栃木で呑んだくれてみたりする。
注:この記事は2009/11/23の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
その「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
◆前記事:
「チキチキツアー宴会編!(2009/11/27)」
「旭興を醸す!(2009/11/26)」
「大那を醸す!(2009/11/25)」
昨日は「大那」菊の里酒造、「旭興」渡邊酒造を見学させていただき、夜は「たわら寿」で宴会。
宴会には「大那」阿久津さん、「旭興」渡邉さんがいらしてくださり、さらに「松の寿」松井さん、「雄東正宗」すぎちんも駆けつけてくださった。
ホテルに移動してからも明け方まで呑み続け、ひとり脱落、またひとり脱落。
気付いたら朝だったのでひとまず寝ることに。
数時間後、寝起きのビールが飲みたかったが、周りに全力で阻止される。
さーーて、2日目も楽しみますかね。
元気よく車に乗り込むと、今日の運転手はKさん。
よろしくお願いします。
途中、立ち寄ったコンビニでチェックするのはドリンクコーナー。
するとあったあった。
「関東・栃木レモン」と双璧をなす「針谷おいしいレモン」。
全然味が違うのね。
「関東・栃木レモン」と「針谷おいしいレモン」
さて、再び車に乗り込み目指す先はアソコ。
「松の寿」松井酒造店っ!
◆過去の関連記事:
「松の寿を醸す!(2007/04/09)」
昨日とは打って変わってポカポカな陽気。
庭内をクルクル探索してみたりする。
松井家の猛犬達と目があったのでごあいさつ。
ねーねーあんただれ?
仕込み水の水道にペットボトルを乗せて撮るのはお約束・・・
と思ったら手元に無かったので、松井さんへのお土産ビールを乗っけて撮ってみる。
芸術的な一枚
暖簾には創業者松井九郎治さんの九の文字!
松の寿
販売所に入ると、おなじみ奥様若葉さんが出迎えてくださった。
今日はお邪魔します。
若葉さんがコーヒーを出してくださった、、、
って、、、
コーヒーどうぞ
若葉さん、コレなにかの合図?(笑
歓迎されてるかよほど迷惑かのどっちかですね(笑 ←京都のぶぶ漬けでも〜と同じ
しばらくまったりしてると、松井さんがお忙しい中を抜けてこられた。
昨日はありがとうございました。
今日はよろしくお願いします。
早速、作業中の蔵へと案内くださる。
蒸米
やっぱり地球は丸かった
通常は早朝に行うこの作業を、「松の寿」では人手の都合もあってお昼に行う。
おかげでこんな貴重な場面を拝見することができた。
ところで、、松井さんは???
うわ、松井さんが働いてるっ!(笑
【酒くれ!動画】(02:15) ※重いです
松井さんの解説
動画の解説にもあった脱水機。
かなり便利なのだそうです。
脱水機
お次は麹室。
松「つかささん、納豆食べてないですよね?」
ギクっ!
麹室
つ「自分は食べてませんが、ポケットに納豆パック隠し持ってる人が約1名・・・」
悪事を企む大坂さん
松井さんの解説にもあったとおり、本日はお米を蒸しながらヤブタの準備も同時進行。
ヤブタ式圧搾機の準備
パワーアップをわくわく待ってるヤブタ式圧搾機。
板が外されたヤブタ式圧搾機
こちらが今年から導入の新兵器。
先日、神奈川の某蔵より譲り受けたB型の圧搾板。
今まで使用していたA型に比べ布の着脱が楽になり、より圧力をかけられるらしい。
B型圧搾板
松井さん、嬉しそうに
松「ギューギューしちゃうよギューギュー」 ←あ、いつもの松井さんに戻った(笑
ん?ビール樽?
つ「松井さん、いくらビール好きだからって蔵内で飲んじゃ、、、」
松「それ、暖気樽にちょーどいいかな、と」
アサヒ製の暖気樽
仕込みタンクには、冷却用のホースがぐるぐる巻き。
150mもの長いホースを巻きつける作業は、、、ドSな若葉さんの得意技(笑
グルグル巻くわよ仕込みタンク
タンクの中ではアレがプチプチ醗酵中。
醗酵中のアレ
Kさんがなにやらじーっと見つめてる。
ん?温度制御装置?
ヨシキタ電気
ヨシキタ電気っ! ヨッシャーっ!電気キターっ!
なーんて遊んでるうちに(迷惑だから遊ぶの禁止!)、お米が蒸されたご様子。
蒸米
手に取らせていただくと
あちゃつぁちゃつぁっ
ホクホク蒸米
放冷機を通る蒸米を松井さんがほぐします。
松井さんほぐほぐちゅー
放冷機から出てきた蒸米を受け取ってます。
蒸米キャッチ
キミたち見てないで手伝いなさいよ ←オマエがいうな
大坂さんとH子さんと松井さん
こうして、本日の蒸米作業はひと段落。
蒸米作業が落ち着いた
松井さんは次の作業にとりかかるためまだまだ大忙し。
蔵内で邪魔してるのは迷惑なのでそろそろ外に出ましょう。
蔵のみなさん、ありがとうございました!
庭で若葉さんとちょいと立ち話。
若「今は埋めちゃったけど、昔ココに防空壕があったらしいですよ」
つ「掘ったら何か出てくるかもしれませんね」
大「すげーっ!松の寿S20BY防空壕貯蔵!」
若葉さん、スコップスコップ!(笑
防空壕を埋めた跡
怪しい動きをしてると、またまた猛犬達と目が合う。
ねーねーだからあんただれなん?
若葉さん、今日はありがとうございました!
また東京でお会いしましょうね。
若葉さん
※うわ、明るすぎた・・・
そして松井さんもお見送りに出てきてくださる。
松井さん
松井さん、お忙しい中ありがとうございました!
呑んでない松井さんを、働いてる松井さんを拝見しホントに貴重な体験ができました。
働いてるお姿を全国にさらします(笑
美味しいお酒を楽しみに待ってます。
「松の寿」を出発すると、時間はちょうどお昼時。
松井さん、若葉さんに教えていただいた鬼怒川沿いの「船場亭」で昼食。
船場亭
まるで時間が止まったような雰囲気の中、みんなで鮎定食にかぶりつく。
鮎の残骸
しまった、食べる前に撮るの忘れた ←時間と一緒に自分の頭も止まってた
「逢坂」一行は次へと向かうのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
2009年11月30日
2009年11月27日
チキチキツアー宴会編!
栃木で呑んだくれてみたりする。
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
その「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
◆前記事:
「旭興を醸す!(2009/11/26)」
「大那を醸す!(2009/11/25)」
「大那」菊の里酒造、「旭興」渡邊酒造の見学を終え、本日の蔵元見学勉強会はひとまず終了。
日本酒好きが集まったらそりゃもう宴会が始まるのは自然の摂理。
一行は、栃木の名店「たわら寿」に向かう。
以前は「たわら寿司」というお寿司屋さんだったが、三代目さんが中心となり2年前の移転をきっかけに日本酒居酒屋「たわら寿(ことぶき)」と改名した。
ちなみに「たわら寿司」時代に訪れた時は、その居心地の良さに大坂さんが
大「つーさま、もう一泊しません?」
と帰らないモードに入ってしまったほど。
※私は帰ったが、大坂さんはホントに留まった(笑
空がすっかり暗くなった中、運転手西屋さんとナビゲーターKさんのおかげで無事「たわら寿」に到着。
たわら寿
座敷に通され、まずはビールで乾杯!
