知人の家で呑んでたりする。
ふる〜い知人に某Hという老ねの達人なる魔物がいる。
ソイツから
「なんか酒持ってこーい、うぎゃぁーっ!」
と脅された。
以前、巣鴨「もん家」で十四代龍泉おごってもらったし、後が恐いし、どれか持ってくか。
で、冷蔵庫を開けてみると酒瓶がビッシリ。
うーん、どれももったいなー(笑)と悩んでたら、
あ、オモロイの見っけ!
コイツなら他の酒より入手しやすいしってことで龍神丸「大吟醸」を片手に某H宅に向かう。
某H宅に着き、勝手に冷蔵庫を開けると、、、
亀甲花菱「純米大吟醸無濾過無調整原酒H17BY」 ←スゲー!個人宅にコレかいっ!
醸し人九平次「佐藤彰洋」御点前大吟醸 ←実は居酒屋始めようとしてないか?
喜楽里「純米吟醸生原中取り」
紀ノ酒「純米吟醸生」
獺祭「二割三分純米大吟醸発泡にごり」 ←ス、スゲー!アンタはキューティーハニーか!(オタクネタ)
・
・
・
良い酒あるっぢゃんっっ!(-_-;
それ呑めよ、まったく。
で、宴会おっぱじめる。
お、喜楽里「純米吟醸生原中取り」いきましょ。
これは今年の新酒ではなく、去年秋の数本限定バージョン。
この時のヤツだからちょうど半年寝かせた状態だね。(もちろん未開封)
で、くいっと一口。
味、、変えた?(笑
家にあった喜楽里「中取り」去年秋同バージョンを先週呑んでるけど何かが違うぞ。
コクがあってさらに美味しいんですけど。
恐るべし達人、、、
喜楽里と九平次
◆本日の酒
醸し人九平次「佐藤彰洋」御点前大吟醸:大吟醸
喜楽里「中取り」:純米吟醸生原
などなど
※あまりにも美味い酒ばかりで龍神丸「大吟醸」にいきつかない(笑
◆肴
幸寿司にぎり
※5年以上ぶりに伺ったら大将が「お久しぶりですね」と覚えてらっしゃったので軽くビビった。
※この界隈には「金寿司」「玉寿司」「幸寿司」が立ち並ぶので、某Hと寿司屋行く時の会話は
「金、玉、幸せ、どれにする?」
◆お詫び
4月18日に王子で開催される『栃木の酒を楽しむ夕べ』第2部立食パーティ(お土産付)はチケット完売だそうです。(みなさん行きましょう!なんて煽ってゴメンね)
1部(2時〜)は業者さんであれば入場可能です。
※実行委員長「松の寿」松井さん、お忙しい中直々にお電話いただきありがとうございました!
2007年04月14日
2007年04月07日
魅惑の栃木酒蔵ツアー!
栃木に行ってみたりする。
栃木県は美味しい日本酒が多い事を、日本酒好きなら誰でも知っている。
その栃木県に「一緒に行きませんか?」と「かんだ光壽」店主の大野さんからお誘いをいただいた。
そりゃ行かないわけがないっ
巣鴨「もん家」茂樹さんも行かれるとの事なので楽しい事になりそうだ。
ってなわけで、栃木県那須塩原市の奥塩原高原ホテルに向かった。
本日はこのホテルで「松の寿」「大那」「辻善兵衛」の蔵元さんとドンチャン騒ぐのだ。
まずはひとっ風呂浴びて宴会に備える。
良いお湯に入って美味しい御飯を食べて美味しい酒(真の意味で)を呑むぞーっ
そしてドンチャン騒ぎが始まる。
さすが「光壽」が指定したホテルだけあってお料理が美味しいっ!
美味しいお酒がぐいぐい進みます。
※数分後にホテル指定と美味しい理由が判明。
最近は20代、30代の若い蔵元さんが日本酒界を盛り上げ支えている。
そんな若き蔵元、「松の寿」松井さんと「大那」阿久津さんがお酒を注いでくれる。
このお2人はものすごく仲が良い。
「ウチのお酒の方が美味しいですよ。」
「いやいやウチのお酒の方が!」
「いやいやそんな事ないねー↑」 ←語尾上がりの栃木アクセントで
このお2人はたぶん仲が良い(笑
松井さんと阿久津さん
水を探し求めてたら、松井さんが仕込水を持ってきてくださった。
裏庭から引っ張ってきてる湧き水で、松井酒造ではトイレの水までもがこの仕込水だとか。
「ウチの商品の中で仕込水が一番美味しいねって言われるんですよ。」(笑
阿久津さんから栃木方言講習を受ける(笑
「語尾が上がるのが特徴なんだねー↑」
「その程度なら意味が通じないなんて事は無さそうですね。」
「でも『道の駅』ってボクが言うと『未知の液』って聞こえるらしいんだよねー↑」
わはははっ、大那の蔵元が醸す『未知の液』呑みてーっ!(笑
実はこのホテル、「大那」阿久津さんのご親戚のホテルなのだそうだ。そりゃお料理が美味しいのも当然だ。
今回このホテルを指定したのもそんな御縁からかと。
阿久津さんは学生の頃にホテルをお手伝いされてたようで、その頃の話なども伺った。
「おじさん達が、捕まえてきたキジをいきなり目の前で屠るんですよ。もうトラウマになって。」
鹿のお刺身をいただきながらそんな話を伺う。 ←おじさん達が屠ったのではないと思う、たぶん
サクラマスの刺身と鹿の刺身
「そういえば茂樹さん、栃木来る途中で私の携帯鳴らしました?」
「1回鳴らしましたよ。」
「携帯忘れてきちゃったので、連絡取ろうとしてたら申し訳ないなぁと思って。」
「100回鳴らしましたよ。」 ←嘘つき
阿久津さん、そいつ(茂樹さん)にお酒注がなくて良いですから
松井さんが
「これ、まだ表に出してないんですけどね。」
と出してくれたのが松の寿「夏のうすにごり」山田錦吟醸。
茂樹さんと私で「へぇ、良いね良いね。」と呑むうちに、茂樹さん早速取引開始。
この夏、このお酒を都内で置く居酒屋はたぶん巣鴨「もん家」だけとの話。
「もん家でしか呑めませんってデカ文字で書いてくださいね。」 ←茂樹さん
松の寿「夏のうすにごり」は巣鴨もん家でしか呑めませんっ
↑書いたぞ
松の寿「夏のうすにごり」
「酒が無くなったから持ってきてー!」
「はーーーい!」
松の寿「山田錦」純米吟醸無濾過生原を抱えてきたのは、、、
かんだ光壽H子さんっ!
すんませんすんません、あなた様をパシリに使ってすんません。
でも、ついでだから注いでってね ←鬼
松の寿「山田錦」とパシリ状態のH子さん
しばらくして、他の席で歓談されてた「辻善兵衛」辻さんがいらっしゃった。
今回3人の中で一番若い辻さんは「辻善兵衛」の16代目。
7年前に23歳という最年少で鑑評会優秀賞を受賞した「酒造りの天才」です。
「どんどん呑んでくださいね。」
と辻善兵衛の地元ブランド「櫻川」大吟醸2種を並べてくださる。
すると阿久津さんが横からそーっと大那も並べて
「大那の方が美味いもんねー↑」(笑
松井さん、阿久津さん、辻さんはホント仲が良くて楽しいです。
3人とも1を訊くと10答えてくれるので勉強にもなります。
「かんだ光壽」大野さん、誘ってくださって有難うございました!
楽しいお話に美味しい御飯と美味しい酒(真の意味で)でガンガン盛り上がりますが、明日はこの3蔵にお伺いするので今夜は早めに切り上げねば。
でもついつい盛り上がってしまい、寝たの3時 ←早く寝ろってば
酒が無くなったので仕方なく寝ました(笑
栃木県は美味しい日本酒が多い事を、日本酒好きなら誰でも知っている。
その栃木県に「一緒に行きませんか?」と「かんだ光壽」店主の大野さんからお誘いをいただいた。
そりゃ行かないわけがないっ
巣鴨「もん家」茂樹さんも行かれるとの事なので楽しい事になりそうだ。
ってなわけで、栃木県那須塩原市の奥塩原高原ホテルに向かった。
本日はこのホテルで「松の寿」「大那」「辻善兵衛」の蔵元さんとドンチャン騒ぐのだ。
まずはひとっ風呂浴びて宴会に備える。
良いお湯に入って美味しい御飯を食べて美味しい酒(真の意味で)を呑むぞーっ
そしてドンチャン騒ぎが始まる。
さすが「光壽」が指定したホテルだけあってお料理が美味しいっ!
美味しいお酒がぐいぐい進みます。
※数分後にホテル指定と美味しい理由が判明。
最近は20代、30代の若い蔵元さんが日本酒界を盛り上げ支えている。
そんな若き蔵元、「松の寿」松井さんと「大那」阿久津さんがお酒を注いでくれる。
このお2人はものすごく仲が良い。
「ウチのお酒の方が美味しいですよ。」
「いやいやウチのお酒の方が!」
「いやいやそんな事ないねー↑」 ←語尾上がりの栃木アクセントで
このお2人はたぶん仲が良い(笑
松井さんと阿久津さん
水を探し求めてたら、松井さんが仕込水を持ってきてくださった。
裏庭から引っ張ってきてる湧き水で、松井酒造ではトイレの水までもがこの仕込水だとか。
「ウチの商品の中で仕込水が一番美味しいねって言われるんですよ。」(笑
阿久津さんから栃木方言講習を受ける(笑
「語尾が上がるのが特徴なんだねー↑」
「その程度なら意味が通じないなんて事は無さそうですね。」
「でも『道の駅』ってボクが言うと『未知の液』って聞こえるらしいんだよねー↑」
わはははっ、大那の蔵元が醸す『未知の液』呑みてーっ!(笑
実はこのホテル、「大那」阿久津さんのご親戚のホテルなのだそうだ。そりゃお料理が美味しいのも当然だ。
今回このホテルを指定したのもそんな御縁からかと。
阿久津さんは学生の頃にホテルをお手伝いされてたようで、その頃の話なども伺った。
「おじさん達が、捕まえてきたキジをいきなり目の前で屠るんですよ。もうトラウマになって。」
鹿のお刺身をいただきながらそんな話を伺う。 ←おじさん達が屠ったのではないと思う、たぶん
サクラマスの刺身と鹿の刺身
「そういえば茂樹さん、栃木来る途中で私の携帯鳴らしました?」
「1回鳴らしましたよ。」
「携帯忘れてきちゃったので、連絡取ろうとしてたら申し訳ないなぁと思って。」
「100回鳴らしましたよ。」 ←嘘つき
阿久津さん、そいつ(茂樹さん)にお酒注がなくて良いですから
松井さんが
「これ、まだ表に出してないんですけどね。」
と出してくれたのが松の寿「夏のうすにごり」山田錦吟醸。
茂樹さんと私で「へぇ、良いね良いね。」と呑むうちに、茂樹さん早速取引開始。
この夏、このお酒を都内で置く居酒屋はたぶん巣鴨「もん家」だけとの話。
「もん家でしか呑めませんってデカ文字で書いてくださいね。」 ←茂樹さん
松の寿「夏のうすにごり」は巣鴨もん家でしか呑めませんっ
↑書いたぞ
松の寿「夏のうすにごり」
「酒が無くなったから持ってきてー!」
「はーーーい!」
松の寿「山田錦」純米吟醸無濾過生原を抱えてきたのは、、、
かんだ光壽H子さんっ!
すんませんすんません、あなた様をパシリに使ってすんません。
でも、ついでだから注いでってね ←鬼
松の寿「山田錦」とパシリ状態のH子さん
しばらくして、他の席で歓談されてた「辻善兵衛」辻さんがいらっしゃった。
今回3人の中で一番若い辻さんは「辻善兵衛」の16代目。
7年前に23歳という最年少で鑑評会優秀賞を受賞した「酒造りの天才」です。
「どんどん呑んでくださいね。」
と辻善兵衛の地元ブランド「櫻川」大吟醸2種を並べてくださる。
すると阿久津さんが横からそーっと大那も並べて
「大那の方が美味いもんねー↑」(笑
松井さん、阿久津さん、辻さんはホント仲が良くて楽しいです。
3人とも1を訊くと10答えてくれるので勉強にもなります。
「かんだ光壽」大野さん、誘ってくださって有難うございました!
楽しいお話に美味しい御飯と美味しい酒(真の意味で)でガンガン盛り上がりますが、明日はこの3蔵にお伺いするので今夜は早めに切り上げねば。
でもついつい盛り上がってしまい、寝たの3時 ←早く寝ろってば
酒が無くなったので仕方なく寝ました(笑
2007年03月24日
作「雅乃智」!
あちこちに行ったりする。
家で濃い生原(濃い生茶ではない)を呑んでたら急に肉が食べたくなった。
←濃い生原 ←濃い生茶
よし、食べにでも行くか!
あのハンバーグが食べたいのであそこに行くか。
でもそのお店のランチは14時ラストオーダー。
現在時刻14時5分前。 ←昼間の話だったんかいっってツッコミ禁止
間に合うかなぁ、と思いつつ走る。
店前に着くと思ったとおり「CLOSED」の看板が。
あちゃ〜
酒臭い息をゼーゼーバクバクさせてたら、その様子を見てた店主が笑いながら
「どうぞよろしいですよ」
と中に入れてくれた。
なんて良い店だっ
そのお店の名は「グリルK」。
小金井公園脇にあるステーキ職人初代TVチャンピオンのお店「ウッドストック」は私も大好きで通ってる。
そこの看板メニューである俵型の炭火焼ハンバーグ、あんな感じのハンバーグが巣鴨界隈でいただけるのは嬉しい。
カウンターに座り、注文。
「ハンバーグスタンダード、激レアでっ!」
店長さん、笑ってらっしゃる。 ←え、そんな頼み方する人いないの?
出てきたハンバーグは自分的超ヒット。
「ウッドストック」の激レアはネットリしてて美味しいが、こちらはフワッと仕上がってて美味しい。
炭火グリルで焼いた俵型ハンバーグが運ばれ目の前で半分に切ってくれる。
鉄板にジュッと押し付けて軽く焦げ目がついた程度の生状態をいただく。
やっぱり肉は生だよ生(笑
シェフをはじめ店員さんもとても丁寧で親切です。
絶品ハンバーグ、みなさんもぜひどうぞ!
もちろん頼む時は「激レアで!」。店長さん「プッ」と吹き出してくれます。
わはははっ、ここまでだと巣鴨マップ愛読者さんのブログ「俺の昼飯」みたいだぞ(笑
「俺の昼飯」:巣鴨周辺昼担当
「酒くれ!」:巣鴨周辺夜担当 みたいな・・・
------------------------------------------------------------
で、家に帰ってまた濃い生原(濃い生茶ではない)呑み続ける。
←濃い生原 ←濃い生茶
ふと気付くともう夜ではないか(笑
よし、呑みに出かけるか。 ←家酒と外酒は別腹
昼間「グリルK」で食べて小金井が頭から離れないので遠征するか。
※珍しくランチを書いたのはこれの伏線(笑
というわけで巣鴨駅に向かったハズなのだが、、
ふと我に返ったらなぜか「KUSHIKOMA 井こし」(笑
どうやら無意識に来てしまったようだ。習慣って恐いぞ。
仕方ないのでお酒を注文。
「これから出かけるので今日は1杯で帰ります。」
というセリフを吐いたヤツが1杯で帰ったためしがない。
案の定3杯呑んで(そう言ったヤツはみんななぜか3杯)、今度は間違いなく巣鴨駅に向かう。
◆本日の酒
開春:純米吟醸
明鏡止水:吟醸
而今「おりがらみ」:純米吟醸
◆肴
さざえ煮
「さざえ煮!」って言ったら「つかささん、さざえ2だって」と注文通された。
------------------------------------------------------------
で、今度こそ本当に小金井に向かう。
小金井に良い日本酒居酒屋ができたと伺っていたので、どうしても行きたかったのだ。
武蔵小金井駅を降り、そのお店を探す。
とはいえ、実は詳しい場所も店名も知らない。
唯一「パチンコ店の裏」とだけ聞いている。
パチンコ店いっぱいあるからっ
それでもなんとか探し当てたのは「酒くれ!」つーさまの恐るべし本能。
昨年末にオープンしたばかりの
和食 ShoppoRi
開店したてで、しかもわかり難い場所(失礼)にあるお店なので、お店を紹介するのは「酒くれ!」が最初か?なんて思ってたら
既にMumpsさん紹介してるしっ!
