2009年07月31日

レゲエで日本酒!

新宿で呑んでたりする。

恒例「smile日本酒」イベントが行われた。


◆過去記事:
 「レゲエで日本酒!(2009/04/18)」
 「レゲエで日本酒!(2008/09/20)」
 「レゲエで日本酒!(2008/04/19)」
 「レゲエで日本酒!(2007/07/08)」


各地から若い蔵元さん達が集まる熱いイベントだ。
そして今日は蔵元としてあの人が初参加のハズ。


 栃木「松の寿」松井さんっ!



奥様若葉さんから「東京の愛人」と呼ばれるほど、東京での松井さんと私が行動を共にする頻度は高い。
そんな私が本日も同行しないわけがない。

松井さん

>1部、2部、3部(オールナイト)全部参加ですよね?

とメールすると、

>松井酒造店的には1部出て、2部休んで、3部寝ます


松井酒造店的ってことは、、、


 仕事モードじゃない松井さん的にはオールですね?




新宿御苑のお店「レゲエクラブOPEN」に向かう。
1部は大混みしそうな感じだったので2部に参加。
階段を下りて店内に入ると、、、いつものように人がわらわら。


くるくる見渡すと、楽しそうに呑んでる松井さん発見っ!



 え?呑んでる?



つ「松井さん、お仕事は?」
松「1部で終わりました」


 わははは、ホントに休んでる(笑



楽しそーな松井さん 楽しそーな松井さん




先日一緒だったHOROYOIさんや、「楽天日本酒ショッピングソムリエまりりんごさんチーム巣鴨の姿も。


うわっ、あの人も発見っ!


 群馬「結人」圭治さんっ!



圭治さんに近づくと、


圭「ぶっちゃけエピフォンってどーなんスか!」 ←なぜかキレ気味


 いきなりギターの話かよっ(笑



※エピフォン:ギターの会社



つ「どっから話せばいいですか?」
圭「ぜんぶ」


 エピフォン創立から現在までを延々と語る(笑




圭治さんとうひゃうひゃ呑んでると、松井さんがなにやら手に携帯持ってバンザイしてる。

後ろからそーっと忍び寄って

つ「なんちゅー怪しい格好してるんですか?」
松「かみさんに写メ送ってるんですよ


なかなか送信終わらないようで、バンザイの松井さんをそのまま放置。


 10分後、まだバンザイ状態(笑


※次の日に知ったのだが、オリジナル画像をそのままばかデカいサイズで送信してたらしい(笑




カウンター付近に栃木「澤姫井上さんがいらした。

井「今日は弟も来てるんですよ〜」

ご存じの方もいらっしゃるだろうが、井上さんの弟さんはお笑いタレント井上マーさん
ご兄弟のツーショットをパシャリっ。


井上マーさんと「澤姫」井上さん 井上マーさんと「澤姫」井上さん





圭治さんチーム巣鴨となにやら楽しく盛り上がってる。


圭「自分、BOφWYから入ったんスよ〜」


 なにかと思ったらバンドの話かよっ(笑




松井さんが静岡「開運土井さんとなにやらお話中。
どうやら土井さんがココから神田までタクシーでいくらかかるか知りたいご様子。

客A「2千円くらいかな」
客B「3千円くらい?」
客C「4千円かかるかも」

土「いったいどれがホントなんですかっ!」


 土井さん、諦めて一緒に呑むことに(笑




2部も終わって、そのままオールナイトに突入。
とある人と目が合った。

 ん?

 あれ?


 栃木「若駒」柏瀬さんっ!?



つ「えーーー、いらしてたんですか?」
柏「初めてなので、つかささんブログでどんなイベントか予習してきました」


 そーゆー便利な使い方もあったのかっ!




圭治さんが近づいてきて、


圭「ぶっちゃけエフェクター何使ってるんスか!」 ←なぜかキレ気味


 またギターの話かよっ(笑



※エフェクター:ギター用の音響機器



つ「どっから話せばいいですか?」
圭「ぜんぶ」


 数十個もの私用エフェクターを延々と語る(笑




あまりにも楽しいので、みなさん帰る気配が全くない。
やっと3時頃、圭治さん井上さんを置き去りにして、松井さんと私はクラブを出る。




サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


翌日、、、、てか数時間後、

松井さんとお昼食べましょということに。
神田「眠庵」でビール飲んで蕎麦をたぐる。 ←しかしまぁ元気ですな


その後、松井さんは営業周りをして夕方からは女性限定のお酒の会に参加。←松井さんうひゃうひゃ

会の後はもちろんココに帰ってくるのでまたまた一緒に呑み突入。


 巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」っ!



うひゃうひゃ呑んでたら、井越さん

「明日、早く起きなきゃいけないんでしょ!」


ポーンと追い出される。


 うわっ、松井さんと連日3時っ! ←いつものこと




翌日、、、、てか数時間後、

松井さんと一緒の行動はまだまだ続く・・・・
posted by つかさ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒祭り

2009年07月27日

結人を醸す!

群馬に行ってみたりする。


とあるお方から

「一緒に群馬に行きましょー!」

とお誘いいただいた。
そのお方とは、、、


 栃木「西屋酒店」小谷野さんっ!



いったん小山に向かい、チキチキ西屋号で群馬県前橋にレッツラゴーだっ!


向かった先は「町田酒造」。
蔵を案内いただき、町田さんとお話してたらとんでもないほど遅い時間に。


◆前記事:
 「町田酒造を醸す!(2009/07/27)」




慌てて前橋でもうひとつの日本酒蔵に向かう。
その蔵元とは、このブログでも超おなじみ。


 「結人」柳澤酒造っ!



本日はお兄さん清嗣さんはいらっしゃらないそうだが、弟の圭治さんが待ち伏せしてるらしい。


 よーし、攻撃開始っ! ←完全に目的ちがう



強まる雨の中、先ほどまでの街中とはガラリと変わって自然が広がる道をズンズン進んでいく。
しばらくすると見覚えがある風景に。


つ「あ、たしかココ!この先の左側!」


というわけで到着しました「柳澤酒造」!


