栃木県は美味しい日本酒が多い事を、日本酒好きなら誰でも知っている。
栃木県酒造組合主催の「新世代栃木の酒・新酒発表2008」が行われた。
会は午後の第1部(業者のみ)と夕方の第2部(一般向)に分かれてる。
通常、県酒造組合の会の場合このように
日中:業者向(無料、食事無)
夕方:一般向(有料、食事有)
の形態が多い。
と、まぁココまでは昨年記事と同じ展開。
◆過去記事:
「栃木酒の会!(2007/04/18)」
ご存知の通り、わたしゃ栃木の蔵元さんには仲良くしていただいてる。
そりゃ栃木酒の会に行かないわけないさっ
だがしかし・・・
他の方がぜひ参加したいとの事で、自分の振込用紙を譲ったのですよ。
そしたらですね、気付いたら参加締め切り日が迫っててありゃりゃ、なんて事もあったりしたがなんとかセーフ。
てなわけで、東京北区王子「北とぴあ」に向かう。
「辻善兵衛」と「松の寿」のハッピを持って「北とぴあ」に向かう。
第1部スタート2時の前に着くと、休憩所には既に「しんばし光壽」えみさん&MiyaBさんがいらしたのでご挨拶。
「ではでは後ほど」と、準備中の会場に入ると目の前に「大那」阿久津さんっ!
「阿久津さん、今日は呑み過ぎてないんですか?」
「サスガに3年連続はマズイっしょ」
わはははっ、去年だけじゃなかったんですね(笑
さてさて、アソコに行かねば。
「辻善兵衛」ブースに行かねばっ
あ、辻さん発見っ!
実は、今日辻さんは会場係を担当してて場内を走り回らなければならないらしい。 ←ランナーという意味ではない
なので「辻善兵衛」ブースには奥さんがお一人。
そら、ムチャだろ!ってなわけで私を含む「東麻布 逢坂」チームがお手伝いする事になったのだ。
辻善兵衛のハッピを羽織って準備し、さぁてあの人にご挨拶行かねば。
「松の寿」松井さんっ!
「わーい、遊びに来ましたよー」 ←目的間違えてる
「辻善兵衛ハッピ着てるし(笑」
松井さんに指さされて笑われる。
松井さんとは月1ペースでお会いしそーな予感(笑
そして、同じく「松の寿」若葉さんっ!
この方とは週1、いや週2ペースでお会いしてる(笑
お近くにはこの人、「旭興」渡邉さんっ!
「ウチの酒、逢坂さんに置いてもらってるそうで。ありがとうございます」
と丁寧なご挨拶をいただく。

「辻善兵衛」ブースに戻り、いよいよ開場。
本日「辻善兵衛」の目玉は、初作品でまだ発売していない「純米大吟醸」。
通常販売品は山田錦50%9号酵母だが、こちらは山田錦40%M−310酵母 ←お、久々に酒ネタ(笑
最初の来場者がコレを指して
「どんな感じですか?」
「・・・・」 ←笑顔で固まる
だって自分まだ呑んでないのよー(ToT) ←初作品だから今日初めて見たし
そりゃマズイので、こっそり味見。
しばらくすると栃木「西屋酒店」小谷野さん発見っ。
「東京では3歩歩いたら絶対迷う」と豪語される(笑)小谷野さんのお隣には、道案内役の「闘う書道家」大鳳さん。
場内には知ってる居酒屋さんや酒販店さんがアチコチに。
千駄木「稲毛屋」三代目さん、「とあるお店の代打」よしおさん、巣鴨「もん家」茂樹さん、中野の酒屋「伊勢勇」一歩さん、武蔵堺の酒屋「中川酒店」中川さん、武蔵小山「酒縁川島」女将さん、大塚「串駒」てっちゃん、蕨「チョウゲン坊」竹口さん、上野「月」店主夫妻、王子「藤や酒店」店長さん、、、
みなさん「辻善兵衛」ブースに来ると
「あはははっ、つかささん?」
驚かれるというより、笑われる(笑
そしてついにこの人も、、、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さん。
「ちょっと蔵の人、そこのテーブルにいるから適当にみつくろって持ってきて!」
普段の仕返しとばかりにいじめられる。
業者向けの第1部は知り合い同士も多く、ちょっとした呑み会てな感じ。
私もそれに加わりたいので、「辻善兵衛」ブースを「逢坂」店長に任せて抜け出す。
サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ
第1部が終わり、1時間ほど休憩。
その間に第2部の準備。
辻さんが
「第2部は嫁さん一人でやるので適当に休んでてください」
第2部一人でやったら奥さん実家に帰っちゃいますから(笑
そらムリだしょ、あの人数だよ(^^;
あちこちのブースにも助っ人登場。
「松の寿」には「東麻布 逢坂」店長が。
「旭興」には「闘う書道家」大鳳さんが。
「大那」には栃木「たわら寿」たわら三代目さんが。
そして「辻善兵衛」ブースには「東麻布 逢坂」H子さんも私の横に。
いよいよ第2部開場。