サスガ酒通のMumpsさん、脱帽です。
で、お店を見つけたのでドアを開ける。
「あ、つかささん、いらっしゃい!」
店主渡邊さんが暖かく迎えてくださった。
日本酒はもちろんオススメどころをいただく。
ふと店内を見渡すと十四代龍泉の瓶が飾ってるではないか!
「これ、おいくらでお出ししたんですか?」
と伺うと、先日の「もん家」同等のありえない破格。
なんて良い店だっ
「開店記念に採算無視で出したんですけど誰も頼んでくれなくて…」
呼んでください。
そんな時のために私という人間が存在してますから。
天の声;開店祝いに馳せ参ぜずその言いぐさは失礼じゃろ…じゃろ…じゃろ…(エコー深め)
お通しがまた期待通りの綺麗な盛り付け。
お通し
普段苦手な「豚肉の角煮」を頼むと、これがまた美味しい。
塩味スープが日本酒のアテにピッタリ。
これ、マジうまっ。
角煮
「日本酒の出はどうですか?」
と伺うと
「やっぱり焼酎やビールのお客様が多いですねぇ。」
周りを見渡すと、そういや日本酒呑んでるの自分しかいないぢゃん。
むー、良い日本酒が呑めるお店なのにもったいないなぁ。
◆本日の酒
墨廼江「中汲み」:純米
作「雅乃智 中取り」17BY:純米吟醸
東一17BY:純米吟醸
◆肴
お通し
角煮
山菜の天ぷら
作(ざく)雅乃智 中取り17BY
でもこのお店で私が「大生!」って注文したら大那の生が出てくるに違いないっ
※大那(だいな):それはそれは美味しい栃木のお酒
※生(なま):火入れしていない生酒
家で濃い生原(濃い生茶ではない)を呑んでたら急に肉が食べたくなった。
←濃い生原 ←濃い生茶
よし、食べにでも行くか!
あのハンバーグが食べたいのであそこに行くか。
でもそのお店のランチは14時ラストオーダー。
現在時刻14時5分前。 ←昼間の話だったんかいっってツッコミ禁止
間に合うかなぁ、と思いつつ走る。
店前に着くと思ったとおり「CLOSED」の看板が。
あちゃ〜
酒臭い息をゼーゼーバクバクさせてたら、その様子を見てた店主が笑いながら
「どうぞよろしいですよ」
と中に入れてくれた。
なんて良い店だっ
そのお店の名は「グリルK」。
小金井公園脇にあるステーキ職人初代TVチャンピオンのお店「ウッドストック」は私も大好きで通ってる。
そこの看板メニューである俵型の炭火焼ハンバーグ、あんな感じのハンバーグが巣鴨界隈でいただけるのは嬉しい。
カウンターに座り、注文。
「ハンバーグスタンダード、激レアでっ!」
店長さん、笑ってらっしゃる。 ←え、そんな頼み方する人いないの?
出てきたハンバーグは自分的超ヒット。
「ウッドストック」の激レアはネットリしてて美味しいが、こちらはフワッと仕上がってて美味しい。
炭火グリルで焼いた俵型ハンバーグが運ばれ目の前で半分に切ってくれる。
鉄板にジュッと押し付けて軽く焦げ目がついた程度の生状態をいただく。
やっぱり肉は生だよ生(笑
シェフをはじめ店員さんもとても丁寧で親切です。
絶品ハンバーグ、みなさんもぜひどうぞ!
もちろん頼む時は「激レアで!」。店長さん「プッ」と吹き出してくれます。
わはははっ、ここまでだと巣鴨マップ愛読者さんのブログ「俺の昼飯」みたいだぞ(笑
「俺の昼飯」:巣鴨周辺昼担当
「酒くれ!」:巣鴨周辺夜担当 みたいな・・・
------------------------------------------------------------
で、家に帰ってまた濃い生原(濃い生茶ではない)呑み続ける。
←濃い生原 ←濃い生茶
ふと気付くともう夜ではないか(笑
よし、呑みに出かけるか。 ←家酒と外酒は別腹
昼間「グリルK」で食べて小金井が頭から離れないので遠征するか。
※珍しくランチを書いたのはこれの伏線(笑
というわけで巣鴨駅に向かったハズなのだが、、
ふと我に返ったらなぜか「KUSHIKOMA 井こし」(笑
どうやら無意識に来てしまったようだ。習慣って恐いぞ。
仕方ないのでお酒を注文。
「これから出かけるので今日は1杯で帰ります。」
というセリフを吐いたヤツが1杯で帰ったためしがない。
案の定3杯呑んで(そう言ったヤツはみんななぜか3杯)、今度は間違いなく巣鴨駅に向かう。
◆本日の酒
開春:純米吟醸
明鏡止水:吟醸
而今「おりがらみ」:純米吟醸
◆肴
さざえ煮
「さざえ煮!」って言ったら「つかささん、さざえ2だって」と注文通された。
------------------------------------------------------------
で、今度こそ本当に小金井に向かう。
小金井に良い日本酒居酒屋ができたと伺っていたので、どうしても行きたかったのだ。
武蔵小金井駅を降り、そのお店を探す。
とはいえ、実は詳しい場所も店名も知らない。
唯一「パチンコ店の裏」とだけ聞いている。
パチンコ店いっぱいあるからっ
それでもなんとか探し当てたのは「酒くれ!」つーさまの恐るべし本能。
昨年末にオープンしたばかりの
和食 ShoppoRi
開店したてで、しかもわかり難い場所(失礼)にあるお店なので、お店を紹介するのは「酒くれ!」が最初か?なんて思ってたら
既にMumpsさん紹介してるしっ!
サスガ酒通のMumpsさん、脱帽です。
で、お店を見つけたのでドアを開ける。
「あ、つかささん、いらっしゃい!」
店主渡邊さんが暖かく迎えてくださった。
日本酒はもちろんオススメどころをいただく。
ふと店内を見渡すと十四代龍泉の瓶が飾ってるではないか!
「これ、おいくらでお出ししたんですか?」
と伺うと、先日の「もん家」同等のありえない破格。
なんて良い店だっ
「開店記念に採算無視で出したんですけど誰も頼んでくれなくて…」
呼んでください。
そんな時のために私という人間が存在してますから。
天の声;開店祝いに馳せ参ぜずその言いぐさは失礼じゃろ…じゃろ…じゃろ…(エコー深め)
お通しがまた期待通りの綺麗な盛り付け。
お通し
普段苦手な「豚肉の角煮」を頼むと、これがまた美味しい。
塩味スープが日本酒のアテにピッタリ。
これ、マジうまっ。
角煮
「日本酒の出はどうですか?」
と伺うと
「やっぱり焼酎やビールのお客様が多いですねぇ。」
周りを見渡すと、そういや日本酒呑んでるの自分しかいないぢゃん。
むー、良い日本酒が呑めるお店なのにもったいないなぁ。
◆本日の酒
墨廼江「中汲み」:純米
作「雅乃智 中取り」17BY:純米吟醸
東一17BY:純米吟醸
◆肴
お通し
角煮
山菜の天ぷら
作(ざく)雅乃智 中取り17BY
でもこのお店で私が「大生!」って注文したら大那の生が出てくるに違いないっ
※大那(だいな):それはそれは美味しい栃木のお酒
※生(なま):火入れしていない生酒
2007年03月11日
十四代「龍泉」!
鬼と呼ばれたりする。
どういう風の吹き回しか…
10年以上の腐れ縁(老ね縁?)、老ねの達人某Hがおごってくれるらしい。
よし、でわでわあそこに行きましょう。
巣鴨「もん家」にレッツラゴー!
ちょうどアレがあるハズだっ
お店によっては1杯1万円だったりするアレがあるハズだっ(笑 ←鬼
十四代「龍泉」があるハズだっ
すかさず「龍泉」を注文。
自分の分だけを注文。 ←鬼
もうね、、美味いとか不味いとかの次元では語れません。
ヤバいっ
の一言に尽きます。
もちろんヤツにもちょびっとだけ呑ませてみます。
でも触れた瞬間老ねたら困るのですぐに奪い返します。
←魔王は出てきません
で、お品書きを眺めてたヤツが
「十四代グレースフルってどんなの?」
「あぁ、よく鮨処 春にも差し入れしてるリキュールだよ。」
「鮨春に差し入れ?呑んだコト無いんスけど??」
うっ(-_-;
グレースフルを頼んであげる。
でもヤツのおごりだからっ ←鬼
ヤツは醸し人九平次が大好きなので(特に純米吟醸雄町)、「火と月の間に」のお燗を頼んであげる。
でもヤツのおごりだからっ ←鬼
「火・月・間を組み合わせると燗って漢字になるんだよ。」
薀蓄語ると
「火・月・門じゃんっ!」
うっ(-_-;
◆昨日の酒
十四代「龍泉」:純米大吟醸
醸し人九平次「火と月の間に」:純米吟醸
他
←だから魔王もアクビも出てきませんってば
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、翌日いつものように巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」にご出勤。
井越さんが
「夕べはウチ来ないでドコで呑んだくれてたの?」
「えとえと昨日はですね・・・」
突然横から
「ウチでバカ高いお酒呑んでましたよ、人のおごりで。」
え?
お座敷を見ると
もん家女将さんっ!
もん家茂樹さんっ!
かんだ光壽H子さんっ!
うっ(-_-;
あたふたしてるとお一人様ご来店。
その方に肩をポンと叩かれたので顔を見上げると
井こし店員の玉さんっ!
※日曜は玉さん井こしお休みデー。
「夕べはドコで呑んだくれてたの?」
「ウチでバカ高いお酒呑んでましたよ、人のおごりで。」
うっ(-_-;
「そ、そうそう、納豆作ってるんですよ〜」
みなさんに携帯で撮った写真を見せると
「食べたーいっ!今すぐ持ってこーい!」
そりゃ茂樹さんに言われたら即行取ってきます。
そりゃH子さんに言われたら即行取ってきます。
そりゃ玉さんに言われたら自転車ぐらい貸してくれてもいいじゃないの。
みなさんにご賞味いただいたところ
「う、うめーっ!」
いやホント、自分で言うのもなんですがビックリするほど美味しいのですよ。
もん家女将さんが
「私は茨城出身だから納豆にはウルサいよ。豆はなに?」
「北海道産とよまさりと、北海道産光黒を混合させてみました(汗」
「納豆菌は?」
「秋田の桧山です(汗」
パクっ
しーん(汗
「ちょうど今が食べ頃だね。」
わははははっ、美味しいってコトですね。
よかったよかった
大好評のこの納豆、「もん家」「井こし」「かんだ光壽」のお品書きに登場する日は遠くないな。。。
美味しそうな菌叢出てますよー
◆本日の酒
鉄砲隊「お燗」:純米生原 ←最近このお燗にハマってる
上喜元「出羽の里」:純米生
飛露喜:純米吟醸生原
◆肴
つかさ納豆
※追記(2007/03/14)
北海道の農業協同組合「ホクレン」さんからご連絡があり、さらに詳しい情報をいただきました。
「つかさ納豆」大豆の製造年月日を調べたところ「とよまさり」系の「トヨコマチ」という品種だそうです。
通常「ホクレン」大豆は「とよまさり」系「トヨムスメ」を使うコトが多いようです。(今回の大豆もこっちだと勘違いしてました。)
ホクレンさんのとても親切丁寧なご対応に感謝いたします。
みんなもホクレン製品を買うのだー!・・・と軽く宣伝(笑
↑の20時間前。大豆が熱々で画像ボヤけてます。
この納豆に感動した迷惑客Eちゃんさん、
「名前付けてあげるから毎日2束ちょーだい。」
「なんて名前?」
「つかさ納豆っ!」
園児でももうちょっと頭使うぞ。
この納豆に感動したもん家茂樹さん、
「キャッチコピーつけてあげるから毎日2束ちょーだい。」
「どんなの?」
「ダイエットにオススメっ!」
博士の名前も書きますか?
どういう風の吹き回しか…
10年以上の腐れ縁(老ね縁?)、老ねの達人某Hがおごってくれるらしい。
よし、でわでわあそこに行きましょう。
巣鴨「もん家」にレッツラゴー!
ちょうどアレがあるハズだっ
お店によっては1杯1万円だったりするアレがあるハズだっ(笑 ←鬼
十四代「龍泉」があるハズだっ
すかさず「龍泉」を注文。
自分の分だけを注文。 ←鬼
もうね、、美味いとか不味いとかの次元では語れません。
ヤバいっ
の一言に尽きます。
もちろんヤツにもちょびっとだけ呑ませてみます。
でも触れた瞬間老ねたら困るのですぐに奪い返します。
←魔王は出てきません
で、お品書きを眺めてたヤツが
「十四代グレースフルってどんなの?」
「あぁ、よく鮨処 春にも差し入れしてるリキュールだよ。」
「鮨春に差し入れ?呑んだコト無いんスけど??」
うっ(-_-;
グレースフルを頼んであげる。
でもヤツのおごりだからっ ←鬼
ヤツは醸し人九平次が大好きなので(特に純米吟醸雄町)、「火と月の間に」のお燗を頼んであげる。
でもヤツのおごりだからっ ←鬼
「火・月・間を組み合わせると燗って漢字になるんだよ。」
薀蓄語ると
「火・月・門じゃんっ!」
うっ(-_-;
◆昨日の酒
十四代「龍泉」:純米大吟醸
醸し人九平次「火と月の間に」:純米吟醸
他
←だから魔王もアクビも出てきませんってば
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、翌日いつものように巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」にご出勤。
井越さんが
「夕べはウチ来ないでドコで呑んだくれてたの?」
「えとえと昨日はですね・・・」
突然横から
「ウチでバカ高いお酒呑んでましたよ、人のおごりで。」
え?
お座敷を見ると
もん家女将さんっ!
もん家茂樹さんっ!
かんだ光壽H子さんっ!
うっ(-_-;
あたふたしてるとお一人様ご来店。
その方に肩をポンと叩かれたので顔を見上げると
井こし店員の玉さんっ!
