純米酒フェスティバルに行ってみたりする。
年2回恒例、フルネット運営の純米酒フェスティバル(主催:純米酒普及推進委員会)に行った。
チケット発売開始数時間で完売という大人気のこの会にはほぼ毎回参加。
というわけで椿山荘にレッツラゴー!
いつも開始時間ギリギリだが、今日は余裕を持って到着。
あせって走り回る必要も無さそうなので、悠長にこんなお写真なんかもパチリ。
綺麗な花嫁さんがおりますなぁ、の椿山荘お庭
会場に入り、指定座席に向かう。
ありがたい事に、今回もまたまた酒ブースに近い角のテーブル。 ←オセロの四隅と同じ
席に座って松花堂弁当をじーーーーっと見つめてると、
「あ、ココの席だぁ」
お隣席にいらっしゃった方と目が合うと、、、
わはははっ、埼玉の地酒処「うりんぼう」店主の佐藤さんっ!
つい昨日、神田「眠庵」で「うりんぼう」のウワサしたばかりですぞぃ。
酒好きが酒好きを呼ぶのは本当ですね。 ←てかココは日本酒の会なので酒好きしかいない
しばらく経つと開宴の挨拶。
ふむふむ、、と静かに聴いてると場内を走り回る忍者の影が。
とっ捕まえてみると、、、
わはははっ、「しんばし光寿」犬丸さんっ!
※「I丸」と書いてたら本人から「犬丸って書いてください」と許可がでた(笑
「なにをしてるでござるか?」
「自分の席が無いんですう」
アソコだよアソコと教えてあげると、忍者犬丸ドロンと消え去るっ
スタート合図でお客さん一斉にお目当てのブースに走り出す。
私も走る。
「梵」の長蛇の列を掻き分けて、いつものように珍味コーナーに走るっ
実は、リストを見たら田中平助商店「小鯛の笹漬」が書いてないので諦めていたが、開宴挨拶時に「田中平助さんご本人がいらっしゃってます」とのお話。
うわぁ絶対買わねば「田中平助商店」小鯛の笹漬っ!
田中さんに
「もうね、、大好きなんですよお」
とご挨拶をして購入。
併せて料亭手造り「酒盗」と、最後の1個だった「かに味噌」も購入。
使命を果たしたので、後はじっくりとお酒ブースを周るとするか。
よーしぐいぐい呑むぞー
一杯目はもちろん「獺祭」。
木下さんにご挨拶し、先日買いそびれた「獺祭」では珍しい原酒をいただく。
あ、新劇場版ヱヴァンゲリオン話聞くの忘れたっ(笑 ←キューティーハニーと同じネタ
場内をうろつくと綺麗なお姉さま発見!
フルネット美人秘書のK姉さん。
本日もありがとうございますとごあいさつごあいさつ。
「車坂」を覘くと宮崎さんが
「あぁ、どーも!」
もちろんぐいぐいいただく。
「作」は残念ながら清水さんご不在。
ヘラヘラ笑いながらいただいてると「しんばし光寿」ご夫妻とバッタリ。
「さっき忍者犬丸さんが駆け巡ってっましたよー」
とチクりながら後ろを振り向くと忍者現るっ!
「上喜元」ではいつものアノ人の姿が。
大塚「串駒」酒担当てっちゃんっ!
つ 「何呑んでんの?」
て 「おしえない…」
会話が終わる(笑
本日「酔鯨」にいらっしゃるのは池添さん。
「石元さんによろしくお伝えください」
と、ご挨拶しながらぐいぐいいただく。
さあて、お弁当でも食べるかな。
「かもみどり」をなみなみ注いでもらって、おなじみ松花堂弁当をパクつく。
そろそろ空いたかな、の「梵」に向かうと
「あ、昨日はどーも!」
と綾子さんがお酒を注いでくれる。
それにしても「梵」の長蛇には毎回驚きです。
本日参加者の1/4は、1杯目が「梵 超吟」と思われ(笑
「奈良萬」で東海林さんにご挨拶すると、
「来週またsmile日本酒やるんですよー」
と情報をいただく。
真っ赤な「Fukushima23」Tシャツでも着ていくかな。
※あ、行けるか未定です(^^;
「千代むすび」には岡空社長さんがいらっしゃるとの事。
実は、私の携帯には岡空さんの携帯が登録してあるのに実際にお会いするのは初めて(笑
ご挨拶すると
「あぁ、あなたが!」
と、ニコニコ笑いながら蔵人さんに
「ツーショット撮って撮って!」
岡空さん、お噂どおり楽しい方ですっ
◆追記(2007.10.12)
後日、この時に撮った2ショット写真と共に岡空さんからメールをいただきました。
ますます千代むすびが大好きになりました。
ありがとうございます!