柳澤酒造 柳澤酒造



◆過去記事:
 「結人を醸す!(2007/08/07)」



入口をガラっと開けてしばらくすると、、、

圭「どーもすどーもすありゃーすありゃーす」

いつものぶっ飛びテンションで圭治さん登場っ!
ごあいさつもそこそこに早速蔵を案内してもらう。



これが銘酒「結人」の大半を占める仕込水の水源。


水源 水源




やはりコレを見ると誰もが驚きますな。
西屋さんHOROYOIさんひろきさんも口ぽかーんの縦型精米機がなんと2機!


縦型精米機 縦型精米機



圭「仕組みは、、、なんかゴリゴリってやるんスよ」


 わははは、わかりやすいっ!わかりやすいっ!




貯蔵蔵と圭治さん 貯蔵蔵と圭治さん



蔵の外に出ると貯蔵蔵の脇に丸い石が。

圭「コレ、コレ!コレが精米機の中に入っててゴリゴリって!」


 わははは、わかりやすいっ!わかりやすいっ!



精米機用の石臼 精米機用の石臼





おなじみ釜です。
大きいのと小さいの。


釜 釜


ふと足元を見ると、さらに小さい竈の埋跡を発見。

つ「ココにもうひとつ竈があったんですね」
圭「おおっ、ホントだ!」


 気付かなかったんかいっ!(笑




麹室は殺菌中だったので窓からチラっと中を拝見。


麹室 麹室



つ「あの麹箱って旭興からヒントもらって作ったんですよね」

圭治さんが栃木「旭興」の蔵に行ったときに見て、すごく使いやすそうだったので思わず


圭「スゲー、いーじゃんコレ、メジャー持ってきてメジャーっ!」


 圭治さん、他の蔵でやりたい放題しすぎ(笑





タンク タンク


かなり整理されたタンク。
ものすごく効率よさそうな感じです。
大雑把っぽく書いてるけど、実は緻密な圭治さんの性格がよく出てます。 ←たまには上げてみる


タンク タンク




おなじみのヤブタ式圧搾機。
2台ありますが、1台しか稼動してません。
使ってない方もらっていい? ←アコーディオン代わりに鳴らして遊ぶ


ヤブタ式圧搾機 ヤブタ式圧搾機




この時期、酒母室は貯蔵庫として利用。
中に入るとお宝がザックザク。
でも盗みに忍び込んだら凍死するので自分ではやらない。


酒母室 酒母室





何度でも言います。
私は「瓶底メガネフェチ」ではありません。
「瓶底フェチ」です。


瓶底ぐーるぐーる 瓶底ぐーるぐーる




圭「まぁ、こんな感じスかね」

そろそろ蔵を出ようとした時に目に入ったのがフォークリフト。
ん?なんだコレ、と近づいてみると、、


 かっちょいーっ、サイドに結人マークっ!



フォークリフト「結人号」 フォークリフト「結人号」


圭「フォークリフトもこのあいだ新しくして、、、」

説明しながらフォークリフトの後部を見た圭治さん


圭「うわっ、もう誰かぶつけてるっ!」 ←たぶん犯人は圭治さん





貯蔵コンテナ 貯蔵コンテナ


この蔵の貯蔵庫はコンテナを利用。
温度を変えて吟醸・大吟醸用、普通酒用と分けてます。
西屋さん、ウチにもコレほしーぞーという顔で見てました。




ひととおり案内していただいた後は、事務所で一服しながら造りの話なんぞ。
冷却させて滓を下げるという無濾過の技を初めて実践したとき、

圭「すげーっ!サーマルすげーっ!」


 タンクを全部サーマルに変える決心したとかしないとか




いつもロケンローなテンションで日本酒から遠いあんちゃん(笑)に見える圭治さんだけど、付き合いが深まれば深まるほどなぜあんなに美味しい「結人」が造れるのかわかる気がします。


圭治さんの話を聞いてるうちに、はっと気付くと外はまっくら。
うわ、遅くまですみません!と一行は帰ることに。


圭治さん、ありがとうございました!
清嗣さんにもよろしくお伝えください!
結人」「桂川」の応援させてください!




帰りのチキチキ西屋号の中で、

「いやぁホント来てよかったね」

と話してるとメールがピロリン〜

 あれ、圭治さん


> ヤバいす、写メでつかささん撮るの忘れてました



 わははは、撮んなくていいしっ(笑



返事を出そうとしたら、携帯がプルルルル〜

 あれ、圭治さん

出てみると


圭「写メ撮るんで戻ってきてくださいっ」



 戻りませんからっ(笑





西屋さん、運転おつかれさまでした!
HOROYOIさんひろきさん、お疲れ様でした!
posted by つかさ at 23:01| Comment(8) | TrackBack(0) | 蔵元で呑む

町田酒造を醸す!

群馬に行ってみたりする。


とあるお方から

「一緒に群馬に行きましょー!」

とお誘いいただいた。
そのお方とは、、、


 栃木「西屋酒店」小谷野さんっ!



まずは栃木県小山に向かってみる。
いつもの黄色いガリガリ君Tシャツを着て電車を待ってると、、、


ガリガリ君車両 ガリガリ君車両



 乗り込むと乗客の視線がつきささるっ!



栃木県小山は先日行ったので、もはや余裕。
池袋から湘南なんちゃかライナー(覚えてないぢゃん)に乗ってビューンだ。
車内でひまつぶしにネットなんぞ閲覧。
昨日、横浜で一緒だったHOROYOIさんの日記を読むと、


> 今から群馬にいきまーす! ←たしかこんな感じ


思わずコメント書いてみる。

> 奇遇ですね、自分もですよ



1時間後、小山に到着。
西屋さんを見つけてチキチキ西屋号に乗り込むと、後ろ席に、、

 HOROYOIさんっ?


西屋酒店」に予約したお酒を取りに寄ったら、なぜか一緒に行くハメに。


 わははは、楽しい旅になりそですなっ!



時間はちょうどお昼どき。
西屋さんオススメの「森田屋」で佐野ラーメンをいただく。


森田屋 森田屋


佐野ラーメン 佐野ラーメン



 うまーっ!



さーて、佐野から群馬県前橋に向かいますか。
チキチキ西屋号を飛ばしてるとなにやら雲行きが怪しくなってきたぞ。
空が真っ黒になったので、スゲーっと左の館林方面を見たら、、、


 真っ黒な空から真っ黒な太い柱っ???

 まるで映画の竜巻シーン!