※日曜は玉さん井こしお休みデー。
「夕べはドコで呑んだくれてたの?」
「ウチでバカ高いお酒呑んでましたよ、人のおごりで。」
うっ(-_-;
「そ、そうそう、納豆作ってるんですよ〜」
みなさんに携帯で撮った写真を見せると
「食べたーいっ!今すぐ持ってこーい!」
そりゃ茂樹さんに言われたら即行取ってきます。
そりゃH子さんに言われたら即行取ってきます。
そりゃ玉さんに言われたら自転車ぐらい貸してくれてもいいじゃないの。
みなさんにご賞味いただいたところ
「う、うめーっ!」
いやホント、自分で言うのもなんですがビックリするほど美味しいのですよ。
もん家女将さんが
「私は茨城出身だから納豆にはウルサいよ。豆はなに?」
「北海道産とよまさりと、北海道産光黒を混合させてみました(汗」
「納豆菌は?」
「秋田の桧山です(汗」
パクっ
しーん(汗
「ちょうど今が食べ頃だね。」
わははははっ、美味しいってコトですね。
よかったよかった
大好評のこの納豆、「もん家」「井こし」「かんだ光壽」のお品書きに登場する日は遠くないな。。。
美味しそうな菌叢出てますよー
◆本日の酒
鉄砲隊「お燗」:純米生原 ←最近このお燗にハマってる
上喜元「出羽の里」:純米生
飛露喜:純米吟醸生原
◆肴
つかさ納豆
※追記(2007/03/14)
北海道の農業協同組合「ホクレン」さんからご連絡があり、さらに詳しい情報をいただきました。
「つかさ納豆」大豆の製造年月日を調べたところ「とよまさり」系の「トヨコマチ」という品種だそうです。
通常「ホクレン」大豆は「とよまさり」系「トヨムスメ」を使うコトが多いようです。(今回の大豆もこっちだと勘違いしてました。)
ホクレンさんのとても親切丁寧なご対応に感謝いたします。
みんなもホクレン製品を買うのだー!・・・と軽く宣伝(笑
↑の20時間前。大豆が熱々で画像ボヤけてます。
この納豆に感動した迷惑客Eちゃんさん、
「名前付けてあげるから毎日2束ちょーだい。」
「なんて名前?」
「つかさ納豆っ!」
園児でももうちょっと頭使うぞ。
この納豆に感動したもん家茂樹さん、
「キャッチコピーつけてあげるから毎日2束ちょーだい。」
「どんなの?」
「ダイエットにオススメっ!」
博士の名前も書きますか?
2007年01月15日
お店酒番外編!
番外編だったりする。
昨年の写真を整理してたら、アップしてない写真がゾロゾロ出てきたので載せてみる。。
お店酒番外編!
●新宿「鼎(かなえ)」
香露
蛸しゃぶ
新宿の居酒屋「鼎(かなえ)」で呑んだ「香露」本醸造。
ツマミは蛸しゃぶ。 ←タコ好きだからなっ
この後「写楽」純米大吟醸、「豊盃」純米、「李白」特別純米、「月の輪」特別純米ときて、店主に
「次は何がいいですかねぇ?」
と訪ねたら
「そうきたら次は飛露喜特純だな!」
それ、6日連続で呑んでるとは言えませんでしたっ
「呑み過ぎ」って言われないだけマシかと、、、
●大塚「かるた」
トマトハイ
タコさんウィンナー
お約束の
「トマトハイ3つ!」 ←もちろん自分の分
ツマミはタコさんウィンナー。 ←タコ好きだからなっ
●巣鴨「ゆめき」
トマトハイ
焼き麩
巣鴨の京風居酒屋「ゆめき」でも、やっぱりトマトハイ3つ。
ツマミは「焼き麩」。これウマーっ
●人形町某和食処(創業百年)
久保田「萬寿」
日頃御世話になってる方から
「ご馳走するから千寿と萬寿の呑み比べしよう!」
とお誘いを受けた時のやつ。
こんな時でもないと呑む機会無いよなぁ久保田。。。
ちなみにご存じ久保田の種類は次のとおりです。
萬寿(まんじゅ):純米大吟醸
碧寿(へきじゅ):純米大吟醸山廃仕込
翠寿(すいじゅ):大吟醸生
紅寿(こうじゅ):特別純米
千寿(せんじゅ):特別本醸造
百寿(ひゃくじゅ):本醸造
●四谷「来会楽(こあら)」
愛宕の松「伯楽星」
磯自慢「水響華」
賀茂金秀「千本錦」
四谷の「来会楽」。
ちなみにこのお店、道に迷ってて偶然見つけました(笑
●巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」
無風&やまとしずく
おなじみ巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」の珍品2酒。
左は「無風」と書いて「むかで」と読みます。
右は「∧ト◆」と書いて「やまとしずく」と読みます。
「井こし」と書いて「どんこし」とは読みません。
◆本日紹介の酒
香露:本醸造
写楽:純米大吟醸
豊盃:純米
李白:特別純米
月の輪:特別純米
飛露喜:特別純米
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
久保田「千寿」:特別本醸造
久保田「萬寿」:純米大吟醸
愛宕の松「伯楽星」:純米大吟醸生
磯自慢「水響華」:大吟醸
賀茂金秀「千本錦」:純米吟醸
無風(むかで):純米吟醸
やまとしずく:純米吟醸
昨年の写真を整理してたら、アップしてない写真がゾロゾロ出てきたので載せてみる。。
お店酒番外編!
●新宿「鼎(かなえ)」
香露
蛸しゃぶ
新宿の居酒屋「鼎(かなえ)」で呑んだ「香露」本醸造。
ツマミは蛸しゃぶ。 ←タコ好きだからなっ
この後「写楽」純米大吟醸、「豊盃」純米、「李白」特別純米、「月の輪」特別純米ときて、店主に
「次は何がいいですかねぇ?」
と訪ねたら
「そうきたら次は飛露喜特純だな!」
それ、6日連続で呑んでるとは言えませんでしたっ
「呑み過ぎ」って言われないだけマシかと、、、
●大塚「かるた」
トマトハイ
タコさんウィンナー
お約束の
「トマトハイ3つ!」 ←もちろん自分の分
ツマミはタコさんウィンナー。 ←タコ好きだからなっ
●巣鴨「ゆめき」
トマトハイ
焼き麩
巣鴨の京風居酒屋「ゆめき」でも、やっぱりトマトハイ3つ。
ツマミは「焼き麩」。これウマーっ
●人形町某和食処(創業百年)
久保田「萬寿」
日頃御世話になってる方から
「ご馳走するから千寿と萬寿の呑み比べしよう!」
とお誘いを受けた時のやつ。
こんな時でもないと呑む機会無いよなぁ久保田。。。
ちなみにご存じ久保田の種類は次のとおりです。
萬寿(まんじゅ):純米大吟醸
碧寿(へきじゅ):純米大吟醸山廃仕込
翠寿(すいじゅ):大吟醸生
紅寿(こうじゅ):特別純米
千寿(せんじゅ):特別本醸造
百寿(ひゃくじゅ):本醸造
●四谷「来会楽(こあら)」
愛宕の松「伯楽星」
磯自慢「水響華」
賀茂金秀「千本錦」
四谷の「来会楽」。
ちなみにこのお店、道に迷ってて偶然見つけました(笑
●巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」
無風&やまとしずく
おなじみ巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」の珍品2酒。
左は「無風」と書いて「むかで」と読みます。
右は「∧ト◆」と書いて「やまとしずく」と読みます。
「井こし」と書いて「どんこし」とは読みません。
◆本日紹介の酒
香露:本醸造
写楽:純米大吟醸
豊盃:純米
李白:特別純米
月の輪:特別純米
飛露喜:特別純米
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
トマトハイ
久保田「千寿」:特別本醸造
久保田「萬寿」:純米大吟醸
愛宕の松「伯楽星」:純米大吟醸生
磯自慢「水響華」:大吟醸
賀茂金秀「千本錦」:純米吟醸
無風(むかで):純米吟醸
やまとしずく:純米吟醸
2007年01月02日
居酒屋「春分」巣鴨店!
集まってたりする。
エスニック&日本酒居酒屋「春分(はるぶん)」巣鴨店で新年会が開催されたので伺った。
ふと携帯を見ると留守電が、、、
大塚「「串駒房」&巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」店員の康さんからだ。
「春分の場所がわかりましぇーん。巣鴨駅まで迎えぷりーず!」
巣鴨駅で康さんを拾い、春分に向かう。
中に入るとうじゃうじゃいらっしゃる。
BUNさん、haruさん、大塚「串駒房」店長としさん、M先生、Eちゃんさん、Y田さん、よしおさん、Cさん、それぞれのご友人などなど。
お酒は勝手に呑めというシステムなのでその辺に出てるのをかたっぱしから攻める。
伺ってすぐに、居酒屋「春分」名物のチャパティが出てきた。
これ、日本酒にバッチリ合います! ←でしょ?haruさん
日本酒通でありキノコ博士であり紅茶博士であるよしおさん持参の舞姫「翠露」はバッカウマッ!
そして本日のメインディッシュ第一弾。
ロースト羊っ! んメェェェ
このままでも十分美味しいというのに、なんと串駒房店長としさん(ご存じフレンチ出身!)が
「じゃぁ、ソースでも作りましょかねぇ」
ぐわっ、としさん直々のソース?
正月早々贅沢すぎます。
さらにどんどん美味しいモノ出てきます。
蕨の居酒屋「吾作」日本酒仕入担当が持参の亀甲花菱「芳醇旨口」新酒、アンタどっから手に入れてきたんじゃい?
KUSHIKOMA 井こし店主井越さんからの差し入れと事で白岳仙生々もいただく。なんて贅沢。
そして箸休めとして出てきたおつまみは
カマボコ
カラスミ
わさび漬け
ぐわっ、あの
獺祭で!
山田錦で!
純米で!
大吟醸で!
精米歩合23%で!
遠心分離で!
の役マン酒粕のわさび漬け! ←BUNさん自家製
もうね、、この後はしっちゃかめっちゃかです。
棚を見ると
ぐわっ、福来純「古々美醂」10年物を発見っ!
もちろん封を開けちゃえ、えいっ。 ←うちら酒呑みは味醂だろうが呑み干す
この味醂うんめぇ、、と呑んでたら、「吾作」店員がバニラアイスを持ってきて
「アイスにこの味醂かけたら絶対美味いよ!」
どれどれ?
うんめぇぇぇ!
さてさて、本日のメインディッシュ第二弾。
鯛めしっ! ←バスマティ米ではない、、たぶん(笑
BUNさんが毎年横浜の魚屋さんから仕入れてる絶品の鯛で作った逸品。
もうね、、みなさん悶絶。
この後はよしおさん持参の貴腐ワインやら(いいのかな?バラして)紅茶やらをいただき、みなさん満足。
酔った勢いで、みんなで巣鴨地蔵通りのとげぬき地蔵高岩寺に初詣に行きましたとさ。
正月早々超絶贅沢な会をありがとうございました!
◆本日の酒
花の舞純米しぼりたて「五百万石」
天狗舞「一年古酒」
國香「中汲み」特別純米
小笹屋「竹鶴」大和雄町純米(主に料理酒)
臥龍梅純米吟醸袋吊り雫酒生原「五百万石」
白岳仙「生々」 ←井こし差し入れ
舞姫「翠露」 ←よしおさん差し入れ
亀甲花菱「芳醇旨口」新酒「若水」 ←吾作店員差し入れ
福来純「古々美醂」10年物 ←味醂
その他ワインやらビールやら
注;エスニック&日本酒居酒屋「春分」は隠れ家なお店なので(笑)検索してもたぶん見つかりません(^^ゞ
エスニック&日本酒居酒屋「春分(はるぶん)」巣鴨店で新年会が開催されたので伺った。
ふと携帯を見ると留守電が、、、
大塚「「串駒房」&巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」店員の康さんからだ。
「春分の場所がわかりましぇーん。巣鴨駅まで迎えぷりーず!」
巣鴨駅で康さんを拾い、春分に向かう。
中に入るとうじゃうじゃいらっしゃる。
BUNさん、haruさん、大塚「串駒房」店長としさん、M先生、Eちゃんさん、Y田さん、よしおさん、Cさん、それぞれのご友人などなど。
お酒は勝手に呑めというシステムなのでその辺に出てるのをかたっぱしから攻める。
伺ってすぐに、居酒屋「春分」名物のチャパティが出てきた。
これ、日本酒にバッチリ合います! ←でしょ?haruさん
日本酒通でありキノコ博士であり紅茶博士であるよしおさん持参の舞姫「翠露」はバッカウマッ!
そして本日のメインディッシュ第一弾。
ロースト羊っ! んメェェェ
このままでも十分美味しいというのに、なんと串駒房店長としさん(ご存じフレンチ出身!)が
「じゃぁ、ソースでも作りましょかねぇ」
ぐわっ、としさん直々のソース?
正月早々贅沢すぎます。
さらにどんどん美味しいモノ出てきます。
蕨の居酒屋「吾作」日本酒仕入担当が持参の亀甲花菱「芳醇旨口」新酒、アンタどっから手に入れてきたんじゃい?
KUSHIKOMA 井こし店主井越さんからの差し入れと事で白岳仙生々もいただく。なんて贅沢。
そして箸休めとして出てきたおつまみは
カマボコ
カラスミ
わさび漬け
ぐわっ、あの
獺祭で!
山田錦で!
純米で!
大吟醸で!
精米歩合23%で!
遠心分離で!
の役マン酒粕のわさび漬け! ←BUNさん自家製
もうね、、この後はしっちゃかめっちゃかです。
棚を見ると
ぐわっ、福来純「古々美醂」10年物を発見っ!
もちろん封を開けちゃえ、えいっ。 ←うちら酒呑みは味醂だろうが呑み干す
この味醂うんめぇ、、と呑んでたら、「吾作」店員がバニラアイスを持ってきて
「アイスにこの味醂かけたら絶対美味いよ!」
どれどれ?
うんめぇぇぇ!
さてさて、本日のメインディッシュ第二弾。
鯛めしっ! ←バスマティ米ではない、、たぶん(笑
BUNさんが毎年横浜の魚屋さんから仕入れてる絶品の鯛で作った逸品。
もうね、、みなさん悶絶。
この後はよしおさん持参の貴腐ワインやら(いいのかな?バラして)紅茶やらをいただき、みなさん満足。
酔った勢いで、みんなで巣鴨地蔵通りのとげぬき地蔵高岩寺に初詣に行きましたとさ。
正月早々超絶贅沢な会をありがとうございました!
◆本日の酒
花の舞純米しぼりたて「五百万石」
天狗舞「一年古酒」
國香「中汲み」特別純米
小笹屋「竹鶴」大和雄町純米(主に料理酒)
臥龍梅純米吟醸袋吊り雫酒生原「五百万石」
白岳仙「生々」 ←井こし差し入れ
舞姫「翠露」 ←よしおさん差し入れ
亀甲花菱「芳醇旨口」新酒「若水」 ←吾作店員差し入れ
福来純「古々美醂」10年物 ←味醂
その他ワインやらビールやら
注;エスニック&日本酒居酒屋「春分」は隠れ家なお店なので(笑)検索してもたぶん見つかりません(^^ゞ
2006年12月31日
年越す!
年を越したりする。
例年は巣鴨の「やきそばーHIT」か「鮨処 春」で年を越すのだが、今年はココ。
巣鴨「もん家」!
念のためお店に電話をしてみると、茂樹さんが
「いっぱいだからダメですよーだっ!」
わははははっ、待ってやる。
いつまでも待ってやる。
「じゃぁ、席があいたら電話くださいな。」
そう言いつつお店に向かって歩くと2分後に電話。
「あきましたよ〜」
よし、読みは正しかったぞ!
御世話になったお礼に茂樹さんに「悠 長谷川」大吟醸を差し出すと、女将さんが
「わたし昨日誕生日だったのよ。」
すかさず茂樹さんから「悠 長谷川」を奪い返して
「そう思ってプレゼント持ってきたんですよ!」
と女将さんに手渡しなおすよ、もちろん。
まったりと呑みながら年が明けるのを待った。
途中、女将さんが年越し蕎麦を振る舞ってくれた。
実は私の家系では年越し蕎麦を食べる習慣が無かったので、非常に新鮮なんだよね。
そしてカウントダウン。
十四代「本丸」秘伝玉返し新酒で新年を迎える。
あけましておめでとうございます!
