いつものように井こしに向かった。
店の近くまで行くと、聞き覚えのあるハイテンションな声が…
ん?ま、まさか…
入口をガラッと開けたとたん、
「あ゛〜、つかさちゃ〜ん!」
む、室伏奥さん!なんであなたここにいるの???
昨日訪れた駒込「ぎゃらりー工藝舎」のマダムである。
この奥様、呑まなければ素敵な淑女だが酒が入ると手のつけようがない。
知人達と花見をした帰りに、みんなで井こしに来てしまったらしい。
ふと井越さんを見ると泣いている。
「どうしたんですか?」
「こ、こいつら、昨日入った赤霧島全部飲みやがった!」
はははっ、焼酎は自分に実害無いから別にいいや…(鬼)

赤霧島の空き瓶
ってか、あんたの店焼酎バーなんだから自分の店で飲めよっ!
「ところでご主人は?」
「テーブルの下で寝てる〜!」
うわっ、いつものパターンだ。
座敷のテーブルの下にうずくまってご主人が酔いつぶれてる。
奥さんが私の隣に移動してきた。
いかん、周りのモノを片付けねば。
「ちょっとぉ、なんで周りのモノどけてんのよぉ!」
「だってあなたグラスとか器とか必ず倒すでしょ!」
「そう?」
そう?じゃないよ。
言ってるそばから私の鶴齢倒してるし…(T_T)
玉さんが「燦々開ける?」と聞いてくれたが、とんでもない!
大事な燦々倒されてたまるか。(案の定この後徳利3回倒された。(T_T)
もはや隣に座った奥さんの毒舌(罵倒?)を浴びせられるハメに。(T_T)
「おい、つばさ、何呑んでんだよ!そんなの呑んでバッカじゃねぇの?」
もう、つかさでもつばさでもどっちでもいいです…(ToT)
「そ、そういえば、室伏さん(奥さん)って豪快話がありましたねぇ。ヨッパラって蔵王でラーメン食べてる最中、ラーメンに顔突っ込んで寝ちゃったっていう…」
「おめぇバッカじゃねぇの?アタシが顔突っ込んで寝たのは焼きそばっ!汁がねぇんだよっ!」
どっちにしてもおバカはあなたです。
何度も書きます。この奥さん普段は素敵な淑女で魅力的な方なんです、シラフの時は(涙)。
※ブログに実名で載せる事に対しましてはご本人了承済みです。てかむしろ「ブログに登場させろ〜」と脅されました。(ヨッパラってて覚えてないだろうけど…)
◆本日の酒
鶴齢:特別純米無濾過生原
東一:吟醸
十四代「出羽燦々(でわさんさん)」:純米吟醸生
※ご夫妻が嵐の如く去った後、やっと出してもらった。
鶴齢:特別純米無濾過生原
※「疲れたでしょ」と井越さんがサービスしてくれた。

◆仕込水
財宝
◆肴
人参の天ぷら
明太子(常連さんの土産物)
ご夫婦達が帰られた後、井越さんがポツリ…
「今日天気予報で台風来るって言ってたっけ?」