後でホントに竜巻だったと知る(汗
※太い竜巻以外にいくつかの細い竜巻が発生してました。



激しい豪雨に打たれながらチキチキ西屋号は前橋へと向かう。
前橋に入ると、西屋さんの携帯がプルルル。
酒くれ!」によくコメントを書かれるひろきさんがちょうど近くの駅にいるらしいので、拾って目的地へと向かう。

そして向かった先はココ。


 群馬「町田酒造」っ!



町田酒造 町田酒造



入口を開けると、町田さんと奥様マチエミさんが出迎えてくださった。
町田さんは東京でよくお会いしてるが、マチエミさんは1年ぶり。
一服したあと、町田さんの案内で蔵見学。



このあたりは日本酒造りに適した水が採れるそうで、近隣に3蔵が寄り合っていたそうだ。
※今は「町田酒造」だけが残ってる


水源 水源



町田さんが開栓して水を流してくれる。



水源 水源



町「隣のステーキハウスも以前は蔵元だったんですよ〜」


 えぇぇぇぇっ!?酒蔵が2件並んでたんすかっ!



町田酒造とステーキハウス 町田酒造とステーキハウス



まずは釜です。

釜萌ぇ〜 釜萌ぇ〜


釜フェチの私にはたまらなく美しいフォルムです。


釜萌ぇ〜 釜萌ぇ〜



麹室 麹室


納豆菌をばら撒こうという私の企みを阻止すべく厳重に閉じられた麹室。
くっそー


麹室 麹室




酒母室 酒母室



この時期は冷蔵貯蔵庫として使われる酒母室。


先生、赤いPケースが群馬からの注文殺到してます。
先生、黄色いPケースが東京からの注文殺到してます。
そうか、だったら、赤P黄P赤P赤P黄P赤P黄Pで交互に並べ。
だんじょだんだん・・・



酒母室 酒母室





仕込水濾過装置 仕込水濾過装置


この濾過装置を使用して自然水をさらに濾過し、超軟水にするとのこと。



タンク タンク


でました、タンク!
コレを見ると「あぁ酒蔵にいるんだなぁ」と実感が沸きます。


タンク タンク




ところで、実は町田さんのTシャツのイラストが気になって仕方がないのです。
ほしーぞ、、、


町田さんのTシャツが気になる 町田さんのTシャツが気になる




町「○印が付いてるのは、数日後にひきとっていただくタンクです」

タンクの廃棄ってかなり費用がかかるのでは?と伺うと、別の利用目的でひきとってくれるところもあるのだとか。
そうか、そういう使い方もあるのか!と目から鱗、鼻から牛乳。



廃棄タンク 廃棄タンク

げんきでなー、次のおうちでもかわいがってもらえよー




ところで、、、
町田さんのTシャツイラストとともに、出入口の張り紙も気になってしかたがないのです。


気になる張り紙 気になる張り紙




貯蔵庫 貯蔵庫


やはりどの蔵元さんも一番欲しいのは貯蔵庫みたいですね。
使わないタンクを廃棄してそのスペースに貯蔵庫を増やす、みたいな。
私の家で良かったら貯蔵庫に使ってください。
中身の保障はいたしません。


貯蔵庫 貯蔵庫



ひととおり蔵内を案内いただいたあと、一服しながら町田さんとディープな話題で盛り上がる。
群馬日本酒業界の現状だとか今後の展開だとか町田さんが東京でなにやってるかとか東京にはもう飽きたとか(笑


地元向け銘柄「清りょう」とは違うことをやりたい、という思いで立ち上げた銘柄「町田酒造」。
これほど強烈なインパクトのある銘も珍しいかと。
社名を銘柄にすることは特別な意味を持っており、そこには自信と覚悟が表れてます。
お燗でも美味しいコクのある純米酒を目指すマチエミさん、香りを生かした純米吟醸酒を目指す町田さん、それぞれ得意の分野で最高なものをという手法にお二人の熱い意気込みを感じました。

町田さんの楽しい話に夢中になり、気付くと数時間経過。
うわ、長時間お仕事の邪魔しちゃいましたということでおいとますることに。


町田さんマチエミさん、ありがとうございました!
町田酒造」これからも楽しみにしてます!



ところで、マチエミさん


たまにはお二人一緒に東京にいらしてください(笑 ←むしろ旦那は留守番が、、




で、一行は次へと向かう・・・
posted by つかさ at 22:03| Comment(12) | TrackBack(0) | 蔵元で呑む

2009年07月26日

鴨居で松の寿!

鴨居で呑んでたりする。

横浜鴨居の名店「鳥みき」にて、蔵元を囲む会が行われた。

本日の銘柄はなんと、
本日の銘柄はなんとなんと、
本日の銘柄はなんとなんとなんと、


 栃木「松の寿」っ!



当日、「東麻布 逢坂大坂さんと示し合わせ2人そろって「松の寿」Tシャツで参上することにしたが、、、


 スタッフとして働かされたらどーしよーっ ←チームマツコト




開宴15分前に鴨居に到着。
暑いなぁ、、、ビールでも飲むか、とプロント的なお店を探すも見つからず。
お、ケンタッキー発見。
ビール置いてるかなーと窓にべったり張り付いて中を覗いてたら、通報されそうな空気を感じたのであわてて「鳥みき」へと向かう。



お店に入ると、お座敷に松井さん若葉さん発見っ!
ごあいさつ〜と近くに寄ると、松井さんが嬉しそうに携帯の画像を見せながら


松「みてみて、ガンダムガンダム、えへっ」


 会って第一声が「ガンダム、えへっ」もどうかと(笑



松井さんは昨日お台場のイベントに参加し、帰りにガンダムを見ようとしたら消灯して見られなかったとか。
なので本日の会の前に再挑戦して写真を撮ってきたらしい。


 ガンダムは男を狂わせます ←男の予定を狂わせます




2階に上がると、すでにお客さんがいっぱい。
顔なじみの方々が

客「あ、チーム逢坂だ」

すかさずTシャツの松の寿マークを見せながら

つ「今日はチームマツコトです」


 言った後でしまった!と後悔するっ ←お手伝いですって言ったようなもの




しばらくすると、いよいよスタート。
鳥みき村岡さんのごあいさつ、松井さんのごあいさつ、若葉さんのごあいさつと続き、栃木といえばこの人HOROYOIさんの音頭で乾杯っ!


