もうご存じの方も多いと思いますが・・・
7月いっぱいで埼玉県蕨「チョウゲン坊」が閉店した。
ココ「酒くれ!」でおなじみ「チョウゲン坊」元店長わびさびさん(竹口さん改め)は、早くも次なる壮大な計画を練っていた。
それはなんと、、、
東京進出っ!
場所は四ツ谷っ!
「チョウゲン坊」閉店後わずか1ヶ月でそれがついに実現となった。
新しいお店の名前は
日本酒と干物と牡蠣『酒徒庵(しゅとあん)』っ!
9月1日のオープンを前に、親しい方達を招いたプレオープンが行われた。
わびさびさんには、私が日本酒顧問を担当する「東麻布 逢坂」大坂さん、H子さんとともにチーム逢坂として参加すると表明。
開始時間ちょうどはお祝い攻めでお忙しかろと、やや遅れて到着する。

店内に入り、「酒徒庵」店長わびさびさんと副店長だんちょ〜さんにごあいさつ。
「酒徒庵」オープン、おめでとうございます!
わびさびさんがキョトンとして、
わ「大坂さん達は?」
へ?まだ来てないんですか?
まぁそのうち来るでしょ。
店内は満席状態だったので、滝野川の居酒屋・酒販店「荒とよ」さんと同席させていただく。
「荒とよ」は以前「チョウゲン坊」での「辻善兵衛蔵元交流会」でサポートしていただいたこともあり、会話がすすむ。
◆過去記事:
「辻善兵衛 蔵元交流会!(本編)(2007/08/25)」
と、そこへ息を切らせたH子さんが到着。
H「お店探してたら前方につかささん発見、と思ったら猛ダッシュで消えてくし!」
べ、べつに逃げたわけじゃないんだからっ ←ツンデレのツン
大坂さんも無事到着したようなのであらためてお祝いモード突入。←いわゆる呑み
周りは知ってる顔がうじゃうじゃ。
横浜「徳丸商店」とくまるさんやら酒販店の方、大森「吟吟」バーシーさんやら飲食店の方、「相模灘」晃さんやら「天青」五十嵐さんやら蔵元さん方があちこちに。

あとはもう席など関係なく、くんずほぐれつ無法状態で呑む呑む。
フロアを忙しく走り回るのはもちろん「酒徒庵」わびさびさんとだんちょ〜さん。
「チョウゲン坊」元副店長だんちょ〜さんと、わびさびさんのコンビネーションはバッチリっ!
それでも40人ほどの酔っ払いを相手にするのはやはり一苦労。
そんな時、颯爽とフロアをに登場した大森「柏庵」店長。
わびさびさん、だんちょ〜さんを華麗にサポートしだす。
「柏庵」さん、かっちょいーっ!
じゃぁ遠慮なくお料理を注文しましょかね。←鬼
「酒徒庵」は干物と牡蠣をウリにしたお店。
わびさびさんが買付交渉のため漁師さんのもとに直接足を運びまわったという干物と、鮮度の良い数種の牡蠣。
250種を超える日本酒とともに「酒徒庵」の看板である。
通常は5〜10種もの牡蠣を揃えるらしいが、本日はプレオープンということでこちらの2種。
兵庫赤穂産「さこし忠臣蔵」とアメリカ産「クマモト」。

うまーーーーっ!
今日は食べ放題とのことなので、じゃんじゃん持ってきてーっ! ←鬼

手前がアメリカ産「クマモト」、奥が兵庫産牡蠣「さこし忠臣蔵」。
「クマモト」は濃厚でクリーミー。「さこし忠臣蔵」はさっぱりフルーティー。
うまーーーーっ!
日本酒もじゃんじゃん冷蔵庫から勝手に取り出してスッポンスッポン開封。

みなさん、祝ってるんだかお店つぶそうとしてるんだか(笑

夕方にはおひらきの予定だったが、、、
世の中そんなにうまくいかないんだからっ! ←ツンデレのツン
みんなで後片付けして、みんなで新大塚へと大移動。
次なる会場は、新大塚「きの字」。
ココで、大塚の福島酒専門店「つなや」にて行われていた「会津中将の会」参加者団体と合流。
「会津中将」ゆりさんや「四季酒の会」TAKEさん達に混じってさらなる呑み会へと突入。

「酒徒庵」が名店と呼ばれるのに時間はかからない。
日本酒を愛する2人は、日本酒を愛する人達をひきつける魅力を持っている。
他の仲間店同様、惜しみなく応援しますよわたしゃ。
なーんて熱く語り合ってるとわびさびさん、
わ「そういえば、つかささん牡蠣ガンガン食べてお酒スッポンスッポン開けてましたね」
つ「ま、まぁその・・・」
わ「オープン初日、ハッピと前掛け用意して待ってます」
へ・・・っ?