無いです(笑
ごめんなさい!



「逢坂」PB酒

逢坂」PB酒を並べてみた。

・英君「逢」ラベル(大鳳書)
・結人「ユニコーン」ラベル(つかさ画)
・辻善兵衛「裏善兵衛」ラベル(大鳳書)


これ全部呑んだ方はかなりの逢坂通!




いきなり話は変わりますが、、、
逢坂」年内営業最終日の次の日は大掃除。
みんなのジャマにならないよう、終わった頃を見計らってお店に向かう。 ←手伝えよ
店の前には仁王立ちの大坂店長

「遅いっスよ、コモーン!」

すんませんすんません。
でも今日の目的はアレですアレ。


 「逢坂」忘年会っ!


大掃除の後、スタッフ揃って近所の超有名店のイタリアン「カメレオン」に伺う。
ご近所ということもあって、オーナーシェフ萩原さんやマネージャーKさんとはお互いに顔見知りの仲。
気楽な雰囲気で美味しいお料理をいただく。


「逢坂」忘年会@カメレオン 「逢坂」忘年会@カメレオン


もちろんお酒は日本酒じゃなくイタリアワイン(笑


鳩のグラタンスープ 鳩のグラタンスープ
ヴェネト州の郷土料理。

ピーチ ジビエのラグーソース ピーチ ジビエのラグーソース
ピーチとはトスカーナ地方でよく食べられるパスタ。
ジビエ(鳩、ノバト、猪、ライチョウ、キジ、鹿)のラグーソースで!

鴨胸肉のドルチェフォルテ 鴨胸肉のドルチェフォルテ
ドルチェフォルテとは甘酸っぱいトスカーナ地方のソース。(本日はチョコレートソース)

ドルチェ(その1) ドルチェ(その1)
香ばしいクラシックサブレに花梨のジャム。紅玉リンゴのソルベを添えて。

※解説:「カメレオン」オーナーシェフ萩原さん


ココでお店の方が

「H子さん、まだイケます?」
「もちろん、ドルチェは別腹!」


ドルチェ(おかわり) ドルチェ(おかわり)
えぇぇぇ、まだ入るのっ!?(笑


◆本日の忘年会メニュー

鳩のグラタンスープ
背子蟹のサラダ
穴子 海老芋 菊菜のテリーヌ
黒キャベツのニョッキ
まながつおとアーティチョーク
白トリュフのリゾット
ピーチ ジビエのラグーソース
柚子のグラニータ
鴨胸肉のドルチェフォルテ
ドルチェ×2


みなさま、「逢坂」を支えて下さいましてありがとうございます!
また来年も宜しくお願いします。
posted by つかさ at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年12月23日

蕎麦の会!

神田で呑んでたりする。

説明がいらないほど超有名蕎麦屋、神田須田町眠庵(ねむりあん)

年に数回行われる「蕎麦の会」にまたまたまた誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦通の常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのが毎度のルール。


◆過去記事:
 「蕎麦の会!(2008/11/02)」
 「蕎麦の会!(2008/03/20)」
 「蕎麦の会!(2006/12/23)」


って、、、前回の会から1ヶ月しか経ってないのね(汗
眠庵」の蕎麦をたらふくいただける超絶ぜいたくな会なら毎週あっても良いですなっ! ←柳澤さんに首絞められます


できるだけお店側のお手を煩わせないというのがこの会の暗黙マナー。
なので「眠庵」に向かう途中のコンビニに寄ってペットボトルの水を購入。
ウェットティッシュ(みんなで使うためにデカいやつ)もついでに購入。コレが結構重宝モノなのです。



ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、どうやら珍しく一番ノリ。
お昼の部の参加者は既に帰られてまったりモード。
店主柳澤さんハルさんにご挨拶して、世間話なんぞしながら他の参加者を待つ。
世間話の内容:長寿ネコ(二十数年目)の話とか、長寿ネコがアジの開きみたいになってる話とか


お昼の部でぐいぐい呑まれてお疲れの柳澤さん

「ちょっと2階で寝てきまーす」

と脱落(笑
直後にポツリポツリみなさんお集まりになってきたので、さぁ呑みましょ。



今日の会はクリスマス時期ということと、、、
さらに明日(12/24)が「眠庵開店4周年というお目出度いタイミングだったこともあって、スパークリングワインで乾杯。


 メリークリスマス&眠庵おめでとー!