お疲れ様でした!また明日も楽しみましょう!
先付け
グビグビ飲んでトイレに立つと、カウンターにたわら三代目さんの姿。
お久しぶりです!とごあいさつ。
座敷に戻ると、いよいよみなさん日本酒モードに突入。
「大那」初しぼりとあかまる呑みたいね〜ということになり、阿久津さんに持ってこさせる(笑
というわけで宴会に参加。
「大那」阿久津さんっ!
つ「今日はありがとうございました!」
阿「なんでつかささん携帯落とすんですかね?」
そっとしておいてください(笑
阿久津さんとうひゃうひゃ呑んでると、当ブログでも有名なあの人がご来店。
「松の寿」松井さんっ!
てっきり東京在住かと思ってたけど、ホントに栃木にいたのにビックリ(笑
松井さん、腕の腱鞘炎がひどくて痛そうだが、痛みを堪えて酒造りをされてる。
今季のお酒も感謝していただかねばバチがあたります。
茶碗蒸し
私の大好きな茶碗蒸しが出てくる。
茶碗蒸しとプリンは食べ物ではありません、飲み物です。
スルスル入っちゃいます。
どんだけオナカいっぱいでも茶碗蒸しとプリンは別バラです。
あと梨も別バラ。
あと牡蠣も。
あと茄子の漬物も。
あとトウモロコシも。
あと(略
松井さんと一緒に阿久津さんをいぢってると、阿久津さんが
阿「くそー、自分がいぢめられるヤツ、誰か来ないかなぁ」
そこにタイミングよく(わるく?)現れたのは、、、
「雄東正宗」杉田さん(通称すぎちん)っ!
松井さんと阿久津さん、待ってましたとすぎちんいぢりだす。
松井さんが
松「知ってる?すぎちんの由来って杉田のチン○ですぎちん」
わははは、オモロい、松井さんオモロい(笑
すぎちんが大きな袋を取り出して
す「みなさんにお土産〜」
なになに?
す「関東・栃木レモンといって栃木でしか売ってないんですよ〜」
わははは、今回ツアーは栃木レモンもオプションですか(笑
魚料理
お酒を呑むとまったく料理を口にしない私だったが、「酒徒庵」のいぢめに近い量のまかないを毎日いただいてるため、目の前の料理は全部たいらげる。
人体改造ってすげーっ!
さらに、、、お仕事を終えたあの人も登場。
「旭興」渡邉さんっ!
先ほどの恐怖の大魔神とは打って変わっていつものオモシロい渡邉さん。
もしかして双子?(笑
「逢坂」ツアー宴会
それにしても、造りの真っ最中の蔵元さん達が一緒に呑んでくださるなんてありえない状況に大感激。
「逢坂」と西屋さんの厚い人望のおかげです。
スタッフNちゃん、Mちゃんにとっても、人とのつながりの大切さを知る見学ツアーだったんじゃないかな。 ←まだ明日もあるけど
「逢坂」ツアー宴会
そんな私の感動を知る由もなく、うひゃうひゃ呑んだくれる松井さん、渡邉さん、阿久津さん、すぎちん、大坂さん、西屋さん、Kさん、H子さん・・・
って、、、
場所を移動しただけのいつもの呑み会ぢゃん(笑
デザートのアイス
デザートのアイス
※酒粕アイスの酒粕は大那かな?
こうしてチキチキツアーのおもしろおかしー宴会もまもなくお開きに。
阿久津さんが、「たわら寿」の近くに宿を取ってくれたので、運転代行を呼んでそちらに移動。
ホテルに着くと、フロントで西屋さんがなにやらもめている。
つ「どーしたんですか?」
大「予約取れてないみたい」
わははは、阿久津さんらしい(笑
ホ「あ、予約入ってましたけど2010年になってますね」
わははは、阿久津さん(笑 ハライテー
とまぁいろいろあったものの無事泊まることができてみんなで大浴場で疲れを癒す。
いや、疲れたのは運転された西屋さんであって、自分は疲れてないけどね(笑
その後はそりゃもう宴会が始まるのは自然の摂理・・・
「確か車の中にお酒たくさん入ってたよね〜」
と、選んだ酒は「旭興」丸秘酒。
ぐいぐい呑んでるうちに
「コレ、お燗で呑みたいね」
となったが、火は使えないよなぁと思ってると西屋さん、
西「瓶燗火入れしますかね」
部屋のバスルームのバスタブにお湯を溜め、そこに瓶ごとドボン。
わははは、さすが酒販店さん!
みんなで温まるのを待ってると、バスルームの方から
シュポンっ! カラカランっ
わははは、栓は抜きましょうよ(笑
ホテルで宴会
ツマミはすぎちんからいただいた栃木レモンクッキー(笑
「逢坂」一行のチキチキツアーはまだまだ続くのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
その「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
◆前記事:
「旭興を醸す!(2009/11/26)」
「大那を醸す!(2009/11/25)」
「大那」菊の里酒造、「旭興」渡邊酒造の見学を終え、本日の蔵元見学勉強会はひとまず終了。
日本酒好きが集まったらそりゃもう宴会が始まるのは自然の摂理。
一行は、栃木の名店「たわら寿」に向かう。
以前は「たわら寿司」というお寿司屋さんだったが、三代目さんが中心となり2年前の移転をきっかけに日本酒居酒屋「たわら寿(ことぶき)」と改名した。
ちなみに「たわら寿司」時代に訪れた時は、その居心地の良さに大坂さんが
大「つーさま、もう一泊しません?」
と帰らないモードに入ってしまったほど。
※私は帰ったが、大坂さんはホントに留まった(笑
空がすっかり暗くなった中、運転手西屋さんとナビゲーターKさんのおかげで無事「たわら寿」に到着。
たわら寿
座敷に通され、まずはビールで乾杯!
お疲れ様でした!また明日も楽しみましょう!
先付け
グビグビ飲んでトイレに立つと、カウンターにたわら三代目さんの姿。
お久しぶりです!とごあいさつ。
座敷に戻ると、いよいよみなさん日本酒モードに突入。
「大那」初しぼりとあかまる呑みたいね〜ということになり、阿久津さんに持ってこさせる(笑
というわけで宴会に参加。
「大那」阿久津さんっ!
つ「今日はありがとうございました!」
阿「なんでつかささん携帯落とすんですかね?」
そっとしておいてください(笑
阿久津さんとうひゃうひゃ呑んでると、当ブログでも有名なあの人がご来店。
「松の寿」松井さんっ!
てっきり東京在住かと思ってたけど、ホントに栃木にいたのにビックリ(笑
松井さん、腕の腱鞘炎がひどくて痛そうだが、痛みを堪えて酒造りをされてる。
今季のお酒も感謝していただかねばバチがあたります。
茶碗蒸し
私の大好きな茶碗蒸しが出てくる。
茶碗蒸しとプリンは食べ物ではありません、飲み物です。
スルスル入っちゃいます。
どんだけオナカいっぱいでも茶碗蒸しとプリンは別バラです。
あと梨も別バラ。
あと牡蠣も。
あと茄子の漬物も。
あとトウモロコシも。
あと(略
松井さんと一緒に阿久津さんをいぢってると、阿久津さんが
阿「くそー、自分がいぢめられるヤツ、誰か来ないかなぁ」
そこにタイミングよく(わるく?)現れたのは、、、
「雄東正宗」杉田さん(通称すぎちん)っ!
