2009年09月19日

松の寿の会(本編)!

松井さんとハシゴ酒だったりする。

あの人からメールが届いた。
あの人とは、、、


 栃木「松の寿」松井さんっ! わはははは


で、メールを読むと


> 明日、お昼一緒に食べましょうのお誘いです!



ご存じのとおり、私は「松井社長の東京の愛人」と呼ばれてるので、そりゃもちろんご一緒しますよ。
あ、でも、奥様若葉さんもご一緒かな?と思ったら。
松井さんが全身から「イヤーっ!光線」を発せられたそうで別行動とのこと(笑
でもね、この2人だけで行動させたら、今日という日がしっちゃかめっちゃかになるのは今考えれば当然なのである。



で、当日、、、、
お昼から呑めるお店といったらおなじみ千駄木「稲毛屋」。

っていうか、今書いてて気付いたんですけど、、、
松井さんも私も「呑もう」と一言も言ってないのに、なんで選択肢は呑めるお店限定なのですか?(笑



西日暮里駅で待ち合わせをしてお店に向かう。
三代目さんから「この時間は予約受けられないので」と伺っていたが、運よくすんなり入れた。
三代目さんにご挨拶して奥に進むと、、



つかささん予約札 つかささん予約札


 いつもの「つかささん」予約札っ!



ビールをいただき、「松の寿」をいただき、鰻白焼きなんぞつまみながらメニューをペラペラめくってみると、、、



飲み物メニュー 飲み物メニュー


辻善兵衛」にこんな説明。


 いろいろなタイプがあり、日によって変わります。係まで


松井さんとうひゃうひゃ笑いながら


「日によって変わるって、、、、体重が?」

「いろいろなタイプって、、、巨大化とか?」




わくわくしながら「辻善兵衛」注文する(笑



松井さんとまったりしながら、最近息子さんが蔵内でギターをジョリ〜ンて弾いてるんだよーと伺う。
さらに松井さん息子さんと酒ブログの話をしてた時のこと。

息「酒くれ!ボク知ってるよ」

松「おお、こんなところから酒くれ!の名前が出るとはっ(笑



ぐいぐい呑んだあと、松井さんは鰻重を注文。
わたしゃミニ丼でも頼もーかな、と思ったら、鰻茶漬けがあるじゃないか。


 オナカいっぱいでも、コレならいくらでも入りますっ! ←いや、限度はあるぞ


鰻茶漬け 鰻茶漬け



さーて、呑んだ呑んだ。
次のお店に向かいますかね。


向かった先は、土曜は15時から営業してるあのお店。
プレオープンでさんざん呑み食いした代償に私が働かされてるあのお店(笑


 四ツ谷「酒徒庵」。


松井さんと2人ヘロヘロになりながらお店に入ると、


「おはよーございまーす」 ←いらっしゃいませですらない


 今日は働かないってば(笑



さーて松井さん、じゃんじゃん呑みましょう!
ヱビスクリーミートップをチェイサーに日本酒ぐいぐい呑みましょう!

冷蔵庫の300種ものお酒の中から選んでバンバン持ってきて伝票に自己記入(笑
厨房から料理を運んで、空いたお皿は流しに持っていく。
隣のテーブルのお客さんから注文を伺って厨房にオーダー通すと板さんがニヤリ。


板「働いてるし」


 うわ、ホントだっ!



牡蠣全種盛り合わせを「うんめぇ」と唸りながらお酒をぐいぐい。 ←よく食べるなぁしかし
田楽盛り合わせを「うんめぇ」と唸りながらお酒をぐいぐい。 ←よく呑むなぁしかし