◆本日の酒
楯野川「出羽燦々」中取り:純米
醸し人九平次:大吟醸
十四代「本丸」新酒:特別本醸造
悠「長谷川」:大吟醸
醸し人九平次「日と月の間に」お燗
亀甲鼻菱「仕込第六号」:純米大吟醸
◆肴
変わり豆腐
そり焼
皮焼
年越し蕎麦
今年も美味しい日本酒にありつけますように!
例年は巣鴨の「やきそばーHIT」か「鮨処 春」で年を越すのだが、今年はココ。
巣鴨「もん家」!
念のためお店に電話をしてみると、茂樹さんが
「いっぱいだからダメですよーだっ!」
わははははっ、待ってやる。
いつまでも待ってやる。
「じゃぁ、席があいたら電話くださいな。」
そう言いつつお店に向かって歩くと2分後に電話。
「あきましたよ〜」
よし、読みは正しかったぞ!
御世話になったお礼に茂樹さんに「悠 長谷川」大吟醸を差し出すと、女将さんが
「わたし昨日誕生日だったのよ。」
すかさず茂樹さんから「悠 長谷川」を奪い返して
「そう思ってプレゼント持ってきたんですよ!」
と女将さんに手渡しなおすよ、もちろん。
まったりと呑みながら年が明けるのを待った。
途中、女将さんが年越し蕎麦を振る舞ってくれた。
実は私の家系では年越し蕎麦を食べる習慣が無かったので、非常に新鮮なんだよね。
そしてカウントダウン。
十四代「本丸」秘伝玉返し新酒で新年を迎える。
あけましておめでとうございます!
◆本日の酒
楯野川「出羽燦々」中取り:純米
醸し人九平次:大吟醸
十四代「本丸」新酒:特別本醸造
悠「長谷川」:大吟醸
醸し人九平次「日と月の間に」お燗
亀甲鼻菱「仕込第六号」:純米大吟醸
◆肴
変わり豆腐
そり焼
皮焼
年越し蕎麦
今年も美味しい日本酒にありつけますように!
2006年12月23日
蕎麦の会!
神田で呑んでたりする。
蕎麦好きの間で有名な神田須田町眠庵(ねむりあん)。
年に数回行われる「蕎麦の会」に誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦好きの常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会との事。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのがお決まりらしい。
蕎麦シロウトの私がそのような会に参加してもよいのですか?
店主柳澤さんの気が変わらない事を願い、開始時刻に遅れながらもお店に向かう。
ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、みなさま既に御揃いで始められている。
どうやら柳澤さんは体調が優れないご様子で、2階で休まれてるようだ。
それでも会は進められ、みなさん歓談が繰り広げられる。
お通しのオカラと豆腐が出てきたのを合図に、持ち込まれたおつまみと持ち込まれた「神亀ひこ孫」をいただく。
このお酒独特の重さはブリの燻製に合いますな。
しばらくすると柳澤さんが降りてこられ、いよいよ蕎麦が始まった。
出していただく蕎麦は、蕎麦粉違いで8種。
北海道鹿追ぼたんH17
福島県会津在来
栃木県益子ひたち秋蕎麦(新そば)
長野県黒姫在来
鹿児島県鹿屋在来
石川県4種混合H16
茨城県岩瀬ひたち秋蕎麦H16
福井県大野在来
※画像シャッフルされたら私には区別つきません(笑)
柳澤さんの解説を懸命にメモってみたものの聞きなれない用語も多く、間違って書いてしまってるかもしれません。
※日本酒のようにはいきませんね。
後で自分のメモ見たら
なんとかざいらい ←原文ママ
わはははっ、それじゃわっかんねぇよ自分っ!(笑
もしも参加された方が読まれてらっしゃいましたらフォロー願います。(^^ヾ
それにしても恐るべし蕎麦通の方々。
一口ツルっと口にするなり
「この甘みは○○在来の○年モノですね?」
「そうです。」
ス、スゲーっ!
それぞれ違うなとは感じるもののピタリと当ててしまうのにはビツクリだ。
日本酒の「五百万石?」「雄町?」がなんとなくわかるようなものか? ←ウソです、わかりません
一通り蕎麦が出てきたトコロで柳澤さんはふたたび2階で休まれ、私達は本格的に呑みモード突入。(笑)
さて、私の得意分野突入!(笑
私の前に座ってらっしゃった方の持ち込み酒は秋田「雪の茅舎」純米吟醸。
先日行われた某日本酒の会にて「燗で旨い酒ベスト1位」に選ばれたのが「雪の茅舎」山廃純米だった事からもわかるように、いまや大人気の銘柄だ。
酒くれ!でもおなじみ日本酒通のK田さんに
「K田さんは何を持ってこられたんですか?」
と伺うと、なんと繁桝「麹屋」と南部美人。
これまた通好みなお酒を、、、(^o^)
※「家酒スペシャル」の回に登場。
つい思わず「その組み合わせは○○(酒屋)でご購入ですね?」
今日は蕎麦の会なので日本酒マニアな会話はやめようね自分(笑
私の持ち込み酒はというと、、、
数日前に柳澤さんより
「日本酒期待してますよ。」
と重く圧し掛かるコメント(笑)をいただいたので、準備してたお酒を急遽変更。
ちょうど時期的にピッタリの獺祭「二割三分にごり発泡」聖夜限定っ!
獺祭が呑み頃をピンポイントで絞った純米大吟醸だ。
おしぼりをかぶせて
ポンっ
おぉ、かっこいーぞ自分!
調子に乗ってポーズをとってたら
「あふれてるっ、あふれてるっ」(笑
本日の酒
日本酒の他にも、参加なさった方の持ち込まれたカリフォルニアワイン「Santa Barbara Winery/Zinfandel Essence 2001」や、酒くれ!でも日本酒が大人気の小布施「田舎風発酵シードル」などをいただく。
◆本日の蕎麦
北海道鹿追ぼたんH17
福島県会津在来
栃木県益子ひたち秋蕎麦
長野県黒姫在来
鹿児島県鹿屋在来
石川県4種混合H16
茨城県岩瀬ひたち秋蕎麦H16
福井県大野在来
◆本日の酒
神亀「ひこ孫」阿波山田錦:純米
雪の茅舎:純米吟醸
繁桝「麹屋」:純米吟醸
南部美人:純米
小布施「田舎風発酵シードル」
Santa Barbara Winery「Zinfandel Essence 2001」
獺祭「二割三分にごり発泡」聖夜限定:純米大吟醸生
とても楽しく、そして蕎麦の深さを知る素晴らしい会でした。
参加された方々もとても良い方ばかりで、気持ちよくお蕎麦をいただく事ができました。
グルメ雑誌関係の方々や「酒くれ!読んだ事ありますよ!」と仰ってくださった方からも楽しいお話を伺う事ができて嬉しかったです。
もしもご迷惑でなかったら、ぜひまた参加させてください!
蕎麦好きの間で有名な神田須田町眠庵(ねむりあん)。
年に数回行われる「蕎麦の会」に誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦好きの常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会との事。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのがお決まりらしい。
蕎麦シロウトの私がそのような会に参加してもよいのですか?
店主柳澤さんの気が変わらない事を願い、開始時刻に遅れながらもお店に向かう。
ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、みなさま既に御揃いで始められている。
どうやら柳澤さんは体調が優れないご様子で、2階で休まれてるようだ。
それでも会は進められ、みなさん歓談が繰り広げられる。
お通しのオカラと豆腐が出てきたのを合図に、持ち込まれたおつまみと持ち込まれた「神亀ひこ孫」をいただく。
このお酒独特の重さはブリの燻製に合いますな。
しばらくすると柳澤さんが降りてこられ、いよいよ蕎麦が始まった。
出していただく蕎麦は、蕎麦粉違いで8種。
北海道鹿追ぼたんH17
福島県会津在来
栃木県益子ひたち秋蕎麦(新そば)
長野県黒姫在来
鹿児島県鹿屋在来
石川県4種混合H16
茨城県岩瀬ひたち秋蕎麦H16
福井県大野在来
※画像シャッフルされたら私には区別つきません(笑)
柳澤さんの解説を懸命にメモってみたものの聞きなれない用語も多く、間違って書いてしまってるかもしれません。
※日本酒のようにはいきませんね。
後で自分のメモ見たら
なんとかざいらい ←原文ママ
わはははっ、それじゃわっかんねぇよ自分っ!(笑
もしも参加された方が読まれてらっしゃいましたらフォロー願います。(^^ヾ
それにしても恐るべし蕎麦通の方々。
一口ツルっと口にするなり
「この甘みは○○在来の○年モノですね?」
「そうです。」
ス、スゲーっ!
それぞれ違うなとは感じるもののピタリと当ててしまうのにはビツクリだ。
日本酒の「五百万石?」「雄町?」がなんとなくわかるようなものか? ←ウソです、わかりません
一通り蕎麦が出てきたトコロで柳澤さんはふたたび2階で休まれ、私達は本格的に呑みモード突入。(笑)
さて、私の得意分野突入!(笑
私の前に座ってらっしゃった方の持ち込み酒は秋田「雪の茅舎」純米吟醸。
先日行われた某日本酒の会にて「燗で旨い酒ベスト1位」に選ばれたのが「雪の茅舎」山廃純米だった事からもわかるように、いまや大人気の銘柄だ。
酒くれ!でもおなじみ日本酒通のK田さんに
「K田さんは何を持ってこられたんですか?」
と伺うと、なんと繁桝「麹屋」と南部美人。
これまた通好みなお酒を、、、(^o^)
※「家酒スペシャル」の回に登場。
つい思わず「その組み合わせは○○(酒屋)でご購入ですね?」
今日は蕎麦の会なので日本酒マニアな会話はやめようね自分(笑
私の持ち込み酒はというと、、、
数日前に柳澤さんより
「日本酒期待してますよ。」
と重く圧し掛かるコメント(笑)をいただいたので、準備してたお酒を急遽変更。
ちょうど時期的にピッタリの獺祭「二割三分にごり発泡」聖夜限定っ!
獺祭が呑み頃をピンポイントで絞った純米大吟醸だ。
おしぼりをかぶせて
ポンっ
おぉ、かっこいーぞ自分!
調子に乗ってポーズをとってたら
「あふれてるっ、あふれてるっ」(笑
本日の酒
日本酒の他にも、参加なさった方の持ち込まれたカリフォルニアワイン「Santa Barbara Winery/Zinfandel Essence 2001」や、酒くれ!でも日本酒が大人気の小布施「田舎風発酵シードル」などをいただく。
◆本日の蕎麦
北海道鹿追ぼたんH17
福島県会津在来
栃木県益子ひたち秋蕎麦
長野県黒姫在来
鹿児島県鹿屋在来
石川県4種混合H16
茨城県岩瀬ひたち秋蕎麦H16
福井県大野在来
◆本日の酒
神亀「ひこ孫」阿波山田錦:純米
雪の茅舎:純米吟醸
繁桝「麹屋」:純米吟醸
南部美人:純米
小布施「田舎風発酵シードル」
Santa Barbara Winery「Zinfandel Essence 2001」
獺祭「二割三分にごり発泡」聖夜限定:純米大吟醸生
とても楽しく、そして蕎麦の深さを知る素晴らしい会でした。
参加された方々もとても良い方ばかりで、気持ちよくお蕎麦をいただく事ができました。
グルメ雑誌関係の方々や「酒くれ!読んだ事ありますよ!」と仰ってくださった方からも楽しいお話を伺う事ができて嬉しかったです。
もしもご迷惑でなかったら、ぜひまた参加させてください!
2006年12月17日
居酒屋「春分」!
集まってたりする。
エスニック&日本酒居酒屋「春分(はるぶん)」にて呑み会が行われた。
初めて伺う店なので店主から住所を聞いたのだが、調べたけどわからないぞ。
まぁ行けばなんとかなるだろう。
というわけでテクテク歩いて居酒屋「春分」を探す。
聞いた住所だとこの辺りだよなぁ。
えとえと、、、
あ、ココだココ!と顔を上げると・・・・・・
駐車場のネコと目があう ニャ〜
ないじゃん、そんな店っ!
どこだよ、どこなんだよ。
雨も降ってきたし酒瓶重いし、さぁ困ったぞ。
うろうろうろうろうろつくこと30分。
と、その時M先生から電話。
「何してんのーみんな待ってるよー」
「迷ってます」
「エスニックだから?日本酒用の鍋もあるし大丈夫だよー」
「いや行こうかどうか迷ってるのではなく道に迷ってます」
いきなり店主に替わり
「ゴメン、教えた住所間違えた!」
わはははっ、たどり着けないわけだ(笑)
「今どこにいるの?」
「99円ショップの前」
「じゃサラダ油買ってきて!」
わはははっ、なんじゃそりゃ(笑)
正しい住所を聞いたので、気を取り直して探すぞ。
うろうろうろうろうろつくこと30分。 ←極度の方向音痴だから
やっと居酒屋「春分」にたどり着き、中に入るとうじゃうじゃいらっしゃる。
haruさん、BUNさん、M先生、Eちゃんさん、nobuさん、さんせーさん、巣鴨「もん家」茂樹さん、などなど15〜6人が各々好き勝手に呑んでらっしゃる。
テーブルが「チームもん家」と「チーム井こし」に分かれてるようだ。 ←仲が悪いわけではない
じゃ、自分こっちと「チームもん家」に行こうとしたら阻止される。
エスニック部門は一段落したらしく、鍋の用意がされてた。
なになべ?なになべ?
「ラムしゃぶでーす」
きゃー\(>▽<)/ ←ひつじらぶ
のむのむのむのむたべるたべるたべる
nobuさん差し入れの「紀美野」一升瓶を抱えながら肉をむさぼり喰らう。
nobuさん差し入れ「紀美野」と、お店にあった謎の壺
「この漬け物、日本酒に合うねー」
「この山椒の実、日本酒に合うねー」
「ラムしゃぶ、日本酒に合うねー」
「パクチー、日本酒に合うねー」(笑) ←だってホントだもん
しばらくすると、「もん家」女将さん、YNGさん、今や「かんだ光壽」カリスマ店員H子さんなどなどがぞろぞろご来店。
「春分」店主が
「ご飯食べるひと〜」
はーい、米くれっ!
「バスマティ米だけど」
わはははっ、食べますっ!
「バスマティ米、日本酒に合うねー」(笑) ←だってホントだもん×2
バスマティ米の登場に、haruさんの「瀬戸の煌」やら、私持参の「おんな泣かせ」やらがスルスルと消えていきます。
haruさん差し入れ「瀬戸の煌」
私の差し入れ「おんな泣かせ」
※なにも考えずに持参したけど、この場にこの名前の酒もどうかと(笑)
次に焼き立てあつあつのチャパティが出てきましたが、
コレ日本酒に合いすぎっ!(笑)
なにも付けずにばくばくばくいただきます。
十数枚ほとんど一人でいただきました。すみませんね。 ←反省してないよ
みなさんオナカも膨れたようで、ホント好き勝手にくつろいでらっしゃいます。
美味しんぼを黙々と読み耽る方とか ←「もん家」女将さん
ルービックキューブを黙々と廻してる方とか ←「もん家」茂樹さん
まるで「今日ボクんちでゲームやろーぜ」で集まった小学生(笑)
「チームもん家」がお水を探してらしたので私の持ってきた「獺祭」仕込水を差し出したら、茂樹さんが
「ヤツらにはもったいないから普通の水でいいですよ!」
でも自分はしっかり「獺祭」仕込水飲んでましたよ、と。 ←悪魔くんと命名
非売品「獺祭」仕込水
BUNさん差し入れ「竹鶴」を
「お燗で呑みたいねぇ」
と言ってたところに、お店をあがられた大塚「串駒房」店長としさん登場。
良いところに来ました!