鳥みきさんごあいさつ 鳥みきさんごあいさつ


松井さん&若葉さんごあいさつ 松井さん&若葉さんごあいさつ




開始からしばらく経って「逢坂大坂さん参上。
あれ?Tシャツが??

つ「マツコトTシャツじゃないんですか?」

大坂さん、上のTシャツをまくって

大「スタッフ扱いされないよう、下に着てます」


 上のTシャツをむりやり脱がされる




松井さんが私の隣に座られた。
松井さん大坂さんとあいさつ交わすと思いきや、、、


松「Mサイズ、きつくないですか?」 ←マツコトTシャツ


 松井さん、どーしても第一球目は変化球にしたいんですね?



本日の会は2階だけで行われてるのだが、ちょいと1階に降りてみるとどこかで見たことある人。


 大森「吟吟バーシーさんっ!


ご家族でいらしてたので、今日はいつもと違って静かです(笑




本日裏方として働いてらっしゃるのは、横浜日本酒界のボス「徳丸商店とくまるさん
次々とお酒の準備に大忙し、と思いきや、、、



とくまるさん とくまるさん



 トウモロコシに夢中



そして30分後、、、



とくまるさん とくまるさん



 ひきつづきトウモロコシに夢中




ふと横を見ると、杏仁豆腐をあーんって、、、


杏仁豆腐あーん 杏仁豆腐あーん



 若葉さん、大坂さん、なにしてるんですか?(笑 ←クマの餌付け




はじまりました、恒例蔵元グッズ争奪じゃんけん大会!
前掛けなどの賞品に混じり、今回は大坂さんや私も着てるマツコトTシャツも。


 松井さん、スタッフ増員ねらってます



じゃんけん大会 じゃんけん大会



で、まんまとむぁさしさんがスタッフ加入と(笑



盛り上がった会もいったんお開きに。

その後は1階に移動して2次会スタート。
こちらもさらに盛り上がる中、私は翌日に備えて去ることに。



松井さん、若葉さん、鳥みきさん、とくまるさん、お疲れさまでした!
また、参加します。



松井さん&若葉さんと本日の出品酒
松井さん&若葉さんと本日の出品酒



◆本日の酒
大吟醸 山田錦 20BY あらばしり
大吟醸 山田錦 19BY 出品酒
大吟醸 山田錦 20BY 出品酒
純米吟醸 山田錦 20BY 生
純米吟醸 山田錦 20BY 火入れ
純米吟醸 雄町 20BY 生
純米吟醸 雄町 20BY 火入れ
純米吟醸 五百万石 20BY 生
吟醸 山田錦 20BY 火入れ
吟醸 山田錦 19BY 夏のうすにごり
吟醸 山田錦 20BY 夏のうすにごり
吟醸 五百万石 20BY 生
特別純米 美山錦 20BY 火入れ
純米 山田錦 20BY 火入れ
山廃純米 美山錦 20BY 火入れ
本醸造 五百万石 20BY 火入れ
梅酒

超軟水仕込み水
posted by つかさ at 23:43| Comment(4) | TrackBack(0) | その他で呑む

2009年07月22日

辻ヒロ兵衛!

またまたいつもの東麻布「逢坂」だったりする。

私が日本酒顧問を担当させていただいている和食の店、


 東麻布 逢坂



もはやすっかり定着しましたが、、、
またまたこのお店が雑誌に載っかっちゃってます。


 「東京カレンダー 9月号(アクセス・パブリッシング)」っ!(07/21発売)



東京カレンダー 東京カレンダー 9月号



バーンと1ページです!
記事内に「松の寿」も出てます!



ところで、、、
先日、栃木「辻善兵衛」蔵へ遊びに行ったとき、帰り際に辻さん

辻「じゃぁ来週!」

って言ってなかったっけ?

と考えてたら携帯がピロリロリロ・・・・・


 「辻善兵衛」辻さんっ!



辻「8時に逢坂で呑みましょう」


 「じゃぁ来週!」てホントだったのね(笑



てなわけで、「逢坂」で辻さんを待つじぜんべー ←新ネタ

あ、そーだ!
松の寿松井さんから「逢坂大坂店長H子さんへのプレゼントを預かってたんだ!



松井さんから逢坂へのプレゼント 松井さんから逢坂へのプレゼント



つ「松井さんからの伝言です」


松 「ドMな大坂さんとドSなH子さんにっ!」


 松井さん、どっちも間違ってますから(笑 ←いや、そうじゃなくて




しばらくすると辻さんご来店。

つ「辻さん、オナカは?」
辻「基本いつでもハラペコです」


 もういいからっ!それ以上育たなくていいからっ!




辻さんが今年初めて造った「辻風」。
この「辻風」ファーストバージョン(初回出荷分)は細い1.5リットルタイプの珍しい瓶。
セカンド以降は普通の一升瓶に変わり、ファースト瓶は今後使う予定は無いらしい。
もちろん「逢坂」にはファーストバージョン「辻風」。
ファーストバージョン「辻風」を辻さんに持ってもらい、写真撮りましょかね。


 パシャッ


辻さんと辻風(ファーストバージョン) 辻さんと辻風(ファーストバージョン)



 えーっと、、、


 瓶が細いのか?辻さんがデカいのか? ←両方です




さんざん呑み食いしたあと、大坂店長

大「辻さん、まだ食べれます?」
辻「基本いつでもハラペコです」



 ホントもういいからっ!それ以上育たなくていいからっ!




しばらくして出てきたのは


逢坂風鰻丼ギガ盛り 逢坂風鰻丼ギガ盛り


 わははは、でかっ(笑



見てるだけで満腹になったあと、辻さんはいつもの巣鴨方面に泊まられるようなので今日はそろそろ帰りましょかね。
電車に乗って巣鴨に向かうが、、、
あれ?ちゃんと迷わず巣鴨に到着。



 そうか、いつも松井さんと一緒だから迷うのかっ(笑
posted by つかさ at 23:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2009年07月20日

名智健二さんを醸す!

日本酒界で有名なカメラマンがいらっしゃる。

日本酒好きなら知らない人はいないであろうこの御方、


 名智 健二さん


あの「十四代」を一躍有名にしたカメラマンだ。
写真集「田酒を醸す」も大好評だ。


ところで、、、
実は私には人の心を読むテレパシー能力というものが備わってまして。
なんとなく店主が

「こい、いますぐこい!」

と叫んでるのを察知して、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」の扉を開けた。


 ぐわっ、名智さんっ!