「開春」今日は社長の若林さんではなく、珍しく杜氏の竜馬さんがいらっしゃる。
もちろん「竜馬」をいただきながらごあいさつ。
やっぱり美味しいですな「竜馬」
「石の顔」ラベル、モデルはいないんですってねぇと笑いながらコイツももちろんいただく。
ん十年も前の話だが、私が日本酒にハマるきっかけの一つでもある「まんさくの花」。
リストに載ってない「日の丸米」のお酒をいただく。
昭和初期に絶滅したこのお米をたった30粒から復活に成功。
他にも同じくリスト未掲載の「雄町」もいただく。
「雪の茅舎」では「山廃隠し酒」が出ていると聞き、早速いただく。
うん、美味いぞコイツ。
本日出展は以下の45蔵。
岩手県 : 浜千鳥
岩手県 : 南部美人
秋田県 : 天の戸
秋田県 : まんさくの花
秋田県 : 雪の茅舎
秋田県 : 福小町
山形県 : 日本響
山形県 : 上喜元
山形県 : 山吹極
山形県 : 秀鳳
宮城県 : 浦霞
福島県 : 奥の松
福島県 : 奈良萬
福島県 : 天明
茨城県 : 郷乃誉
新潟県 : 越乃梅里
石川県 : 加賀鳶
福井県 : 梵
静岡県 : 臥龍梅
静岡県 : 開運
岐阜県 : 房島屋
岐阜県 : 女城主(初出展)
三重県 : 作(初出展)
三重県 : 富士の光(初出展)
奈良県 : 山鶴
奈良県 : 稲の国の稲の酒
和歌山県 : 黒牛
和歌山県 : 車坂
兵庫県 : 龍力
兵庫県 : 明石鯛(初出展)
兵庫県 : 白鷺の城
鳥取県 : 千代むすび
島根県 : 李白
島根県 : 七冠馬
島根県 : 開春
岡山県 : かもみどり
広島県 : 五大天(初出展)
山口県 : 獺祭
山口県 : 日下無双
山口県 : 雁木
高知県 : 酔鯨(初出展)
福岡県 : 乙王丸
佐賀県 : 天吹
長崎県 : 六十餘洲(初出展)
大分県 : 西の関
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巣鴨に帰ってアソコで呑むか。
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」に向かう。 ←よく呑むなぁしかし
ガラッ
店に入ると、おぉ、混んでる。
井越さん曰く、私を知ってる方がいらっしゃってるとの事。
その方にご挨拶すると、メールで何度かやりとりしつつも初めてお会いする栃木のKさんっ!
盛り上がって、お互いに共通の知人「結人」柳澤さんに電話を入れると、、
「あ、つかささんちょっと待ってて、いま代わります〜」
代わるって誰と?
「もしもし〜」
わはははっ、「浅間山」櫻井さんっ
そっちはそっちで盛り上がってるんかいっ
ところでこのKさん、井こしの戸が開く度に
「この人がつかささんか?」
と思ったそうだが、私が入った時は
「いくらなんでもコイツじゃないだろっ」
わはははっ、よく言われますっ(笑
みなさん帰られ、ホゲーっと呑んでると今日の「純米酒フェスティバル」運営のフルネットK姉さんご来店。
どうもお世話になりましたぁとお礼を述べ、巣鴨の夜はまたまた楽しく更けていくのであった。
2007年10月07日
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あっしは「乙王丸」「稲の国の稲の酒(お燗酒)」が気になりました。
奈良の露葉風なんて好適米、はじめて知りましたし。
それと、井こしはほとんど文壇バーのようになってますね。
有名人(勿、つかささんを含む)に会える店!業種は限定ですけれど・・・。
どーもです。
「女城主」「五大天」なんてなかなかオモシロかったですね。
お米だと、日の丸醸造「まんさくの花」(私が日本酒好きになったきっかけの一つ)のリストに載ってない「日の丸米」もかなりイケてました。
確か絶滅したお米を復活させたんですよね、コレって。(あ、コレ本文の方にも追加しとこうかな)
確かに井こしはそんなお店になってるかも。
井越さんは自覚してないけど(笑
それって「30粒」っていうヤツですか?そのお酒だったら、
まんさくのブースで和服姿のご婦人に「私、これ家にあるのよ。おいしいわよ。」
と蔵元じゃないヒトに勧められましたとさ(笑
>それって「30粒」っていうヤツですか?
そうですそうです、30粒から復活させたというお米です。
昭和初期に絶滅したらしいですよね。
第1部参加で、和服姿のご婦人で、自宅にマニアックなお酒って・・・・
「串駒」の女将さん?(笑
わははは、郵便受けに「車坂」ですか!
私もそんな家人が欲しいです(笑
えーっと、、
もしかして私とはどちらかでお会いしてます?(^^)
わはははっ、あなたかいっ!(笑
家人ってアノ人かいっ!
出勤ってアノ店かいっ!
てかアノ人も第一部に参加してたんかいっ!
なおさらそんな家人欲しいぞっ