2008年11月25日

「亀甲花菱」めーる!

メールをいただいたりする。


ピロリ〜ン


メール着信音が鳴った。
そのメールの冒頭に


> いつもながら、忘れた頃にやってくるメール ←原文ママ


 わーい、埼玉「亀甲花菱」清水さんだっ! \(^o^)/


◆過去の関連記事:
 「関東信越きき酒会!(2008/04/09)」




「お酒の仕込みが始まりましたよー」との内容に、また美味しいお酒が呑めるんだとワクワク。
元気なお姿で写っておられる写真も一緒に送ってくださった。
酒造りが順調に進みますように、4人が怪我や故障のないように、と酒の神様にお祈りをした時のお写真だそうだ。


亀甲花菱のみなさん 添付いただいた写真



清水さんからのメール話を知人としてて、

つ「『つかささんに美味しい酒を飲んでもらうべく、酒の仕込みが始まりました』って書いてらっしゃる!
  これって今年の亀甲花菱はぜーーーんぶ私のモノって意味だね」


知「違うからっ!
  造りが始まったってご連絡くださったってコトは『手伝いに来い!』って意味でしょ」



 そっちかーっ! ←足手まといになるだけです



清水さん、美味しいお酒を楽しみにいたします!
全蔵元さん、今年も造りを無事終えられるよう祈ってます!
posted by つかさ at 23:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 家で呑む

2008年02月07日

龍神丸!

ご近所さんと道ばたでバッタリお会いしたりする。


「やぁやぁ」
「どーもどーも」

なんぞ立ち話を始めると

「そうだ、つかささんなら知ってるかなぁ」
「なんざんしょ?」
「龍神丸ってお酒、知ってます?」


 りゅーじんまる…ですか? ←わはははっ、私に聞くか(笑



日本酒好きじゃない人達の間で奪い合い(笑)の和歌山「龍神丸
※日本酒好きは日本酒の争奪戦などしません


というのも、ここ最近、ごく一部の漫画ファンやアニメファンの中で「アイテム」として人気があるから、、らしい。
※ちなみにソレの原作(あたしゃアニメ見てない)には佐賀「天吹」も登場。
ご近所さんもアニメを見て「龍神丸」の存在を知ったとか。
先日の記事でオリゼー君登場させた矢先になんちゅータイミング…



そんな2次元世界に登場する実在の日本酒といえば、私世代ではなんといってもコレ。


 熊本の酒「美少年」!


宇宙戦艦ヤマト佐渡酒造先生や「宇宙海賊キャプテン・ハーロックドクターゼロさんがコレの一升瓶を抱えてる姿を覚えてる方も多いハズ。
部屋中に「美少年」空き瓶を飾りまくったらチェンバールームのごとく声が鳴り響きお隣さんに怒られたのは、時に西暦19××年、宇宙がまだ平和だった頃の物語である。
今でも「美少年」と聞くと「大山昇太!」と返してしまう自分は松本零士中毒・・・

余談ですが、巣鴨のお隣大塚の地域酒「大塚ものがたり」の中身は、この「美少年」。
ちなみに巣鴨商店街が出す予定の地域酒は茨城「来福」だとか。
対する裏巣鴨酒は「松の寿」「浅間山」「辻善兵衛」「旭興」「大那」「結人」コラボで大鳳さんラベルの「すがもっこり」(笑



最近だと「実写版キューティーハニー」「ヱヴァンゲリオン新劇場版:序」の「獺祭」もあったね。
夏子警部の部屋はまさに昔の私の部屋。←チェンバールーム



で、なんだっけ?
あ、そうそう、、、立ち話の続き(笑

「その龍神丸って、つかささん呑んだことあります?」


 りゅーじんまるを…ですか? ←わはははっ、私に聞くか(笑


「あ、ちょっと待っててね」

ご近所さんをその場に残して家に帰る。
冷蔵庫をゴソゴソゴソ…

呆然と突っ立ってるご近所さんのところに走り寄り、プラカップを手渡し一升瓶からドボドボドボド…


「実物ッスか!言ってみるもんだ(笑」


「漫画ファン達は大吟中取り〜って騒いでるみたいだけど純吟の方がホニャララ〜。それから例のキャララベル『か○すぞ』のお酒って実はホニャララ〜」


などなど裏ネタを交えながら、深夜巣鴨の凍えた路上で怪しい宴会が始まったのであった。 ←正しい冬夜の過ごし方
時に西暦20××年、宇宙がまだ平和だった頃の物語である。



冷蔵庫に眠ってた「龍神丸」

冷蔵庫を漁ったら出てくる出てくる、未開封「龍神丸
左から「純米吟醸生原」「純米吟醸中取り生原」「大吟醸瓶囲い生原(笑」「喜楽里・純米吟醸中取り生原」「純米生原
※「純米」は五百万石、他は山田錦
他にも奥の方に「純吟」やら「純米」やらの17BYも ←取るのが面倒
さらには知人宅の冷蔵庫に勝手に入れた「大吟醸」とか「紀ノ酒」とかも ←無事なことを祈

そのうち「龍神丸」大吟醸中取り生原(新ラベルバージョン)の写真も載せるか


私信:東麻布「逢坂店長さま
龍神丸」新酒、4月頃入荷なのでお店で出します? ←もちろん味見次第
posted by つかさ at 23:14| Comment(14) | TrackBack(0) | 家で呑む

2008年01月08日

お詫び!

