フルネット運営の「世界初の宇宙酒と土佐酒を楽しむ会」(主催:高知県酒造組合、高知商工会議所)に行った。
ご存じのとおり、高知は美味しいお酒が多い県だ。
こりゃ楽しみだぞい。
というわけで明治記念館にレッツラゴー!
ここで軽く宇宙酒についての説明なんぞ。
2005年10月1日、ロシアのソユーズロケットに搭載された高知県産酵母は、宇宙ステーションに8日間滞在、その宇宙酵母で、高知県の各蔵から「土佐宇宙酒」が醸し出されました。(高知県酒造組合会長:竹村氏)

土佐宇宙酒を名乗るにはいくつかの条件があり、それは次のとおり。
※「土佐宇宙酒認定基準」:下記基準をクリアしたもののみに、認定シール貼付を許可。
<酵母>宇宙を旅した後の高知県産酵母6種類の中から選択(単独、及び混合可)
6種類が気になって調べたんだけどわかんなかった。
CEL-11,CEL-19,AA-41,KA-1,AC-17,A-14かな? ←違ってたらゴメンなさい
<原料米>高知県産酒造好適米「吟の夢」または「風鳴子」を100%使用
<精米歩合>55%以下
<造り>米100%で、低温長期発酵の吟醸造りを行なった純米吟醸酒
<香味>「土佐宇宙酒審査会」の官能審査に合格したもの
つまり、宇宙ステーションに持ってった高知酵母と、高知米「吟の精」「風鳴子」で造った純米吟醸(純米大吟醸)酒のうち審査を通ったのが「宇宙酒」というわけだ。
宇宙を旅した酵母は寒天を培地にしたウェット型が4種類、凍結乾燥させたドライ型が8種類、そして種もみ。
初めての今年はとりあえずドライ型を使用し、まぁ今後数年に渡るイベントの前夜祭ってところだろうか。
そのせいか、4月1日の解禁当初は正直「宇宙酒」がイマイチ好みでなかった。(本日の会でぐいぐいいただき、そんな事ないぞと判明する。)
来年はウェット型を使うとの事だが「こちらの方が変異による期待ができる」とは先の竹村会長のお言葉。
そして3年目以降は、帰ってきた種もみから生まれた米を使用し完全なる宇宙酒を図るとか。

本日は業者オンリーの1部(料理なし)と一般参加可の2部(料理あり)があり、私は2部に参加。
↑ お弁当が食べたかったとかではない…だって食べたいんだもん(逆ギレ)
受付に向かうと綺麗なお姉さま発見!
フルネット美人秘書のK姉さん。
本日はよろしくおねがいしますとごあいさつごあいさつ。
「つかささんは業者で入る?一般で入る?」 ←胸に貼る参加者シールが違う
「一般ですから(笑)」 ←じっくり呑みたいので

平日で参加者が少ない事と蔵数も18蔵という事で、いつもと違い会場内はゆったりとした雰囲気。
乾杯の挨拶が始まり、各々テーブル上のお酒で乾杯し(私は「豊の梅」)参加者お目当ての蔵に向かう。
本日出展蔵は以下の18蔵。
酔鯨
亀泉
瀧嵐
桂月
豊の梅
土佐しらぎく
濱乃鶴
土佐鶴
南
文佳人
松翁
菊水
安芸虎
桃太郎
無手無冠
藤娘
司牡丹
久礼
よーしぐいぐい呑むぞー
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「美丈夫」で有名な濱乃鶴で「別格」をいただく。
うーん、美味いっ。
本日はこれ一種のみしか出品なさってないのが残念。
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有名な「土佐鶴」ブースに向かう。
実は「土佐鶴」「司牡丹」はあまりにも有名なので、敬遠気味ではあった。
高知出身の方からいただくお酒はだいたいこの2銘だしね。
たまにはしっかり呑んでみるか。
まずは純米大吟醸。
うわっ、うまっ!
次は純米をいただく。
「純米大吟醸の後だとどうかなぁ。」
蔵の方が不安そうにそう呟いて注いでくれたが…
???
「こ、これ、ホントに精米歩合70%ですか!」
「業者の方?」
「一般ですけど…」 ←胸に煌めくシールを見せびらかす
「1部(業者向)でコレ呑んだ業者さんがみなさん同じ反応だったんで。」
いやはやなんとも雑味が全く感じられないのだ。
業者の方々もこれは驚きだったと思う。
出たてのしぼりたて新酒なので、都内ではこの会に参加した方が最も早くいただいてるそうだ。
すげー、土佐鶴。
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ならばこっちは、と「司牡丹」。
数ある「司」銘の中で、一番最初に呑んだのがコイツ。←もう20年も前か?
「土佐宇宙酒プレミアム」をいただいてみる。
うわっ、やっぱりうまっ!
次に「純米吟醸原酒袋吊」。
うんめーな、コレ。
「土佐鶴」さん、「司牡丹」さん、私が悪うございました<(_ _)>
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本日のお料理は「松花堂弁当」形式。
お弁当箱の他に「お刺身」「お椀物」「茶碗蒸し」さらに「加薬ご飯」「お新香」が付く。
もちろん全部いただく。 ←目指せ体重50キロだしな

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「文佳人」ブースでぐいぐい呑んでて、ふと隣を見たら漫画家の高瀬さん!
「描いていただいた似顔絵を名刺に使わせてもらってます。」
とお礼する。
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本日一番のお気に入りは山田太鼓「土佐錦」純米。
いただいた瞬間、自分の名刺を取り出す。(笑)
松尾社長と名刺交換し、県外にはあまり出回ってないそうなので蔵直ゲット! ←わたしゃ何屋だ
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「無手無冠」ブースを覗くと何やら美味しそうな香りが。
ブースの後ろに薩摩揚げみたいな物を発見。
「なんですかそれ?」
「がにみそといって四万十の名物なんですよ。お土産にどう?」
四万十川で獲れるツガニ(モクズガニ)を殻ごとすりつぶして焼いたものだそうだ。
薩摩揚げの様に甘いのかと思いきや、塩味が利いててチビリチビリといただくと日本酒のアテに最高!