 って、、柳澤さんいないし(笑
 ←2階で寝てる



常連さんの持ち込まれたスパークリングワインは2種。
ロゼは長野の、、小布施「ソガ・ペール・エ・フィス」。
ラベルを見て思わず


「おぉ、ソガの日本酒ラベルっぽいっ!」

「ワインが先だからっ!」
 ←呑仲間K田さんにツッコまれる(-_-;


白は勝沼の、、、


「アブラカダブラ?」

「アルガブランカ!」




お馴染みの自家製豆腐とオカラ、そして持ち込みのツマミをいただきながら持ち込みの日本酒をいただく。

「梵 ときしらず」「神亀 ひやおろし」「辻善兵衛 20BYあらばしり」「世は満続(秋バージョン)」「繁枡」「雑賀 RENKA」などなど。
おぉ、「羽前白梅 俵雪」「十四代 愛山」「十四代 羽州誉」「黒龍 しずく」「田酒」「醸し人九平次 件の山田」もっ!



本日の酒 本日の持込酒



ところで、この「蕎麦の会」の蕎麦の量がだんだん増えてると感じてるのは私だけじゃないハズ。
加減しながら肴をつまんでいると柳澤さんが2階から降りてこられた。


待ってました本日のメイン!

蕎麦粉違い8種盛がスタート。

名店「眠庵」店主柳澤さんが打つ、あの美味い蕎麦が8種もいただけるのだ。


 たぐるぞーっ!



宮城県仙台市「秋保在来」新蕎麦 宮城県仙台市「秋保在来」新蕎麦

北海道倶知安「ぼたん」新蕎麦 北海道倶知安「ぼたん」新蕎麦

栃木県「常陸秋」新蕎麦 栃木県「常陸秋」新蕎麦

福島県「会津在来」2年熟成 福島県「会津在来」2年熟成

鹿児島県肝属町(山畑地区)「鹿屋在来」2年熟成 鹿児島県肝属町(山畑地区)「鹿屋在来」2年熟成

長野県「信濃1号」新蕎麦 長野県「信濃1号」新蕎麦

徳島県つるぎ町(一宇村地区)1年熟成 徳島県つるぎ町(一宇村地区)1年熟成

福井県「大野在来」1年熟成 福井県「大野在来」1年熟成

※例の如く画像シャッフルされたら全く区別つきません(笑
 もちろん、これ全部で1人前。オナカは破裂寸前。


毎度の自分メモを読み返してみると、、



 みやぎしんそばせんだいあきゆざいらい
 ほっかどしんそばぼたんくっちゃん
 とちぎひたちあきせばしんそば
 くしまあいづざいらいにねんじゅくせ
 かごしまにねんかのやざいらいやまのはたけきもつきちょ
 ながのしんそばしなのいちごー
 とくしまきょねんつるぎいちゆそんつるぎいちゆがっぺ
 ふくいきょねんおーのざいらい




 なんだよ、この呪文っ!



でもなんとか解読してみる自分を褒める。

◆本日の蕎麦

宮城県仙台市「秋保在来」新蕎麦
北海道倶知安「ぼたん」新蕎麦
栃木県「常陸秋」新蕎麦
福島県「会津在来」2年熟成
鹿児島県肝属町(山畑地区)「鹿屋在来」2年熟成
長野県「信濃1号」新蕎麦
徳島県つるぎ町(一宇村地区)1年熟成
福井県「大野在来」1年熟成



本日8種の蕎麦の実 本日8種の蕎麦の実



次回もよろしくです!
※次回の会も既に満席
posted by つかさ at 23:19| Comment(4) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年12月10日

雑誌に連載!

