「東麻布 逢坂」主催による「蔵元を囲む会」が行われた。
その蔵元はなんと、、、
栃木「辻善兵衛」
栃木「旭興」
お迎えするはいつものあの人達、「辻善兵衛商店」辻さんと「渡邉酒造」渡邉さん。
さらに、会の企画にご協力くださった栃木の酒販店「西屋酒店」店長小谷野さんにもお越しいただく。
早めに「逢坂」に向かうと、お店の前で小谷野さんとバッタリ。
今日もよろしくお願いしますm(_ _)m
お店に入り早速準備に。
小谷野さんが撮影・作成された「辻善兵衛」「旭興」ポスターを店内にペタペタ。
ところで、、
蔵元お2人はお店に辿り着けるだろーか?
また「松の寿」松井さんに
「逢坂はロシア大使館の中だから」
って騙されてないだろーか? ←栃木からのお客さんがホントに迷ったとか
そんな不安を抱いてると、辻さんと渡邉さんがご来店。
ホッと胸をなでおろす(笑
お酒の順番やら何やらを軽く打ち合わせていると、闘う書道家大鳳さんもご来店。
今日のために特別名刺を作ったというので見せてもらうと、裏に

わはははっ、「書いた男」と書いた男!
小谷野さんが作ってくださったお客さんに配る酒リストに順番を書いてたらH子さんが
「私にも1枚ぷりーず!」
H子さん用には特別なリストをご用意いたしましょ。
闘う書道家大鳳さんに書いてもらう(笑

下野杜氏を書いた男に書かせた女H子っ
開始時間まで余裕があるので賄いをいただく。
本日の逢坂賄いはオムライス

うまー
お腹も膨れて、
「今日も楽しい一日だったねー」 ←まだなにもしてないよ
まーーーーったりしてるとお客さんがご来店。
慌ててみんな動き出す。
さてさて、お客さんもボチボチ集まりだし、開始時間になったのでそろそろ始めましょか。
進行は小谷野さんにお願いしたので自分は厨房の中に引きこもり。
辻さん・渡邉さんのご挨拶の後、私が音頭を取らせていただきカンパイっ!

わたしゃその後は厨房に引っ込み、次から次へとお酒の準備。
お酒を出すのに追われながらも、自分もしっかり厨房の中でぐいぐい。
厨房暑すぎて仕込水ぐいぐい! ←焼き物が少ない分、普段よりはマシだそーだ
逢坂のレアキャラ、厨房のAたりさんと一緒に怪しいカニ歩きしながら仕込水ぐいぐい。

つ「働いてるトコ撮るね〜」
A「お湯入れてるだけッスよ(笑」
フロアでは小谷野さん、大鳳さんがテキパキと動いてらっしゃる。
すんませんすんません、椅子も用意せず、、いや、用意はしてあったけど座るヒマが無くてすんませんすんません。
蔵元さん、カウンターでは立ちながらお酒を注ぎまわってご説明。

一方テーブル席では・・・

座って飲んでる(笑
本日のお酒は未発売や限定数本の入手困難なレア物ばかり。
蔵元さんがお酒の説明をすると、参加者の方が
「このお酒って、手に入ります?」
小谷野さんがすかさず
「う〜ん、すぐに押さえちゃう人がいるんで…」
と、私の顔をにらむ(笑
※栃木「西屋酒店」の冷蔵庫には「つかさ」と書かれた紙を貼った瓶がズラっと並んでるとか(笑
巣鴨でも大人気の【旭興】特別本醸造滓酒。
コイツはなんと大吟醸の滓がブレンドされてる。
もちろん今日の参加者もみなさん大絶賛!
渡邉さん、なんでそんな発想できるんですか?
今回の蔵元オススメ肴はこちら



※お客さん(ひろきさん)のお皿を拝借して撮影(笑
さーて、恒例の蔵元グッズじゃんけん大会はじめまーーーす!
「辻善兵衛」前掛けや「旭興」Tシャツが次々と参加者の手に。


蔵元グッズ放出の次は、大鳳さん書の色紙放出。
今回は「逢坂」の「逢」の字。
今朝書きたてのホヤホヤです。

こうして盛り上がった「辻善兵衛・旭興」会も終わりの時間に。
辻さん、渡邉さん、小谷野さん、大鳳さん、大坂さん、H子さん、Aたりさん、お疲れ様でした!
ご来店くださった参加者のみなさま、ありがとうございました!
◆本日の辻善兵衛・旭興
【旭興】貴醸酒「百」2008
【辻善兵衛】純米大吟醸 山田錦40% 斗瓶囲い
【旭興】大吟醸 鑑評会出品酒 山田錦37%
【辻善兵衛】純米吟醸生原酒 雄町 槽口直汲み
【旭興】純米吟醸 無濾過生原酒 無加圧 斗瓶取り
【辻善兵衛】純米吟醸 世は満続(秋)
【旭興】特別本醸造 滓酒(大吟醸滓ブレンド)
【辻善兵衛】純米大吟醸 山田錦50% 生酒
【旭興】特別純米生原酒 直汲み
【辻善兵衛】純米 山田錦60% 生酒
【旭興】たまか キモト純米吟醸(ピンク)
※お店からのサービスでさらにもう1本出そうと思ってたが、時間の関係で断念

ちょっと続き・・・
終わった後は関係者でまったり2次会。
なにかつまむモノを、と大坂さんが作ってくれました。
大坂さんが大阪で会得してきた明石焼き風「逢坂焼き?」 ←変換めんどすぎ

うまー
【旭興】貴醸酒「百」2008が残り僅かだったので冷蔵庫を漁ったらもう1本発見。
その瓶を見た渡邉さんが突然
「な、なんでコレがココにあるの!?」
へ?
「弐百と言って数本しか存在しないんだけど!」
ご存知、「百」のような貴醸酒とは、仕込水の代わりに日本酒を使った、いわゆる日本酒で仕込んだ日本酒。
この「弐百」は、「百」で仕込んだ日本酒、つまり貴醸酒で仕込んだ貴醸酒。
渡邉さん、なんでそんな発想できるんですか?

こうして盛り上がった「辻善兵衛・旭興」2次会も終わりの時間に。
辻さん、渡邉さん、小谷野さん、大鳳さん、大坂さん、H子さん、Aたりさん、ミートくん、お疲れ様でした! ←本日2回目
とても良い酒の会でしたね。
参加者の皆様に感謝ですm(__)m
(特にミートさんには、足を向けて寝れませんです)
>「つかさ」と書かれた紙を貼った瓶がズラっと並んでいるとか…
事実です。「つかさ冷蔵庫3号」と名付けてもいいかも。(笑
あと、隣のヒトが『マテ貝って「ニョロニョロ」みたい!』と申しておりました。ははは…。
大変お世話になりました!
というかいつもお世話になりっぱなしです(^^ゞ
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました!
「つかさ冷蔵庫3号」てコトは、中にプリン入れても大丈夫ですかね。
今度伺われた際に、私の代わりに入れといてください。
>『マテ貝って「ニョロニョロ」みたい!』
お料理一品目の写真見てて何か思い浮かんだのですが、ソレだっ!
ウチの冷蔵庫にプリンは禁止です!
*多分、凍りますよ(^^;
でも、凍ったプリンも美味しそーですね(^^ゞ