松井さんと阿久津さん、待ってましたとすぎちんいぢりだす。
松井さんが
松「知ってる?すぎちんの由来って杉田のチン○ですぎちん」
わははは、オモロい、松井さんオモロい(笑
すぎちんが大きな袋を取り出して
す「みなさんにお土産〜」
なになに?
す「関東・栃木レモンといって栃木でしか売ってないんですよ〜」
わははは、今回ツアーは栃木レモンもオプションですか(笑
魚料理
お酒を呑むとまったく料理を口にしない私だったが、「酒徒庵」のいぢめに近い量のまかないを毎日いただいてるため、目の前の料理は全部たいらげる。
人体改造ってすげーっ!
さらに、、、お仕事を終えたあの人も登場。
「旭興」渡邉さんっ!
先ほどの恐怖の大魔神とは打って変わっていつものオモシロい渡邉さん。
もしかして双子?(笑
「逢坂」ツアー宴会
それにしても、造りの真っ最中の蔵元さん達が一緒に呑んでくださるなんてありえない状況に大感激。
「逢坂」と西屋さんの厚い人望のおかげです。
スタッフNちゃん、Mちゃんにとっても、人とのつながりの大切さを知る見学ツアーだったんじゃないかな。 ←まだ明日もあるけど
「逢坂」ツアー宴会
そんな私の感動を知る由もなく、うひゃうひゃ呑んだくれる松井さん、渡邉さん、阿久津さん、すぎちん、大坂さん、西屋さん、Kさん、H子さん・・・
って、、、
場所を移動しただけのいつもの呑み会ぢゃん(笑
デザートのアイス
デザートのアイス
※酒粕アイスの酒粕は大那かな?
こうしてチキチキツアーのおもしろおかしー宴会もまもなくお開きに。
阿久津さんが、「たわら寿」の近くに宿を取ってくれたので、運転代行を呼んでそちらに移動。
ホテルに着くと、フロントで西屋さんがなにやらもめている。
つ「どーしたんですか?」
大「予約取れてないみたい」
わははは、阿久津さんらしい(笑
ホ「あ、予約入ってましたけど2010年になってますね」
わははは、阿久津さん(笑 ハライテー
とまぁいろいろあったものの無事泊まることができてみんなで大浴場で疲れを癒す。
いや、疲れたのは運転された西屋さんであって、自分は疲れてないけどね(笑
その後はそりゃもう宴会が始まるのは自然の摂理・・・
「確か車の中にお酒たくさん入ってたよね〜」
と、選んだ酒は「旭興」丸秘酒。
ぐいぐい呑んでるうちに
「コレ、お燗で呑みたいね」
となったが、火は使えないよなぁと思ってると西屋さん、
西「瓶燗火入れしますかね」
部屋のバスルームのバスタブにお湯を溜め、そこに瓶ごとドボン。
わははは、さすが酒販店さん!
みんなで温まるのを待ってると、バスルームの方から
シュポンっ! カラカランっ
わははは、栓は抜きましょうよ(笑
ホテルで宴会
ツマミはすぎちんからいただいた栃木レモンクッキー(笑
「逢坂」一行のチキチキツアーはまだまだ続くのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
2009年11月26日
旭興を醸す!
栃木で呑んだくれてみたりする。
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
その「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
◆前記事:
「大那を醸す!(2009/11/25)」
「大那」菊の里酒造を出たあと、一行は次なる目的地へと向かった。
その手と額には汗が、、、
なぜかというと、その蔵元さんは造りに入るととても近寄りがたいオーラを発するからである。
その蔵元さんと仲の良い方々ですら
「死にたくなくば、造り最中のヤツにだけは近づくな」
と畏怖する。
その彼から
「まーだーでーすーかー!」 ←威圧感たっぷり
と催促の電話があり、慌てて「大那」を後にしたのだ。
車内に緊張が走る。
誰もが無言の中、ゴクリと生唾を飲み込む音だけが響く。
ヤバい、チビるかも・・・
実は今回のツアーで「この時期、この蔵元さんに行くのヤバくないですか?」と最後の最後まで躊躇してた。
だがついにソコに到着。
「旭興」渡邊酒造っ!
◆「旭興」関連記事:
「「旭興」の会(本編)!(2009/06/20)」
「「辻善兵衛&旭興」の会!(逢坂)(2008/07/11)」
「旭興」渡邊酒造の前でうろたえるMちゃん
特攻隊長西屋さんが蔵を覗きに行くと、その男、、、当ブログでもおなじみ渡邉さんの怒号が響く。
渡「手が離せないから待っててくださーい!」 ←威圧感たっぷり
ヤバい、チビりそう・・・
恐怖に震えながら横を見ると、旭興号を発見!
旭興号
旭興号を撮って緊張をごまかしてみる。
どのぐらい時間が経ったのだろう、、、
緊張のあまり、それは5分にも1時間にも感じた。
落ち着きを取り戻そうと、無駄にウロウロしては写真を撮る。
渡邉家の軒下に立派なスズメバチの巣を発見!
渡邉家のスズメバチ巣
ふと視線を感じたので振り返ってみると、そこにはじーっと見つめる猛犬の姿。
渡邉家の猛犬
※数時間後この猛犬に襲われペロペロなめられてしまうのは、この時まだ知らない。
そしてついに奥から恐怖の大魔神現る。
渡「じゃぁコチラへどうぞ」
後をついていくと事務所に通された。
事務所の窓際を見ると、、、
燃え上がーれ
燃え上がーれ
いきなり力が抜ける(笑
おお、コレがウワサの、、、みんなで写真バチバチ撮りまくる。
さぁみなさん、今回のチキチキツアーは「逢坂」スタッフの勉強会です。
渡邉さんの日本酒講義を聞きましょう。
渡「えー、酒母って何?とか基本的な部分は知ってる前提で話すすめます」
ご存知、渡邉さんは蔵元のための酒造講師というスペシャリスト。
そんな講師がいきなり難しい話を始めたので、「逢坂」スタッフNちゃん&Mちゃんお口ポカーン(笑
わははは、ついてこいっ!Nちゃん、Mちゃん(笑
渡邉さんから「こんな酒を造れば絶対売れると思うんだけど」という提案も。
でも、それ売ったら絶対捕まるよ、渡邉さん(笑
しかしそのうち話はなぜかプラモデル(笑
燃え上がーれ
全「ガンダムの手とシャアザクの角が無いのは戦いのリアル感出すため?」
渡「子供に壊されました」
ガンダムよりシャアザクより渡邉さんより子供強しっ!