さーてさんざん呑んだので、そろそろ巣鴨に帰りますか。


 って、帰っちゃダメだからっ! ←これからが本番ですから



松井さんと2人フラフラになりながら、いよいよあそこに向かう。

※後日、「酒徒庵」わびさび店長が
「え、ウチの前に稲毛屋さんで呑んでたの?え、ウチの次に逢坂さん行ったの?」
とビビってたほど「酒徒庵」で呑んだらしい。




サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


またまたいつもの東麻布 逢坂だったりする。

東麻布 逢坂」主催による「蔵元を囲む会」が行われた。
その蔵元はなんと、、、


 栃木「松の寿


「松井酒造店」からはいつものあの人、松井さんと奥様若葉さんをお迎えすることとなった。

さらに、会の企画にご協力くださった栃木の酒販店「西屋酒店」店長小谷野さんにもお越しいただく。



で、、、
稲毛屋」「酒徒庵」でさんざん呑んだ松井さんと私は、口からエクトプラズム吐きながら電車で移動。
逢坂」最寄の赤羽橋駅で降りると、後ろから声をかけられる。
フラフラ状態で振り向くと、、、


 どこかで見たことある人だなー ←棒読み




数秒経ってから、



 松井さんの奥様若葉さんだと気付く(笑




一緒に「逢坂」に向かい、お店で西屋さんも交えて今日の打合せ。
大坂店長H子さん、私らはもちろん松の寿Tシャツをまとって「チームマツコト」。

お客さんも徐々に集まりだしてきた。
もうね、この辺から記憶が曖昧です。
しんばし光寿」店長ご夫妻もいらしたような気がしますが幻でしょうか?(笑


西屋さんに進行を任せ、私はお酒の出し入れ担当。
開始の状況を覚えていないのは呑みすぎじゃなくて、厨房奥で乾杯酒の準備をしていたからです。


始まるとあとはいつものように楽しく進む。
松井さんを見ると、うひゃうひゃいいながら盛り上がってる。
この人もよく呑むなぁしかし。
若葉さんもみなさんとわいわい盛り上がってる。
さっきはガン見してごめんなさい(笑

私はというと、、、
気絶して起きては呑み、気絶して起きては呑み、、、、 ←それでも呑むのか



松の寿の会 松の寿の会



 おお、一応写真なんぞ撮ってるっ! ←記憶が無いけどな



松の寿の会 松の寿の会



本日のお酒はスゴいのがズラリ。
鑑評会出品酒を呑んでると、みなさんと鑑評会の話題に。

客「鑑評会の審査員の人ってやっぱりスゴいんですよね」

思わず、昨年の審査員だった松井さんを見て


つ「そりゃもうスゴいのなんの。松井さん審査前日に朝まで呑んでたし


◆関連記事:
 「松井さん、お誕生会!(2008/04/21)」




本日の目玉「松の寿大切なお酒
おそらく入手は不可能です。
数本存在してるとは思いますが、その持ち主はいかに大切なお酒かを知ってるだろうから。

実は私も氷温貯蔵で大事に保管している。
松井さん、その時が来たら、その時になったら一緒にうひゃうひゃ呑みましょうね!



さーて、恒例の蔵元グッズじゃんけん大会はじめまーーーす!


ジャンケン大会 ジャンケン大会



前掛け等の蔵元グッズを逃した方のために、松井さんが残念賞として持ってきたのは、、、
蔵に眠ってた「10月1日は日本酒の日」「日本酒で乾杯!」のステッカー。
うわ、コレ欲しいんですけど。


会もいよいよクライマックスという頃、大坂店長がなにやらお料理の準備。



北京ダック風のなにか 北京ダック風のなにか



 酔っ払って写真ブレブレですがうまそー ←私もしっかり食べてたらしい



食後酒はあのお酒です。
発売即日、あっという間に完売になったあのお酒です。
酒は栃木、梅は群馬、ラベルは巣鴨」の梅酒、「マつかさウメシュ」っ!


 あぁ、写真撮ってないよ(T_T)


◆関連記事:
 「マつかさウメシュ!(2008/08/20)」




というわけで私は使い物にならなかったので、西屋さんから画像をいただきました。


本日の出品リスト 本日の出品リスト


お料理


お料理


お料理


お料理


お料理


お料理




こうして盛り上がった「松の寿」会も終わりの時間に。


松井さん、若葉さん、西屋さん、チーム逢坂のみなさん、お疲れ様でした!