またまたいつもの東麻布「逢坂」ネタだったりする。

ご存知の通り、私が日本酒顧問を担当させていただいている和食の店、


 東麻布 逢坂



またまたまたまたまたまたまたまた本日発売の雑誌に載っかっちゃいました。



 「Gainer(光文社)」っ!(12/10発売)



Gainer



松の寿」バッチリ宣伝してます。
山間」バッチリ載ってます。
大鳳さんの書「和気藹々」バッチリ写ってます。
松の寿」「辻善兵衛」幟もバッチリ写ってます。



各方面から

「逢坂、どんだけ載りまくってんじゃい!」

との声をいただきます。

さて、、今年を振り返って掲載された雑誌を並べてみましょかね。



Hanako Hanako(マガジンハウス):2008/05/22発売

BRUTUS BRUTUS(マガジンハウス):2008/07/01発売

BRIO BRIO(光文社):2008/07/24発売

BRIO BRIO(光文社):2008/08/24発売

BOAO BOAO(マガジンハウス):2008/09/07発売

AneCan AneCan(小学館):2008/10/07発売

Casa BRUTUS Casa BRUTUS(マガジンハウス):2008/11/13発売

Hanako Hanako(マガジンハウス):2008/11/27発売

DIME DIME(小学館):2008/12/01発売



 掲載というより連載ですっ!



半年間で10冊ですよっ!!
なにをどーやったらこんなコトになるんスか店長っ!


別のお店と間違えて取材されたのがまさか連載につながるとは・・・(笑
posted by つかさ at 06:58| Comment(7) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年12月01日

日本酒通編集者っ!

またまたいつもの東麻布「逢坂」ネタだったりする。

ご存知の通り、私が日本酒顧問を担当させていただいている和食の店、


 東麻布 逢坂



またまたまたまたまたまた雑誌に載っかっちゃいました。

今回はなんとなんと


 「DIME(小学館)」っ!(12/1発売)



DIME



この雑誌の編集者って、もしかしてもしかすると、、、
蔵元さんや酒販店さんとも親交の深い日本酒通の、


Yさんですなっ! ←もしかしなくてもな



早速読んでみる。。。


 うわっ、どーんと載ってるっ!


逢坂」カウンターで“釣りアイドル”ふくだあかりさんが利いてる銘柄は、、、



 而今っ!(通称:ジコン)
 松の寿っ!(通称:マツコト)
 辻善兵衛「世は満続 秋バージョン」っ!(通称:アキヨワ)


さらに、、
各方面に迷惑がかかると思って、この「酒くれ!」では内緒にしてたこのお酒。


 山間もかよっ!(通称:ヤンマ)



Yさん、やりたい放題ですなっ!



さらにペラペラめくってみると(なぜか後ろから前に)、



 Yさん、編集後記も書いてるしっ!



Yさん、やりたい放題ですなっ!



ネタはこれで終わりかと思いきや、、、
なぜか家電ページから妙な気配が・・・



 わはははっ、日本酒専用冷蔵庫載せてるしっ!



 しかもYさん、自宅のかよっ!(笑




Yさん、やりたい放題ですなっ!



冷蔵庫の中には「而今」「ソガ・ペール」「正雪」「旭興」って、、、
名前が無くても一目で誰んちのかわかるから(笑




逢坂」ネタのつもりが「Yさん」ネタになってしまった、、、
酔い子のみんな、「DIME」ゲットだぜっ!
posted by つかさ at 23:52| Comment(17) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年11月28日

出まくりっ!