燃え上がーれ
渡邉さんの熱いプラモデル講義が始まる。
渡「MAX塗りというのは〜」
わははは、それは全員ついていけないからっ(笑
さぁ、それでは蔵に行ってみますか。
渡邉さんの後をトコトコついていく。
見せていただいたのは酒母。
渡「コレが生もとの酒母です」
生もと酒母
渡「そしてこっちが2日目の速醸もと酒母です」
速醸もと酒母2日目
渡「えー、速醸もと触った手で生もとタンク触ったらぶっ殺します」 ←笑顔
わははは、ちょっとチビった・・・
速醸もと酒母4日目
速醸もと酒母6日目
渡「8日目ぐらいで、足の裏のような臭いになります」
速醸もと酒母8日目
みんな臭いを嗅いでむせる(笑
渡「でも10日目ぐらいで、それが良い香りに変わります」
速醸もと酒母10日目
みんな「酒だ、もはやこれは日本酒だ」と感動。
さぁ、お次は仕込みタンクです。
仕込みタンク(特別純米)
仕込みタンク(特別純米)
うわぁ、呑みて〜! ←ダメですから
ヤブタ式圧搾機
ヤブタ式圧搾機はBタイプ。
いまかいまかと今年の搾りをワクワク待ってる良いヤツです。
「旭興」の仕込水は井戸水。
渡邉さんが井戸の蓋をズズズと開けてくれる。
井戸
中を覗くと水面がキラリン。
井戸の中を覗く
順番が前後したが麹室に案内してもらう。
箱のサイズなどは南部杜氏独特の作りなのだそうだ。
それを見て感動した群馬「結人」圭治さんがパクったのは有名な話(笑
麹
渡「逢坂さんにこんなサンプル置きます?よかったらどうぞ」
玄米、精米、麹菌のサンプルをいただいた。
米と麹菌サンプル
ありがとうございます!
お次は渡邉さんの神聖なる部屋「第二実験室」。
第二実験室
これは浮ひょう計を使ってアルコール度数を計測しているところ。
今は計測器があるため浮ひょう計は使用しないが、たまたま引き出し開けたら入ってたので使い方を教えてもらった。
さらに、浮ひょう計と計測器の決して知ってはならぬタブーを教えてもらう。
先にも書いたとおり、渡邉さんは蔵元のための酒造講師。
たまにイベントのブース等で蔵元さん相手にうんちく語りまくる一般の酒通さんもいたりする。
そんな通ぶった方をピシャリと黙らせる素敵なテクニックをみんなで教わる(笑 ←店でも使える
最後は冷蔵庫。
かなり寒い日だったので冷蔵庫の中の方が暖かい。
冷蔵庫
あちこちにお宝が眠ってたので、みんな大騒ぎ(笑
一番大騒ぎはもちろん大坂さんっ!
お忙しい中をじっくりと案内いただき、本当に嬉しいです。
この後、渡邉さんはまだ仕事が残ってるとのことなのでお暇することに。
渡邉さん、お忙しい中ありがとうございました!
美味しいお酒を楽しみに待ってます。
「逢坂」一行は次へと向かうのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
その「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
◆前記事:
「大那を醸す!(2009/11/25)」
「大那」菊の里酒造を出たあと、一行は次なる目的地へと向かった。
その手と額には汗が、、、
なぜかというと、その蔵元さんは造りに入るととても近寄りがたいオーラを発するからである。
その蔵元さんと仲の良い方々ですら
「死にたくなくば、造り最中のヤツにだけは近づくな」
と畏怖する。
その彼から
「まーだーでーすーかー!」 ←威圧感たっぷり
と催促の電話があり、慌てて「大那」を後にしたのだ。
車内に緊張が走る。
誰もが無言の中、ゴクリと生唾を飲み込む音だけが響く。
ヤバい、チビるかも・・・
実は今回のツアーで「この時期、この蔵元さんに行くのヤバくないですか?」と最後の最後まで躊躇してた。
だがついにソコに到着。
「旭興」渡邊酒造っ!
◆「旭興」関連記事:
「「旭興」の会(本編)!(2009/06/20)」
「「辻善兵衛&旭興」の会!(逢坂)(2008/07/11)」
「旭興」渡邊酒造の前でうろたえるMちゃん
特攻隊長西屋さんが蔵を覗きに行くと、その男、、、当ブログでもおなじみ渡邉さんの怒号が響く。
渡「手が離せないから待っててくださーい!」 ←威圧感たっぷり
ヤバい、チビりそう・・・
恐怖に震えながら横を見ると、旭興号を発見!
旭興号
旭興号を撮って緊張をごまかしてみる。
どのぐらい時間が経ったのだろう、、、
緊張のあまり、それは5分にも1時間にも感じた。
落ち着きを取り戻そうと、無駄にウロウロしては写真を撮る。
渡邉家の軒下に立派なスズメバチの巣を発見!
渡邉家のスズメバチ巣
ふと視線を感じたので振り返ってみると、そこにはじーっと見つめる猛犬の姿。
渡邉家の猛犬
※数時間後この猛犬に襲われペロペロなめられてしまうのは、この時まだ知らない。
そしてついに奥から恐怖の大魔神現る。
渡「じゃぁコチラへどうぞ」
後をついていくと事務所に通された。
事務所の窓際を見ると、、、
燃え上がーれ
燃え上がーれ
いきなり力が抜ける(笑
おお、コレがウワサの、、、みんなで写真バチバチ撮りまくる。
さぁみなさん、今回のチキチキツアーは「逢坂」スタッフの勉強会です。
渡邉さんの日本酒講義を聞きましょう。
渡「えー、酒母って何?とか基本的な部分は知ってる前提で話すすめます」
ご存知、渡邉さんは蔵元のための酒造講師というスペシャリスト。
そんな講師がいきなり難しい話を始めたので、「逢坂」スタッフNちゃん&Mちゃんお口ポカーン(笑
わははは、ついてこいっ!Nちゃん、Mちゃん(笑
渡邉さんから「こんな酒を造れば絶対売れると思うんだけど」という提案も。
でも、それ売ったら絶対捕まるよ、渡邉さん(笑
しかしそのうち話はなぜかプラモデル(笑
燃え上がーれ
全「ガンダムの手とシャアザクの角が無いのは戦いのリアル感出すため?」
渡「子供に壊されました」
ガンダムよりシャアザクより渡邉さんより子供強しっ!
燃え上がーれ
渡邉さんの熱いプラモデル講義が始まる。
渡「MAX塗りというのは〜」
わははは、それは全員ついていけないからっ(笑
さぁ、それでは蔵に行ってみますか。
渡邉さんの後をトコトコついていく。
見せていただいたのは酒母。
渡「コレが生もとの酒母です」
生もと酒母
渡「そしてこっちが2日目の速醸もと酒母です」
速醸もと酒母2日目
渡「えー、速醸もと触った手で生もとタンク触ったらぶっ殺します」 ←笑顔
わははは、ちょっとチビった・・・
速醸もと酒母4日目
速醸もと酒母6日目
渡「8日目ぐらいで、足の裏のような臭いになります」
速醸もと酒母8日目
みんな臭いを嗅いでむせる(笑
渡「でも10日目ぐらいで、それが良い香りに変わります」
速醸もと酒母10日目
みんな「酒だ、もはやこれは日本酒だ」と感動。
さぁ、お次は仕込みタンクです。
仕込みタンク(特別純米)
仕込みタンク(特別純米)
うわぁ、呑みて〜! ←ダメですから
ヤブタ式圧搾機
ヤブタ式圧搾機はBタイプ。
いまかいまかと今年の搾りをワクワク待ってる良いヤツです。
「旭興」の仕込水は井戸水。
渡邉さんが井戸の蓋をズズズと開けてくれる。
井戸
中を覗くと水面がキラリン。
井戸の中を覗く
順番が前後したが麹室に案内してもらう。
箱のサイズなどは南部杜氏独特の作りなのだそうだ。
それを見て感動した群馬「結人」圭治さんがパクったのは有名な話(笑
麹
渡「逢坂さんにこんなサンプル置きます?よかったらどうぞ」
玄米、精米、麹菌のサンプルをいただいた。
米と麹菌サンプル
ありがとうございます!