動揺しながらカウンターに座ると、

名「もしかして、、つかささん?」
つ「もしかして、、名智さん?」


そして無言でこっちに来い来いと呼ばれたので2人で呑むことに。

名智さん、お久しぶりです!


◆過去記事:
 「「井こし」花見!(2009/03/29)」
 「名智健二さんを醸す!(2007/05/24)」
 「田酒を醸すを醸す!(2007/03/23)」




ごぞんじ井越さん名智さん

 「なっちゃん(*^^*)」
 「かっちゃん(*^^*)」

と呼び合う睦まじい仲なので、もちろん井こしにはちょくちょくいらっしゃる。



つ「井こしにいらっしゃるのお久しぶりですね」
名「かっちゃんに会うのもこれが最後だから」


 わははは、なんですか最後って(笑



超堅せんべいで有名な向丘「梅月堂」が閉店なさるそうで、記録写真撮影のため近所にいらっしゃったらしい。

お話を伺いながら、ガラス徳利からマイ猪口に注いでたら

名「ダメだよっ!徳利のまま呑むのがウマイんだよっ!」


 名智さんに怒られる(笑



井「ダメだよっ!徳利のまま呑んじゃっ!」


 名智さん、井越さんに怒られる(笑



コレコレ、コレが見たかったのですよ。
井越さん名智さんの掛け合い、通称「かっちゃんなっちゃん」。


名「かっちゃん、酒くれよ。王祿!」
井「ないよ!なっちゃんが全部呑んだだろ!」


 わははは、オモロいっ(笑




もう、お隣の若い女性お客さん達も巻き込んじゃっての盛り上がり。
お店に置いてる「田酒を醸す」や「日本酒の愉しみ」を見せて、やっと本物の写真家だと信じてもらう(笑



名「かっちゃん、酒くれよ。王祿!」
井「だからないって言ってんべ!全部呑んだのダレだよ!」


 わははは、オモロいっ(笑




つ「名智さんが井越さんちに泊まって『かっちゃん、コーヒー!』て催促した話は有名ですよね」
井「しかも『手で挽いた豆じゃないとやだ』てわがまま言うし」


 井越さん、寝起きにガリガリ豆を挽かされる(笑




名「ところでかっちゃん、酒くれよ。王祿!」
井「水のめ、水!」


 わははは、オモロいっ(笑




名「かっちゃん、今日泊めてよ!」

井「イヤだよ!なっちゃん、オレんちの便座も破壊したし



 わははは、そりゃ泊めたくないですっ(笑




つ「名智さん、おもしろすぎます!」
名「どーでもいーけどかっちゃん、酒くれよ。王祿!」
井「もー帰んなさいよ!」


 わははは、オモロいっ(笑




大塚「串駒」時代はいろいろバカやったよなぁ、とお二人の昔話を聞きながら呑んでると、、
※井越さんは「串駒」板長を20年近く務めてらした


入口がガラッ、、


 「串駒」女将さんっ!



 わははは、なんなんだ今日は(笑



こうして、みなさま昔話で盛り上がりましたとさ。
名智さん、また一緒に呑んでください!



「串駒」女将さんと名智さん

超レアな「串駒」女将さんと名智さんの2ショット
わははは、名智さんガラス徳利のまま呑んでるし(笑
posted by つかさ at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 井こしで呑む

2009年07月18日

辻善兵衛を醸す!

気がついたら栃木にいたりする。

サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ

◆前記事のあらすじ:
 「突然あらわる!(2009/07/18)」


東京の街、池袋をお散歩してたハズなのに、、、


 ハッと気付いたらなぜか栃木県小山駅っ!



小山「西屋酒店」で「戦う書道家大鳳さんとくつろいでて出たセリフが、


 そーだっ!辻さんちに行こーっ! ←JRのCMちっく


サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


西屋さんのおかかえ運転手ミートくんの運転で真岡に向かう。

ミ「混んでなければ早いですよ〜」

の言葉通り、あっという間に真岡の街に到着。
途中で携帯がピロロロロ。


 巣鴨「KUSHIKOMA 井こし井越さんっ!


井「いま巣鴨にいる?」
つ「ちょっと離れてます」 ←ちょっとじゃねぇよ
井「どこ?」

つ「辻さんちの近く

井「ドガダン」 ←受話器が落ちたっぽい

井「じゃぁ、辻風もらってきて」
つ「らじゃ」


というわけで来ちゃいました。


 辻善兵衛商店っ!




ごぞんじ、十六代目の天才杜氏辻寛之さんの醸すお酒はすばらしく美味しい。
そのレベルの高さにファンも多い。
辻さん(通称つじひろべー)は、当「酒くれ!」での出現もかなり多いほどネタを提供してくれる。


辻善兵衛商店 辻善兵衛商店


蔵の敷地に入ると、辻さんが出迎えてくれた。

辻「なんでココにいるんですか?」
つ「自分でもよくわかりません」




地酒館 地酒館

とりあえず地酒館でお茶をいただきながら一息つく。




地酒館 地酒館



サクっとごあいさつしてサクっと帰るつもりだったが、、

辻「蔵、見ます?」
つ「もちろんです!」 ←コンマ2秒で速答


辻さんの案内でひさびさの「辻善兵衛」蔵見学。


◆過去記事:
 「辻善兵衛を醸す!(2007/04/12)」




仕込水と辻さん 仕込水と辻さん

つ「仕込水は地下500mからの汲み上げ水ですよね」
辻「それ、温泉出るから!」
 ※辻善兵衛 蔵元交流会!(本編)より

つ「仕込水は地下500mからの汲み上げ水ですよね」
辻「5千mです」
客「マグマかよ!」
 ※「辻善兵衛」の会!(井こし)より


の会話で有名な(笑)、地下50m汲み上げ仕込水を出してくださる辻さん。
手ですくってじゃぶじゃぶ飲む。




釜 釜

お米を蒸す釜。
私が炊飯に使ってる釜(3合)とは大違いです ←だから比べるなっつーの


家の釜 またまた登場、私の釜(3合)




麹室 麹室

納豆菌対策のため、厳重に閉じられてる麹室。
でもココに一番入っちゃいけない人は、、


 納豆祭委員会の辻さんと「松の寿」松井さんですからっ!

