2007年04月15日

十四代祭り!

時に西暦2007年、地球は日本酒の美味しい季節を迎えてたりする。

巣鴨「もん家茂樹さんと大塚「蒼天テルさんという巣鴨〜大塚界隈焼鳥地酒屋ツートップと呑もうという事になった。
ところがテルさんの都合が悪くなってしまった、と茂樹さんから連絡が。
そのメールに

栃木旅行の反省会でもしましょう!」


 あなたと違って反省すること無いですからっ(笑


てなわけで「かんだ光壽H子さんも交えて、いつものただの呑み会になってしまう。
※テルさんがいてもただの呑み会には変わりないな


ちょうど数日前にとある居酒屋さんから

十四代の新酒+新作入荷しましたよー!」

と連絡をいただいていた。
なので今日はそのお店に行くか。

今回は内容に問題あり(笑)なのでお店の名前出しません。バレバレだけどね(^^ゞ


 十四代祭りをおっぱじめるっ!


※ちなみに去年の祭り記事はコレ

お笑いに命をかける店長が持ってきたのは新酒どころか


 わはははっ、十四代の古酒っ?


十四代古酒

左から

 ?? ←かなりアレなので詳細は伏せまっせ(笑
 無濾過おりがらみ槽垂れ「2004」
 山田錦純米吟醸中取り「2002」
 龍の落とし子「2002」
 龍月
 山田錦純米大吟醸


十四代で有名なこのお店の店主から「自家熟成させてる」と伺っていたが、まさかホントに出してくるとは。
「2002」って何年前だよ。


「茂樹さん、くだらない話していいですか?」

『くだらない』の語源はお酒から来てるって知ってました?」

『くだらない』話で盛り上がる。
※諸説あるようなのでここではパス(笑


「で、つかささん、なにか言おうとしませんでした?」

「あぁ、そうそう。十四代のラベルって宇宙戦艦ヤマトに見えません?」


ヤマトの諸君   さばらーちきゅーよー

わたしはスターシヤ   たびだーつふなわー



 わはははっ、見える見えるっ!


ヤマト話で盛り上がる。


「ところで、今日は十四代の新酒があると伺って来たのですが・・・」


というわけでやっと新酒の登場。


十四代新酒

左から

 龍月
 双虹
 山田錦純米大吟醸
 酒未来純米吟醸
 羽州誉純米吟醸

酒未来」と「羽州誉」は、昨年「出羽の里」同様無ラベルの新製品。


 むー、なんちゅう贅沢っ!


試飲会の帰りだった銘店「串駒」」日本酒担当てつろーさんもとっ捕まえて、会(?)は行ってはならぬ方向に。


てつろーさん

昨晩てつろーさんが電柱によじ登ってたとかテルさんが原チャリの籠に納まってたとかなんちゅう迷惑なヨッパライなんじゃいというお話をしながら、十四代をいただく。



「そういえば熊本9号酵母の事を蔵元さん用語でクマキューって言いますよね。」

「今、ケーブルTVでオバQやってますよ。」


 どーーーしてもTVマンガに持っていきたいと?



その後も「而今は100石以下」だとか「キャプテンハーロックのアルカディア号はマッコウクジラ派」だとか「豊香の女性杜氏さんは美しい」だとか「ウルトラマンは80(エイティ)まで」だとか日本酒ネタTVマンガネタが交差しながら十四代をいただくという不思議な呑み会は続くのであった・・・・・

店名出ちゃってるし(笑 ↓↓↓
posted by つかさ at 23:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 串駒で呑む
この記事へのコメント
くいついてみました。
 2002年の純吟山田バカウマだったような記憶あり。それを今のめるなんて、うらやましすぎて鼻血でそう。あと一番左の気になる気になる。気になりすぎて鼻血でそう。
 今年の山田純吟もまだ飲んでないし。でももうすぐ海外出張だし。
Posted by よしお@ティッシュでカウベル at 2007年04月18日 10:34
まぁアレです。
十四代は美味しいんだぞっていう教訓です(意味不明
ちなみに左端のは「純米吟醸斗瓶囲い」です。2005だったかな。
古酒・新酒とも全て「生」というのが憎いではないですか。(あ、1本だけ火入れか)
もったいないオバケが出てきそうです。

あぁ、出張はアレですね、ワインの大量仕入れ。
楽しみにしてまーす!