ご来店くださった参加者のみなさま、ありがとうございました!



◆本日の松の寿
出品酒 若葉さんブログより
※必殺!超他力本願返し

★松の寿 大吟醸 鑑評会出品酒 20BY
★松の寿 大吟醸 雫搾り 荒走り
★松の寿 純米吟醸 雄町 火入れ
★松の寿 純米吟醸 山田錦 無濾過生
★松の寿 純米吟醸 五百万石 無濾過生
★松の寿 特別純米 美山錦
★松の寿 吟醸 夏のうすにごり
★松の寿 ひみつ
★松の寿 純米 山田錦 無濾過生 特注
★松の寿 本醸造 山田錦
★松の寿 大切なお酒
★松の寿 梅酒(つかさラベル)




終了後、私自身がヘベレケギブ状態だったので、関係各位に申し訳ありませんがお開きということに。
打ち上げに行きたがってた若葉さん、ホントごめんなさい。



昼から呑もうと誘った松井さんが悪いです(笑 ←だから呑もうって言ってないし
posted by つかさ at 20:42| Comment(12) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2009年09月18日

料飲店サミット!

お知らせだったりする。

おなじみ、日本酒を愛する居酒屋が終結した「料飲店サミット」。

その「料飲店サミット」恒例のイベント。


10月1日(日本酒の日)をひやおろし解禁日にしよう!



ひやおろし」とは・・・
冬期に仕込まれた酒を、夏の間ゆっくりと寝かせ、秋の訪れと共に適度に熟成したまろやかな味わいになるのを待って出荷される日本酒のこと。まさに旬の味わいです。
料飲店サミット参加店では、10月1日を「ひやおろし解禁の日」として、最も美味しいタイミングでひやおろしの味わいを楽しんでいただきます。
※料飲店サミットポスターより抜粋


日本酒の日」・・・
・10月は造り始めの時期
・酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目
・昭和40年以前の酒造年度は10月1日から始まる(現在は7月1日)
等、日本酒に関係深い日として、昭和53年に日本酒造組合中央会は10月1日を「日本酒の日」と定めた。





既にあちこちで紹介されてますが、、、
この提案に賛同した全国の熱血料飲店26店が大団結!
なんと10月1日、下記参加店でひやおろしをご注文の方には酒肴サービス!!



四谷:萬屋おかげさん
四谷:酒徒庵
金沢八景:さかなや
東中野:更科丸屋
高田馬場:海と
東神奈川:若獅子文次郎
東麻布:逢坂
大森:柏庵
鴨居:鳥みき
新丸子:旬彩嘉奈
新大塚:きの字
栃木:蕎麦酒屋くりはし
大塚:串駒
学芸大学:件
埼玉:うりんぼう
吉祥寺:ひまり屋
恵比寿:魚bar一歩
武蔵小山:穂のか
池上:たらキッチン
西日暮里:稲毛屋
新丸子:旬彩料理そら
恵比寿:庵狐 恵比寿店
溝の口:遊家 本店
溝の口:遊家 すずらん通り店
錦糸町:海鮮居酒屋MARU
大森:吟吟


飲料店サミット



よーし、がしがしまわるぞーっ!


と思ったら、


 わたしゃ、あの店で働かされてるので呑めねぇです(T_T)
posted by つかさ at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | お知らせ

2009年09月11日

英君を味わう会!

西日暮里で呑んでたりする。

おなじみの名店、鰻と地酒の店「稲毛屋にて、蔵元を囲む会が行われた。

本日の銘柄は、


 静岡「英君」っ!



蔵元からはもちろんあの人がいらっしゃいます。


 ひでさんっ!


 汁呑み放題です(笑
 ←汁ゆーな




ところが、、、
本日ヤボ用があり、開始時間にはぜってームリ状態。
ヤバい、ヤバいです。


 汁が無くなっちゃいますっ!