 ※日本酒フェスティばる!より




サーマルタンク サーマルタンク

つ「あれ?サーマルタンクって違う場所じゃなかったですか?」
辻「こっちに移動しました」


 辻さんひとりでゴロゴロ転がして移動させる ←たぶん違う




タンク上部 タンク上部

辻さん

辻「上ってみます?」

とおっしゃってくださったので、タンク上部に上ってみる。

辻「ニス塗ったばかりなので気をつけてくださいね」


 それを聞いて前にも後ろにも動けなくなる




タンク上部 タンク上部

上半身を右にねじってパシャっ


 グキっ ←運動不足




タンク上部 タンク上部

上半身を左にねじってパシャっ


 グキっ ←呑みすぎ




タンク タンク


辻「タンクもね、この間塗り直したんですよ。エアブラシ使って」

5年に1度、綺麗に塗り直すらしい。
まだ塗り直してないタンクを見た大鳳さん

大「残ってるヤツは真っ赤にすれば?」


 「3倍速い速醸もと」ですな ←某「旭興」蔵に実際あるとかないとか




佐瀬式圧搾機 佐瀬式圧搾機

圧搾機を見るといつも思うんだけど、、


 空気入れて演奏できないかな? ←できません




瓶燗機 瓶燗機

ホームセンターで材料そろえた手作りの瓶燗機。
ココであの絶妙なタイミングの火入れが行われる。


 普段は落花生を育てるプランターに、、、なりません


※落花生:真岡市の特産品




瓶ケース 瓶ケース


立ち並ぶ瓶ケースを見て、つい

つ「車でツッコんだら気持ちよさそ〜」
一同「やりてぇ〜っ!」


 辻さんに怒られま・・・

 いや、辻さんが一番やりたいかも(笑
 ←ライセンスも取得したことだし




そうだ、「辻風」を頼まれたんだっけ。
頼むと、

辻「ちょっと待っててください」


辻風 辻風


 わははは、今からラベル貼り?




辻風ラベル貼り 辻風ラベル貼り

辻さん、ラベルを貼ってると、

辻「あ゛ー、あちーな、まったく」


 暑さに辻さん突然キレる(笑



ごぞんじ、今年初登場「辻風」のラベルは大鳳さんの書。
ふと私の横を見るとそのご本人がいらっしゃるではないか(笑
そりゃもう一緒に写真撮るしかないでしょ。



辻風・雄町シリーズラベルと大鳳さん 辻風・雄町シリーズラベルと大鳳さん


大鳳さんが左手に持つラベルは、辻さん大鳳さんのコラボ酒「へぃ雄町」と「ちょぃと雄町」。
非売品ですが、辻ファンならどこかで見かけると思います。
すでに呑んだという方から報告もあったし。



辻さん、お忙しいところ突然の訪問申し訳ありませんでした。
これからも美味しいお酒をよろしくお願いします!

この後、西屋さんが小山で待ってらっしゃるので即行で帰る。
辻さんにごあいさつすると、

辻「じゃぁ来週!」


 へ?らいしゅうっ?




ところで、、実は私には人の心を読むテレパシー能力というものが備わってまして。
この記事を読んだ西屋さんの心の声を読んでみましょ。



西「だーかーらー、帰ってくるの遅かったのかーっ!



西屋さんごめんちゃい
posted by つかさ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 蔵元で呑む

突然あらわる!

突然旅に出てみたりする。

朝起きた。
12時頃。 ←朝じゃねぇよ



 そーだっ!散歩に行こーっ! ←JRのCMちっく




ご存知、私は巣鴨在住。
まぁるい緑の山手線で2つ隣は池袋。
池袋という巨大な街をお散歩し、さて次はどこに行こうかな。
と、池袋から電車に乗ったまでは良いのだが、、、、




 ハッと気付いたらなぜか栃木県小山駅っ!




難しいことは考えない(笑


そうだ!
小山といえば、あの人のテリトリーだ。


 「西屋酒店」小谷野さんっ!



さっそく電話で呼び出す(笑


つ「小山駅にいるんですけど・・・」

西「えぇぇぇぇぇっ!?



どうやら「西屋酒店」の逆口に出てしまったようなので、駅員さんに聞いて反対側にぐるっと回ってみるが、、、



連絡通路 連絡通路



 ホントにこの通路?



誰も歩いてないし、もしかして従業員用通路か?と不安になったが、先に進むと駅ビルに入ったのでホっとする。


松の寿松井さんと怒涛のメールやりとりしながらボーっと歩いてたら、、、



 ハッと気付いたらなぜか元の逆口に戻る(笑



泣きそうになりながらパン屋のお姉さんに道を聞いてなんとか反対側にたどりつくと、、
西屋さんに声をかけられるっ!


西「そんなハデな格好、この辺にいないからっ」


今日の私、赤いTシャツに緑のジーンズ。


西「なんでココにいるんですか?」
つ「自分でもよくわかりません」



西屋さんのお車に乗って、向かう先はアソコです。



西屋酒店 西屋酒店



やってきました、いつもお世話になってる「西屋酒店」の本店っ!


おじゃましまーす!


 早速、お店に入って冷蔵庫を物色(笑


西屋酒店冷蔵庫 西屋酒店冷蔵庫



この中に宝物がザックザクですね?
中を見ると、、、


おわっ、あーんなモノやこーんなモノがっ!


西屋酒店冷蔵庫 西屋酒店冷蔵庫 西屋酒店冷蔵庫
※ご迷惑がかかるのでボカシ付き ←うそ、自分の分が減るのイヤだから




テキパキお仕事される西屋さんの横でまったりくつろぐ私。
突如、西屋さんがなにやらお電話。
5分後、

「なんだよまったくー」

と入ってきたのは「戦う書道家大鳳さん
私を見るなり

大「さーて帰るか」


 って、おいっ!



大「なんでココにいるんですか?」
つ「自分でもよくわかりません」


試飲酒をぐいぐいやりながら、お母様が出してくださったキュウリ醤油漬けをポリポリっ


 (沈黙)

 うまーーーーっ!



枝豆をプチプチっ


 (沈黙)

 うまーーーーっ!


私の2大主食(ひとつはもちろん日本酒)トウモロコシをカプリコ。


 (沈黙)

 うまーーーーっ!