お詫びをしてみたりする。

いやね、ここ一ヶ月の間「酒くれ!」書こうとしたら


 パスワードが違います


とか出て書き込みできなかったでござるよ。

ブログ主が入れないブログってなんじゃそら??

って事でやっと解決したのでお待たせしますた。
「酒くれ!」復活しますです。
posted by つかさ at 23:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年12月07日

下野杜氏!

またまたおめでたかったりする。

先ほど、日頃からお世話になってる栃木の酒販店さんとお話をしてたら、、、


「そういえば辻さん下野杜氏に認定されたんですよー」


 えーーーーっ!
 マジっすかぁ!


もちろん辻さんとはこの酒くれ!でお馴染みの「辻善兵衛」十六代目辻寛之さんのコト。


 辻さん、おめでとうございますっ!



下野(しもつけ)杜氏は栃木県の新杜氏集団。
※詳しくは「栃木県酒造組合」サイトをご覧下さい。

昨年、第1期3名が認定され大きな話題になったので、ご存じの方も多いハズ。
ちなみにその第1期の3名は、、、


 松井宣貴さん松井酒造店):松の寿 ←同じくお馴染みのあの御方!
 井上裕史さん井上清吉商店):澤姫
 伊藤和義さん白相酒造):とちあかね


そして今年は新たに第2期の下記3名が加わったというわけだ。


 辻寛之さん辻善兵衛商店):辻善兵衛
 今井昌平さん宇都宮酒造):四季桜
 小林昭彦さん仙禽酒造):仙禽


もちろん「下野杜氏」には簡単になれるわけがなく、非常に厳しいカリキュラムや試験を受けねばならないと伺ってる。


辻さん、バイクで峠を攻めつつもちゃんと課題クリアしてたんですね(笑


早速、家酒「桜川」大吟醸で祝杯をあげる。 ←もちろんひとりで


それにしても今年は辻さんにとって思い出多い年だったのでは。
今年もあと僅かなので振り返ってみるとするか。




◆辻寛之さん「今年の出来事その1」

全国新酒鑑評会で金賞受賞!


全国新酒鑑評会 今年の全国新酒鑑評会
※左から「仙禽」「松の寿」「十一正宗」「旭興」「天鷹」


ぐわっ、よく見たら「桜川」写ってないじゃんっ!(笑
じゃぁ代わりに家酒の鑑評会出品用大吟醸限定酒の写真で(^^ゞ


桜川大吟醸斗瓶囲い限定品 「桜川」大吟醸斗瓶囲い限定品




◆辻寛之さん「今年の出来事その2」

栃木県酒造業者の利き酒大会「ささら杯」で優勝してチャンピョンベルト獲得!


チャンピョン辻 チャンピョン辻


何度も言いますが格闘技ではありませんからっ!




◆辻寛之さん「今年の出来事その3」

巣鴨在住疑惑!(笑


辻さん&もん家女将さん 辻さん&巣鴨「もん家」女将さん。まるで親子です



あ、巣鴨在住疑惑は「松の寿」松井さんもだっ!(笑


松井さん&茂樹さん 松井さん&茂樹さん。まるで兄弟です



というわけでみなさん、酒造り頑張ってください。
春になったら巣鴨にちゃんと戻ってきてくださいね!(笑



追伸:
12/9(日)、東麻布「「逢坂」に「辻善兵衛」純米吟醸(栃木県真岡産五百万石)限定無濾過原酒あらばしり&中取りの新酒が入荷予定です。
新酒をいただきながら杜氏認定祝いといきましょう!
※タダで振る舞うって意味じゃありませんからっ(笑


辻善兵衛

逢坂」で1番人気「世は満続」と「純米吟醸あらばしり」「純米吟醸中取り」新酒。
大坂さんが「松の寿も宣伝しないと若葉さんに怒られる!」とバックには「松の寿」の前掛け(笑
posted by つかさ at 23:25| Comment(16) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年05月30日

前掛け!

日本酒グッズネタだったりする。

これって習慣なんでしょうけど、私は自宅で料理を作る時はエプロン割烹着が無いと落ち着かないタチです。

知人の家で料理を作る時も、エプロンが無いとなんだかハダカで台所に立たされてる気がしてドキドキしてしまいます(笑

そんな私が日本酒好きとくれば、当然コイツが活躍するわけです。


 日本酒蔵元の前掛けっ!


生地が厚くて丈夫だし、丈も長くて勝手が良いのです。
マイ前掛けをいくつか紹介してみましょかね。


◆獺祭(旭酒造)

  前掛け・獺祭

リバーシブルです。
巣鴨「もん家」の茂樹さんからいただきました。



◆飛露喜(廣木酒造)

  前掛け・飛露喜

ポケット付きです。
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」で働く時はもちろん必須です(笑
井こし」店員の玉さんが「自分のと交換しろ」と狙ってます。



◆花陽浴(南陽醸造)

  前掛け・花陽浴

ポケット付きです。
花陽浴の前掛けって滅多に見ないのでかなり珍しいです。
なので「井こし」店員の玉さんが「よこせ」と狙ってます。



◆臥龍梅(三和酒造)

  前掛け・臥龍梅

ショート丈でシンプルです。
生地の感じがすごく使い勝手良さそうです。 ←実は未使用



◆醸し人九平次(萬乗醸造)

  前掛け・醸し人九平次

リバーシブルです。
尋ね人」って書いてるわけではありません。
晒し人」でもありません。



◆御湖鶴(菱友醸造)

  前掛け・御湖鶴

赤字が映えてます。
この紺色バージョンは限定品で珍しいようです。
コレ着けて調理してると、「なんかくれー」と鶴の鳴き声が聞こえます。



◆松の寿(松井酒造)

  前掛け・松の寿

リバーシブルです。
松井さ〜ぁん、家で松の寿呑む時はコレ着けてますよ〜ぉ!