またまたいつもの東麻布「逢坂」ネタだったりする。

ご存知の通り、私が日本酒顧問を担当させていただいている和食の店、


 東麻布 逢坂



またまたまたまた発売中の雑誌に載っかっちゃってます。



 「Casa BRUTUS(マガジンハウス)」別冊付録特別保存版っ!(11/13発売)



Casa BRUTUS




そしてなんと、、、
昨日発売のこちらにも載っかっちゃってます。


 「Hanako(マガジンハウス)」完全保存版っ!(11/27発売)



Hanako



 メディア露出、大忙しですっ!



大坂店長、勢いがついてます。
とても開店1年目とは思えません。

もっとも、、、


大坂店長貫禄が1年目のソレではないのは気付いてたけど!
posted by つかさ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年11月25日

「亀甲花菱」めーる!

メールをいただいたりする。


ピロリ〜ン


メール着信音が鳴った。
そのメールの冒頭に


> いつもながら、忘れた頃にやってくるメール ←原文ママ


 わーい、埼玉「亀甲花菱」清水さんだっ! \(^o^)/


◆過去の関連記事:
 「関東信越きき酒会!(2008/04/09)」




「お酒の仕込みが始まりましたよー」との内容に、また美味しいお酒が呑めるんだとワクワク。
元気なお姿で写っておられる写真も一緒に送ってくださった。
酒造りが順調に進みますように、4人が怪我や故障のないように、と酒の神様にお祈りをした時のお写真だそうだ。


亀甲花菱のみなさん 添付いただいた写真



清水さんからのメール話を知人としてて、

つ「『つかささんに美味しい酒を飲んでもらうべく、酒の仕込みが始まりました』って書いてらっしゃる!
  これって今年の亀甲花菱はぜーーーんぶ私のモノって意味だね」


知「違うからっ!
  造りが始まったってご連絡くださったってコトは『手伝いに来い!』って意味でしょ」



 そっちかーっ! ←足手まといになるだけです



清水さん、美味しいお酒を楽しみにいたします!
全蔵元さん、今年も造りを無事終えられるよう祈ってます!
posted by つかさ at 23:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 家で呑む

2008年11月11日

1歳のお誕生日!

またまたいつもの東麻布「逢坂」だったりする。


突然ですが、、、


本日は「逢坂」開店1周年記念日っ



◆過去記事:
 「ついにオープン!(2007/11/11)」



1年で大人気の有名店になってしまった「逢坂」!
月1ペースで雑誌でまくりの「逢坂」!


私と蔵元さんが入店断られる「逢坂」!



逢坂」日本酒顧問の私は1周年記念酒を用意した。
中身は栃木「辻善兵衛辻さんにお願い。
ラベルは「下野杜氏」を書いた男、大鳳さんにお願い。

辻さん大鳳さん西屋酒店さん、ありがとうございます!


数日前に大鳳さんから「原本」を受け取る。


逢坂1周年記念酒ラベル原本 逢坂1周年記念酒ラベル原本



それを元にちょいとデザインなんぞしたりしてラベルを作ってみる。


逢坂1周年記念酒ラベル 逢坂1周年記念酒ラベル



ちなみにお店で大好評の「英君 逢坂PB」のラベルも大鳳さんにお願いした「」の字。


英君逢坂PBラベル原本と英君ひでさん

英君」のひでさんと一緒に「英君逢坂PB」ラベル原本をパシャッ!
ひでさん大鳳さん、ありがとうございます!



そんなこんなで1周年記念酒「裏善兵衛」も完成。


よーし、お店に向かうぞーーーっ!


と思ったら、、、、
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」から電話。


「お祝いの酒を逢坂さんに渡してほしいんだけど」
「はーーーーい」


巣鴨に舞い戻り、お酒を受け取ってまたUターン。
ちょいと遅くなってしまったが「逢坂」に到着。

店に入ると、、、、


 なんじゃこの異常な盛り上がりは・・・


見渡すと、大鳳さんもいらっしゃる。
なんと壁には大鳳さんからのお祝いの額!


 おおっ!