お燗つけてください(笑) ←なんちゅう贅沢
BUNさん差し入れ「竹鶴」、お燗番はとしさん
ぼちぼち帰られる方もいらっしゃって、のんびりくつろぎ状態。
すると、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんが
「迷惑客がいなくて早くあがれたよ」 ←迷惑客ココにいるからな(笑)
とご来店。
今日はどんな集会なんぢゃ???
そんな感じの総勢20人ほどが入れ替わり立ち替わりのエスニック&日本酒呑み会でした、まる
※関係各位様、おめでとうございます&ごちそうさまでした&おつかれさまでした!
◆本日の酒
白鴻「山田錦」:純米吟醸
紀美野:純米生貯
若竹「おんな泣かせ」:純米大吟醸
瀬戸の煌
小笹屋「竹鶴」お燗:純米原 ←お燗番:としさん
あれ?300mlのヤツってなんだっけ?
◆仕込水
獺祭
◆肴
コメントは料理担当様にお任せします
コントは参加者様にお任せします
注;エスニック&日本酒居酒屋「春分」は隠れ家なお店なので(笑)検索してもたぶん見つかりません(^^ゞ
エスニック&日本酒居酒屋「春分(はるぶん)」にて呑み会が行われた。
初めて伺う店なので店主から住所を聞いたのだが、調べたけどわからないぞ。
まぁ行けばなんとかなるだろう。
というわけでテクテク歩いて居酒屋「春分」を探す。
聞いた住所だとこの辺りだよなぁ。
えとえと、、、
あ、ココだココ!と顔を上げると・・・・・・
駐車場のネコと目があう ニャ〜
ないじゃん、そんな店っ!
どこだよ、どこなんだよ。
雨も降ってきたし酒瓶重いし、さぁ困ったぞ。
うろうろうろうろうろつくこと30分。
と、その時M先生から電話。
「何してんのーみんな待ってるよー」
「迷ってます」
「エスニックだから?日本酒用の鍋もあるし大丈夫だよー」
「いや行こうかどうか迷ってるのではなく道に迷ってます」
いきなり店主に替わり
「ゴメン、教えた住所間違えた!」
わはははっ、たどり着けないわけだ(笑)
「今どこにいるの?」
「99円ショップの前」
「じゃサラダ油買ってきて!」
わはははっ、なんじゃそりゃ(笑)
正しい住所を聞いたので、気を取り直して探すぞ。
うろうろうろうろうろつくこと30分。 ←極度の方向音痴だから
やっと居酒屋「春分」にたどり着き、中に入るとうじゃうじゃいらっしゃる。
haruさん、BUNさん、M先生、Eちゃんさん、nobuさん、さんせーさん、巣鴨「もん家」茂樹さん、などなど15〜6人が各々好き勝手に呑んでらっしゃる。
テーブルが「チームもん家」と「チーム井こし」に分かれてるようだ。 ←仲が悪いわけではない
じゃ、自分こっちと「チームもん家」に行こうとしたら阻止される。
エスニック部門は一段落したらしく、鍋の用意がされてた。
なになべ?なになべ?
「ラムしゃぶでーす」
きゃー\(>▽<)/ ←ひつじらぶ
のむのむのむのむたべるたべるたべる
nobuさん差し入れの「紀美野」一升瓶を抱えながら肉をむさぼり喰らう。
nobuさん差し入れ「紀美野」と、お店にあった謎の壺
「この漬け物、日本酒に合うねー」
「この山椒の実、日本酒に合うねー」
「ラムしゃぶ、日本酒に合うねー」
「パクチー、日本酒に合うねー」(笑) ←だってホントだもん
しばらくすると、「もん家」女将さん、YNGさん、今や「かんだ光壽」カリスマ店員H子さんなどなどがぞろぞろご来店。
「春分」店主が
「ご飯食べるひと〜」
はーい、米くれっ!
「バスマティ米だけど」
わはははっ、食べますっ!
「バスマティ米、日本酒に合うねー」(笑) ←だってホントだもん×2
バスマティ米の登場に、haruさんの「瀬戸の煌」やら、私持参の「おんな泣かせ」やらがスルスルと消えていきます。
haruさん差し入れ「瀬戸の煌」
私の差し入れ「おんな泣かせ」
※なにも考えずに持参したけど、この場にこの名前の酒もどうかと(笑)
次に焼き立てあつあつのチャパティが出てきましたが、
コレ日本酒に合いすぎっ!(笑)
なにも付けずにばくばくばくいただきます。
十数枚ほとんど一人でいただきました。すみませんね。 ←反省してないよ
みなさんオナカも膨れたようで、ホント好き勝手にくつろいでらっしゃいます。
美味しんぼを黙々と読み耽る方とか ←「もん家」女将さん
ルービックキューブを黙々と廻してる方とか ←「もん家」茂樹さん
まるで「今日ボクんちでゲームやろーぜ」で集まった小学生(笑)
「チームもん家」がお水を探してらしたので私の持ってきた「獺祭」仕込水を差し出したら、茂樹さんが
「ヤツらにはもったいないから普通の水でいいですよ!」
でも自分はしっかり「獺祭」仕込水飲んでましたよ、と。 ←悪魔くんと命名
非売品「獺祭」仕込水
BUNさん差し入れ「竹鶴」を
「お燗で呑みたいねぇ」
と言ってたところに、お店をあがられた大塚「串駒房」店長としさん登場。
良いところに来ました!
お燗つけてください(笑) ←なんちゅう贅沢
BUNさん差し入れ「竹鶴」、お燗番はとしさん
ぼちぼち帰られる方もいらっしゃって、のんびりくつろぎ状態。
すると、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんが
「迷惑客がいなくて早くあがれたよ」 ←迷惑客ココにいるからな(笑)
とご来店。
今日はどんな集会なんぢゃ???
そんな感じの総勢20人ほどが入れ替わり立ち替わりのエスニック&日本酒呑み会でした、まる
※関係各位様、おめでとうございます&ごちそうさまでした&おつかれさまでした!
◆本日の酒
白鴻「山田錦」:純米吟醸
紀美野:純米生貯
若竹「おんな泣かせ」:純米大吟醸
瀬戸の煌
小笹屋「竹鶴」お燗:純米原 ←お燗番:としさん
あれ?300mlのヤツってなんだっけ?
◆仕込水
獺祭
◆肴
コメントは料理担当様にお任せします
コントは参加者様にお任せします
注;エスニック&日本酒居酒屋「春分」は隠れ家なお店なので(笑)検索してもたぶん見つかりません(^^ゞ
2006年11月25日
喜久酔!
神田で呑んでたりする。
最近、日本酒通の間で囁かれる蕎麦屋が神田須田町にある。
蕎麦の老舗が犇めく「須田町」にあるほどなのでもちろん蕎麦で有名なお店なのだが、なんとお品書きには静岡地酒がズラリとか。
偶然では絶対にたどり着けないそのお店は、細い路地のビルとビルの隙間のさらに奥にある。
まるで民家の勝手口。小さな表札を見ると
眠庵(ねむりあん)
間違いない、ここだ。
実は夏にも伺おうとしたのだが、ちょうど雑誌の取材の日だったようで入れなかったのだ。
最近は雑誌でもよく見かけるので、満席でなかなか入れないと聞いている。
ドアをガチャっと開け、玄関で靴を脱ぐ。
「おじゃましまーす」と知人宅に遊びにでも来ているかのようなお店だ。
かなり遅い時間だったのでお客さんはテーブル席に1組とカウンターに常連らしき方が2人。ずっと満席でやっと落ち着いたところだったらしい。
「まだ大丈夫ですか?」
と伺うと
「大丈夫ですよ。」
と返ってきたのでテーブルに座る。
「お店は何時までですか?」
「お客さんが帰るまでです。」
わはははっ、なんて良いお店だ!(笑)
遠慮無く呑むぞ。←終電までには帰ろうな
メニューを見るとウワサ通り静岡地酒がズラリと20品。
「最初は…喜久酔の特本をぬる燗でください。」
お通しのおからが出てきたので、絶品と評判のわさび漬けも注文。
後で伺ったがこのわさび漬け、喜久酔大吟醸の酒粕で作ってるとか。
「杉錦の生もと特純と、それから萩錦を常温に戻したのをください。」
ここまで来ると店員さんもノリがよくなる。
「萩錦は常温よりやや高めでお持ちしましょうか?」
「そうですね、杉錦いただいてる間に常温に落ちる感じで。」
店主の柳澤さんが客間に出て来られたのでご挨拶をする。
名刺を差し出すと
「あぁ、あなたが!
呑み方見ててもしかして?と思ったんですよ。
ウワサは伺ってますよ、巣鴨にこの店の酒を一瞬で呑み干す方がいると。」
ムリっすっ!
「よかったらカウンターにどうぞ。というか強制移動。」
カウンターのお二人の間に強制移動させられる。(笑)
「こちらは蕎麦通の常連さん。こちらは私に喜久酔を教えてくれた方でたまたま静岡からいらっしゃってたんですよ。」
------------------------------------------------------------
店主を交え、みんなでワイワイ呑み交わす。
磯自慢の古酒の話題になり、
「その頃だと杜氏は多田さんじゃないですよね?」
と伺うと
「よくご存じで。確かそうですよ。」
「実は私の実家と多田さん宅がお隣さんなんですよ。」
「じゃぁ良いお酒たくさん手に入るでしょう。」
「そんな図々しい事できません。」←かなり図々しいくせに
------------------------------------------------------------
「いつも家酒は何を呑まれてるんですか?」
と訪ねられたので
「冷蔵庫に開運波瀬正吉の純米大吟醸がコロがってます。」
と答えると一同
え?
「だって波瀬正吉って大吟醸でしょ?アル添してあるのでは?」
「1タンクだけ波瀬正吉の純米ヴァージョンを造ってるらしいんですよ。」
それスゲーと盛り上がる。
←過去の使い回し画像
真ん中の左が通常の開運「波瀬正吉」大吟醸、右側が「波瀬正吉」純米大吟醸
------------------------------------------------------------
「喜久酔の普通酒はお燗でもかなり美味いですよ。」
と柳澤さん。
え、普通酒ですか?
ならばと喜久酔普通酒をお燗でいただく。
ばっかうまっ!
こちらのわさび漬けとの相性バッチリ。
言われてみりゃ、確かに巣鴨「武蔵野」でも富貴の普通酒がここの肴に合うからといつも呑んでるわな。
特定名称清酒とは、純米酒、純米吟醸酒、吟醸酒、本醸造酒をいい、普通酒とは、特定名称清酒及び増醸酒以外の清酒をいいます。(出典:平成15酒造年度における清酒の製造状況等について)
------------------------------------------------------------
柳澤さんが
「よかったらどうぞ」
とイカの干物とわさび味噌を勧めてくれたのでいただく。
わさび漬けも美味いがわさび味噌もバカウマッ!
日本酒がぐいぐいすすむ。
〆に蕎麦をいただき、大満足でお会計。
「ほにゃらら円です。」
やすっ!
こんなに呑んでこんなに美味しくてこんなに安くていいのか?
お気に入りのお店がまたまた増えました。
絶品のもり蕎麦!
◆本日の酒
喜久酔ぬる燗:特別本醸造
杉錦:特別純米生もと仕込み
萩錦「登呂の里」常温:特別純米
喜久酔ぬる燗:普通酒
小夜衣:特別本醸造
君盃「木枯の森」:特別本醸造生
志太泉「蔵出しいちばん」:本醸造生原
◆肴
おから
わさび漬け
わさび味噌
イカの干物
もり蕎麦
最近、日本酒通の間で囁かれる蕎麦屋が神田須田町にある。
蕎麦の老舗が犇めく「須田町」にあるほどなのでもちろん蕎麦で有名なお店なのだが、なんとお品書きには静岡地酒がズラリとか。
偶然では絶対にたどり着けないそのお店は、細い路地のビルとビルの隙間のさらに奥にある。
まるで民家の勝手口。小さな表札を見ると
眠庵(ねむりあん)
間違いない、ここだ。
実は夏にも伺おうとしたのだが、ちょうど雑誌の取材の日だったようで入れなかったのだ。
最近は雑誌でもよく見かけるので、満席でなかなか入れないと聞いている。
ドアをガチャっと開け、玄関で靴を脱ぐ。
「おじゃましまーす」と知人宅に遊びにでも来ているかのようなお店だ。
かなり遅い時間だったのでお客さんはテーブル席に1組とカウンターに常連らしき方が2人。ずっと満席でやっと落ち着いたところだったらしい。
「まだ大丈夫ですか?」
と伺うと
「大丈夫ですよ。」
と返ってきたのでテーブルに座る。
「お店は何時までですか?」
「お客さんが帰るまでです。」
わはははっ、なんて良いお店だ!(笑)
遠慮無く呑むぞ。←終電までには帰ろうな
メニューを見るとウワサ通り静岡地酒がズラリと20品。
「最初は…喜久酔の特本をぬる燗でください。」
お通しのおからが出てきたので、絶品と評判のわさび漬けも注文。
後で伺ったがこのわさび漬け、喜久酔大吟醸の酒粕で作ってるとか。
「杉錦の生もと特純と、それから萩錦を常温に戻したのをください。」
ここまで来ると店員さんもノリがよくなる。
「萩錦は常温よりやや高めでお持ちしましょうか?」
「そうですね、杉錦いただいてる間に常温に落ちる感じで。」
店主の柳澤さんが客間に出て来られたのでご挨拶をする。
名刺を差し出すと
「あぁ、あなたが!
呑み方見ててもしかして?と思ったんですよ。
ウワサは伺ってますよ、巣鴨にこの店の酒を一瞬で呑み干す方がいると。」
ムリっすっ!
「よかったらカウンターにどうぞ。というか強制移動。」
カウンターのお二人の間に強制移動させられる。(笑)
「こちらは蕎麦通の常連さん。こちらは私に喜久酔を教えてくれた方でたまたま静岡からいらっしゃってたんですよ。」
------------------------------------------------------------
店主を交え、みんなでワイワイ呑み交わす。
磯自慢の古酒の話題になり、
「その頃だと杜氏は多田さんじゃないですよね?」
と伺うと
「よくご存じで。確かそうですよ。」
「実は私の実家と多田さん宅がお隣さんなんですよ。」
「じゃぁ良いお酒たくさん手に入るでしょう。」
「そんな図々しい事できません。」←かなり図々しいくせに
------------------------------------------------------------
「いつも家酒は何を呑まれてるんですか?」
と訪ねられたので
「冷蔵庫に開運波瀬正吉の純米大吟醸がコロがってます。」
と答えると一同
え?
「だって波瀬正吉って大吟醸でしょ?アル添してあるのでは?」
「1タンクだけ波瀬正吉の純米ヴァージョンを造ってるらしいんですよ。」
それスゲーと盛り上がる。
←過去の使い回し画像
真ん中の左が通常の開運「波瀬正吉」大吟醸、右側が「波瀬正吉」純米大吟醸
------------------------------------------------------------
「喜久酔の普通酒はお燗でもかなり美味いですよ。」
と柳澤さん。
え、普通酒ですか?