裸エプロンならぬ裸前掛けでっ!手は腰でっ!



という感じでマイ前掛けを何枚か持っていますが、、

別に居酒屋始めませんからっ!



さらにこの前掛け、丈夫な生地を活かしてこんなバッグも作っちゃったりできます。


  前掛け・御湖鶴のバッグ

最近、巣鴨ではこの前掛けバッグが流行してますっ ←あ、ウソついた



最近、巣鴨では前掛けを2枚張り合わせて作ったスカートが大流行してますっ ←あ、また大ウソついた

オススメはやはり超ミニ臥龍梅でしょ・・・
posted by つかさ at 23:13| Comment(6) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年03月23日

田酒を醸すを醸す!

日本酒界で有名なカメラマンがいらっしゃる。

日本酒好きなら知らない人はいないであろうこの御方、


 名智 健二さん


あの「十四代」を一躍有名にしたカメラマンだ。
まだ無名だった高木酒造を雑誌で紹介したのがそもそもの始まりで、今ではご存じの状況である。
※もちろん十四代が良いお酒だったから、なわけだが。

その後も多くの銘酒を世に紹介してきた名智さんが昨年末に新しい写真集を出された。


   でんしゅをかもす
 田酒を醸す「平成17年度醸造の記録」


田酒を醸す


青森のこのお酒はご存じの通り美味しい日本酒である。
名智さんがそのお蔵と共に暮らし、本来知り得る事のできなかった隅々までを撮りためた記録なのである。


ところで、、
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」のカウンターに、この「田酒を醸す」が置いてある。
出るのを楽しみにしてたのでそりゃ読みますよ。


 ふわぁぁぁぁん


全てが本当に美しい。
呑みながらじっと見入ってその世界に入ってしまい、名付けて「田酒を醸すハイ」状態になってしまった。 ←田酒を使った酎ハイという意味ではない


実は井越さん名智さんは仲が良い。


なっちゃん(*^^*)」
かっちゃん(*^^*)」


で通じ合うそれはそれは睦まじい仲だそうだ(笑
 智 健二:なっちゃん
 井越 徳:かっちゃん


「なっちゃんがさ、『かっちゃん泊めてよ』って突然ウチに来て勝手に寝るんだよ、あの巨体で。
 で次の朝『かっちゃんコーヒー入れてよ』って揺り起こすんだよ、あの巨体で。」


わははははっ、がんばれかっちゃん(笑


ちなみにこの「田酒を醸す」は書店では扱っていない。
制作・販売は「西田酒造店」つまり「田酒」のお蔵なので、お蔵と縁のある酒販店居酒屋でしか扱っていないらしい。
もちろん井こしでも販売しているので私も当然ゲット。
毎晩眺めながら家酒を煽っては悔やむ。


なぜ家には田酒が無いんだい?(笑

※「十四代」や「田酒」のような銘酒は自宅ではなく居酒屋でいただくのがマイルール


田酒で醸す」、機会があったらぜひご覧になってください。
日本酒好きなら絶対に欲しくなる写真集です。


田酒を醸す

名智さんからいただいた向丘「梅月堂」の超堅せんべい。
バカうまです。日本酒に最高です。でも歯が折れます。


◆本日の本
田酒を醸す「平成17年度醸造の記録」
 撮影・構成・解説:名智 健二
 企画:西田 司
 発酵発行:株式会社西田酒造店
 定価:3800円(税別)

 ※井こしで購入できます。


私信:
先日名智さん井こしにご来店なさった時、よしおさんがいらっしゃらなくてよかったですよ。
もし居たらまた「ソコに座って呑め!」と呑まされてたに違いない(笑


追記:
 「名智健二さんを醸す!」はコチラ
posted by つかさ at 23:45| Comment(9) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年03月19日

りゅーじんまる!

家で呑んでたりする。

とはいうものの、遅い時間にフラっといつもの巣鴨KUSHIKOMA 井こしに顔を出してみた。

 がらっ

 ぐわっ

 よしおさんっ
 Cさんっ
 おにぎりプリンスさんっ

なんとも濃すぎるメンバーではないかいっ ←顔がな

これはサッサッサッと帰らねば。
で、帰る。はいさよなら
帰り際に井越さんがなにやらくれた。

「ホレ、おみやげ。」


あかちゃんのお尻


 ぐわっ



これは私と井越さん(奥様)の間で評判の、巣鴨ベルアルプの「赤ちゃんのおしり」ではないかいっ
モッチリしてて大好きなんだよね〜


「どうしたんですか?」

「ウチで売り出そうと思って。居酒屋おやじのおしりって。」


売れませんから


他にも巣鴨のパンは

 ブーランジェリートーストメープルメロンパン
 アルルかぼちゃクッキー
 喜福堂あんぱん
 丸十ベーカリー一房のぶどう
 モンタボー枝豆パン
 オリーブカニサラダサンド

