東麻布で呑んでみたりする。
珍しく静かな週末を迎えるかと思ってた金曜日。
栃木「西屋酒店」小谷野店長と電話で世間話なんぞしてる最中に着信の気配。
着信表示を見ると
栃木「松の寿」松井さんっ!
なんだなんだ?
なんか悪いコトしたっけ?怒られちゃうのか自分?
恐る恐る電話してみると
「明日、東京に行くんでヨロ」
わはははは、2秒で呑み会決定(笑
さーて、どこで呑みましょう。
こんな時はアソコがあるじゃないか。
東麻布「逢坂」
でも入れるか?
雑誌「Hanako」に掲載されて以来、ムチャ混み状態が続いてる。
先週末なんて、早い時間にフラっと顔出したらH子さんに笑顔で
「ムリっす」
と追い出された私は「逢坂」日本酒顧問(笑
とりあえず電話してみるか
「つかさでーす。明日松井さんと」
「ムリっす」
わはははっ、2秒で入店断られた顧問と蔵元さん(笑
しかも「逢坂」って「松の寿」アンテナショップじゃなかったっけ?
そして土曜日。。。
さーて、どこで呑みましょーかねーとボーっとしてると「逢坂」から電話。
「席が空きましたよー」
早速、松井さんにメールして「逢坂」に向かう。
一足先にお店に着いたのでカウンターでじーーーっと松井さんを待つのことぶき ←うわ、また言った
店長大坂さんに
「そういれば、、そういえば、来月のBRUTUSに掲載されるんですよね。どんな感じで載るんですかねー」
と伺ったら既刊号をヒョイと渡されて
「こんな感じだそうですよー」
ぐわっ、まるまる1ページっ!?
また入店お断り決定ですね(ToT)
いらしたお客さんが
「外の冷蔵庫に入ってる夏のうすにごりってお酒は非売品なの?」
「それ造った人が今から来るので、そしたら開けますね」
と店長が答えてると、松井さんからお電話。
「酒の会が終わったので今から向かいまーす」
「ロシア大使館に行かないでくださいねー」
しばらくして松井さんご到着。
「コレお土産〜」
と松井さんがカバンをゴソゴソ。
なんだなんだ?まりもっこりか?
とワクワクしてると、「松の寿」の幟!
おお、松井さんありがとうございます!
「松井さん飲み物は・・・ビールですよね?」
と勝手にビールを注文 ←優しさです
わたしゃお客さんと一緒に、さっき届いたばかりの「松の寿 夏のうすにごり」をいただきますかね。
大坂店長がキャップに手をかけたとたん
ぽんっ!
気持ち良い音がするのに中身が噴き出ない。
「でしょ?ちゃんと計算したんですよ」
松井さん、勝ち誇ったように笑みを浮かべる。
早速呑んでみると
おおっ、なんて呑みやすいんだ!
「でしょ?ゴクゴクいけちゃうでしょ?」
松井さん、勝ち誇ったように笑みを浮かべる。
松井さんと夏のうすにごり
うわ、ぐうぜん…緻密な計算により松井さんの後ろに「下野杜氏」の書が!
ちなみにこっちは去年の松井さんと夏のうすにごり
↓
松井さんと夏のうすにごり
店長がボソっと
「今日、H子さん誕生日なんですよ」
えーーー、そーなの!?
突然松井さん
「そうだと思って・・・さっきの幟がプレゼント」
わははは、そーきたかっ(笑
しばらくするとH子さん
「光壽の大野さんから誕生日プレゼントいただいたので、みんなでいただきましょ」
とケーキを出してくれた。
大野さんは、元「かんだ光壽」店員のH子さんを娘のように可愛がってくださる。
H子さん、幸せ者です。
大野さんにお礼の電話を入れたH子さん、スっ飛んできて
「大野さん、もん家に向かってるっぽい」
「よし行くぞ!」
みんな一斉に立ち上がって巣鴨に向かう(笑 ←お店放置
サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ
数分後、ココは巣鴨。
「松井さんってこんなに巣鴨に来てるのにとげぬき地蔵がドコにあるか知らないんだよね〜」
「だってお婆ちゃん起きてる時間に来たコトないからね〜」
大坂さんH子さんとともに松井さんをからかってると到着しました巣鴨の「もん家」。
ヒョイっと中に入ると、やっぱりいらっしゃいました。
「しんばし光寿・かんだ光壽」大野さんと犬丸さん
女将さんに
「あれ?シゲッキーは?」←もはや茂樹さんなんて呼ばない
と聞くと今日は来られないとの事。
「このメンツがいらしたって聞いたら茂樹残念がるよー」
やーい、思う存分残念がれーっ!
そんなこんなでみんなでワイワイ呑む・・・
ふと気付くと外が明るい
え、6時半?
誰も気付かなかったのがある意味奇跡(笑
2008年06月07日
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いえいえ、コレがスタンダードというわけではありませんから(笑