今日は午後から栃木酒の会に行ってきまーす!
Posted by つかさ@チップでダンベル(買いません) at 2007年04月18日 10:56
斗瓶!!!!!!!!!
それも含めてあれもこれも一堂に会させて、あまつさえ飲み干してしまうとは…。怨。逆恨みというか謂われもなく怨。今日の夜は仕事振り切って純吟山田飲みに行って、くだまくの半分決定。

あ、出張ですが、今回はワインじゃないんですよ。ラオスなる鳥インフルエンザ発生地域に行ってきますよ。最高気温40度とからしい。最低気温で28度とか。ビールがうまそうであります。
Posted by よしお@タミフル常備 at 2007年04月18日 11:41
いつもお世話になっております。あのお店にこんなに十四代あったのですね。・・・・意識しないうちに飲んでると主張されるのですが本当に飲んでないのも多い!

そういえば先日、南大塚の銭湯の向かいの居酒屋さんで十四台の多分、真ん中にあるやつの生がぽつねんとありました(生生ではない)。二回行きましたが不思議なお店で、居並ぶ焼酎瓶・・に混じって日本酒も数種類、ピンポイントで置いてあります。ほとんどの日本酒たちは未開封で、ラッピングされたままカウンターの上にあるのです。
前回は豊盃の特別純米(たしか)を、「開封していいですか?」とたのみました。今回は天の戸美稲特別純米(一合500円)をいただいてきました。お燗してもらえないのがちょっと残念。主力酒をたくさん冷蔵庫に入れるなら彼らも隅に入れてあげてもいいのになー。あの十四代は誰が開封するのでしょうか。

つれはこの日は参加できなかったそうですが(←バレバレ)、明日から私はまた10日ほど出稼ぎ(?)にいってまいりますので機会がありましたら遠慮なく誘ってください。
Posted by haru@出稼ぎにいってきます at 2007年04月18日 15:51
あんまり悔しいので仕事の合間を縫って光寿さんで辻善兵衛飲んできましたよ。ついでに作、根知男山もお試し。これから原稿書きですが、大丈夫でしょうか、僕。
Posted by よしお@ほろりほろ酔い at 2007年04月18日 19:40
>>haruさん
生を常温、、、ですか。
それだけでどんな居酒屋さんか判断されちゃうのが恐いところでもありますね。
十四代はその知名度ゆえ、置いてる居酒屋さんの質はピンキリですよねぇ。
でも美稲500円ってかなり良心的なお値段だなぁ。
出稼ぎ頑張ってきてください。

>>よしおさん
大丈夫だったようですね。
ちゃんと巣鴨に生還してたみたいだし(笑
Posted by つかさ@昨日は12時間ぶっ通し呑 at 2007年04月19日 10:27
おひさしぶりのカキコにドキドキ。
ちょい訂正。
生ではなく生爪、、いや生詰です。
まあ、どっちにしろ常温はどうかと(ハートマーク)
Posted by とし at 2007年04月19日 14:00
>>としさん
わはははっ、ドキドキしてるのは呑み過ぎのせいかと(笑
失礼しました。ちゃんと「生生ではない」って書いてましたね(^^;

先日(っていうかこの記事の時)はどうもありがとうございました。
ろくにお礼も告げず、逃げるかのように帰ってしまい申し訳ありません。
すんばらしい祭りをありがとうございました。
おかげで十四代の色々な顔を見ることができました。
また遊びに(違うだろ、呑みにだろ)伺います。

ところで、、、後ほど昨日の写真載っけちゃいますのでお覚悟をっ!
Posted by つかさ at 2007年04月19日 14:14

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