サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ
◆前記事のあらすじ:
「突然あらわる!(2009/07/18)」
東京の街、池袋をお散歩してたハズなのに、、、
ハッと気付いたらなぜか栃木県小山駅っ!
小山「西屋酒店」で「戦う書道家」大鳳さんとくつろいでて出たセリフが、
そーだっ!辻さんちに行こーっ! ←JRのCMちっく
サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ
西屋さんのおかかえ運転手ミートくんの運転で真岡に向かう。
ミ「混んでなければ早いですよ〜」
の言葉通り、あっという間に真岡の街に到着。
途中で携帯がピロロロロ。
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんっ!
井「いま巣鴨にいる?」
つ「ちょっと離れてます」 ←ちょっとじゃねぇよ
井「どこ?」
つ「辻さんちの近く」
井「ドガダン」 ←受話器が落ちたっぽい
井「じゃぁ、辻風もらってきて」
つ「らじゃ」
というわけで来ちゃいました。
辻善兵衛商店っ!
ごぞんじ、十六代目の天才杜氏辻寛之さんの醸すお酒はすばらしく美味しい。
そのレベルの高さにファンも多い。
辻さん(通称つじひろべー)は、当「酒くれ!」での出現もかなり多いほどネタを提供してくれる。

蔵の敷地に入ると、辻さんが出迎えてくれた。
辻「なんでココにいるんですか?」
つ「自分でもよくわかりません」

とりあえず地酒館でお茶をいただきながら一息つく。

サクっとごあいさつしてサクっと帰るつもりだったが、、
辻「蔵、見ます?」
つ「もちろんです!」 ←コンマ2秒で速答
辻さんの案内でひさびさの「辻善兵衛」蔵見学。
◆過去記事:
「辻善兵衛を醸す!(2007/04/12)」

つ「仕込水は地下500mからの汲み上げ水ですよね」
辻「それ、温泉出るから!」
※辻善兵衛 蔵元交流会!(本編)より
つ「仕込水は地下500mからの汲み上げ水ですよね」
辻「5千mです」
客「マグマかよ!」
※「辻善兵衛」の会!(井こし)より
の会話で有名な(笑)、地下50m汲み上げ仕込水を出してくださる辻さん。
手ですくってじゃぶじゃぶ飲む。

お米を蒸す釜。
私が炊飯に使ってる釜(3合)とは大違いです ←だから比べるなっつーの


納豆菌対策のため、厳重に閉じられてる麹室。
でもココに一番入っちゃいけない人は、、
納豆祭委員会の辻さんと「松の寿」松井さんですからっ!
※日本酒フェスティばる!より

つ「あれ?サーマルタンクって違う場所じゃなかったですか?」
辻「こっちに移動しました」
辻さんひとりでゴロゴロ転がして移動させる ←たぶん違う

辻さんが
辻「上ってみます?」
とおっしゃってくださったので、タンク上部に上ってみる。
辻「ニス塗ったばかりなので気をつけてくださいね」
それを聞いて前にも後ろにも動けなくなる

上半身を右にねじってパシャっ
グキっ ←運動不足

上半身を左にねじってパシャっ
グキっ ←呑みすぎ

辻「タンクもね、この間塗り直したんですよ。エアブラシ使って」
5年に1度、綺麗に塗り直すらしい。
まだ塗り直してないタンクを見た大鳳さんが
大「残ってるヤツは真っ赤にすれば?」
「3倍速い速醸もと」ですな ←某「旭興」蔵に実際あるとかないとか

圧搾機を見るといつも思うんだけど、、
空気入れて演奏できないかな? ←できません

ホームセンターで材料そろえた手作りの瓶燗機。
ココであの絶妙なタイミングの火入れが行われる。
普段は落花生を育てるプランターに、、、なりません
※落花生:真岡市の特産品

立ち並ぶ瓶ケースを見て、つい
つ「車でツッコんだら気持ちよさそ〜」
一同「やりてぇ〜っ!」
辻さんに怒られま・・・
いや、辻さんが一番やりたいかも(笑 ←ライセンスも取得したことだし
そうだ、「辻風」を頼まれたんだっけ。
頼むと、
辻「ちょっと待っててください」

わははは、今からラベル貼り?

辻さん、ラベルを貼ってると、
辻「あ゛ー、あちーな、まったく」
暑さに辻さん突然キレる(笑
ごぞんじ、今年初登場「辻風」のラベルは大鳳さんの書。
ふと私の横を見るとそのご本人がいらっしゃるではないか(笑
そりゃもう一緒に写真撮るしかないでしょ。

大鳳さんが左手に持つラベルは、辻さん、大鳳さん、私のコラボ酒「へぃ雄町」と「ちょぃと雄町」。
非売品ですが、辻ファンならどこかで見かけると思います。
すでに呑んだという方から報告もあったし。
辻さん、お忙しいところ突然の訪問申し訳ありませんでした。
これからも美味しいお酒をよろしくお願いします!
この後、西屋さんが小山で待ってらっしゃるので即行で帰る。
辻さんにごあいさつすると、
辻「じゃぁ来週!」
へ?らいしゅうっ?
ところで、、実は私には人の心を読むテレパシー能力というものが備わってまして。
この記事を読んだ西屋さんの心の声を読んでみましょ。
西「だーかーらー、帰ってくるの遅かったのかーっ!」
西屋さんごめんちゃい
でも、これだけの事をやってあの時間に帰って来るんだから早い方か・・・。(飛ばしたなミート。)
ひろせいさん予約までしてもらいながら、こんなことしちゃってました。すみませんです(汗
コレ書きながら、うわぁ自爆ネタっていうか自暴ネタ(自分で暴露)だよなぁと思っちゃいました。
えーっと、、ミート君は終始安全運転でした。
なんせちょっとした衝撃で壊れちゃう荷物が助手席に座ってたので(笑