大鳳さんからいただいたお祝いの書





店内は案の定満席だったので、、、


 大鳳さんを追い出して席を確保する(笑 ←恩を仇で返すタイプ


1杯目にいただくは、「辻善兵衛辻さんと「西屋酒店小谷野さんからの祝い酒。
なんと「辻善兵衛」純米大吟醸のニ升五合瓶
※升+升+半升=益々繁盛


 デカすぎて冷蔵庫に入りません(笑



1周年記念酒「裏善兵衛」とニ升五合「辻善兵衛」 1周年記念酒「裏善兵衛」とニ升五合「辻善兵衛」

 ↑ 顔のデカい人と小さい人みたいに遠近感狂いまくり(笑




お通しは鶏スープ。
鶏はなんと、先日「青森シャモロックと陸奥八仙の会」の時に大坂店長が即行で取引した(笑)青森シャモロック。


 うまーーーー!



青森シャモロックの鶏スープ



あまりの美味しさに

「青森シャモロックが食べたいなー」

店長にお願いしてみると


 次から次へとシャモろっく!


シャモロック料理と記念酒&祝い酒



お客さんを見送りがてら外に出てみると、店長が入口の屋根から何か下ろしてきた。


なんすか?それ


カラスミ


わははは、スターウォーズのオープニングみたいなカラスミ(笑



 ↓ こんなヤツね(笑


すたーうぉーず
 ※クリックしたら音も出るので注意!





こいつらは完成までもうちょっとなので、既に完成した自家製カラスミをいただく。


 うまーー


カラスミ 「逢坂」自家製カラスミ



異常な盛り上がりも、遅い時間には落ち着いてきた。
そろそろデザートでもいただきましょかね。
今日は「逢坂」1歳の誕生日。
誕生日といえばケーキ。
そして私の好きなカラーといえば真っ赤。

てなわけで真っかっかなカルピスケーキ。
1歳祝いだからローソクは1本、太くて金ピカのヤツ。
添えられてるのは私が書いた「はっぴー 1歳 逢坂」のチョコプレート。



バースデーケーキ
バースデーケーキと1周年記念酒「裏善兵衛」&「英君 逢坂PB


 わははは、花火がぶっ刺さってる(笑



お客様のみなさま、蔵元さん並びに日本酒関係者のみなさん、大坂店長、H子さん、今後もぜひぜひよろしくです!



お祝いのお花 お祝いのお花


予想以上に盛り上がった記念日を終え、大忙しだった店長がポツリ


「来年は絶対休んでやるっ!」 ←たぶんムリ
posted by つかさ at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年11月09日

青森コラボ!

新宿で呑んでたりする。

突然ですが、、、
当ブログではもうおなじみ、東麻布「逢坂」の大坂店長は青森出身。
そして青森の日本酒といえば「陸奥八仙」。

陸奥八仙駒井さんから

「青森シャモロックと陸奥八仙を味わう会があるのでぜひいらしてください」

とお誘いを受けた。


●青森シャモロック・・・
父親「横斑シャモ」と母親「速羽性横斑プリマスロック」のハイブリッド鶏。繊細な食感とうまみ成分が多いのが特徴。

●陸奥八仙・・・
青森県産原料にこだわりを持つそれはそれは美味しい日本酒。


年に数回、各地で行われている飲食店向け「青森シャモロックと陸奥八仙を楽しむ会」が、今回は新宿「串蔵」にて行われるとのこと。
逢坂大坂店長とともに参加することになった。


前日朝まで呑んでたこともあり、開始時間にかなり遅れて到着。
店内は満席状態で(推定50人)、昼間っから呑んでるお客さんが多いなぁとビックリ!
ところが、ここにいる人達は一般のお客さんじゃなくて全員参加者(飲食店さん)と聞いて二度ビックリ。


 もっと少人数の会かと思ったよ(汗


大坂さんが受付まで出てきてくれ、席まで連れてもらうとH子さんもいらっしゃる。

チーム逢坂」の呑み会スタートですな。 ←目的違うよ


既にお料理のほとんどが出されていたが、大坂さんH子さんが小皿に取り分けてくれていた。
ありがとーございます。
早速、陸奥八仙をぐいぐいいただきながら青森シャモロックをいただく。