お次は渡邉さんの神聖なる部屋「第二実験室」。
第二実験室
これは浮ひょう計を使ってアルコール度数を計測しているところ。
今は計測器があるため浮ひょう計は使用しないが、たまたま引き出し開けたら入ってたので使い方を教えてもらった。
さらに、浮ひょう計と計測器の決して知ってはならぬタブーを教えてもらう。
先にも書いたとおり、渡邉さんは蔵元のための酒造講師。
たまにイベントのブース等で蔵元さん相手にうんちく語りまくる一般の酒通さんもいたりする。
そんな通ぶった方をピシャリと黙らせる素敵なテクニックをみんなで教わる(笑 ←店でも使える
最後は冷蔵庫。
かなり寒い日だったので冷蔵庫の中の方が暖かい。
冷蔵庫
あちこちにお宝が眠ってたので、みんな大騒ぎ(笑
一番大騒ぎはもちろん大坂さんっ!
お忙しい中をじっくりと案内いただき、本当に嬉しいです。
この後、渡邉さんはまだ仕事が残ってるとのことなのでお暇することに。
渡邉さん、お忙しい中ありがとうございました!
美味しいお酒を楽しみに待ってます。
「逢坂」一行は次へと向かうのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
2009年11月25日
大那を醸す!
栃木で呑んだくれてみたりする。
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
最近は大坂店長と女性スタッフMちゃんによるランチも始め、ますますお客さんが増えている様子。
※ランチタイムはお酒出してませんのでご了承くださいな。
つ「店長、このランチ千円て安くない?」←御飯お代わり自由
大「だって半端な金額だとめんどくさいんだもん」
わははは、性格丸出しっ(笑
ありがたいことに「逢坂」は雑誌にもバンバン掲載され、年明けにはテレビ番組にも取り上げられるとか。
「松の寿」松井さん、ますます私達入店拒否られますね(T_T)
さて、、、
この「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
そして当日、朝まで呑んだり寝ないで朝を迎えたり、なんとか頑張って(頑張るトコ間違い)池袋駅ホームに集合。←やればできる子達
小山へレッツラゴーっ!
1時間後、先日のようにまたまたまた小山駅で逆口に出てしまったので、あの怪しい通路を通って反対側に向かう。←お約束
小山駅の怪しい従業員通路
ロータリーに停まってた1台のワゴンにみんなで乗り込む。
さぁみんな、、、
「逢坂」のチキチキ栃木蔵元ツアーが始まるよっ!
西屋さんの運転で、一行は北へと向かう。
立ち寄ったコンビニでまずはアレを買わねば。
関東・栃木レモンっ!
栃木限定のレモン風味乳飲料である。
さすがみんな「逢坂」の料理人、アレをあーやってこーやったら家でも作れるねーと盛り上がる。
途中、道の駅きつれがわでお昼タイム。
道の駅きつれがわ(前を歩く西屋さん)
「なに食べようかな」
「納豆定食!」←ヤメレ
「ヨーグルト!」←それもヤメレ
「くさや!」←絶対ヤメレ、っていうかなぜ今くさや?
なんて会話は無かったが(笑)、腹ごしらえをしていよいよアソコに到着。
「大那」菊の里酒造っ!
「大那」菊の里酒造
◆過去の関連記事:
「大那を醸す!(2007/04/10)」
当ブログでもおなじみ阿久津さんが出迎えてくださった。
阿「つかささん、携帯見つかりました?」
わははは、だから第一声がそれはヤメてください(笑
結局見つからず。1年間に同じ機種3台目(TT)
奥に通されると、囲炉裏の前で斉藤さんがなにやら作業中。
なにやら作業中の斉藤さん
爆弾でも作ってるんですか?
斉「この後いらっしゃるくりはしさん御一行が利き酒ゲームするので、準備っす〜」
つ「へ〜オモシロそーですね」
斉「えーっと、、、あれ?コレなんだっけ?」
作業中に声をかけるのやめれ自分っ!
「大那」ではちょうど数日前に新酒をしぼったばかりなので、そのお話を伺いながら阿久津さんのお母様が作られた漬物をいただく。
昨日搾ったばかりの新酒
阿「さて、そろそろ蔵内周りましょうか」
まずは米置場から。
置いてあった小袋をじーっと見つめるわたくし。
栃木産五百万石
つ「栃木産、、、五百万石、、、57パーぁ?」
斉「それ、玄米です」
つ「で、ですよね(汗」 ←自信無くすトコだった
斉「こっちが57%です」
栃木産五百万石57%精米
洗米機
阿久津さんが作業工程表を見せてくださって、
阿「ちゃんと工程組んで計画的にやるんですよ」
つ「計画がずれるとしたら要因はなんですか?」 ←マジメに質問
阿「斉藤さんが二日酔いの時とか・・・」
斉「・・・・」
わははは、不可抗力ってヤツですね ←天災ともいう
さぁ、お次は麹室(こうじむろ)。
麹室
このカーテンで仕切る方式は他蔵も導入したいとの評判。
麹
甘くて美味しい麹です。
麹
写真は、、、えーっと説明するまでもないでしょうが、三段仕込み(添、仲、留)の添と仲で投入する麹たちですな。
「添仲留の麹」って「それ、仲本工事」って聞こえない?(笑
麹
酒母
閏虎萬・大那の大いなる母、閏虎の酒母。
母「雑菌ども、受けるがいい!必殺技ニューサン・シャインっ!」
シュっ!ボっ!
閏虎の酒母
【酒くれ!動画】(00:27)
閏虎の酒母
稼働中の仕込みタンク
ついに稼働中のタンク群。
大いなる母から生まれた大那がココですくすく育ってるのだ。
さぁみんなも歌って応援しよー
背理背理触れ背理法〜
背理背理触れ法法〜
大きくなれよ
○大那飯場具っ!
※知らねぇよなぁ、と思ったら検索で結構出てくるのね(笑
仕込みタンクを上から臨む
仕込みタンクの中を覗く
ヤブタ式圧搾機
おなじみヤブタ式圧搾機。
圧搾板をチラっとみたところA型かな。
A型圧搾板
と、ここまで案内していただいたところで、栃木の蕎麦屋「くりはし」さん御一行がご到着。
さらに「旭興」渡邉さんから「まだ来ないの?」と催促のお電話。
ヤ、ヤバイっ!
慌しく阿久津さんと斉藤さんにご挨拶して、そろそろおいとましましょか。
外に出ると目前に柚子の木がドーン。
阿久津家の柚子の木
おお、柚子酒「ゆず子」の柚子っ! ←早口言葉
阿久津さん、斉藤さん、お忙しい中ありがとうございました!