なんとか用事をこなし向かう頃は既に数十分経過。
もう何本目かが呈されてるに違いない。


 走れ自分!あせれ自分!


息を切らせながら「稲毛屋」までたどりつき、



 それでも入口の写真はしっかり撮る(笑



英君を味わう会 稲毛屋


いつものテーブルに忍び込むと、優しき周りの方たちが開封済みのお酒をグラスに残してくださっていた。
それでもグラスが足りず、あと1種類回ってきたらアウトという状況。



 とことんお酒にラッキーな私!



とにかく走って喉が渇いているのです。
こんな時はやっぱりですよ


 とりあえずちょーだいっ!

 とりあえず純米無濾過ちょーだいっ!
 ←しかも原酒



特別純米無濾過生原酒 特別純米無濾過生原酒




あれ?いつも隣に座ってる「稲毛屋」地酒担当の木蓮ちゃんが今日はいないぞ?

木蓮ちゃんドコ?

と、目の前にお料理を運んでる木蓮ちゃんが通り過ぎる。


 なんでちゃんと働いてるんだっ? ←いや、それが正常だから




特別本醸造 特別本醸造



英君ひでさんがテーブルにまわってこられた。

英「あれ?つかさちゃん、いつ来たの?」
つ「最初からいましたよー、汁ちょーだい」


英「汁ゆーな!



ひでさんと吟醸袋吊りしずく ひでさんと吟醸袋吊りしずく



つ「そーいえば、数日前は栃木蔵元が静岡蔵の見学に行ったんですよね」
英「そーそー、静岡案内してさー」
つ「夜の案内?」


 ここから先の会話は自粛っ(笑 ←わざと誤解を招かせる



緑の英君 生 緑の英君 生



英「じゃぁちょっと挨拶まわってくるねー」


 なんでちゃんと働いてるんですかっ? ←いや、それが正常だから




紫の英君 紫の英君



稲毛屋」の会はお料理も美味しい。
珍しく田楽が登場。
里芋の田楽には柚子味噌が合うんだよね〜なんて思ってると、まさにその通り。
この味噌だけで何杯もいけちゃいます。



里芋の柚子味噌田楽 里芋の柚子味噌田楽



それから、、、
なにが驚きって「英君」とカツオ刺身との相性。
コレやばいくらいピッタリです。
周りの方たちも「なに?この組み合わせっ!」とビックリ。


 スンゲーうまーっ!



槽口詰め純米 槽口詰め純米




純米大吟醸2006」と、その後の「大吟醸斗瓶滓酒」。

つ「この大吟醸斗瓶滓って何BYですか?」

英「うーん、わからないけど持ってきちゃったー



 わははは、ひでさんらしいですっ(笑



純米大吟醸斗瓶 2006 純米大吟醸斗瓶 2006



出ました、〆の鰻ひつまぶし。
どんなにハラパン(お腹パンパン)でも、これならズルズルいけちゃいます。



鰻ひつまぶし 鰻ひつまぶし



 いや、サスガにこれ全部(4人前)はムリっす




こうして楽しい楽しい「英君を味わう会」はおひらきの時間に。

ひでさん、篠田酒店さん、三代目さん、ありがとうございました!



◆本日の酒
大吟醸斗瓶囲い H16BY
特別純米無濾過生原酒
特別本醸造
吟醸袋吊りしずく
緑の英君 生
オレンジの英君 生原酒
紫の英君
槽口詰め純米
純米大吟醸斗瓶 2006
大吟醸斗瓶滓酒 BY不明(笑


◆本日の料理
里芋の柚子味噌田楽
じゃがいもサラダ
山うに豆腐
小松菜生姜和え
焼鳥(タレ)
ハツ(塩)
だだちゃ豆
刺身
ひつまぶし



本日の出品酒 本日の出品酒




終わったあとは、恒例のお疲れ様会。
みんなで千駄木「」に伺うことに決定。
打ち上げ参加者みんなでぞーろぞーろ歩いて「」に向かう。
途中で「」に電話して状況確認。

つ「○○人ですけど入れます?」
月「今いっぱいで、、、ちなみにお名前は?」
つ「つかさでーす」
月「なーんだ、狭い部屋でもいいですよね」

てなことで、「さつきさんにご挨拶して隠し部屋チックなところにみんなで忍び込む。



つ「ひでさん、お酒はなんにします?」
英「お、開運!」
つ「何合ぐらい?」


英「開運、1升瓶で!