が大好きでよく日本酒の肴にあててる。←井越さん「えーっ」って言うけどな
日本酒とパンうまーっ


で、家に帰って呑んでるのだが。


実はさてさて困った事になった。
そろそろ和歌山からあのお酒が届くのだ。
時期をずらして送ってもらう予定だったあのお酒が、諸処の事情で一気に届くのだ。


 龍神丸が届くのだ。


で、呑みながら冷蔵庫の配分を考えてみる。


うーん、どう考えても入らないぞ(笑


むー、冷蔵庫なんとかせねば。
というわけで本日の家酒は冷蔵庫に眠ってたコイツ


「龍神丸」純米吟醸生原17BYっ


りゅうじんまるじゅんぎん


わはははっ、瓶は九平次、しかも雄町←大好きだから
一升瓶の純吟を空瓶に詰め替えたヤツですわ。
赤マジックで

りゅーじんまるじゅんぎん


いやぁ、竜神丸「純米吟醸」やっぱ美味いね。

ところで・・・秋の龍神丸はどこに置くのか誰か教えてプリーズ!


◆本日の家酒
りゅーじんまる17BY:じゅんぎんなまげん
紀ノ酒17BY:純米吟醸生
posted by つかさ at 23:24| Comment(15) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年02月13日

純米大吟醸山田錦!

家で呑んでたりする。

この時期は楽しい。
あちこちにチョコレートコーナーが設けられるから。
去年もバニラエッセンスやらなにやらを安く買いまくった。 ←調味料オタクだし
で、今年も巣鴨西友の特設チョコレートコーナーをのぞいてみると。


大吟醸ボンボン


わははははっ

大吟醸
しかも純米
しかも山田錦



そりゃ食べないわけがない。
買います。
自分が食べるために自分で買います。
500円持ち合わせが無いのでアメックスカードで買います。

で、食べてみるてすと。

おぉ、これは!!
大吟醸
純米
山田錦


なんてわかるかぃっ!


大吟醸ボンボン


◆本日の家酒?
ハマダコンフェクト「チョコレートボンボン 山田錦」:純米大吟醸


日本酒かどうかもわかりませんですた ←敗北
でもボンボンとして美味しいですた
posted by つかさ at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年02月05日

開華「立春朝搾り」!

家で呑んでたりする。

明け方に突然「もつ鍋」が食べたくなった。
ホントに突然。

そんな時、巣鴨は便利なトコロだ。
24時間営業の西友があるじゃないか。
というわけで、材料を調達しにポテポテ西友に向かう。

で、もつ鍋おっぱじめる。
明け方に。
一人で。


一人もつ鍋


ウマ〜


で、いただくお酒はコイツ。


開華「丁亥二月四日 立春朝搾り」純米吟醸生原!


開華「丁亥二月四日 立春朝搾り」


昨日(2月4日)の朝に搾ったばかりの年に一度の縁起物。
あらかじめ予約を受けた本数だけ瓶詰めするという、本当ならお蔵でしか呑めない超限定品。
2月4日早朝、お蔵に馴染みの酒屋さん方が集まり、総出で「瓶詰め」や「ラベル貼り」などを行ったそうです。
そんなありがた〜いお酒を数本わけていただきましたよー。
お米は美山錦五百万石

巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」にも1本持ってったので早い者勝ちでどうぞ。


◆本日の家酒
開華「丁亥二月四日 立春朝搾り」:純米吟醸生原

◆肴
一人もつ鍋


どうでもいいけど朝から一人でなにやってんだか。。。
posted by つかさ at 23:05| Comment(25) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年02月04日

花陽浴「八反錦」!

家で呑んでたりする。

私ってわりと味覚音痴な方だと思うのですよ。
「ありえねぇっ」っていう意外な食べ物を日本酒に合わせて「うんめぇ!」と喜んでたりするのですよ。

サスガにカレーはムリとしても、バスマティとかチャパティは日本酒に合うなぁなんて思ったりするのですよ(笑
居酒屋「春分!」山椒。参照。

食に対する偏見があまり無いので、刺身にウスターソースとかも日本酒のアテになるのですよ。

和菓子も大好きなので甘いモノと日本酒も全然オッケー(言葉遣いツッコミ禁止)だったりするのですよ。
※余談だが、私の父は激甘党で砂糖をまぶした素麺(汁無)をジャリジャリいいながらお酒のアテにしてたりする。

ブーランジェリートーストメープルメロンパンも美味しく日本酒に合わせちゃったりするのですよ。

たいていの食べ物は日本酒の肴にできちゃうのですよ。

ところが、だ。

先日アレを買ってみたわけですよ。


マックグリドルっ


ベーコン&エッグをね、興味本位で。
エッグマックマフィンなんて、20年前「エッグマフィン」の名前で定番メニューだった頃から大好きなので(なんで朝だけになっちゃったんだよぉ)あんな感じかなぁと。 ←これがまた生原酒のいいアテになるのです
※チキンタツタ(のバンズ)再販求ム

で、花陽浴呑みながら一口ぱくっ


(´Д`) わははははははっ


好きな方もいらっしゃるだろうから言葉を選びますが、、、
その、、、


笑っちゃう味でした(笑


サスガにこれと日本酒はムリっす。


◆本日の家酒
花陽浴「八反錦」おりがらみ:純米吟醸生原

◆肴
マックグリドル(ベーコン&エッグ) ←むり


マックグリドル


てか単品でも・・・
そもそもアレはあの味が正解なのか?
それとも模索過程なのか?
日本は大丈夫なのか? ←なんて言える身(舌)じゃないけど(^^ゞ
posted by つかさ at 23:01| Comment(5) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年01月28日

貴醸酒「華鳩」にごり生!

