ついに山が動いた。
山が動いて東京にやってきた。
栃木「辻善兵衛」辻さんっ! ←確かにドデかい山
この人と呑むといえばアソコ。
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」。
つ「お久しぶりで〜す」
辻「1週間も経ってないよ」
今月行われる「新世代栃木の酒 新酒発表2010」の打合せやらなにやらしてると巣鴨「もん家」茂樹さん(通称しげっきー)現る。
3人でうひゃうひゃ呑んで「もん家」に移動してまたうひゃうひゃ呑む。
で、翌日・・・
お昼をあの人達と食べることに。
栃木「辻善兵衛」辻さんっ!
巣鴨「もん家」茂樹さんっ!
つ「お久しぶりで〜す」
辻「数時間しか経ってないよ」
お昼はアソコでいただく。
駒込「東京やきとり亭」六義園店。
店長浪岡さんに
浪「うわ、つかささんまで来たっ」
と笑われながらやきとり丼を注文。
辻さんは・・・
辻「やきとり定食!ダブルで!」
辻さん、しげっきーのたまごどんぶりもツマミ食いして満足顔。
ところで、、、
今日の夜はアソコでアレが行われる。
西日暮里の鰻と地酒の店「稲毛屋」にてアレが行われる。
「辻善兵衛を味わう会」が行われるっ!

早い時間にお店に着いたので三代目さんにごあいさつ。
三代目さんの後ろにモゾモゾ動いてる山が。
モグモグうな重を食べてる山が。
栃木「辻善兵衛」辻さんっ!
つ「お久しぶりで〜す」
辻「数時間しか経ってないよ」
っていうか、ついさっきあれだけ食べて、なんでうな重食べてるんですかっ(笑
2階にあがると、、、

ダレもいない・・・
いつも来るのが遅い私にとってこんなコトは滅多にないので記念にお写真お写真・・・
私の席はいつもの席。
ヨッパライ達のアイドル、スタッフ木蓮ちゃんの隣の席。
しばらくすると、徐々にお客さんも集まりだした。
さてさていよいよ会の始まり。
三代目さんのごあいさつ、辻さんのごあいさつと続く。


乾杯はいつものこの人、HOROYOIさん。
さーて、ぐいぐい呑むぞー!

ん?たまには日本酒の話題を書けって?(笑
じゃぁ、この「辻寛之」1年目はM−310酵母、2年目は1801酵母、3年目の今期はM−310+1801のW酵母だよっ、、、各酵母の入れるタイミングは、、、ってもういいですか?(笑


60人もの参加者に対して、蔵元側は辻さんおひとり。
お話しながら回るのも大変かと思い、
つ「辻さん、自分のトコに来なくていいからね(笑」
と言っといたのだが、ふと気付くと私の隣で辻さんが呑んでる・・・
なにしてるんですかっ!(笑

純米吟醸槽口直汲み生原酒「雄町」「五百万石」「八反」
ん?たまには日本酒の話題を書けって?(笑
えーっと、、、
「八反錦」と「八反」は違いますよ、で良い?(笑
※昨年発売の「辻風」を八反錦と表記する酒販店さんが多かったですね。
「辻風」は八反錦じゃなくて八反ですだ。
※って書いてるそばから、本日の酒を自分が「八反錦」って書いてるのに気付いてビックリだ(笑 ←修正しました

ドゥ・ユー・コー・ゴー・ミー? ←意味不明
実は本日マイ猪口を忘れてしまい、小型のプラカップを探しながら来たのだがなかなか見つからず。
ふと対面を見ると参加されてた珍味んさんが、鞄から小型プラカップを取り出してる。
つ「そのプラカップなかなか見つからなくて」
珍「西友に売ってますよ」
西友スゲーっ! ←確かに巣鴨の西友に置いてた

本日のお料理にはなんと、、数年前から熱望していたあの一品が。
栃木名物「しもつかれ」
鮭の頭、大豆、野菜等を大根おにおろしと酒粕で煮込んだ郷土料理。
割と知名度高い郷土料理かと思ったら、意外に知られてないのね(汗



「辻善兵衛」は今年、生もとを初めて造った。
辻善生生もと(つじぜんなまきもと)が呑んでみたくて、先日辻さんに
つ「生もとの生ってあります?」
辻「稲毛屋さんの会用に2本生で取ってあるだけで、あとは全部火入れちゃいました」
ってことは今日の会だけの超稀少品ですかっ!

と思ってたら、、、
なんと蔵に2本しか残ってないのは生生もとだけではなかった。
桜川大吟醸斗瓶澱酒も本日だけの超稀少品。

これだから稲毛屋さんの会は毎度楽しみですっ!


あっという間に会も終わりの時間。
◆本日の酒
桜川・出品酒 H20BY
純米吟醸・活性にごり「雄町」H21BY
純米大吟醸・斗瓶囲い「辻寛之」H20BY
純米大吟醸・1番斗瓶囲い生「山田錦50」(澱入り)H21BY
純米大吟醸・斗瓶囲いNo5 H20BY
純米吟醸・槽口直汲み生原酒「雄町」H21BY
純米吟醸・槽口直汲み生原酒「五百万石」H21BY
純米吟醸・槽口直汲み生原酒「八反」H21BY
桜川・大吟醸斗瓶澱酒 H21BY
純米吟醸・槽口直汲み瓶燗原酒「雄町」H20BY
純米吟醸・中取り生「五百万石」H21BY
純米酒「五百万石」H21BY
純米吟醸「世は満続」H20BY
純米吟醸ひやおろし「雄町」H20BY
純米生もと生 H21BY
純米生もと九十九麹 H21BY
◆本日の料理
しもつかれ
鶏レバー塩煮
こごみ胡麻和え
キノコとエノキの佃煮
合鴨たたき
そら豆
煮物
サラダ
鰻ひつまぶし
焼鳥・つくね

辻さん、三代目さん、そしてお酒を準備された武蔵境の中川さん、ありがとうございました!
またもや美味しいお酒を美味しくいただくことができました。
◆ちょっと続き・・・
さて、、、
会の後、三代目さんは後片付けがおありとの事なので、辻さんと木蓮ちゃんとお疲れ様会。
どこに行きましょかね?
あ、大塚で呑みましょう!
というコトで、大塚「串駒房」に向かう正しきヨッパライたち・・・
ゲッ、それってもしかして、もう造ってない純米吟醸若水では!
自分の知る限り、2点辻(前掛けと同じ字体)は若水しか知りません。
3年前に売り切れたと思ってたら、248さん隠し持ってたノカー
あっ、買ったのは今年になってからだったかも
冷蔵庫の中でイロイロ物色して見つけました
ラベルのシンプルなデザインが気に入って買いました
まだ飲んでいませんが氏家の酒屋さんで純米吟醸シールのない「世は満続」買いました
酒屋さんによるとかなりのお買い得とのことなので楽しみです
いーなー若水!
シール無しは春バージョン「世は満続」ですね。
秋ヨワマンより少量で、たしか限定400本だったかな。
しかも緑瓶じゃないですか?
春ヨワマンなのに緑瓶ってかなりレアで、実は近々記事にしようと思ってるほど物議をかもした一品なのです。
辻さんらしいオチがつくのですが(笑