↓ ほぼ同じアングル(辻ブースから臨む)

開場しただけでスタートはまだ。
この後、倍以上増える。
さーて、頑張るぞーーっ!
乾杯の合図と同時にぐわーーっと押し寄せてきて、後はノンストップで酒を注ぐ酒を注ぐ酒を注ぐ。
あれ?場内に埼玉「釜屋」小森さんっぽい人発見っ!
でも人違いかな?と思って酒注ぎ続けてると、遠くで笑い声が。
H子さんに
「あっちから声が聞こえたから、釜屋の小森さんいらしてるよ」
「えーー、そんなんでわかっちゃうんですかー」
だって、自分と同じテンションだからっ(笑
しばらくすると、その小森さんが「辻善兵衛」ブースに。
「わはははっ、つかささんっ?」
いつもと立場逆転ですな。
小「オススメはどれですか?」
つ「雄町の槽口なんていいですよ。搾ってから3分以内に瓶詰めしてるのでフレッシュで〜
って、なんで蔵元さんに私が説明するんスかっ!(笑」
小森さんなにやら閃いたらしく、ニヤリと笑いながら
小「つかささん、写真撮っていいですか写真!」
つ「え、あ、良いですけど・・・」
パチリっ
小「いいお土産がでーきたっ」
つ「だ、誰への土産〜?(ToT)」
その後も知ってる方々がじゃんじゃんいらっしゃる。
「LOVE地酒!」のZEAL・加藤さん、あなた目立ちすぎます(笑
「逢坂」常連の方々もいらっしゃって
「コモン、オススメちょーだい」
いつもと全く同じセリフかよっ
それにしても第1部と第2部ではたじろぐツボが違う。
第1部では
「この酵母の配給元はドコ?」
「え、、、、つ、辻さーーーん(T_T)」
みたいなディープな質問。
対して第2部は
「今年も真岡の桜は綺麗でした?」
「え、、、、つ、辻さーーーーん(T_T)」 ←今年真岡に行ってないから
みたいなある意味ディープな質問。
あっという間に時間が過ぎ、辻奥さんによる閉会の挨拶。
栃木の蔵元様、今日はあまりお話できませんでしたが、また日をあらためて(笑
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
◆ちょっと続き・・・
さて、、、
会の後、「逢坂」店長、「逢坂」H子さん、「西屋酒店」小谷野さん、「闘う書道家」大鳳さん、「たわら寿」たわら三代目さん、「くりはし」店長さん、HOROYOIさん方と巣鴨へ移動。
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」で呑んだくれましたとさ。
やっぱり最後はこうなるのね(笑

食べるヒマが無かったので、「井こし」に持ち込んだ「お弁当」。
栃木の割烹屋さんに頼んだそうで、かなりうま〜
当日当時、武蔵堺(←どこ?)でマツコト山廃純米と大那大吟を買ってました。
栃木の酒の会は今回初で、冊子に色々と特色でも書き込んでいこうと意気込んだものの、終わってみれば日本酒っておいしいなーの一言で括ってしまう有様でした。
ありゃりゃ、お会いできるかと思ったのですがいらっしゃらなかったんですか。
武蔵堺さんは第1部にいらっしゃってましたね。
どーもでした!
酒の会はいつも冊子に色々と特色でも書き込んでいこうと意気込んでるものの、終わってみれば日本酒ってやっぱりおいしいなーの一言で括ってしまうのは私も同じです(笑
去年は行ったんですけどね(;;
年々人が増えてエライことになっているそうで。
友人談では、辻さんのお酒かなり評判だったらしいですよ〜♪
場内はものスゴい人でエライことになってました。
辻さんのお酒、確かに大好評でしたよー。
あ、そういう意味じゃなくて、「辻さんブースに変な人がいるとの評判」っていう意味ですか?(笑
でも一番驚いたのは乾杯の時の鳳凰美田への人の殺到だったりして・・・
「松の寿」「鳳凰美田」ブースは「辻善兵衛」の真逆にあって見えませんでしたが、やはりスゴかったですか。
「鳳凰美田」小林さんは腰を痛めたそうで、第1部では立ってるのが辛そうでしたが第2部は大丈夫だったんでしょかね。
あらら、いらっしゃったんですねー。
一升瓶持って立ちっぱなしってのは結構大変なんだなぁとしみじみ思いました。
目だってましたか?
風貌が特殊ですからねww
っていうか、ある意味
つかささんが一番目立ってましたからっ!ww
えとですね、、ブースに立ってお客さんにノンストップで注いでるじゃないですか。
それでもですね、、ZEALさんがチラチラ視界に入ってくるんですよ(笑
そりゃもう、電車でミニスカねーちゃんの正面に座るおっさんみたいに目が泳いじゃったりなんかしてました(笑