美味しいお酒を楽しみに待ってます。
「逢坂」一行は次へと向かうのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
注:この記事は2009/11/22の出来事です
ご存知、私が日本酒顧問を担当している東麻布「逢坂」。
最近は大坂店長と女性スタッフMちゃんによるランチも始め、ますますお客さんが増えている様子。
※ランチタイムはお酒出してませんのでご了承くださいな。
つ「店長、このランチ千円て安くない?」←御飯お代わり自由
大「だって半端な金額だとめんどくさいんだもん」
わははは、性格丸出しっ(笑
ありがたいことに「逢坂」は雑誌にもバンバン掲載され、年明けにはテレビ番組にも取り上げられるとか。
「松の寿」松井さん、ますます私達入店拒否られますね(T_T)
さて、、、
この「逢坂」スタッフの勉強会として蔵元を見学しようということになった。
ご協力くださるのはおなじみ栃木の酒販店「西屋酒店」さん。
みんなであんな蔵やこんな蔵を見学しましょかね ←酒造りの邪魔
そして当日、朝まで呑んだり寝ないで朝を迎えたり、なんとか頑張って(頑張るトコ間違い)池袋駅ホームに集合。←やればできる子達
小山へレッツラゴーっ!
1時間後、先日のようにまたまたまた小山駅で逆口に出てしまったので、あの怪しい通路を通って反対側に向かう。←お約束
小山駅の怪しい従業員通路
ロータリーに停まってた1台のワゴンにみんなで乗り込む。
さぁみんな、、、
「逢坂」のチキチキ栃木蔵元ツアーが始まるよっ!
西屋さんの運転で、一行は北へと向かう。
立ち寄ったコンビニでまずはアレを買わねば。
関東・栃木レモンっ!
栃木限定のレモン風味乳飲料である。
さすがみんな「逢坂」の料理人、アレをあーやってこーやったら家でも作れるねーと盛り上がる。
途中、道の駅きつれがわでお昼タイム。
道の駅きつれがわ(前を歩く西屋さん)
「なに食べようかな」
「納豆定食!」←ヤメレ
「ヨーグルト!」←それもヤメレ
「くさや!」←絶対ヤメレ、っていうかなぜ今くさや?
なんて会話は無かったが(笑)、腹ごしらえをしていよいよアソコに到着。
「大那」菊の里酒造っ!
「大那」菊の里酒造
◆過去の関連記事:
「大那を醸す!(2007/04/10)」
当ブログでもおなじみ阿久津さんが出迎えてくださった。
阿「つかささん、携帯見つかりました?」
わははは、だから第一声がそれはヤメてください(笑
結局見つからず。1年間に同じ機種3台目(TT)
奥に通されると、囲炉裏の前で斉藤さんがなにやら作業中。
なにやら作業中の斉藤さん
爆弾でも作ってるんですか?
斉「この後いらっしゃるくりはしさん御一行が利き酒ゲームするので、準備っす〜」
つ「へ〜オモシロそーですね」
斉「えーっと、、、あれ?コレなんだっけ?」
作業中に声をかけるのやめれ自分っ!
「大那」ではちょうど数日前に新酒をしぼったばかりなので、そのお話を伺いながら阿久津さんのお母様が作られた漬物をいただく。
昨日搾ったばかりの新酒
阿「さて、そろそろ蔵内周りましょうか」
まずは米置場から。
置いてあった小袋をじーっと見つめるわたくし。
栃木産五百万石
つ「栃木産、、、五百万石、、、57パーぁ?」
斉「それ、玄米です」
つ「で、ですよね(汗」 ←自信無くすトコだった
斉「こっちが57%です」
栃木産五百万石57%精米
洗米機
阿久津さんが作業工程表を見せてくださって、
阿「ちゃんと工程組んで計画的にやるんですよ」
つ「計画がずれるとしたら要因はなんですか?」 ←マジメに質問
阿「斉藤さんが二日酔いの時とか・・・」
斉「・・・・」
わははは、不可抗力ってヤツですね ←天災ともいう
さぁ、お次は麹室(こうじむろ)。
麹室
このカーテンで仕切る方式は他蔵も導入したいとの評判。
麹
甘くて美味しい麹です。
麹
写真は、、、えーっと説明するまでもないでしょうが、三段仕込み(添、仲、留)の添と仲で投入する麹たちですな。
「添仲留の麹」って「それ、仲本工事」って聞こえない?(笑
麹
酒母
閏虎萬・大那の大いなる母、閏虎の酒母。
母「雑菌ども、受けるがいい!必殺技ニューサン・シャインっ!」
シュっ!ボっ!
閏虎の酒母
【酒くれ!動画】(00:27)
閏虎の酒母
稼働中の仕込みタンク
ついに稼働中のタンク群。
大いなる母から生まれた大那がココですくすく育ってるのだ。
さぁみんなも歌って応援しよー
背理背理触れ背理法〜
背理背理触れ法法〜
大きくなれよ
○大那飯場具っ!
※知らねぇよなぁ、と思ったら検索で結構出てくるのね(笑
仕込みタンクを上から臨む
仕込みタンクの中を覗く
ヤブタ式圧搾機
おなじみヤブタ式圧搾機。
圧搾板をチラっとみたところA型かな。
A型圧搾板
と、ここまで案内していただいたところで、栃木の蕎麦屋「くりはし」さん御一行がご到着。
さらに「旭興」渡邉さんから「まだ来ないの?」と催促のお電話。
ヤ、ヤバイっ!
慌しく阿久津さんと斉藤さんにご挨拶して、そろそろおいとましましょか。
外に出ると目前に柚子の木がドーン。
阿久津家の柚子の木
おお、柚子酒「ゆず子」の柚子っ! ←早口言葉
阿久津さん、斉藤さん、お忙しい中ありがとうございました!
美味しいお酒を楽しみに待ってます。
「逢坂」一行は次へと向かうのであった。
トゥ・ビー・コンティニュード・・・
2009年11月07日
酒徒庵こえーっ!
四ツ谷で呑んでたりする。
オープンして2ヶ月が経った。
ドコの話かって?
日本酒と干物と牡蠣の店の話です。
そう、、、
四ツ谷「酒徒庵」っ!
日本酒の数、いまやなんと400種。
酒徒庵こえーっ!
ご存知の方も多いでしょうが、オープン以来ほぼ毎日(風邪でダウンした時除く)の遅い時間、私は「酒徒庵」の冷蔵庫前にほげーっと突っ立ってる。
プレオープンで呑み食いした分を労働奉仕してるのだが、換算すると5年はタダ働き・・・
酒徒庵こえーっ!
先日、店長わびさびさんがニヤニヤ近づいてきた。(だいたいコイツがこーゆー悪魔顔で微笑む時は何か企んでいる時である:←某TAKE氏の日記から抜粋)
わ「ふっふっふ、ぷれぜんと〜!」
※酒徒庵が完全紹介制になったら、ココに掲載してた私の酒徒庵名刺画像を印刷(A4紙(笑))して店に持ってきて「コイツの紹介だ」と言い放ったオモロい方が現れたので削除しますた←しかも私に向かって←「どちらさんでしたっけ?」と尋ねたら「アンタなんか知らん」と吐き捨てられた(涙
わははは、私の「酒徒庵」名刺っ!