ならばと喜久酔普通酒をお燗でいただく。
ばっかうまっ!
こちらのわさび漬けとの相性バッチリ。
言われてみりゃ、確かに巣鴨「武蔵野」でも富貴の普通酒がここの肴に合うからといつも呑んでるわな。
特定名称清酒とは、純米酒、純米吟醸酒、吟醸酒、本醸造酒をいい、普通酒とは、特定名称清酒及び増醸酒以外の清酒をいいます。(出典:平成15酒造年度における清酒の製造状況等について)
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柳澤さんが
「よかったらどうぞ」
とイカの干物とわさび味噌を勧めてくれたのでいただく。
わさび漬けも美味いがわさび味噌もバカウマッ!
日本酒がぐいぐいすすむ。
〆に蕎麦をいただき、大満足でお会計。
「ほにゃらら円です。」
やすっ!
こんなに呑んでこんなに美味しくてこんなに安くていいのか?
お気に入りのお店がまたまた増えました。
絶品のもり蕎麦!
◆本日の酒
喜久酔ぬる燗:特別本醸造
杉錦:特別純米生もと仕込み
萩錦「登呂の里」常温:特別純米
喜久酔ぬる燗:普通酒
小夜衣:特別本醸造
君盃「木枯の森」:特別本醸造生
志太泉「蔵出しいちばん」:本醸造生原
◆肴
おから
わさび漬け
わさび味噌
イカの干物
もり蕎麦
2006年11月15日
亀齢萬年!
神田で呑んでたりする。
日本酒好きの間で有名な「かんだ光壽」。
先週行ったばかりだけど今週も行ったっていいじゃないの。←なぜ逆ギレ
というわけで門を開ける。
ガラッ
「つか、つか、つーさまっ?」
ぐわっ、カリスマ店員H子さんっ
大那の前掛けが超ラブリー。
巣鴨のおじさまだけではモノ足りず神田まで進出スか。←次は新橋か
おじさまキラーがおじさんの街で働くなんて、まるでライオンの檻に投げ込まれたウサギのようだ。
※もちろんライオンがH子さん。だってキラーだしな。
「まずは何がオススメ?」
「つー様の方が詳しいくせに。」
「いえいえ、あなたの美貌には敵いませぬわ。」
「オホホホ」
お互い謙遜しあっててもラチがあかないので
「あなたの身に着けてるヤツが欲しい。」←そのうち通報されるぞ
大那をいただく。
「お通しはどうします?」
「プチで。」
こちらのお通しは、通常サイズ(かなりの量)の他に私の様な日本酒ぐいぐい派のためのライトサイズが注文できる。
本日のお通しライトは「肉豆腐」「オクラ野菜の煮こごり」「銀杏」。
ぐいぐいいただいてると、店長さんが
「コレ、試してみてください。」
と一杯出してくれた。
クイっと一口。
ほぇー、なんですかこれは?
「亀齢萬年なんですけどね。」
ラベルを見ると「線状心白米」の文字。
なんのお米だろうねコレ…
強力??でも広島だしな。
味わった事のあるような無いような不思議な味だ。
日本酒の面白いところは呑む順番で印象がガラッと変わるところ。
お寿司みたいにその日のネタによって順序も変わる。
お店に任せるのがもちろん安心だが、組み立てを自分で考えるのも楽しみ方のひとつだ。
隣に座られたご年輩の方とそんな話で盛り上がり、
「次は何にしようかな…」
「何を呑まれました?」
「最初が大那で、次が辻善。で、その次が…」
「だとしたら○○なんてどうでしょうね。」
「いいですね。で、その次が○○とか…」
なんて会話してたら、殺気を感じたので振り返るとH子さん!
私達のこの会話を真剣に聞いてる。
どうやらお酒の順番に興味を持ったようだ。
H子さんはとても勉強熱心な御方だ。
「静岡地酒まつり」でお会いした時もそうだったが、色んな人の意見を真剣に受け止め自分のモノにしていく。
スゴく頼りになる店員さんですよアナタわ。
◆本日の酒
大那「斗瓶囲い」:純米吟醸
辻善兵衛「山田錦斗瓶取りSTIブルースペシャル」・
松の寿「雄町」:純米吟醸
亀齢「萬年 五拾」線状心白米:純米吟醸
黒牛:純米
風の森:純米生原
九平次「件の山田」:純米吟醸
◆仕込水
作
◆肴
肉豆腐
オクラ野菜の煮こごり
銀杏
かんだ光壽のカウンター
結局最後の迷惑客になるまで居座ってしまい、そろそろ帰るとしますか。
あ、出勤の時間だ。
閉店過ぎた巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」に向かう。
同じく迷惑客のさんせーさんがいらっしゃったのでもはや遠慮しない。
冷蔵庫の中から「酔右衛門」勝手に取り出し勝手にいただく。
◆本日の酒
酔右衛門:純米無濾過生原
さんせーさんが今からアチラにご出勤との事なので、
「後で顔出しますね!」 ←二人ともどんだけ迷惑じゃ
しばらく呑んだ後にもう一軒の勤務先、巣鴨「もん家」に向かう。 ←既に1時過ぎ
常連限定「醴泉正宗(れいせんまさむね)」私の分が残ってるとの事なので、ソイツをいただく。
女将さんが
「どうせならアレも呼んじゃいましょう。」
と電話でアレを呼び出してくれた。←既に2時過ぎ
数分後に、眠い目こすりながら日本酒界ビジュアル担当茂樹さん登場!(笑)
しばらく「もん家」で呑んだ後、このまま茂樹さんを帰すのも申し訳ないので2人で朝まで呑みましたとさまる
◆本日の酒
醴泉正宗:純米大吟醸
ビールたらふく…(笑)
日本酒好きの間で有名な「かんだ光壽」。
先週行ったばかりだけど今週も行ったっていいじゃないの。←なぜ逆ギレ
というわけで門を開ける。
ガラッ
「つか、つか、つーさまっ?」
ぐわっ、カリスマ店員H子さんっ
大那の前掛けが超ラブリー。
巣鴨のおじさまだけではモノ足りず神田まで進出スか。←次は新橋か
おじさまキラーがおじさんの街で働くなんて、まるでライオンの檻に投げ込まれたウサギのようだ。
※もちろんライオンがH子さん。だってキラーだしな。
「まずは何がオススメ?」
「つー様の方が詳しいくせに。」
「いえいえ、あなたの美貌には敵いませぬわ。」
「オホホホ」
お互い謙遜しあっててもラチがあかないので
「あなたの身に着けてるヤツが欲しい。」←そのうち通報されるぞ
大那をいただく。
「お通しはどうします?」
「プチで。」
こちらのお通しは、通常サイズ(かなりの量)の他に私の様な日本酒ぐいぐい派のためのライトサイズが注文できる。
本日のお通しライトは「肉豆腐」「オクラ野菜の煮こごり」「銀杏」。
ぐいぐいいただいてると、店長さんが
「コレ、試してみてください。」
と一杯出してくれた。
クイっと一口。
ほぇー、なんですかこれは?
「亀齢萬年なんですけどね。」
ラベルを見ると「線状心白米」の文字。
なんのお米だろうねコレ…
強力??でも広島だしな。
味わった事のあるような無いような不思議な味だ。
日本酒の面白いところは呑む順番で印象がガラッと変わるところ。
お寿司みたいにその日のネタによって順序も変わる。
お店に任せるのがもちろん安心だが、組み立てを自分で考えるのも楽しみ方のひとつだ。
隣に座られたご年輩の方とそんな話で盛り上がり、
「次は何にしようかな…」
「何を呑まれました?」
「最初が大那で、次が辻善。で、その次が…」
「だとしたら○○なんてどうでしょうね。」
「いいですね。で、その次が○○とか…」
なんて会話してたら、殺気を感じたので振り返るとH子さん!
私達のこの会話を真剣に聞いてる。
どうやらお酒の順番に興味を持ったようだ。
H子さんはとても勉強熱心な御方だ。
「静岡地酒まつり」でお会いした時もそうだったが、色んな人の意見を真剣に受け止め自分のモノにしていく。
スゴく頼りになる店員さんですよアナタわ。
◆本日の酒
大那「斗瓶囲い」:純米吟醸
辻善兵衛「山田錦斗瓶取りSTIブルースペシャル」・
松の寿「雄町」:純米吟醸
亀齢「萬年 五拾」線状心白米:純米吟醸
黒牛:純米
風の森:純米生原
九平次「件の山田」:純米吟醸
◆仕込水
作
◆肴
肉豆腐
オクラ野菜の煮こごり
銀杏
かんだ光壽のカウンター
結局最後の迷惑客になるまで居座ってしまい、そろそろ帰るとしますか。
あ、出勤の時間だ。
閉店過ぎた巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」に向かう。
同じく迷惑客のさんせーさんがいらっしゃったのでもはや遠慮しない。
冷蔵庫の中から「酔右衛門」勝手に取り出し勝手にいただく。
◆本日の酒
酔右衛門:純米無濾過生原
さんせーさんが今からアチラにご出勤との事なので、
「後で顔出しますね!」 ←二人ともどんだけ迷惑じゃ
しばらく呑んだ後にもう一軒の勤務先、巣鴨「もん家」に向かう。 ←既に1時過ぎ
常連限定「醴泉正宗(れいせんまさむね)」私の分が残ってるとの事なので、ソイツをいただく。
女将さんが
「どうせならアレも呼んじゃいましょう。」
と電話でアレを呼び出してくれた。←既に2時過ぎ
数分後に、眠い目こすりながら日本酒界ビジュアル担当茂樹さん登場!(笑)
しばらく「もん家」で呑んだ後、このまま茂樹さんを帰すのも申し訳ないので2人で朝まで呑みましたとさまる
◆本日の酒
醴泉正宗:純米大吟醸
ビールたらふく…(笑)
2006年11月04日
いずみ橋「恵」!
大塚で呑んでたりする。
若い人、特に女性に人気のある「にほんしゅばぁー おまもり」で呑んだ。
店内は薄暗く、女性一人でも落ち着いて呑めるいい感じな雰囲気。
日本酒は日替わりで、珍しどころもチラホラ。
で、お通しが出てきたわけだが…
ぐわっ、茄子の煮浸しっ?
実は私、火を通した茄子が苦手である。
これは好きとか嫌いとかの問題ではない。
舌が痛いのだ。
キウイやパイナップルを沢山食べた時を想像してほしい。
あんな感じに舌がヒリヒリする。
味は嫌いではないので出されればいただくが、舌がバカになり味覚があっちの世界に飛んでいく。
日本酒を呑む時は味を楽しみたいので、できるだけ火を通した茄子は避けるようにしている。
逆に火の通ってない茄子は大好物だ。
茄子の浅漬けや南蛮漬け等は喜んでいただくしね。 ←南蛮漬けの方が舌ヒリヒリしない
火を通した茄子、例えば麻婆茄子、煮浸し、焼き茄子、これらはアウトだ。
※巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」の茄子の納豆ソース、あれが茄子じゃなかったら、茄子じゃなかったら。(笑)
でももしかしたらもしかしたら…
試しに食べてみよっと。
ぱくっ
しーーーーん
いっっってーーーーーっ(T_T)
ごめなさいごめなさいやぱりむりでした。
美味しいのになぁ。
◆本日の酒
いずみ橋「恵」:純米無濾過生原
おまもり:吟醸生
谷川岳:純米
◆肴
茄子の煮浸し ←ごめなさい
※店内暗いので写真撮れません。
私に恨みがある人は「火を通した茄子」でもてなしてください。
若い人、特に女性に人気のある「にほんしゅばぁー おまもり」で呑んだ。
店内は薄暗く、女性一人でも落ち着いて呑めるいい感じな雰囲気。
日本酒は日替わりで、珍しどころもチラホラ。
で、お通しが出てきたわけだが…
ぐわっ、茄子の煮浸しっ?
実は私、火を通した茄子が苦手である。
これは好きとか嫌いとかの問題ではない。
舌が痛いのだ。
キウイやパイナップルを沢山食べた時を想像してほしい。
あんな感じに舌がヒリヒリする。
味は嫌いではないので出されればいただくが、舌がバカになり味覚があっちの世界に飛んでいく。
日本酒を呑む時は味を楽しみたいので、できるだけ火を通した茄子は避けるようにしている。
逆に火の通ってない茄子は大好物だ。
茄子の浅漬けや南蛮漬け等は喜んでいただくしね。 ←南蛮漬けの方が舌ヒリヒリしない
火を通した茄子、例えば麻婆茄子、煮浸し、焼き茄子、これらはアウトだ。
※巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」の茄子の納豆ソース、あれが茄子じゃなかったら、茄子じゃなかったら。(笑)
でももしかしたらもしかしたら…
試しに食べてみよっと。
ぱくっ
しーーーーん
いっっってーーーーーっ(T_T)
ごめなさいごめなさいやぱりむりでした。
美味しいのになぁ。
◆本日の酒
いずみ橋「恵」:純米無濾過生原
おまもり:吟醸生
谷川岳:純米
◆肴
茄子の煮浸し ←ごめなさい
※店内暗いので写真撮れません。
私に恨みがある人は「火を通した茄子」でもてなしてください。
2006年10月28日
世は満続!
西日暮里で呑んでみたりする。
昨日もお世話になった千駄木鰻と地酒の店「稲毛屋」に再度足を運んだ。
三代目店主の当間さんとお酒の話で盛り上がり「そのうちまた伺います」と告げたのだが、昨日の興奮やまず居ても経っても居られなくなり早速伺ってしまったのだ。
遅い時間だったので肴をさくっと注文し、本日おすすめのお酒「貴」をいただく。
仕込み水は昨日の会と同じ「亀甲花菱」。
幸せです。
次なるお酒は
ぐわっ、蓬莱泉っ「可(べし)」発見っ!
いや、発見したのは実は昨日ですが…(笑)
こいつももちろんいただく。
そして壁のメニューに見つけた「世は満続」の文字。
辻善兵衛蔵のお酒。こいつもぐいぐいいただきます。
◆本日の酒
貴:特別純米
蓬莱泉「可(べし)」:特別純米
辻善兵衛「世は満続」:純米吟醸
◆仕込み水
亀甲花菱
稲毛屋さんが開催なさる今後の「日本酒の会」は下記の通りです。
会費:6千円 開始時間:19時〜
11月17日(金)「大吟醸を味わう会」満員御礼(会費未定)
2007年
1月19日(金)「雄町のお酒を味わう会」満員御礼
2月15日(木)「美酒を味わう会」満員御礼(会費未定)
3月16日(金)「第2回十四代を味わう会」満員御礼(会費未定)
4月13日(金)「松の寿&旭興(栃木)・新春きき酒会」募集中
5月11日(金)「陸奥八仙(青森)を味わう会」募集中
6月1日(金)「而今(三重)を味わう会」満員御礼
10月5日(金)「辻善兵衛(栃木)を味わう会(予定)」募集中
満員御礼となっていてもキャンセル待ちでお受けするそうなので、興味のある方はぜひどうぞ!
昨日もお世話になった千駄木鰻と地酒の店「稲毛屋」に再度足を運んだ。
三代目店主の当間さんとお酒の話で盛り上がり「そのうちまた伺います」と告げたのだが、昨日の興奮やまず居ても経っても居られなくなり早速伺ってしまったのだ。
遅い時間だったので肴をさくっと注文し、本日おすすめのお酒「貴」をいただく。
仕込み水は昨日の会と同じ「亀甲花菱」。
幸せです。
次なるお酒は
ぐわっ、蓬莱泉っ「可(べし)」発見っ!