青森シャモロック 青森シャモロック



ぐわっ、なんちゅー相性の良さ。
ふだんあまりモノを食べない私が、ありゃりゃという間にお料理が胃の中に。
陸奥八仙」と「青森シャモロック」がコラボを組む理由が納得。

本日の「青森シャモロック」を提供されてる「村越シャモロックパーク村越さんが私達「逢坂」テーブルに周ってこられて、詳しく説明くださった。
地鶏に対する熱い情が伝わってきます。


そして本日使用の器は石神井「鯵ぽた屋」の器。
こちらの店主も各テーブルを周ってご挨拶。


陸奥八仙駒井さんもあちこちのテーブルでお酒の説明。
大忙しな駒井さんを横目に、わたしゃ「陸奥八仙」をぐいぐいいただきまんもす。



◆本日のお品書き

一.ガラスープ
二.お刺身盛り合わせ(レバー・砂肝・心臓・ささみ・むね肉のたたき)
三.串焼き もも肉・椎茸(有機野菜ヤーコンサラダ添え)
四.手羽先の唐揚げ
五.シャモロック鍋
六.拘り農家の林檎盛り合わせ(紅玉、静香、北斗)


「紅玉」「静香」「北斗」
手前から時計回りに「紅玉」「静香」「北斗」



◆本日の酒
陸奥男山「初しぼりたて特別本醸造生」むつほまれ(新酒)
陸奥八仙「ISARIBI特別純米無濾過生詰」華吹雪
陸奥八仙「特別純米中汲み無濾過生原」華吹雪
陸奥八仙「華想い純米大吟醸」華想い
「DOBUROCK」純活性にごり酒 むつほまれ(新酒)



会が終わったのはまだ空の明るい夕方。
大坂さんH子さんと「どーしますー?」なんて言ってみたところでどーするかは決まってるようなもの(笑 ←お店をどーするか、の意味
ぷらぷら新宿を歩いてると、突然大坂さん

「おお、良い感じの店発見っ!」


 大坂さん、嗅覚スゴすぎっ!



一升瓶がズラっと並んだそのお店に入ると、女将さん

「あら、陸奥八仙の方?」


 へ?


自分の手元を見ると、先ほどの会の資料が入った封筒に「陸奥八仙蔵元」の文字。

「違います違います。会があって参加してきたんです」
「蔵元さんがよく来るもので〜」

と笑う女将さんと日本酒のお話をしながら、「チーム逢坂」は呑みつづけるのである・・・
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2008年11月02日

蕎麦の会!

神田で呑んでたりする。

蕎麦好きの間で、いや、いまや一般の人の間でも超有名な神田須田町眠庵(ねむりあん)
年に数回行われる「蕎麦の会」にまたまたまた誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦通の常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのが毎度のルール。


◆過去記事:
 「蕎麦の会!(2008/03/20)」
 「蕎麦の会!(2006/12/23)」



眠庵」の蕎麦をたらふくいただけるなんて超絶ぜいたくですなっ!


眠庵」に向かう途中のコンビニでペットボトルの水を購入。
もちろんお店でお水をいただけるが、できるだけお店側のお手を煩わせないというこの会のマナー。


眠庵 眠庵



ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、ぼちぼち集まりだしてるぞ。

テーブルの上には申し合わせたかのように同じペットボトルがズラリ(笑 ←みんな同じコンビニで購入


お馴染みの自家製豆腐とオカラ、そして持ち込みのツマミをいただきながら持ち込みの日本酒をいただく。
ちなみに私の持ち込みはおなじみ「亀甲花菱」の純米大吟醸と美山錦純米。

おつまみはみなさんこれまた面白いものを持ってきてくださる。



これなーーんだ


豚のしっぽ



 こたえ:豚のしっぽ



この会の大好きなところは、先にも書いたとおり「お店側の手を煩わせない」みなさんの配慮。
水もそうだが、他にもウェットティッシュやら紙皿やらも持ち込んで店主柳澤さんや店員ハルさんの負担をできるだけ少なくする。
こんな配慮ができる方々と呑むのって、ものすごーーーく気持ち良いんですよね。



持ち込み酒 持ち込み酒



さてさて、美味しいおつまみで日本酒も良い感じにまわってきた頃、待ってました本日のメイン!