アッチの話なんぞしてみたりする。

ご存じの方も多いと思うが、、、
私は「巣鴨周辺MAP」という東京巣鴨の口コミ情報サイトを管理運営している。


 巣鴨周辺MAP : http://www.sugamomap.com/


10年前に、酒くれ!でもおなじみのNisimuraさんが作ったサイトなのだが、何を血迷ったか突然「やーーーんぴっ」とヤメちゃったさ。
愛用していた私は「そりゃ困るぞよ」と二代目管理人を襲名して復活させたというわけ。


ま、その話は置いといて、、、


先日、知り合いのKさんから

「おい、なんとかマップの管理人、巣鴨のドコになんのコンビニがあるか教えれ、ぼけっ!」

と脅迫された。
で、早速調べて殴り書きで渡そうとしたのだが、どうせならリストを作成しちゃえ!

で、リストを作成してるうちに、どうせなら地図画像の上に丸印でも付けて場所もわかりやすくしちゃえ!

で、地図を作成してるうちに、どうせならインターネットで見られるようにWebに載せちゃえ!

で、数時間後なぜかできてしまったのがこれ。


 巣鴨周辺コンビニMAP


こ、これって、、、

依頼主だけに見せてハイ終わりって
もったいなくないか?(笑



ってなわけで、ドメイン(アドレス)もしっかり取得して公開してみました。
いやぁ便利ですな、GoogleMaps。

私信;
初代管理人、「巣鴨周辺11時以降MAP作れ」とか言うなや。あんたが自分で作った方が数段出来が良いんだからな。


でもね。
もともと私は眼球に異常があり、強い刺激には弱いのですよ。
このコンビニMAPを作ってる最中、じっとパソコンを凝視してたのがよくなかったようで、、、


またもや眼球にピシッと傷が入っちゃいました(T_T)


おかげでしばらく眼帯生活に入ります。
これのせいでずっと寝込んでたため(目が開けられない)、本日「nobuさんの会」に行けなかった(ToT)
ごめんなさい、nobuさん。。。


華鳩
華鳩「貴醸酒」にごり生。
あの貴醸酒の生酒です。
アルコール度数の高い「甘酒」といった感じです。


◆本日の家酒
華鳩「貴醸酒」限定1000本:にごり生酒


で、こんな思いをしてまで作った「巣鴨周辺コンビニMAP」を依頼主に伝えたところ、



「えーー重そうだから見たくなーい。」


ちゃんちゃんっ
posted by つかさ at 23:27| Comment(23) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年01月22日

納豆&隆!

納豆が大好きだったりする。

先週「納豆の注文が殺到!」と聞いた時なんだかなーと思った。
数日後「納豆の注文取り消し続出!」と聞いた時なんだかなーと思った。
事件そのものはさておき、


 「良いんだって!」 → 買えーっ(ドドドドドッ
 「ウソだって!」 → 買うなーっ(ドドドドドッ


という集団行動を見て、あのナタデココの悲劇を思い出し、真偽関係なく煽るという行為の怖さを考えさせられた。
そういや「焼酎の回」の時に悪い比較として日本酒を持ち出されてから、あの番組は自分の中から無くなってる。
 ↑ ツッコミ満載。彼等(メディア)に掻き回されない程度にはお酒の知識学ばねば。



なんて話はこのくらいにして、、、
ご存じの方もいらっしゃるだろうが、私は納豆が大好きだ。
冷蔵庫には数種類の納豆を常備。

超オススメ、茨城丸真「舟納豆」、神奈川鎌倉山納豆「大粒」、宮城川口納豆なんかは都内でも手に入るので嬉しい。

丸勘「盛岡納豆」や一関「白糸納豆」はわざわざ岩手から取り寄せてる。

もちろん普通に売ってるタカノ「副将軍納豆」くめ納豆「丹精」、栃木こいしや「平家納豆」なんかも好きだ。

秋田「横手納豆」納豆菌が一番好きなので、家で培養(?)している。
この納豆菌と、大豆は新潟弥彦村産「一人娘」とを使って自分で造る納豆は超絶美味いっ!

さらに、、、
埼玉は日本酒も美味しいが、実は納豆も美味しい。
特に私が好きなのは、この2銘。

まつば納豆「最高峰 鶴の子」
矢口納豆「がんこおやじ 大粒」



まつばとがんこおやじ 左:まつば納豆、右:がんこおやじ


まつば納豆」と聞いてオォッと思った方はかなりの納豆通!(笑
もうね、タレを入れずにそのまま(もしくは軽く塩)ズルズルで美味しい日本酒のアテになります。

納豆ってさ、賞味期限が切れて数日経ってからがさらに美味しいと思うのは私だけ?
※万が一試される場合は自己責任でお願いします。


◆本日の家酒
隆「美山錦五拾」:純米吟醸

◆肴
まつば納豆「最高峰 鶴の子」(埼玉)
矢口納豆「がんこおやじ 大粒」(埼玉)
オーサト「昔ながらの納豆屋さん 中粒」(茨城) ←コレ、マジ美味いんスけど(汗
※それぞれ120回程かき混ぜ、そのままズルズルです。


隆 お蔵から届いた「隆」


ところで、、、私の経験上、

納豆と日本酒(特に生)を同じ冷蔵庫に入れるのは避けた方がよろしいかと(笑 ←でも普通はムリだわな

蔵元のみなさまへ:
蔵元見学の際にはもちろん禁納豆いたしますのでお許しください。
posted by つかさ at 23:19| Comment(15) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年01月18日

花陽浴!