いや、発見したのは実は昨日ですが…(笑)
こいつももちろんいただく。
そして壁のメニューに見つけた「世は満続」の文字。
辻善兵衛蔵のお酒。こいつもぐいぐいいただきます。
◆本日の酒
貴:特別純米
蓬莱泉「可(べし)」:特別純米
辻善兵衛「世は満続」:純米吟醸
◆仕込み水
亀甲花菱
稲毛屋さんが開催なさる今後の「日本酒の会」は下記の通りです。
会費:6千円 開始時間:19時〜
11月17日(金)「大吟醸を味わう会」満員御礼(会費未定)
2007年
1月19日(金)「雄町のお酒を味わう会」満員御礼
2月15日(木)「美酒を味わう会」満員御礼(会費未定)
3月16日(金)「第2回十四代を味わう会」満員御礼(会費未定)
4月13日(金)「松の寿&旭興(栃木)・新春きき酒会」募集中
5月11日(金)「陸奥八仙(青森)を味わう会」募集中
6月1日(金)「而今(三重)を味わう会」満員御礼
10月5日(金)「辻善兵衛(栃木)を味わう会(予定)」募集中
満員御礼となっていてもキャンセル待ちでお受けするそうなので、興味のある方はぜひどうぞ!
2006年10月26日
東京やきとり亭「六周年記念」!
本駒込で呑んでみたりする。
おなじみ本駒込東京やきとり亭「六義園店」店長の浪岡さんからハガキをいただいていた。
-------------------------------------------------------------------
来る10月20日をもちまして、六義園も6周年を迎えることとなりました。本年は“六”義園と“六”周年をかけて、さらにお得な全6品の特別コースをご用意いたしました。この機会にぜひ六義園東京やきとり亭の名古屋コーチンをご堪能くださいませ。
期間:10月20日(金)〜26日(木)の7日間
1日20セット限定!
六義園店六周年記念特別コース 全6品・3,000円
付出し、季節の逸品、女将の手料理、
特選焼き物3種、お食事(釜めし/元気鍋)、デザート
(上記コースはディナーでのご用意です。ご予約の上ご来店くださいませ。)
追伸:
6月より共に働いておりました家内のひろみが、六周年を機に “女将見習い”として皆様をお迎えいたします。より一層のおもてなしを 心がけ、精進してまいりますので重ね重ねよろしくお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------------------
ぐわっ、行かねばっ!
いつもお世話になってるひろみさんが「女将(見習い)」になられるとの事なので、ぜひともお祝いに行かねばだ。 ←既に女将さんだと思ってた
というわけで、早速予約を入れて(いきなりでごめんなさいね、浪岡さん)東京やきとり亭「六義園店」にレッツラゴー。
今日は食べるに徹するので、お酒は正雪「山田錦」特別本醸造の四合瓶をいただく。
付出しの「名古屋コーチン温泉玉子」が出されるがこれには手を付けない。
後から出される焼き鳥を絡めていただくのが好きだから。
「季節の逸品」は「名古屋コーチンのポトフ」。
あっさりスープにこっくりコーチンがうまーっ!
名古屋コーチンのポトフ
本日の目玉「女将の手料理」は「名古屋コーチン手羽先の黒糖煮」。
これね、、ホント美味いッス。
黒糖をギリギリに抑えててくどくないし、どんだけ煮込んだんじゃいって程鶏肉がホロッと崩れる。
付け合わせの薩摩芋と栗がこれまた絶妙な組み合わせ。
ひろみさん、これからもこんな美味しいの期待してます!
名古屋コーチン手羽先の黒糖煮
「特選焼き物3種」は浪岡店長のオススメ「正肉」「レバー」「皮」。
これまたいつもの如くうまーっ!
ここで浪岡さん
「今日はつかささんが驚くの用意してますよ。」
え、なんだろう。
冷蔵庫から取り出したのがコレ。
ぐわっ、十四代「愛山」っ!
こいつをココのコーチンと合わせられるなんて…
当然メニューには載せてないので、行かれた方は
「日本酒が大好きなんですけど、なにかオススメあります?例えばつかさちゃんが好きそうなヤツとか…」
なんて言うと出してくれるかもしれません。(笑)
「お食事(釜めし/元気鍋)」は両方いただく。
そういえばココで鍋って初めてだな。
野菜の甘味が濃厚で、黄身を浮かべたポン酢でいただくとうまっうまっ。
元気鍋
最後の「デザート」は私の予約があまりにも急だったので、本来のデザートを準備できなかったとの事。
アイスクリームをいただいたが、口の中がサッパリして嬉しい。
「釜めし」はサスガに食べきれず、女将さんにおにぎりにしてもらう事に。
たぶん女将初のおにぎりなのでわっ?
女将のおにぎり
うまそーっ!
今後はむしろ頼んでみるか、「女将のおにぎり」。
◆本日の酒
正雪「山田錦」:特別本醸造
十四代「愛山」:純米吟醸
◆肴
付出し:コーチン温泉玉子、お新香
季節の逸品:コーチンのポトフ
女将の手料理:手羽先の黒糖煮
特選焼き物3種:正肉、レバー、皮
箸休め:ばくらい
お食事:釜めし・元気鍋
デザート:アイスクリーム
もうね、、オナカがいっぱいいっぱいなので本当はこの後串駒「千代むすびの会」に顔を出そうと思ったが断念。
家に帰って横になりたいです。
珍しく「KUSHIKOMA 井こし」もスルーして帰りましたとさ。
ところで…浪岡さんに
「今日の記念メニュー、酒くれ!に載せますね。」
と言ったら
「今日で終わりだよっ!遅いよー!」
うん、そりゃそうだ。(^^ゞ
おなじみ本駒込東京やきとり亭「六義園店」店長の浪岡さんからハガキをいただいていた。
-------------------------------------------------------------------
来る10月20日をもちまして、六義園も6周年を迎えることとなりました。本年は“六”義園と“六”周年をかけて、さらにお得な全6品の特別コースをご用意いたしました。この機会にぜひ六義園東京やきとり亭の名古屋コーチンをご堪能くださいませ。
期間:10月20日(金)〜26日(木)の7日間
1日20セット限定!
六義園店六周年記念特別コース 全6品・3,000円
付出し、季節の逸品、女将の手料理、
特選焼き物3種、お食事(釜めし/元気鍋)、デザート
(上記コースはディナーでのご用意です。ご予約の上ご来店くださいませ。)
追伸:
6月より共に働いておりました家内のひろみが、六周年を機に “女将見習い”として皆様をお迎えいたします。より一層のおもてなしを 心がけ、精進してまいりますので重ね重ねよろしくお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------------------
ぐわっ、行かねばっ!
いつもお世話になってるひろみさんが「女将(見習い)」になられるとの事なので、ぜひともお祝いに行かねばだ。 ←既に女将さんだと思ってた
というわけで、早速予約を入れて(いきなりでごめんなさいね、浪岡さん)東京やきとり亭「六義園店」にレッツラゴー。
今日は食べるに徹するので、お酒は正雪「山田錦」特別本醸造の四合瓶をいただく。
付出しの「名古屋コーチン温泉玉子」が出されるがこれには手を付けない。
後から出される焼き鳥を絡めていただくのが好きだから。
「季節の逸品」は「名古屋コーチンのポトフ」。
あっさりスープにこっくりコーチンがうまーっ!
名古屋コーチンのポトフ
本日の目玉「女将の手料理」は「名古屋コーチン手羽先の黒糖煮」。
これね、、ホント美味いッス。
黒糖をギリギリに抑えててくどくないし、どんだけ煮込んだんじゃいって程鶏肉がホロッと崩れる。
付け合わせの薩摩芋と栗がこれまた絶妙な組み合わせ。
ひろみさん、これからもこんな美味しいの期待してます!
名古屋コーチン手羽先の黒糖煮
「特選焼き物3種」は浪岡店長のオススメ「正肉」「レバー」「皮」。
これまたいつもの如くうまーっ!
ここで浪岡さん
「今日はつかささんが驚くの用意してますよ。」
え、なんだろう。
冷蔵庫から取り出したのがコレ。
ぐわっ、十四代「愛山」っ!
こいつをココのコーチンと合わせられるなんて…
当然メニューには載せてないので、行かれた方は
「日本酒が大好きなんですけど、なにかオススメあります?例えばつかさちゃんが好きそうなヤツとか…」
なんて言うと出してくれるかもしれません。(笑)
「お食事(釜めし/元気鍋)」は両方いただく。
そういえばココで鍋って初めてだな。
野菜の甘味が濃厚で、黄身を浮かべたポン酢でいただくとうまっうまっ。
元気鍋
最後の「デザート」は私の予約があまりにも急だったので、本来のデザートを準備できなかったとの事。
アイスクリームをいただいたが、口の中がサッパリして嬉しい。
「釜めし」はサスガに食べきれず、女将さんにおにぎりにしてもらう事に。
たぶん女将初のおにぎりなのでわっ?
女将のおにぎり
うまそーっ!
今後はむしろ頼んでみるか、「女将のおにぎり」。
◆本日の酒
正雪「山田錦」:特別本醸造
十四代「愛山」:純米吟醸
◆肴
付出し:コーチン温泉玉子、お新香
季節の逸品:コーチンのポトフ
女将の手料理:手羽先の黒糖煮
特選焼き物3種:正肉、レバー、皮
箸休め:ばくらい
お食事:釜めし・元気鍋
デザート:アイスクリーム
もうね、、オナカがいっぱいいっぱいなので本当はこの後串駒「千代むすびの会」に顔を出そうと思ったが断念。
家に帰って横になりたいです。
珍しく「KUSHIKOMA 井こし」もスルーして帰りましたとさ。
ところで…浪岡さんに
「今日の記念メニュー、酒くれ!に載せますね。」
と言ったら
「今日で終わりだよっ!遅いよー!」
うん、そりゃそうだ。(^^ゞ
2006年09月29日
夜明け前!
またまたいつもの巣鴨で呑んだくれてたりする。
KUSHIKOMA 井こしを覗くと満席だったので他に行くか。
伺う事情もあったので、大酉商店街の「大衆料理 陣馬」に向かった。
このお店はご夫婦お二人でやっておられ、ご主人自ら築地に足を運んで仕入れてくる魚類はとても美味しい。
「魚はその辺の寿司屋には負けないよ」
と仰るのもよくわかる。
日本酒はご主人の出身地である信州「夜明け前」と「信濃鶴」。
「夜明け前」と「信濃鶴」
◆本日の酒
夜明け前
信濃鶴:純米
築地の話や巣鴨マップの話(なぜ?)などで盛り上がってるうちに閉店時間。
よし、次は井こしだ。 ←他店の閉店時間から入るってどうなのよ
「どこ行ってきたの?」
「すぐそこの陣馬。」
「お酒なに置いてるの?」
「夜明け前と信濃鶴。ご主人が長野出身なんだって。出身地のお酒しか置かないって拘りもいいですよね。」
「ウチはどーせ茨城のお酒少ないですよー!いーよーだ、茨城のお酒あげないからねー。」
子供かよっ
でも今私が呑んでるの太平海なんですけど…
◆本日の酒
太平海:純米吟醸 ←茨城の酒
KUSHIKOMA 井こしを覗くと満席だったので他に行くか。
伺う事情もあったので、大酉商店街の「大衆料理 陣馬」に向かった。
このお店はご夫婦お二人でやっておられ、ご主人自ら築地に足を運んで仕入れてくる魚類はとても美味しい。
「魚はその辺の寿司屋には負けないよ」
と仰るのもよくわかる。
日本酒はご主人の出身地である信州「夜明け前」と「信濃鶴」。
「夜明け前」と「信濃鶴」
◆本日の酒
夜明け前
信濃鶴:純米
築地の話や巣鴨マップの話(なぜ?)などで盛り上がってるうちに閉店時間。
よし、次は井こしだ。 ←他店の閉店時間から入るってどうなのよ
「どこ行ってきたの?」
「すぐそこの陣馬。」
「お酒なに置いてるの?」
「夜明け前と信濃鶴。ご主人が長野出身なんだって。出身地のお酒しか置かないって拘りもいいですよね。」
「ウチはどーせ茨城のお酒少ないですよー!いーよーだ、茨城のお酒あげないからねー。」
子供かよっ
でも今私が呑んでるの太平海なんですけど…
◆本日の酒
太平海:純米吟醸 ←茨城の酒
2006年09月25日
一月の間に!
酒好きが3人寄(酔)ってみたりする。
芸と笑いに命をかけている串駒房店長としさん、日本酒界ビジュアル担当もん家茂樹さんと3人で、日本酒好きの間では有名な池尻大橋「つくしの子」で呑む事になった。
しかし私は諸事情で行けず2人で行ってもらう事に。くっそー
結局、巣鴨「もん家」で合流するコトに。
今日はもん家のカリスマ店員H子さんがいらっしゃるぞ。もえ〜
お店はあいかわらず満席だったが、茂樹さんの必殺技「無理を通せばどうにか通っちゃったよオイ」でなんとか座れるコトに。
「実は蒼天で呑もうと思って連絡いれたら満席だったんですよ。」
この3人で蒼天行ったら間違いなく店主ご夫婦イヤがるな。(笑)←満席じゃなくて断られたのでは?
「茂樹さん、今日のオススメは?」
「九平次「火と月の間に」が入ってますよ。」
あ、それいただき。
「H子さぁん、ひとつきの間に、どれだけ呑めば気が済むの?」←そっくりそのまま返されます
九平次「火と月の間に」
※ラベルに「いっちょらい」って書いていい?
「としさん、昨日はお疲れさまでした!あまりの美味しさに珍しく完食しちゃいましたよ。」
「そんなに食べてオナカ大丈夫でした?」
「あ、急にオナカがっ。イテテテ…」
「そこ、肝臓っ」
松の司「楽」
「としさん、また昨日のような会開いてくださいよ。」
「昨日は地酒の中に大手会社酒混ぜたけど、今度は大手会社酒の中に地酒1つ混ぜますか。」
混ざってる地酒が杉錦だったら一発で当てる自信ありますがなにか。
地酒の中に混ざってても、むしろ当てる自信あり。
※酸度が8〜9もあるタイプが特別なのであって、杉錦は美味しいお酒です。
◆本日の酒
醸し人九平次「火と月の間に」:純米吟醸
松の司「楽」:純米吟醸
駿「ひやおろし」:純米
松の司「雄町」:大吟醸
◆水
清流伝説
◆肴
煮物
変わり奴
駿「ひやおろし」
なにげなく私の服装を見てたとしさんが
「それ、Livedoor製ですか?」
なんのこっちゃ?
自分のはいてたショートパンツを見てみると
Liverpoolって書いてますからっ
松の司「雄町」
かなり酔いもまわってきた頃、茂樹さんが女将さんに
「親子丼作って。小の大盛りで。」
なぜに小で大盛り?
「それなら普通盛りでいいのでは?」
「この方が安いから。」
自分のお店でせこいマネすなっ(笑)
そしたら女将さん
「小さい丼にいっぱい盛るの難しいから、技術料もらうよっ!」
この親にしてこの子あり(笑)
親子丼をめぐって親子でドンっ
ホント楽しいお店です、もん家さん。
◆追伸
こんな私達3人組「特本戦隊ノムンジャー」はメンバー募集中ですっ!