1升瓶で! 1升瓶で!



 わはははは、1升瓶で注文ですかっ!


 でも、あっという間に無くなる(笑




ひでさんとさつきさん ひでさんとさつきさん

わははは、「ひで汁ビーム」発射ポーズですか(笑
posted by つかさ at 23:23| Comment(4) | TrackBack(0) | その他で呑む

2009年09月09日

特殊部隊再び現るっ!

四ツ谷で呑んでるのを横目で見てたりする。

オープン前から話題になっていた四ツ谷の新店、、


 日本酒と干物と牡蠣『酒徒庵(しゅとあん)』っ!



その「酒徒庵」に、あの特殊部隊がまたまた攻撃をしかけるという情報を入手した。


◆過去記事:
 「特殊部隊現るっ!(2009/06/08)」




マジメに(かどうかは怪しいが)新店を引っ張っているわびさび店長のジャマしちゃおーぜに賛同する特殊部隊が再度ここに集結。


首謀者:
 栃木「西屋酒店」小谷野さんっ! ダダンダンダダンっ←T的効果音

特殊部隊:
 栃木「辻善兵衛」辻さんっ! ダダンダンダダンっ
 栃木「雄東正宗」杉田さんっ! ダダンダンダダンっ
 栃木「若駒」柏瀬さんっ! ダダンダンダダンっ




ヤ、ヤバい・・・
できたばかりの新店を破壊されてしまったら、全国の日本酒好きが涙することになってしまうではないか。


 よーし、私が「酒徒庵」を魔の手から救ってやるーっ!




ご来店された方はご存じでしょうが、、、
前回は特殊部隊の一員だった私が、今では「酒徒庵陰の日本酒担当として寝返ってたりする(笑
プレオープンで呑み食いした分だけ働かされてるともいう・・・




というわけで、チキチキ部隊よりも先に着かねばと早い時間にお店に入る。
前掛けとハッピを身に纏い、来るなら来い!と店の奥に進むと、、、



 敵さん、すでに宴会中・・・(ToT)




早すぎますよっ!
何時から呑むつもりなんですかっ! ←軽く自爆


西屋さん、「雄東正宗杉田さん(通称すぎちん)、「若駒柏瀬さん(通称かっしー)がうひゃうひゃ笑いながら私を指差して、

敵「あー、つかささんホントに働いてるーーー」



 ほっといてちょーだいっ(ToT)




店内をよく見ると、だんだん混んできたぞ。
ホントは自分も座って一緒に呑むつもりだったのだが、とてもそんな状況ではない。
店内をひたすら走り回る。

注文を伺うのに腰を屈めてると、それを見たすぎちん

す「うひゃひゃひゃ、つかささん片膝ついて注文取ってる〜(笑」


 ほっといてちょーだいっ(ToT)




遅れてあの人がご来店。


 「辻善兵衛」辻さんっ!



辻「うわ、つかささんなにしてるんスか?」←プっと吹き出して


 ほっといてちょーだいっ(ToT)



みんなで「辻善兵衛」新開発商品を試飲してるのを横目で見ながら、店内を走り回る。


 くっそー



みんなが辻さんいぢってうひゃうひゃ笑いながら呑んでるのを横目で見ながら、店内を走り回る。


 くっそー





女性のお客さんが「風の森」をご注文。
よーし、私だけ呑めない腹いせにかっしーいぢめてやるー

つ「このお酒の蔵にいた(過去形)蔵人がいるんですよー」


 かっしー、注いでこいっ!