美味しさ故、あまり知られたくないお酒もあったりする。

巣鴨の名店「KUSHIKOMA 井こし」店主の井越さんから

「美味しいお酒見つけたら持ってこい!」

と指令を受けている。
過去記事にもあるとおり、昨年も「ソガ・ペール」「雪の茅舎」「亀甲花菱」などを推してきた。
で、コイツもそのひとつ。


南陽醸造「花陽浴(はなあび)」!


試飲会で美山錦生詰をいただき、 と惚れてしまった。
なんと20代の若者3人のお蔵だそうだ。
いくつか試飲し唸ってしまい、美山錦純米吟醸でビツクリ。
このお酒は絶対伸びるぞ、と。


先日井越さん袋吊斗瓶囲生酒を試飲してもらったところ、一口含み

「いいね、コレ。」

でも少量しか造ってないお蔵なので出たと同時に完売だそうです(笑
今回持ってったヤツは井越さんが2日で呑み干した。 ←よほど気に入ったらしい

そういや去年井こしに持ってったこのお酒(生詰)は、大塚「串駒てつろーさんと「串駒房としさんにカッッッッッパカパ呑まれて井越さん口ぽかーんだったっけな。

というわけで、、、
埼玉の花陽浴、もしも見つけたらぜひどうぞ。


花陽浴


◆本日の家酒
花陽浴「袋吊斗瓶囲無濾過」:純米吟醸生原


ちなみに、、、
家の冷蔵庫に8本キープしてます!(笑 ←17BY&18BY
posted by つかさ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 家で呑む

2007年01月10日

家酒スペシャル!

番外編だったりする。

呑んだ日本酒はできるだけ「酒くれ!」に載せようと思ってるが、到底そんなコトはムリな話でして。。。
一応写真を撮っておきながらも紹介できなかった日本酒をまとめてドカンとアップしてみるか。


家酒スペシャル!


獺祭 獺祭「寒造早槽」
※今年の元日はコレと獅子の里でまったり。


獅子の里 獅子の里「山田錦」
※昨年元旦もこのお酒で「呑み初め」したほど大好きなお酒


鬼面仏心と舞姫 鬼面仏心と舞姫
※夜中に冷蔵庫開けた時、コイツと目が合うと軽くビビります。


心眼 心眼
※夜中に冷蔵庫開けた時、コイツと目が合うと軽くビビります。


明光 明光
※とある酒屋さんと酒蔵の共同開発ブランド。その酒屋さんから「試飲してみて」といただいた。美味しいですよ。


隆 隆「美山錦50」
※そろそろお蔵からもう一本送られてくるなぁ。


鹿野山 鹿野山
※このお蔵は確か昨年春に「原本家」から「和蔵酒造」と社名が変わったんだよね。


天山と船尾瀧 天山「おりがらみ」と船尾瀧
※わらしべ長者のごとく回り回って手に入れたお酒。


山桃桜 郷乃譽「山桃桜(ゆすら)」
※コイツがバカ安で呑めるお店が巣鴨界隈にあります。でも教えないぞ。(笑


大信州 大信州「純米吟醸」と「仕込四十六号」
※出たぁっ!大信州蔵直!


栄光富士と六歌仙と上喜元 栄光富士と六歌仙と上喜元
※山形土産にいただいたウルトラ3点セット。


醸し人九平次 醸し人九平次「離見の見」と「別誂(べつあつらえ)」
※家酒がコレって、、、なんて贅沢。
 べつあつ?べつしつ?もつ?はつ?


イヌ 醸し人九平次「別誂」抱えて酔いつぶれた知り合いのイヌ


◆写真の家酒
獺祭「寒造早槽」48:純米吟醸
獅子の里「山田錦」:純米吟醸
鬼面仏心:純米
舞姫:吟醸無濾過生原
心眼:特別純米無濾過生原
明光:純米
隆「美山錦50」:純米吟醸
鹿野山:原酒
天山「おりがらみ」:純米吟醸
船尾瀧:純米吟醸
郷乃譽「山桃桜」:純米吟醸無濾過生々
大信州:純米吟醸
大信州「仕込四十六号」:純米大吟醸原酒中汲み
山居倉庫バージョン:栄光富士:純米吟醸
六歌仙:純米大吟醸
山居倉庫バージョン:上喜元:純米吟醸
醸し人九平次「離見の見」:御点前大吟醸
醸し人九平次「別誂(べつあつらえ)」:純米大吟醸


今気付いたけど、、、

自分で買ったの1本も無いっ!(笑
posted by つかさ at 09:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年12月21日

貴醸酒「華鳩」!

家で呑んでたりする。

こんな日本酒もある。


貴醸酒「華鳩」しおり!