わ「あ、肩書きショッカーって書くの忘れた」
肩書きショッカーってJACかよっ(笑
※酒徒庵では、私の家がショッカーの巣窟ともっぱらのウワサ
(どっちかっつったらカラークレイジーなゲルショッカーだな)
それにしても、肩書き「日本酒プロデューサー」ってうさんくさっ(笑
肩書きにもうひとつ「Web担当」ってあるけど、、、
わ「裏サイトの更新がんばってください!」
わはははは、もしかしてこのサイトの事っ?
酒徒庵おもしれーっ!
ところで、、、
週に数日「酒徒庵」を手伝う頼もしい味方がもう一人いらっしゃる。
「四季酒の会」TAKEさんっ!
つ「TAKEさん、名刺もらいました?」
T「もらったんだけどさ〜」
わははは、ヨイドレンジャー(レッド)っ(笑
酒徒庵こえーっ!
TAKEさん、耐えてください。酒徒庵のいぢめに耐えてください(ワハハハ
いぢめついでに「辛口ちょーだい」のオーダーは全部TAKEさんに丸投げしますのでよろしくです(笑
そんなおもしろおかしー「酒徒庵」には、日本酒関係者の方々が連日ご来店くださる。
先日も出勤すると、ボックス席に「英君」ひでさんと「奈良萬」萬太郎さん。
ひ「つかさちゃん、なんでいるの?」
つ「いや、ひでさんと萬太郎さんこそ」
萬「もしかして逢坂クビ?」 ←私は「逢坂」日本酒顧問
つ「冷蔵庫の酒ガバガバ呑むもんだからクビに、、、って違いますから(笑」
そのお2人が帰られる時、
ひ「あれーー?オレのカバンは?」 ←冷や汗たらーで
つ「え、見当たらないんですか?」
店内を走り回ってひでさんのカバンを必死に探して数分後、
萬「ひでさん、カバン持ってた?」
ひ「あ、持ってきてないや」 ←すっきり顔で
ひでさん・・・(-_-;
そしてまたまた先日、閉店後にスタッフ同士でまかない食べてたらこんな人もご来店。
「松の寿」松井さんっ! わははは
つ「あれ?松井さん造りは?」
松「明日から」
松井さんおもしれーっ!
造り前最後の上京なので、トコトン呑みますかね。
実は松井さんにびっくりサプライズ(重言)なんか用意してたりする。
店の奥でわびさびさん&だんちょーさんとゴニョゴニョゴニョ。
じゃーーーん!
「関東信越国税局酒類鑑評会」吟醸酒の部受賞&「栃木県清酒鑑評会」県知事賞受賞おめでとーっ!
しかも飲み物は、、、
ドン・ペリニヨン Vintage 2000っ!
酒徒庵すげーっ!
こりゃさっそく奥様若葉さんにもご報告。
「こっちはおもしろおかしくやってますよ〜」と伝えると、、、
> なんで社長そこにいるの?
わははは、松井さん&若葉さんおもしれーっ(笑
みんなでうひゃうひゃ呑んでると、なぜか攻撃の矛先は私に。
松「つかささん、電車で寝過ごすと逆ギレして電話してくるしっ!」
つ「だって松井さん起こしてくれないしっ!」
松「電車一緒に乗ってないからっ!」 ←そりゃ起こせないわな
さらにとても公開できないディープな話題へと深まっていく。
春になったらまたみんなで愉快に呑みましょう!
合言葉は、、、
酒徒庵こえーっ!
オープンして2ヶ月が経った。
ドコの話かって?
日本酒と干物と牡蠣の店の話です。
そう、、、
四ツ谷「酒徒庵」っ!
日本酒の数、いまやなんと400種。
酒徒庵こえーっ!
ご存知の方も多いでしょうが、オープン以来ほぼ毎日(風邪でダウンした時除く)の遅い時間、私は「酒徒庵」の冷蔵庫前にほげーっと突っ立ってる。
プレオープンで呑み食いした分を労働奉仕してるのだが、換算すると5年はタダ働き・・・
酒徒庵こえーっ!
先日、店長わびさびさんがニヤニヤ近づいてきた。(だいたいコイツがこーゆー悪魔顔で微笑む時は何か企んでいる時である:←某TAKE氏の日記から抜粋)
わ「ふっふっふ、ぷれぜんと〜!」
※酒徒庵が完全紹介制になったら、ココに掲載してた私の酒徒庵名刺画像を印刷(A4紙(笑))して店に持ってきて「コイツの紹介だ」と言い放ったオモロい方が現れたので削除しますた←しかも私に向かって←「どちらさんでしたっけ?」と尋ねたら「アンタなんか知らん」と吐き捨てられた(涙
わははは、私の「酒徒庵」名刺っ!
わ「あ、肩書きショッカーって書くの忘れた」
肩書きショッカーってJACかよっ(笑
※酒徒庵では、私の家がショッカーの巣窟ともっぱらのウワサ
(どっちかっつったらカラークレイジーなゲルショッカーだな)
それにしても、肩書き「日本酒プロデューサー」ってうさんくさっ(笑
肩書きにもうひとつ「Web担当」ってあるけど、、、
わ「裏サイトの更新がんばってください!」
わはははは、もしかしてこのサイトの事っ?
酒徒庵おもしれーっ!
ところで、、、
週に数日「酒徒庵」を手伝う頼もしい味方がもう一人いらっしゃる。
「四季酒の会」TAKEさんっ!
つ「TAKEさん、名刺もらいました?」
T「もらったんだけどさ〜」
わははは、ヨイドレンジャー(レッド)っ(笑
酒徒庵こえーっ!
TAKEさん、耐えてください。酒徒庵のいぢめに耐えてください(ワハハハ
いぢめついでに「辛口ちょーだい」のオーダーは全部TAKEさんに丸投げしますのでよろしくです(笑
そんなおもしろおかしー「酒徒庵」には、日本酒関係者の方々が連日ご来店くださる。
先日も出勤すると、ボックス席に「英君」ひでさんと「奈良萬」萬太郎さん。
ひ「つかさちゃん、なんでいるの?」
つ「いや、ひでさんと萬太郎さんこそ」
萬「もしかして逢坂クビ?」 ←私は「逢坂」日本酒顧問
つ「冷蔵庫の酒ガバガバ呑むもんだからクビに、、、って違いますから(笑」
そのお2人が帰られる時、
ひ「あれーー?オレのカバンは?」 ←冷や汗たらーで
つ「え、見当たらないんですか?」
店内を走り回ってひでさんのカバンを必死に探して数分後、
萬「ひでさん、カバン持ってた?」
ひ「あ、持ってきてないや」 ←すっきり顔で
ひでさん・・・(-_-;
そしてまたまた先日、閉店後にスタッフ同士でまかない食べてたらこんな人もご来店。
「松の寿」松井さんっ! わははは
つ「あれ?松井さん造りは?」
松「明日から」
松井さんおもしれーっ!
造り前最後の上京なので、トコトン呑みますかね。
実は松井さんにびっくりサプライズ(重言)なんか用意してたりする。
店の奥でわびさびさん&だんちょーさんとゴニョゴニョゴニョ。
じゃーーーん!