家でいただいた「四万十川産ツガニのがにみそ」。
一口でパクっとやるとかなりしょっぱいので要注意。 ←やってしまった(笑)
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最後に「亀泉」ブースを覗く。
西原社長とお話しながら何種類かいただく。
14BYは…出てないわな。(笑)
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あっという間に時間が過ぎて閉会に。
いくつかの蔵で直接購入に漕ぎ着け(笑)、今日の成果はまずまずだ。
フルネットK姉さんにごあいさつして帰るとするか。
Kさん、また誘ってくださいね!
と言ったらホントに次の日お誘いが!(笑)

「がにみそ」美味しゅうございました。ご馳走様でした。
>>6種類が気になって調べたんだけどわかんなかった。 CEL-11,CEL-19,AA-41,KA-1,AC-17,CCKかな?
「有光酒造場」というキーワードでヒットするホームページにて、宇宙に出発した酵母のアンプルの写真がありました。上記のとおりみたいですね。RyomaNet の安芸虎の説明に「宇宙を旅した後の高知県酵母 KA-41」とあるがこれは誤植に違いない。そこで紹介されている各種酵母を足してみるとつかささんの想定どおり。
でも、KA-1 って熊本株じゃありませんでしたっけ?
そうなんですよね、KA-1って熊本株???と悩みました。
まぁ専門的な事はよくわからないのでなんとも言えねぇです。
それからCCKとA-14とで悩んだのですが、上記アンプル写真を見るとどうやらA-14っぽいですね。
って事は正しく(?)は
CEL-11,CEL-19,AA-41,KA-1,AC-17,A-14
なのかなぁ?(本文も修正しておこっと)
ありがとうございました!
>CCKとA-14とで悩んだのですが、上記アンプル写真を見るとどうやらA-14っぽいですね。
RyomaNetの豊の梅の説明に「宇宙を旅した後の高知県酵母CCK」ってあるので、抜くならむしろ AC-17 でしょうかねぇ。「宇宙酵母AC17」って明記しているのは「しらぎく」くらいですけど、出現数から見るとこれも誤植のような気がします。
こんくらいちゃんと記録だしてくれないかなー 2000 万円もかけたんなら > 高知工業技術センター様
反応はやっ!(笑)
教えていただいた「乾燥酵母の準備」一番下の写真に「AC-17」と見えるのでこっちを採用してみました。
これと「酵母菌の引き渡し」上から4枚目の写真で判読できる5種を合わせると
CEL-11,CEL-19,AA-41,KA-1,AC-17,A-14
かなぁと。
検証できるサイトを教えていただきありがとうございます!
※リンク貼ろうかと思いましたがやめときました。
謎のCCK・・・
これって「宇宙酵母」って意味なのかな?と勝手に解釈してみましたがどうなんでしょね?
>こんくらいちゃんと記録だしてくれないかなー 2000 万円もかけたんなら > 高知工業技術センター様
同感です。(笑)
次、日本語だとラチあかないときは英語。Yeast、cosmo などで検索したら面白いサイト発見。
http://www.esake.com/Knowledge/Newsletter/SW/SW2006/sw2006_7.html
宇宙酒について報じている記事だけど外人だからけっこう詳しくかつ好きなこと書いてるな。『上東教授が分離した CEL 酵母はCEL-19やCEL-24と同様、単独で使うとちょいとファンキーな仕上がりになる。よりオーソドックスな (9号からのピュアな流れを汲む) KA などと混合することで流麗で複雑な味わいをもたらす(文責BUN)』だそうです。
もしかしたら高知酵母6種と、複合使用する酵母2種を打ち上げたのかもしれませんね。あーすっきり。
つかさ様
他記事の内容を勝手に引用してますので、まずかったらこのコメント削除してね。
お会いしました。
あと、その時同席した方でこの日の会にも参加
した方がいるようです。お名前は聞かなかった
(聞いたけど忘れた?)のですが。
亀泉の宇宙酒はうまかったです。
4月頃出荷されたやつはあまり評判良くなかった
ようですが。
あと、そうそう風鳴子だったです。
最近この名前ついたみたいで、瓶には高育63号
とかいう研究室で使うような名前でラベリング
してありました。
CEL酵母使った銘柄、他にも飲み比べてみたいです。亀泉の他にはどこの蔵で使ってますかね。
井越さんが以前お会いした時も常にいい感じだったそうです。(笑)
今年の宇宙酒は、酒蔵さん&組合としては「まぁお祭りだから」的なニュアンスっぽいですね。
みなさん来年以降に期待してるようなので楽しみです。
風鳴子(高育63号)は吟の夢に続く高知県酒米第二弾ですね。両方美味しくてビツクリですわ。
CEL酵母(高知県酵母)は高知の蔵ならたいがい使ってると思いますので、ぜひ呑み比べてみてください。(逆に県外では使ってないかと)
宇宙米と宇宙酵母を使い宇宙に行った杜氏が醸すのが究極なのだろうか。。。
「宇宙はいかがでした?」
「うーん、呑みすぎで記憶が…」
ぜひやってください。
特にK臓のあたりが…