貴醸酒


貴醸酒」とは、酒造工程の一部(専門的に言うと三段仕込の最後「留添え」時)で仕込水の代わりに純米酒を使って造ったお酒だ
つまり日本酒で仕込んだ日本酒である。
平安時代の「しおり」という古代酒製法をもとに近年開発されたらしい。

味わいはトロリとして濃厚な甘口。
老酒にも似ているが、最後に残るスッキリした甘味はより日本人向けかと。


このお酒の詳細は次のとおり。

貴醸酒 華鳩(はなはと)「しおり
8年貯蔵
原料米:中生新千本
精米歩合:65%
アルコール度数:16.8%

※大使館シェフが主人公の某マンガに登場したのは、コレの16年熟成タイプ。


この貴醸酒をアイスクリームにかけるのはよく知られる手法だが、他にもいろいろイケそうだぞ。
で、思いついたのがコレ。

ヨーグルトmeets貴醸酒 この酸味がたまりません!

ヨーグルトにかけてみた


美味ーっ!


わはははっ、スゴいスゴいっ
アイスクリームよりも甘味がくどくなくてオトナな(アルコールだからな)デザートです。
他にクリームチーズとかにも合いそうだな。


貴醸酒「華鳩」、機会があったらぜひお試しください。 ←あんまり無いか(笑


◆本日の家酒
華鳩「しおり」8年貯蔵:貴醸酒
船尾瀧:純米吟醸

◆仕込水
獺祭

◆デザート
ヨーグルト meets 貴醸酒


貴醸酒「華鳩」at井こし

巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」にも1本差し入れときました・・・
posted by つかさ at 23:13| Comment(8) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年12月20日

わさび漬け!

家で呑んでたりする。

突然ですが、、

わさび漬け、作りまーす!


ご存じの通り、わさび漬けの主な原料は「わさび」と「酒粕」。


かす?

きらりーん ←目が光る


私が選んだ酒粕は、蔵から直接取り寄せた獺祭」純米大吟醸二割三分遠心分離の酒粕


もちろん大吟醸(精米歩合40〜50%)の酒粕でも十分高級品だが、「獺祭三割九分(精米歩合39%)純米大吟醸酒粕を口にした時はひたすら驚いた。

さらに「獺祭二割三分(精米歩合23%)純米大吟醸酒粕はそれをも凌駕した。

ところが、通常のそれらはフィルタープレス品だが今回使うのはなんと遠心分離品
通常の酒粕のような固形状態ではなくクリーミーで、まるでヨーグルト。
そのままスプーンでプルンといただいてもウマっ!
これ絞ったらまだまだお酒が出てきます。←ホント


「獺祭」二割三分遠心分離の酒粕 「獺祭」二割三分遠心分離の酒粕


 山田錦!
 純米!
 大吟醸!
 精米歩合23%!
 遠心分離!



どんだけ贅沢な酒粕じゃいっ



次はこの真っ白な酒粕に合わせる砂糖を選ぼう!

せっかくだからなるべく色を濁らせたくない。
でもウチにあるのは「てんさい糖」「きび糖」「黒砂糖」とどれも褐色系だなぁ。(もちろん上白糖グラニュー糖もあるけどね)

お、いいのあるじゃんっ! ←調味料オタクだから


和三盆っ


ご存じ、和菓子に用いる最も高価な砂糖。 ←よく自分で和菓子作るから
手元の讃岐和三盆阿波和三盆を比べると、阿波和三盆の方が若干白いのでこちらに決定。


阿波和三盆 阿波和三盆


そして塩は「五島灘の磯塩」を選択。


でも肝心のわさびは普通のだったりする(笑) ←そんな自分らぶ


まぁ一応、4桁円の静岡伊豆産「沢わさび」だけどね(^^ゞ ←十分贅沢


というわけで、、実は2日程前に仕込んだコイツそろそろ食べ頃だな。
※作ってすぐだと辛さがなく、数日置く事で辛さが増してくる。

一口ぱくっ


  !!!


もうね、、ご想像にお任せします。


つかさ特製わさび漬け つかさ特製「わさび漬け」


どんだけ贅沢なわさび漬けじゃいっ


◆本日の家酒
獺祭「50」:純米吟醸

◆仕込水
獺祭

◆肴
つかさ特製「わさび漬け
posted by つかさ at 23:35| Comment(11) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年11月18日

獺祭「50にごり発泡」!

池袋をうろついてみたりする。

巣鴨KUSHIKOMA 井こしの常連M先生から

「池袋の東武百貨店獺祭の店頭試飲やってるよ。」

と情報をいただいたので挨拶に行ってみた。
日本酒売り場を覗くとやってるやってる。
売り場の方が私に気付き

「あ、毎度どうも!」

と挨拶された。
獺祭のマーケティングマネージャー木下さんとはあちこちでお会いしており、数週間前にもお会いしたばかりだ。
会話を交わしていると、わらわらと人が集まりだした。
ご年輩の方々がまるで合い言葉の如く


「辛口はどれ?」


と尋ねてる。
店頭試飲会で必ず見かける光景だ。
※利酒会や日本酒の会で「辛口はどれ?」って言う人見かけないねそういや←あたりまえか(笑
木下さん

「うちのお酒はお米の甘みを生かしてるので辛くはないです。」

とお答えされてた。
これにはみなさんも納得。
ちなみに井越さんはこの質問を受けると

「普段はどのようなのを呑まれてますか?」

とポイントをズラすので、「上手いっ!」といつも感動する。
駒込「ます田」ご主人は

「うちは辛口のお酒は無くて、全部旨口のお酒だよ。」

とお答えになるそうだ。勉強になります。
今度、大塚「串駒房」でとしさんに


「辛口のお酒くださいな!」


って言ってみようかな。←お酒にカラシ入れられるがオチ
この「辛口」という表現がどう使われてきたのかはなんとなく把握してるけど、これ以上は触れないようにして(笑)。←意気地なしだから


で、獺祭の店頭試飲の話に戻りますが…
普段は山口のお蔵から直接送ってもらってるけど、せっかくなので「獺祭50にごり発泡」を購入。
さて家に帰ろうと池袋をうろついてると、知人とバッタリ。←池袋はホントよく遇う

「ボジョレー・ヌーヴォー?」

なんで?