蕎麦粉違い8種盛がスタート。

名店「眠庵」店主柳澤さんが打つ、あの美味い蕎麦が8種もいただけるのだ。


 たぐるぞーっ!



山形県「出羽香」 山形県「出羽香」

鹿児島県肝付「春のいぶき」 鹿児島県肝付「春のいぶき」

北海道倶知安「ぼたん」 北海道倶知安「ぼたん」

栃木県「常陸秋」 栃木県「常陸秋」

福島県会津在来2年 福島県会津在来2年

徳島在来1年 徳島在来1年

長野県黒姫在来2年 長野県黒姫在来2年

福井県大野在来1年 福井県大野在来1年

※例の如く画像シャッフルされたら全く区別つきません(笑
 もちろん、これ全部で1人前。オナカも大満足。


柳澤さんの解説を携帯にメモってみたものの、間違って書いてしまってるかもしれません。
※日本酒みたいに頭で覚えられない。

後で自分の携帯メモ見たら、前回のように全部ひらがなではなかったものの・・・


山形出羽香
鹿児島きもつき(春のいぶき)
ぶっちゃん
とちぎひたちあき
福島会津在来2年
徳島在来1年
長野くろひめ2年
福井おーの1年



わはははっ、「ぶっちゃん」ってなんだよっ!(笑


※倶知安(くっちゃん)とぼたんが入り混じった



さて、蕎麦を堪能した後は柳澤さんハルさんを迎えてさらに呑みモード突入。


眠庵「蕎麦の会」



こうして贅沢な会は延々と続くのだった。



◆本日の蕎麦

山形県「出羽香」
鹿児島県肝付「春のいぶき」
北海道倶知安「ぼたん」
栃木県「常陸秋」
福島県会津在来2年
徳島在来1年
長野県黒姫在来2年
福井県大野在来1年


本日8種の蕎麦の実 本日8種の蕎麦の実

posted by つかさ at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年10月27日

鍋料理!

またまたいつもの巣鴨KUSHIKOMA 井こしネタだったりする。


店主の井越さんは様々なメディアで「鍋の鉄人」と称されてるのは有名な話。
その井越さんの鍋が自宅でもいただけるなんて、どんなに素晴らしいことだろう!



2008/10/31発売「鍋料理(柴田書店)」に、井こし鍋レシピ掲載っ!



鍋料理 鍋料理(柴田書店)



しかもなんと3種類も。

この鍋が流行る以前から得意としている「豆乳鍋」←肉を楽しむ鍋

常連さんですら「え?そんな鍋あったっけ?」と驚く裏メニュー的な(笑)「ホタテと鶏ひきタタキ鍋」←寄せ鍋
でもちゃんとメニューに載ってるぞ

そしておなじみ井こしの代表メニュー「いしりみぞれ鍋」←野菜を楽しむ鍋



ちなみに我が巣鴨からは他にも地蔵通りの「加瀬政」と、モンゴル料理「シリンゴル」も掲載!
スゴイぞ巣鴨。



で、、、
井こし」ページを読むと、あまりにも詳しいレシピについ心配になり


つ「井越さん、こんなに詳しく載せちゃっていいの?」


「自分がわかんなくなった時に便利だしょ?」



 ・・・(-_-;

posted by つかさ at 23:22| Comment(13) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年10月22日

待つのことぶき!