「関東信越国税局酒類鑑評会」吟醸酒の部受賞&「栃木県清酒鑑評会」県知事賞受賞おめでとーっ!
しかも飲み物は、、、
ドン・ペリニヨン Vintage 2000っ!
酒徒庵すげーっ!
こりゃさっそく奥様若葉さんにもご報告。
「こっちはおもしろおかしくやってますよ〜」と伝えると、、、
> なんで社長そこにいるの?
わははは、松井さん&若葉さんおもしれーっ(笑
みんなでうひゃうひゃ呑んでると、なぜか攻撃の矛先は私に。
松「つかささん、電車で寝過ごすと逆ギレして電話してくるしっ!」
つ「だって松井さん起こしてくれないしっ!」
松「電車一緒に乗ってないからっ!」 ←そりゃ起こせないわな
さらにとても公開できないディープな話題へと深まっていく。
春になったらまたみんなで愉快に呑みましょう!
合言葉は、、、
酒徒庵こえーっ!
2009年11月05日
柚子ぜんべえ!
発売してみたりする。
ついにあの蔵元が発売を開始した。
あの蔵元とは、、、
ごぞんじ、私ととても仲の良い蔵元、
栃木「辻善兵衛」っ!
その「辻善兵衛」による日本酒仕込みの果実リキュール第2弾の柚子酒がついに発売となった。
※ちなみにリキュール第1弾「TSUJIZENBE いちごリキュール」のご購入はコチラ! ←西屋酒店ネット通販
数ヶ月前からこの柚子リキュールの構想を伺っており、サンプルも数種味見してこのタイプでいきましょとなった。
ある日、ほげーっとしてたら携帯がピロロロロ〜
あ、辻さん。
つ「どーしたんですか?」
辻「柚子酒のラベル作ってほしいんですけど」
つ「いいですよ、どんな感じで?」
辻「おもいっきり和な感じで」
つ「和風ですか・・・」
おえかきおえかき、、、、、
出来上がった絵をじっと見つめる。
むー、とりあえず辻さんに送りつけてみるか
ゆるキャラならぬ柚子キャラ、なんちって
さっそく絵を見た辻さんからご連絡。
辻「・・・・・(汗」
つ「和み風って言ったよね?(笑」
辻「和風ですよ和っ!でもコレいいですね、コレでいきましょ!」
脳内変換の勝利っ(笑
つ「ところで商品名は?勝手にファイル名に『柚子ぜんべえ』って付けたけど」
辻「あ、ソレでいきましょ!」
そんなあっさりでいいの?(笑
そして先日「東麻布 逢坂」の「栃木3蔵の会」でみなさんからご意見をいただき参考にさせていただいた。
さらには、サンプルを自分で飲もうと四ツ谷「酒徒庵」に置いてたらお客さんに見つかってしまい(笑)、これがまた驚くほど大好評!
辻さんをご存知の方々から
客「わー、辻さんそっくりー!」
つ「でも本人まったく気付かなかったんですよ」
客「バイクに跨らせちゃえば?」
どんなラベルじゃっ(笑
で、この「柚子ぜんべえ」はドコで買えるかというと、そりゃもちろん、
栃木「西屋酒店」っ!
「つかさラベル」といったら西屋さんです。
松の寿「マつかさウメシュ」とか。
西屋さん、そのうち「つかさラベル酒」コーナー作ってください(笑
ちなみに西屋さん、ヒドい人です(笑
つ「辻さんからラベル頼まれたんですよ」
西「あ〜、ヤマトでいいんじゃない?」
※「宇宙戦艦ツジゼンベー!」参照(笑
「柚子ぜんべえ」、ネット通販は下記アドレスでもご購入できます。
果肉タップリで採算度外視の贅沢品です。
「柚子ぜんべえ」のご購入:
http://item.rakuten.co.jp/kikizake/c/0000000340/
※今回の画像は全て「西屋酒店」さんご提供
うわ、並ぶとかわいいっ(笑
ところで、、、
つ「実はラベルにこっそり自分の名前が入ってたりするんですよ」
辻「え?ドコドコ?」
←ココ
さぁみんな、「柚子ぜんべえ」ゲットだぜっ!
ついにあの蔵元が発売を開始した。
あの蔵元とは、、、
ごぞんじ、私ととても仲の良い蔵元、
栃木「辻善兵衛」っ!
その「辻善兵衛」による日本酒仕込みの果実リキュール第2弾の柚子酒がついに発売となった。
※ちなみにリキュール第1弾「TSUJIZENBE いちごリキュール」のご購入はコチラ! ←西屋酒店ネット通販
数ヶ月前からこの柚子リキュールの構想を伺っており、サンプルも数種味見してこのタイプでいきましょとなった。
ある日、ほげーっとしてたら携帯がピロロロロ〜
あ、辻さん。
つ「どーしたんですか?」
辻「柚子酒のラベル作ってほしいんですけど」
つ「いいですよ、どんな感じで?」
辻「おもいっきり和な感じで」
つ「和風ですか・・・」
おえかきおえかき、、、、、
出来上がった絵をじっと見つめる。
むー、とりあえず辻さんに送りつけてみるか
ゆるキャラならぬ柚子キャラ、なんちって
さっそく絵を見た辻さんからご連絡。
辻「・・・・・(汗」
つ「和み風って言ったよね?(笑」
辻「和風ですよ和っ!でもコレいいですね、コレでいきましょ!」
脳内変換の勝利っ(笑
つ「ところで商品名は?勝手にファイル名に『柚子ぜんべえ』って付けたけど」
辻「あ、ソレでいきましょ!」
そんなあっさりでいいの?(笑
そして先日「東麻布 逢坂」の「栃木3蔵の会」でみなさんからご意見をいただき参考にさせていただいた。
さらには、サンプルを自分で飲もうと四ツ谷「酒徒庵」に置いてたらお客さんに見つかってしまい(笑)、これがまた驚くほど大好評!
辻さんをご存知の方々から
客「わー、辻さんそっくりー!」
つ「でも本人まったく気付かなかったんですよ」
客「バイクに跨らせちゃえば?」
どんなラベルじゃっ(笑
で、この「柚子ぜんべえ」はドコで買えるかというと、そりゃもちろん、
栃木「西屋酒店」っ!
「つかさラベル」といったら西屋さんです。
松の寿「マつかさウメシュ」とか。
西屋さん、そのうち「つかさラベル酒」コーナー作ってください(笑
ちなみに西屋さん、ヒドい人です(笑
つ「辻さんからラベル頼まれたんですよ」
西「あ〜、ヤマトでいいんじゃない?」
※「宇宙戦艦ツジゼンベー!」参照(笑
「柚子ぜんべえ」、ネット通販は下記アドレスでもご購入できます。
果肉タップリで採算度外視の贅沢品です。
「柚子ぜんべえ」のご購入:
http://item.rakuten.co.jp/kikizake/c/0000000340/
※今回の画像は全て「西屋酒店」さんご提供
うわ、並ぶとかわいいっ(笑
ところで、、、
つ「実はラベルにこっそり自分の名前が入ってたりするんですよ」
辻「え?ドコドコ?」
←ココ
さぁみんな、「柚子ぜんべえ」ゲットだぜっ!