かっしーが「えぇぇ」と渋々お客さんのところに行くと

客「一緒に写真撮ってもいいですか?」

か「よろこんで!店員さん、シャッター押してっ!」



 逆に私がいぢめられる(ToT) ←しかもかっしー楽しそう





うひゃうひゃ騒ぎながらメニューに無い牡蠣フライだとか(笑)さんざん呑み食いし、次に行かねば行かねばとそわそわしだす特殊部隊。
一日数個限定の「秘密のおむすび」を彼らのために予約しておいたので(私の分も含む)、それを差し出したが誰も手をつけよーとしない。

敵「コレって、、、1個だけ当たりがあるとか?中身ワサビとか・・・」


 ロシアン・ルーレットじゃありませんからっ!



秘密のおむすび 秘密のおむすび

なにが秘密かは秘密です(笑




さんざん呑み食いした部隊が突然、、、

西「よし、今からきたやま行って逢坂行きますか」


 ムチャだからっ、ムチャだからっ(笑



四ツ谷→大塚→東麻布って、、、、なにかの罰ゲームですか。



大塚「きたやま」は諦めて、部隊は東麻布にゾロゾロ大移動。
彼らの去った跡を見て呆然と立ち尽くす私。


 しかしまぁ、よく食べてよく呑んだもんだっ




後片付けしたあと、店内もほぼ落ち着いてきたので店をあがらせてもらい、部隊を追いかけて東麻布に向かうか。
お店を出ようとすると、わびさびさん

わ「自分も一緒に逢坂に行こうかな」



 「酒徒庵」スタッフに止められるっ(笑 ←仕事しれ






ご存知、私が日本酒顧問を担当する「東麻布 逢坂」店内に入ると、部隊はすでに宴会中。

逢坂大坂店長

大「酒徒庵は大変でした?」
つ「もーしっちゃかめっちゃかでした」


ていうか、、、


 しっちゃかめっちゃかにしたのこの人たちですからっ(笑




つ「もうね、毎晩寝てると足が攣って寝れないんですよ」
大「普段働いてない証拠ですっ」←プっと吹き出して


 おっしゃるとーりです(ToT)



本日の「逢坂」お通しを見ると、、

「逢坂」お通し 「逢坂」お通し



つ「店長、このレバーみたいなのってもしかしてサメの心臓?」
大「そーですよ、モウカザメです」
辻「もおか(真岡)は良いトコですよ」←真岡の地酒「辻善兵衛」


 辻さん、会話がびみょーにズレてません?(笑




大「みなさん、酒徒庵で干物食べました?」
西「あ、食べてないかも」


 酒徒庵で何してたんですか?

 ※日本酒と干物と牡蠣のお店、それが「酒徒庵」



それじゃ、と大坂さんが自家製コマイの干物を焼いて出してくれた。
私と辻さんで1匹をはんぶんこ、、って、、、



コマイ(辻さん分) コマイ(辻さん分)←皿どころかお盆から出ちゃってるし




 でかっ!




辻さん、一瞬でコマイ完食。
見事な骨にみんな大喜びで写真を撮りだすと、辻さん


辻「なんで骨なんか撮るんだよー、撮るなー!」



コマイの骨(辻さん分) コマイの骨(辻さん分)




しばらく呑んでると、辻さんがそわそわして落ち着かない様子。

つ「どーしたんですか?」
辻「今からホテル帰って仕事しないとヤバいんですよ」

すぎちんかっしーがうひゃうひゃ笑いながら、

す「なんとかなりますよ、うひゃひゃひゃ」
辻「いや、そういうわけにもいかなくて」
か「まだまだ朝まで時間ありますから、うひゃひゃひゃ」
辻「ホントやばいんだって」
す「大丈夫ですよ、うひゃひゃひゃ」
か「ラーメン食べにいきましょう、うひゃひゃひゃ」


辻「(゚Д゚ )ゴルァァァァァ!!」 ←ホントに叫んだ



 わははは、辻さんがゴルァっ、立ち上がってゴルァっ・・・(笑



そんなおもしろおかしい一日でした、まる



かっしー、すぎちん、辻さん? かっしー、すぎちん、辻さん?
posted by つかさ at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | その他で呑む

2009年09月06日

酒は未来を救う&静岡県地酒まつり!