なななんだなんだ?スゴイぞ小山っ!
西屋さん、うらまやましすぎます。


西屋さんがちょっと配達にでかけた後、大鳳さんと話してるうちに


 そーだっ!辻さんちに行こーっ! ←JRのCMちっく




というわけで、京都にでも行っちゃう勢いで「辻善兵衛」蔵にレッツラゴーっ
運転はもちろんこの人、チキチキ西屋さんおかかえ運転手ミートくん
でも西屋さんはお店があるので置いてけ堀。


「それじゃ行ってきまーす!」



 → 辻善兵衛を醸す!




「ただいまー!」


辻善兵衛」蔵から帰ってきたあと、小山のおとなり間々田の「ひろせい」さんで一席設けていただく。


ひろせい ひろせい


おお、さすが西屋さん行きつけのお店。



 すんごく良いお店ですっ!



ひろせいマスターとごあいさつしてお座敷にあがると、一足先に盛り上がっていたのはこの人。


 「雄東正宗」杉田さんっ!



美味しいお料理とお酒でうひゃうひゃ楽しく盛り上がる。


桜川と松の寿 桜川と松の寿



店員さん達が着てるTシャツを見て、

つ「あのTシャツ、カッコい〜なぁ」

と呟くと、西屋さん

西「アレ、自分が書いたんですよ」



 えぇぇぇぇぇっ!? ←小山駅で電話した時の西屋さんと同じリアクション(笑



ひろせいユニフォーム ひろせいユニフォーム



えーっと、、、
確認しても良いですか?


 西屋さんは酒販店で合ってますか? ←芸術家とは聞いてないすけど




こうしてワイワイ楽しい今日のお散歩もぼちぼち帰る時間に。
間々田駅まで見送っていただき、お土産もしっかりいただき、巣鴨にレッツラゴーっ


西屋さん、栃木ぐでぐでチームのみなさん、ありがとうございました!

また「気付いたら小山」やります(笑




 ところで、なんで小山にいたんだっけ?(笑
posted by つかさ at 23:12| Comment(4) | TrackBack(0) | その他で呑む

2009年07月12日

日本酒フェスティばる!

日本酒フェスティバルに行ってみたりする。

武蔵小山の名店「酒縁 川島」主催の「日本酒フェステバル」が東京プリンスホテルで行われた。

◆過去記事:
 「日本酒フェスティバル!(2008/07/27)」
 「日本酒フェスティバル!(2007/06/10)」
 「日本酒フェスティバル!(2006/07/30)」



今年の参加蔵元数は60蔵!

参加蔵元一覧
千代むすび(鳥取)、奈良萬(福島)、本洲一(広島)、黒牛(和歌山)、臥龍梅(静岡)、白鴻(広島)、相模灘(神奈川)、越前岬(福井)、宝寿・龍勢(広島)、天吹(佐賀)、秀鳳(山形)、七冠馬(島根)、十五代九朗右衛門(長野)、志太泉(静岡)、町田酒造(群馬)、龍力(兵庫)、川中島幻舞(長野)、作(三重)、遊穂(石川)、水尾(長野)、辻善兵衛(栃木)、浦霞(宮城)、西の関(大分)、栄光富士(山形)、車坂・鉄砲隊(和歌山)、亀甲花菱(埼玉)、金冠黒松(山口)、英君(静岡)、天山・七田(佐賀)、美寿々(長野)、旭興(栃木)、福祝(千葉)、結人(群馬)、誉池月(島根)、分福・男一心(群馬)、獺祭(山口)、奥(愛知)、開春(鳥取)、豊の梅(高知)、福小町(秋田)、東力士(栃木)、瑞冠・いい風(広島)、弥栄鶴(京都)、雲乃井(福井)、黒松仙醸(長野)、米川・豊賀(長野)、会津中将・ゆり(福島)、美富久(滋賀)、白馬錦(長野)、奥能登の白菊(石川)、酒屋八兵衛(三重)、雁木(山口)、北信流(長野)、羽根屋(富山)、杉並木・姿(栃木)、来福(茨城)、仙禽(栃木)、岩の井(千葉)、松の寿(栃木)、君盃(静岡)



その他にも出展はしていないがお酒だけを出品している蔵数が68蔵!

出品酒一覧
司牡丹(高知)、浜千鳥(岩手)、木戸泉(千葉)、月の輪(岩手)、窓乃梅(佐賀)、一ノ蔵(宮城)、天狗舞(石川)、まんさくの花(秋田)、六歌仙(山形)、南部美人(岩手)、大那(栃木)、御湖鶴(長野)、小左衛門(岐阜)、鍋島(佐賀)、いづみ橋(神奈川)、出雲富士(島根)、喜多の華・星自慢(福島)、石鎚(愛媛)、百楽門(奈良)、舞姫・翠露(長野)、天上夢幻(宮城)、伯陽長(鳥取)、奥播磨(兵庫)、福千歳(福井)、千代の園(熊本)、あら玉(山形)、五橋(山口)、男山(北海道)、雪の茅舎(秋田)、萬歳楽(石川)、大正の鶴(岡山)、十一正宗(栃木)、ゆきの美人(秋田)、亀泉(高知)、天明(福島)、〆張鶴(新潟)、手取川(石川)、出羽桜(山形)、李白(島根)、秀峰喜久盛(長野)、酉与右衛門(岩手)、六十餘洲(長崎)、真野鶴(新潟)、萩の鶴(宮城)、初緑(岐阜)、満寿泉(富山)、八海山(新潟)、米鶴(山形)、雨後の月(広島)、真澄(長野)、大典白菊(岡山)、千代(奈良)、寿喜心(愛媛)、山陰東郷(鳥取)、富士の光(三重)、上喜元(山形)、あぶくま(福島)、而今(三重)、房島屋(岐阜)、陸奥八仙(青森)、蓬莱泉(愛知)、大山(山形)、宮寒梅(宮城)、織星(埼玉)、澤姫(栃木)、北鹿(秋田)、鳳陽(宮城)、達磨正宗(岐阜)

※「酒宴川島 日本酒フェステバル 2009」サイトより



今年もスゲーっ!



前日、あの人からお電話が、、、


 栃木「辻善兵衛」辻さんっ!



実は「辻善兵衛」はこのイベント初参加。
辻さんが「ひとりじゃ不安だなぁ」とおっしゃってたので、ならば私がブースお手伝いしますよとなっていた。


つ「明日は開場12時前には着くようにしますけど、辻さんは?」
辻「初めてだから11時には着こうかと」



 はやっ!