巣鴨で呑んでたりする。

ほげーとしてたらメールがピロリン。


 栃木「松の寿」松井さんっ




松 > 巣鴨で焼き鳥食いたい(徳利とヒヨコの絵文字)




 わははは、なんすか突然っ(笑


あぁ、そーいえば今日は千駄木「」で「松の寿」の会があるんだったっけ。
それが終わったら一杯呑みましょうというメッセージですな。
そのくらいの時間まで営業してて「松の寿」置いてる巣鴨の焼鳥屋さん。


ポクポクポクポク、、、、チーーーンっ!


一足先にアソコへ向かう。



 巣鴨「もん家」っ



店内をひょいと覘くと相変わらず満席状態。
女将さん

「補助椅子で良いよね?」

と折りたたみ椅子を出してきて、お客さんの間に押し込んでくれた。
ヘラヘラ笑いながら

「すみませんね〜」

と、お隣のご夫婦のお顔を見たら、、、



 駒込「やきとり亭 六義園店」店長の浪岡さん夫妻っ



焼鳥屋さん焼鳥屋さんに遇うの図。
※これに大塚の焼鳥屋「蒼天」テルさんと巣鴨の焼鳥屋「串虎」トラさんがいたらスゴイことに・・・


久しぶりに浪岡さんとお会いしたので、蓄積してた謎を伺ってみる。
結果、ネットって怖いねぇ、ということで落ち着く。

奥様ひろみさんが私の格好を見て

ひ「半そでTシャツで寒くないですか?」
つ「まだ大丈夫です」


でも寒さ我慢大会にエントリーしてるわけではありません

しかも今日はまっ黄色の「ガリガリ君」Tシャツ
 ←見てる方が寒い



ひ「で、いつぐらいから猫ちゃんちゃんこ?」
つ「半そでTシャツで寒いかな、って感じたらです」


◆私の服装
4〜11月:半そでTシャツ
12〜3月:半そでTシャツ+猫ちゃんちゃんこ



そのうち席が空いたのでわたしゃ移動。
松の寿もん屋別誂呑みながら松井さんを待つのことぶき ←またまた言ってしまった


「松の寿」もん家別誂 「松の寿」もん家別誂



さーて、次は何呑もーかなー
あ、「安芸虎」発見っ!
女将さん

「ウチの安芸虎はかわいいよ〜」


 へ??????


瓶を見たら


「安芸虎」もん家特別安芸猫バージョン 「安芸虎」もん家特別安芸猫バージョン


女将さんが「虎の顔が怖い」と呟いたら、蔵元さんが猫の顔で作ってくれたとか。


 わはははは、ナイス女将さんっ!




遅い時間に松井さんから電話が。

松「今、会が終わって向かってます」
つ「店の場所わかりますか?」
松「だ、大丈夫です」



 「道に迷う」のはらたいらさんに3千点っ!



しばらくすると松井さんご来店!


 あれれ?迷わなかったですか?


後ろからヒョコっと若葉さん


 迷わないのは奇跡です(笑



松井さんは東京に来られるのが今年コレが最後で、後は造りに入られるそう。


つ「造りの最中に蔵に伺いますよ。一番忙しい時狙って!」

「ねばぁぁぁ、にちゃぁぁぁぁ」

つ「納豆を握り締めて来いと?(笑」
松「納豆握って他を周ってから最後にウチね」


来年の旭興大那辻善兵衛鳳凰美田松の寿が納豆臭かったら、犯人は松井さんです!

※納豆臭:強←−−−→弱(左から順番に回るから)



つ「今年は面白い試みとかあるんですか?」

松井さんに伺うと、、、

松「ごにょごにょごにょ〜」


ぐわ、そんなお酒をっ!?
もんのすごく楽しみです!


松井さん、体に気をつけて美味しいお酒をたくさん造ってくださいね。

これから半年間、巣鴨の蔵元さん率が減るのは残念ですが、、、、
でも大丈夫。


 若葉さんがいらっしゃるから!
posted by つかさ at 23:39| Comment(6) | TrackBack(0) | その他で呑む