イベントだらけだったりする。

9〜10月は日本酒イベントがこれでもかというほど行われる。
先日、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」にて新潟「鶴齢阿部さんと呑んだ際に、阿部さんから

阿「イベントやるので来てくださいよ〜」

とお誘いを受けた。
そのイベントは「酒は未来を救う」。
収益を病気の子供や恵まれない子供たちに寄付するチャリティーイベントとのこと。
いただいたチラシを見ると、、

参加蔵元は「鶴齢」はもちろん

 栃木「大那
 岩手「吾妻嶺
 群馬「浅間山
 群馬「結人

の名前が!


 うわ、こりゃ行かねばっ!



その前に、ヤツに一応聞いてみるか。
結人圭治さんにメールしてみる。


つ > チャリティーイベントに来ます?

圭 > 自分行きます行きます!地元の楽器店にエピフォン売ってないッス!



 なんでギターの話題が必ず付くんですかっ!(笑




そして前日、四ツ谷「酒徒庵わびさび店長にイベントの話をすると、

わ「自分も行きたいです!チケットなんとかなります?」


またまた「結人圭治さんにメールしてみる。


> チケット追加って大丈夫ですか?

圭 > 大丈夫っス!ミスタービッグって復活してるんスか!



 だからなんでロックの話題が必ず付くんですかっ!(笑




そして当日、わびさびさんより遅れて会場に到着。
受付で「結人圭治さんを呼び出してもらいごあいさつして入場。



酒は未来を救う 酒は未来を救う



圭治さんと一緒に「結人」ブースに向かうと清嗣さんもいらっしゃったのでごあいさつ。
さーてお酒もらおーかな、とブースに入った圭治さんの前に立つと、


圭「まぢミスタービッグびっくりっすよ」←キレぎみ


 なんでしょっぱなからロックの話題なんですかっ!(笑



つ「先日、来日もしましたよ」
圭「マヂすか?ちょーーーーマヂすか?」←キレぎみ


 反応おもしろいからしばらく付き合ってみるか(笑



圭「行ったんスか?行ってみちゃったりしたんスか?」←キレぎみ
つ「いや、あのね、、、お酒ちょーだい」
圭「呑むんスか?マヂで呑んじゃったりするんスか?」←キレぎみ




つ「(゚Д゚ )ゴルァァァァァ!!





結人ブース 結人ブース



続いて「浅間山」ブースを覗くと櫻井さん発見。←そりゃ当然
久々にお会いしたのでゆっくりお話でもと思ったが、お客さんが大勢押し寄せてきたのでスルリと抜け出る。

隣の「鶴齢」ブースに阿部さんがいらしたのでごあいさつ。
また一緒に呑みましょう、と世間話。

大那」ブースには、、、阿久津さん

阿「栃木の若者達と遊んでくださってるようで、ありがとうございます」
つ「若者って、、、スギチンとかカッシーですね」

スギチン:「雄東正宗」杉田さん
カッシー:「若駒」柏瀬さん


 っていうか、むしろ遊ばれてるのは私の方ですけどっ!