芸と笑いに命をかけている串駒房店長としさん、日本酒界ビジュアル担当もん家茂樹さんと3人で、日本酒好きの間では有名な池尻大橋「つくしの子」で呑む事になった。
しかし私は諸事情で行けず2人で行ってもらう事に。くっそー
結局、巣鴨「もん家」で合流するコトに。
今日はもん家のカリスマ店員H子さんがいらっしゃるぞ。もえ〜
お店はあいかわらず満席だったが、茂樹さんの必殺技「無理を通せばどうにか通っちゃったよオイ」でなんとか座れるコトに。
「実は蒼天で呑もうと思って連絡いれたら満席だったんですよ。」
この3人で蒼天行ったら間違いなく店主ご夫婦イヤがるな。(笑)←満席じゃなくて断られたのでは?
「茂樹さん、今日のオススメは?」
「九平次「火と月の間に」が入ってますよ。」
あ、それいただき。
「H子さぁん、ひとつきの間に、どれだけ呑めば気が済むの?」←そっくりそのまま返されます
九平次「火と月の間に」
※ラベルに「いっちょらい」って書いていい?
「としさん、昨日はお疲れさまでした!あまりの美味しさに珍しく完食しちゃいましたよ。」
「そんなに食べてオナカ大丈夫でした?」
「あ、急にオナカがっ。イテテテ…」
「そこ、肝臓っ」
松の司「楽」
「としさん、また昨日のような会開いてくださいよ。」
「昨日は地酒の中に大手会社酒混ぜたけど、今度は大手会社酒の中に地酒1つ混ぜますか。」
混ざってる地酒が杉錦だったら一発で当てる自信ありますがなにか。
地酒の中に混ざってても、むしろ当てる自信あり。
※酸度が8〜9もあるタイプが特別なのであって、杉錦は美味しいお酒です。
◆本日の酒
醸し人九平次「火と月の間に」:純米吟醸
松の司「楽」:純米吟醸
駿「ひやおろし」:純米
松の司「雄町」:大吟醸
◆水
清流伝説
◆肴
煮物
変わり奴
駿「ひやおろし」
なにげなく私の服装を見てたとしさんが
「それ、Livedoor製ですか?」
なんのこっちゃ?
自分のはいてたショートパンツを見てみると
Liverpoolって書いてますからっ
松の司「雄町」
かなり酔いもまわってきた頃、茂樹さんが女将さんに
「親子丼作って。小の大盛りで。」
なぜに小で大盛り?
「それなら普通盛りでいいのでは?」
「この方が安いから。」
自分のお店でせこいマネすなっ(笑)
そしたら女将さん
「小さい丼にいっぱい盛るの難しいから、技術料もらうよっ!」
この親にしてこの子あり(笑)
親子丼をめぐって親子でドンっ
ホント楽しいお店です、もん家さん。
◆追伸
こんな私達3人組「特本戦隊ノムンジャー」はメンバー募集中ですっ!
2006年09月21日
深山桜「和和和」!
本駒込で呑んでみたりする。
おなじみ本駒込東京やきとり亭「六義園店」店長の浪岡さんが「早くこいこいと手招きしてる」と風のウワサに聞いたのでに行ってみた。
早速、浪岡さんから「酒くれ!に画像を載せろ」と命を受けたコイツを注文。
焼きポワロー! ←ドラえもん風に
浪岡さん、せっせと焼いてます。
お、焼けました。
今の短い期間しかやってないそうだ。
ぜひ食べてほしかったとの事で手招きしてたというわけ。
コイツをナイフとフォークで切り分け、一口。
あま〜いっ
いやぁうまいっス。
日本酒に合うっス。
今度うちでもやってみるか。下仁田ネギで。(笑)
それにしてもココは焼き物以外も美味しい。
寿司屋でも必ず頼むぐらい大好きな「ばくだん」。
店員のお姉さまが目の前でまぜまぜしてくれるのをじっと見つめる。
いやぁうまいっス。
日本酒に合うっス。
で、コイツら逸品に何をあわせたというと、限定品深山桜「和和和(わわわ)」。
※ちなみに「東京やきとり亭」駒込店は日本酒の揃えが若干違ってるため置いてなかったと思いま。
◆本日の酒
深山桜「和和和」:純米吟醸生
佐久の花「閑雲野鶴(かんうんやかく)」:純米吟醸生・
くろさわ:特別純米
◆肴
焼きポワロー
ばくだん
炙りレバー
ところで・・・ついにこちらも
ソガ・ペール終わっちゃいましたっ!
「こっちで大人気なので」と奥様が銀座本店から3本奪い、大汗かきながら電車でひ〜こら持ってきてくださったソガペール。(笑) ←呑みすぎだよ巣鴨人
おなじみ本駒込東京やきとり亭「六義園店」店長の浪岡さんが「早くこいこいと手招きしてる」と風のウワサに聞いたのでに行ってみた。
早速、浪岡さんから「酒くれ!に画像を載せろ」と命を受けたコイツを注文。
焼きポワロー! ←ドラえもん風に
浪岡さん、せっせと焼いてます。
お、焼けました。
今の短い期間しかやってないそうだ。
ぜひ食べてほしかったとの事で手招きしてたというわけ。
コイツをナイフとフォークで切り分け、一口。
あま〜いっ
いやぁうまいっス。
日本酒に合うっス。
今度うちでもやってみるか。下仁田ネギで。(笑)
それにしてもココは焼き物以外も美味しい。
寿司屋でも必ず頼むぐらい大好きな「ばくだん」。
店員のお姉さまが目の前でまぜまぜしてくれるのをじっと見つめる。
いやぁうまいっス。
日本酒に合うっス。
で、コイツら逸品に何をあわせたというと、限定品深山桜「和和和(わわわ)」。
※ちなみに「東京やきとり亭」駒込店は日本酒の揃えが若干違ってるため置いてなかったと思いま。
◆本日の酒
深山桜「和和和」:純米吟醸生
佐久の花「閑雲野鶴(かんうんやかく)」:純米吟醸生・
くろさわ:特別純米
◆肴
焼きポワロー
ばくだん
炙りレバー
ところで・・・ついにこちらも
ソガ・ペール終わっちゃいましたっ!
「こっちで大人気なので」と奥様が銀座本店から3本奪い、大汗かきながら電車でひ〜こら持ってきてくださったソガペール。(笑) ←呑みすぎだよ巣鴨人
2006年09月02日
お知らせ!
入荷のお知らせなんぞしてみたりする。
■大塚 くう
本日入荷しました!(但し、本日貸切)
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
■蕨 吾作
本日入荷しました!
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
■駒込 工藝舎Kitchen
本日入荷しました!(営業は月曜〜)
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
本日入荷しました!(営業は月曜〜)
亀甲花菱:純米大吟醸仕込第六号無調整原酒 ←私の冷蔵庫からな
■巣鴨 KUSHIKOMA 井こし
本日入荷しました!
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ンガ・クック):純米吟醸
全店ともソガ・ペールは9号酵母の「J1」です。(井こし、工藝舎の前回入荷はアルプス酵母の「J」。)
■大塚 くう
本日入荷しました!(但し、本日貸切)
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
■蕨 吾作
本日入荷しました!
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
■駒込 工藝舎Kitchen
本日入荷しました!(営業は月曜〜)
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ソガ・ペール・エ・フィス):純米吟醸
本日入荷しました!(営業は月曜〜)
亀甲花菱:純米大吟醸仕込第六号無調整原酒 ←私の冷蔵庫からな
■巣鴨 KUSHIKOMA 井こし
本日入荷しました!
小布施蔵「Sogga pere et fils J1 Miyamanishiki」(ンガ・クック):純米吟醸
全店ともソガ・ペールは9号酵母の「J1」です。(井こし、工藝舎の前回入荷はアルプス酵母の「J」。)
2006年08月31日
御湖鶴!
まいどおなじみ、巣鴨の「もん家」で呑んでみたりする。
前日にタレコミがあった。
「もん家女性陣による浴衣祭が開催されまーす」
ぬぁにっ?
それは行かねばっ!
井越さんに知らせると
「写真撮ってきて写真!」
もちろんですとも。 ←でも公開しません。もったいないから(笑)
ガラっと入り口を開けると
茂樹さん、そこで何やってんですか?
初めて見る光景だ!
これだけでも今日来た甲斐ありです。
そして肝心のもん家女性方の浴衣姿。
もえ〜
女将さん、カリスマ店員H子さん、もん家のアイドルYNGさん、笑いに命をかけるharuさん。
あなた方美しすぎ眩しすぎ素晴らしすぎですわっ!
「大将(本日限定)!オススメは?」
と伺い、次から次へと美味いお酒を出してもらう。
いやぁ美味い、美味いよ大将(本日限定)!
※今日は女将さんはお客なので茂樹さんが焼き場に。女将さんがカウンターに座るのはなんと初めてだとか。
若手芸人、違った若店員ショータ君のシモネタ(二千円の差はデカいとか)に場は盛り上がり酒がぐいぐいススむ。
このままでは朝まで居着いてしまう勢いなので、そろそろ帰らねば。
〆に女将さんが焼きおにぎりを作ってくださった。 ←結局浴衣姿で焼き場に立つ(笑)
焼きおにぎりと一緒に、京都の本田味噌「一椀味噌汁」もいただく。
おにぎり大のお麩の中に味噌と具が入っており、お椀にコロがして上からお湯を注ぐ。
本田味噌「一椀味噌汁」
これが
↓
焼きおにぎりと一椀味噌汁
こうなる。
お麩がモチモチしてて美味しいのですよこれが。
たぶんもう無いであろう浴衣祭、幸せとはこういうのを言うのですね。
もん家の皆様、ありがとうございました!
◆本日の酒
隆:純米
御湖鶴「ヨネシロ」:純米
墨廻江「八反錦」:純米吟醸
越の雪月花:吟醸
東一:吟醸
美丈夫「雅」:純米大吟醸
◆水
清流伝説
◆肴
枝豆
ハツ串
ハラミ焼き
おやじ泣かせ(梅かつお昆布佃煮)
焼きおにぎりと一椀味噌汁
ところでharuさん、大将(本日限定)に
「親子丼作って」
なんてムリは言わないようにっ!
前日にタレコミがあった。
「もん家女性陣による浴衣祭が開催されまーす」
ぬぁにっ?
それは行かねばっ!
井越さんに知らせると
「写真撮ってきて写真!」
もちろんですとも。 ←でも公開しません。もったいないから(笑)
ガラっと入り口を開けると
茂樹さん、そこで何やってんですか?
初めて見る光景だ!
これだけでも今日来た甲斐ありです。
そして肝心のもん家女性方の浴衣姿。
もえ〜
女将さん、カリスマ店員H子さん、もん家のアイドルYNGさん、笑いに命をかけるharuさん。
あなた方美しすぎ眩しすぎ素晴らしすぎですわっ!
「大将(本日限定)!オススメは?」
と伺い、次から次へと美味いお酒を出してもらう。
いやぁ美味い、美味いよ大将(本日限定)!
※今日は女将さんはお客なので茂樹さんが焼き場に。女将さんがカウンターに座るのはなんと初めてだとか。
若手芸人、違った若店員ショータ君のシモネタ(二千円の差はデカいとか)に場は盛り上がり酒がぐいぐいススむ。
このままでは朝まで居着いてしまう勢いなので、そろそろ帰らねば。
〆に女将さんが焼きおにぎりを作ってくださった。 ←結局浴衣姿で焼き場に立つ(笑)
焼きおにぎりと一緒に、京都の本田味噌「一椀味噌汁」もいただく。
おにぎり大のお麩の中に味噌と具が入っており、お椀にコロがして上からお湯を注ぐ。
本田味噌「一椀味噌汁」
これが
↓
焼きおにぎりと一椀味噌汁
こうなる。
お麩がモチモチしてて美味しいのですよこれが。
たぶんもう無いであろう浴衣祭、幸せとはこういうのを言うのですね。
もん家の皆様、ありがとうございました!
◆本日の酒
隆:純米
御湖鶴「ヨネシロ」:純米
墨廻江「八反錦」:純米吟醸
越の雪月花:吟醸
東一:吟醸
美丈夫「雅」:純米大吟醸
◆水
清流伝説
◆肴
枝豆
ハツ串
ハラミ焼き
おやじ泣かせ(梅かつお昆布佃煮)
焼きおにぎりと一椀味噌汁
ところでharuさん、大将(本日限定)に
「親子丼作って」
なんてムリは言わないようにっ!
2006年08月30日
神泉!
人形町で呑んでたりする。
私がお世話になってる方が転職なさるとの事で、壮行会という名目の単なる飲み会が「なごみ屋 楽膳」にて行われた。
25名程の老若男女が入り乱れてのそんな飲み会。
ぐわっ、良いお酒置いてるじゃん!
なんにしようかな。
「あ、國権があるじゃん。これに…」
「すみません、飲み放題なので日本酒選べないんですよー」
わはははっ(ToT)
目の前に「而今千本錦」があるのにあるのにっ
目の前に「中屋」や「高砂」があるのにあるのにっ
でも仕方ない。
良いお酒置いてるお店だから、飲み放題でもちゃんとした日本酒に違いない。
飲み放題用の日本酒を一口。
「お、神泉本醸造だね。よしよし。」
というわけで神泉本醸造をぐいぐいいただく。
◆本日の酒
神泉:本醸造
時は流れて同じメンツのまま2次会へ移動。
和な風情溢れる割烹「いわ瀬」。
お品書きを見ると
「あ、緑川純米吟醸があるじゃん。これに…」
「みんな焼酎ボトルでいいよね?」
わはははっ(ToT)
いいですいいです、みなさんにあわせます。
◆本日の酒
薩摩邑:芋焼酎
2次会も終わり、みなさんそれぞれ帰路へ。
目の前に日本酒があるのに呑めない「蛇の生殺し」状態の私はあそこに行って欲を満たすしかない。
というわけで、いつもの井こしに帰る。
井越さんが
「どこで呑んできたの!また良い酒たくさん呑んだんでしょ!」
いいから酒くれっ!(ToT)
◆本日の酒
惣誉:吟醸
飛露喜:特別純米
◆仕込水
財宝
◆肴
月見岩のり豆腐
フキ味噌
私がお世話になってる方が転職なさるとの事で、壮行会という名目の単なる飲み会が「なごみ屋 楽膳」にて行われた。
25名程の老若男女が入り乱れてのそんな飲み会。
ぐわっ、良いお酒置いてるじゃん!
なんにしようかな。
「あ、國権があるじゃん。これに…」
「すみません、飲み放題なので日本酒選べないんですよー」
わはははっ(ToT)
目の前に「而今千本錦」があるのにあるのにっ
目の前に「中屋」や「高砂」があるのにあるのにっ
でも仕方ない。
良いお酒置いてるお店だから、飲み放題でもちゃんとした日本酒に違いない。
飲み放題用の日本酒を一口。
「お、神泉本醸造だね。よしよし。」
というわけで神泉本醸造をぐいぐいいただく。
◆本日の酒
神泉:本醸造
時は流れて同じメンツのまま2次会へ移動。
和な風情溢れる割烹「いわ瀬」。
お品書きを見ると
「あ、緑川純米吟醸があるじゃん。これに…」
「みんな焼酎ボトルでいいよね?」
わはははっ(ToT)
いいですいいです、みなさんにあわせます。
◆本日の酒
薩摩邑:芋焼酎
2次会も終わり、みなさんそれぞれ帰路へ。
目の前に日本酒があるのに呑めない「蛇の生殺し」状態の私はあそこに行って欲を満たすしかない。
というわけで、いつもの井こしに帰る。
井越さんが
「どこで呑んできたの!また良い酒たくさん呑んだんでしょ!」
いいから酒くれっ!(ToT)
◆本日の酒
惣誉:吟醸
飛露喜:特別純米
◆仕込水
財宝
◆肴
月見岩のり豆腐
フキ味噌