満席だった。
一人客の私はポツンとカウンターへ。
突如、井越さんが
「アレ開けようか。」
と冷蔵庫からなにやら一本取り出した。
私が蔵から取り寄せ、先日持ってきた獺祭「純米吟醸にごり酒」!
「これ開けるの恐いんだよねぇ」
以前、こちらに獺祭「二割三分純米大吟醸にごり酒発泡酒聖夜限定」を持ってきた際、開ける時に井越さんの指をサクッと切った記憶がある。
そのぐらいにごり酒は気を付けなければならないシロモノだ。
瓶を見るとフツフツと泡が揺れている。活きてる証だ。
さぞかし美味いに違いない。
ポンッ!
綺麗な破裂音がすると周りのお客さんが「なになに?」とのぞき込んだ。
「これ飲んだら日本酒観変わるよ。」
と井越さんはその場にいたお客さんに一杯づつ注いでまわり、その場にいたお客さん同士で意味不明の乾杯。
う、美味い!美味すぎる。マジ美味い。
今年の獺祭はしたたか美味い!

な、なぜ家に獺祭のダンボール箱っ!
◆本日の酒
東一「山田錦にごり酒」:純米生
獺祭「山田錦にごり酒50」:純米吟醸本生
飛露喜:特別純米無濾過生原
天青「風露おりがらみ」:特別本醸造無濾過生原
臥龍梅:純米吟醸生原
七田:純米吟醸
◆仕込水
獺祭
◆肴
タケノコの煮物
菜花バター炒め
鯵なめろう

ぉぃぉぃ、呑みすぎ。