なんて会話してたら背後にカッシー!(笑



次はいよいよあそこ。
岩手「吾妻嶺」ブースに「酒徒庵わびさびさんと一緒に向かう。
実は、私の母上様は「吾妻嶺」の大ファンで、よく蔵に遊びに行ってるらしい。
新酒が出ると送ってくれたりと、実に使い勝手の良い母上様である(笑
そしてわびさびさんも「吾妻嶺」フリーク。
吾妻嶺元さんにごあいさつ。

 あ、思い出した。

吾妻嶺」って三陸の牡蠣と合うお酒をウリにしてたハズ。
日本酒と干物と牡蠣の店という「酒徒庵」のコンセプトをお伝えすると、元さんも待ってましたとノってこられた。
そのうち、わびさびさんとともに「吾妻嶺」蔵と元さんお知り合いの三陸牡蠣店に伺う予定。←母上様も同行したがるに違いない


「吾妻嶺」元さん 「吾妻嶺」元さん



蔵元のみなさま、お疲れ様でした!



さーて、ゆっくりもしてられないのでそろそろ次の行動に移りますかね。


サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


実は本日、別の日本酒イベントにも行く予定だったりする。
同じことを考えてる日本酒好きは多いようで、横浜の酒販店「徳丸商店とくまるさんもそのひとり。
とくまるチームと行動をともにすることにし、タクシーに分乗して次なる会場へ移動。



静岡県は美味しい日本酒が多い事を、日本酒好きなら誰でも知っている。
静岡県酒造組合主催の「静岡県地酒まつり in Tokyo 2009」に行ってみた。

◆過去記事:
 「静岡地酒まつり!(2008/09/07)」
 「静岡地酒まつり!(2007/09/15)」
 「静岡地酒まつり!(2006/09/03)」


毎年、神保町「如水会館」(会館工事により例外年あり)で行われるこのイベントは大盛況なこともあり、今年はなんと「品川プリンスホテル」。


もうすでに始まって数時間経っており、急いで会場に駆け込むと入口でドスンと人にぶつかる。


 ごめんなさ、、、「東麻布 逢坂H子さんっ!



お互いに


 そっちが勝手にぶつかったんだからっ! ←ツンデレのツン



静岡県地酒まつり in Tokyo 2009 静岡県地酒まつり in Tokyo 2009



遊んでないで早くあそこに行かねば。

「つかささんの前掛け用意して待ってるからねー」

と前フリされてたあそこに行かねば。


 「英君」ブースっ!



英君ひでさんにごあいさつ。

つ「遅くなってすんません。ブース手伝いましょうか?」
英「あ、ピーク過ぎたから大丈夫」


 ごめんなさいごめんなさい


つ「じゃぁ、汁ください」

英「汁ゆーなっ


汁注いでもらう。


 汁うまーーーーっ


「英君」ひでさん わははは、ひでさんスマイル(笑




もはやヘベレケになりながらもお知り合いブースにごあいさつ。
開運」に土井さんがいらしたのでごあいさつ。
家にある今年の「波瀬正吉」純米大吟醸、大切に大切にいただきます。


正雪望月さん、「白隠正宗高嶋さんにごあいさつ。
このお二人ってホント気さくで良い方々です。



あとはぐるぐる場内をまわる。
場内、知り合い多すぎ久美子 ←アニソンオタクとバレるダジャレ

神田「かんだ光壽大野さん、新橋「しんばし光寿恵美さん、巣鴨「もん家茂樹さん、神田「眠庵柳澤さん、、
そしてもちろん東麻布「逢坂大坂さんH子さんNちゃんも。

あれ、他県の蔵元さんもいるぞ。
神奈川「相模灘徹さん

うわ、あの人も発見!
有名写真家の名智健二さんっ!
思わず「磯自慢寺岡さんと一緒の名智さんをパチリっ


「磯自慢」寺岡さんと名智さん 「磯自慢」寺岡さんと名智さん



目がまわるほど呑んだくれてるうちに、イベント終了時間。
じゃぁ打ち上げに行きましょうってことになり、みんなで恵比寿に移動。
魚Bar 一歩」にて「英君ひでさんを囲んでの打ち上げ会が開催さるのであった。


静岡蔵元のみなさま、ありがとうございました!
英君ひでさん、お疲れ様でした!
そして参加者のみなさま、みんなよく呑むなぁしかし(笑
posted by つかさ at 23:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 酒祭り