ボジョレー・ヌーヴォー?


ぐわっ、この時期にコレ持ってたらそう見えるわな。

「日本酒です!」


歩いてるとまたまた知人とバッタリ。←池袋はホントよく遇う

「ボジョレー・ヌーヴォー?」

「日本酒です!」


歩いてるとまたまた知人とバッタリ。←池袋はホントよく遇う

「日本酒?」

「ツッコメないっじゃんっ!」 ←Tさん、キレてごめんね


◆本日の酒
獺祭「50にごり発泡」:純米吟醸生
posted by つかさ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年10月19日

喜楽里「中取り」!

家で呑んでたりする。

2ヶ月以上も前の話になるが。
昼間から家でまったり呑んでると電話がなった。
迷惑がかかるといけないので名前は出せないが、大変お世話になってる日本酒業界の方だ。
世間話なんぞしていると、

喜楽里純米吟醸の中取り、美味しいですよ。普通タイプとは全然違う味わいで、まだプチプチ活きてるんですよ。」

「それは美味しそうですねぇ。」

「蔵で30本しか出さないけど1本どうですか?」

「え、いいんですか?」

というわけで限定30本の喜楽里純米吟醸中取りを入手。
で、本日の酒は1ヶ月後に届いたソレ

喜楽里「中取り」純米吟醸生原!


喜楽里中取り 喜楽里中取り(一応井こしに持ってってお客さんに振る舞う)


こういう稀少品が廻ってくると、日本酒好きを一貫しててよかったと思う。
敬愛する「旅する少年」の言葉を借りると

「日本酒は酒好きを裏切らない、酒好きも日本酒を裏切ってはならない」

だ。 ←彼の場合、熊本「美少年」だな ←それは大山昇太か
※合成じゃないラーメンライスらぶ。 ←みんなついてこいっ


で、コイツを呑んでると1通のメールが。

あの「老ねの達人某Hではないかいっ。

ぉ? 画像が添付されてる。


喜楽里中取り ひねますがなにか ←原文ママ


ぐわっ、喜楽里「中取り」純米吟醸生原っ!


あなたも入手したのね…
でも、そいつ老ねさせたら全国の龍神丸収集家にコロされるぞ。(T_T)

◆本日の酒
喜楽里:純米吟醸生原
喜楽里「中取り」:純米吟醸生原
紀ノ酒:純米吟醸生


まぁ某Hに「中取り」紹介したのは私だが… ←オモロそうだから
posted by つかさ at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年09月12日

龍神丸&喜楽里!

家で呑んでたりする。

今日はこいつらをまとめて飲み比べてみるてーすとっ。


●龍神丸酵母違い「隠れ酒」純米吟醸生原!

龍神丸隠れ酒

「これって隠れ酒じゃなくて兄弟酒では?」なんて言う方もいるだろうが、このモニタリング時は「龍神丸隠れ酒」と紹介されたのよ。
でもって、まだ名前がないのでラベルもない。


●龍神丸兄弟酒の「喜楽里(きらり)」純米吟醸生原!

喜楽里

お、やっと名前がついたね。
佐川さんに割られたヤツと同梱モノ。ラベルがお酒でドロドロですな。

このお酒って・・・なんというか、ターゲットがはっきりしてます。
(この蔵を支えてるのは最近そのような方が多いのでこれはこれでよろしいかと)


●ご存じ「紀ノ酒」純米吟醸生!

紀ノ酒(画像は過去の使い回し)

喜楽里」の加水タイプ。(いや、こっちの方が先なのだが)


●ご存じ「龍神丸」純米吟醸生原、純米生原、吟醸生原!

龍神丸(画像は過去の使い回し)


◆「龍神丸」で検索してきた各位:
日本酒は戦利品ではありません。
もしも日本酒をよくご存知ない方でしたら、プレミアだぁ幻だぁお宝だぁとわめいて日本酒界を荒らさないでくださいね。
※もちろん私自身もまだまだ不勉強なので、わめく資格無し。
美味しい日本酒は他にもたくさんあるのでぜひ飲んでみてくださいね。


◆本日の酒
龍神丸「隠れ酒」:純米吟醸生原
「喜楽里」:純米吟醸生原
「紀ノ酒」:純米吟醸生
「龍神丸」:純米吟醸生原
「龍神丸」:純米生原
「龍神丸」:吟醸生原


ところでBUNさん、「喜楽里」瓶燗一回火入れ純米ってどうでした?
posted by つかさ at 23:58| Comment(12) | TrackBack(0) | 家で呑む

2006年09月11日

割られ酒!

怒りというか悲しみをブチまけたりする。

いやもーなんというか、うすうすイヤな予感はしてたんですよ。

佐川急便で発送しましたから〜」

佐川さん・・・?」

で、案の定・・・


高垣酒造「龍神丸」酵母違い隠れ酒、
割るなよオイっ!(ToT)
posted by つかさ at 12:52| Comment(12) | TrackBack(0) | 家で呑む