で、当日、、、


寝てしまわないよう呑みながらがんばって予定通り会場に向かう ←なにか間違ってる気が




受付で「酒宴川島」さんにお祝いを述べる。



 30周年おめでとうございます!


これからもよろしくおねがいします。



準備中準備中

 準備中の会場



会場に入ると目の前に、、、



 「亀甲花菱」清水さんご夫妻っ!



先日はありがとうございました!とごあいさつ。

お礼とお詫びを述べたあと「辻善兵衛」ブースに走って辻さんにごあいさつしながら準備を手伝う。

ところで、あの人の姿が見えないんだけど、、、



 「松の寿」松井さんっ!




キョロキョロ、、、
あ、同じ栃木のあの人発見!



 「旭興」渡邉さん発見っ!



先日はどーも!とごあいさつ。


つ「ところで松井さんは?」
渡「始まってからくるんじゃないスかね」




 わははは、それはないでしょ



ヘラヘラしてると、あの人がご到着。



 「英君」ひでさんっ!


英「つかさちゃん、コレあげる」



英君ストラップ




 わーい「英君」緑汁ストラップ! ←汁ゆーな



英「マニキュアのトップコート液をコレに塗ると剥げないよー」



 ひでさん、マニキュア常用してますね?




つ「そういえば、松井さんまだ来てないみたいで」
英「始まってからくるんじゃない?」



 わははは、ホントにそーなのかっ!



松の寿」ブースに行ってみると、、


松の寿ブース




 おーーーーーい、あと15分で開場ですよーっ!



そうだ、今日はあの人もいるハズ。




 「結人」圭治さんっ!



ずいぶん前に「向かってまーす!」メールがあったから、もう来てるよなぁ

て、、、、


結人ブース




 おーーーーーい、あと5分で開場ですよーっ!



オモロいから、群馬仲間「町田酒造町田さんにチクっちゃえとブースに向かうと、、、



 「町田酒造」も来てませんよーっ!



ひとり呆然わははは笑ってたら場内アナウンスが


「ただいまから開場いたします」




 えええええええ、ちょちょちょ、、、、



辻善兵衛」ブースに急いで戻ると同時に開場。



開場でーす 開場でーす




本日「辻善兵衛」ブースに参考出品酒の謎の「桜川」。
お客さんも気になるようで

「コレ、お米なに?」
「酵母なに?」
「どういうスペックなの?」

つ「辻さぁん、コレの詳細はなんですか?」
辻「いやぁまぁ、たんなるお酒です」



 わははは、そっくりそのまま答えます



お客さんには企業秘密ってことで納得してもらう。

※麹米:酒造好適米ほにゃららと掛米:関東の飯米ほにゃららで精米歩合ほにゃパー、アルコール度数ぐわっ度、の「桜川」



辻善兵衛」ブースと背中合わせで長野「米川・豊賀」ブース。
ブースに立つはもちろん高沢さん
不慣れな私は高沢さんの足を踏むわ肘打ちあてるわ、失礼し放題。
高沢さん、ホントごめんなさい。
おつまみに持ってこられたイナゴ美味しかったです(笑



しばらくすると「松の寿松井さんが笑顔でウロウロウロ向かってくる。



 松井さん、まだ早いから!呑みに入るのまだ早いからっ!



松井さん、残念そうにブースに戻る(笑 ←1部だけでコレを3回繰り返す


実は松井さん、ブースにいらっしゃる奥様若葉さん

「ちょっとガムテープ借りてくる」

と言ってその都度抜け出してきてるご様子。



 松井さん、ガムテープわざと忘れましたね? ←作戦




ブースにはいろんなお客さんが続々といらっしゃる。
栃木のサイヤ人「LOVE地酒!ZEAL加藤さんはあり得ない893姿で登場。


辻善兵衛」が今年初めて造った「辻風」。
このラベルを書いた、ご存じ「戦う書道家大鳳さんも現れる。


「辻風」と大鳳さん 「辻風」と大鳳さん



大「力仕事してたから腕がパンパンになっちゃって〜」

そんな腕で書が書けるのが不思議です、いやマジで。



しばらくすると、あれれ?「旭興渡邉さん

つ「ブースは?」
渡「影武者がいるから大丈夫」


旭興」ブースを見ると、大鳳さん働かされてるっ!



そのうち、影武者大鳳さんがコップを持って現れた。

大「やっと解放されましたよ〜。ところでコレ何のお酒かわかります?」


 ん?どれどれ、ゴックン


つ「英君のひで汁!」
大「えーーー、なんでわかるんスか!」



 お酒はわからなくてもひで汁はわかりますからっ! ←汁ゆーな




このイベントでは各蔵元が地元特産品を肴に持ってくる。
辻善兵衛」は地元真岡の特産品、落花生の豆菓子をご提供。
これがお酒にバッチリで、みるみるうちに無くなるほど大人気。
お煎餅みたいな乾き物って日本酒に合うよなぁとあらためて実感。



そしてついにあの人がやってきた!


 巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんっ! ダダンダンダダン←T的効果音



井「辛口の酒、、、、ある?」



 落花生の豆菓子を差し出したら「アイルビーバック」と去っていく




さーて、1部終了。
1時間休憩が入って2部にそなえる。



蔵元のみなさんと一緒にお昼ご飯。 ←時は15時半
ココには書けないネタを肴にお弁当をパクつく。 ←ネタ元はもちろん松井さんとひでさん


ところでいつ来たんだ?の「結人圭治さん発見!
ごあいさつするとハイテンションで、

圭「知ってます?すぐそこ東京タワーっスよ」
つ「へ?そりゃ知ってるけど、圭治さん何度もココ来てるじゃん」
圭「マジびっくりすよ。初めて知ったっスよ」



 わははは、上を向いて歩こうよ 涙(アルコール17%)がこぼれないよーに


 てか、ホテル入る時に気付こうよ



東京プリンスホテル 東京プリンスホテル




しかも圭治さん、ココ来る時に道に迷って東京タワーを見て

圭「うわーデカっ。なにアレ?」



 日本人としてどうかと



つ「1部は忙しかったスね。2部はお兄さん来るんですか?」
圭「来てくんないとヤバいっすよ。いやむしろ来いと。てか来てお願い・・・」




 圭治さん、忙しさのあまり壊れかける




さーて2部も頑張りますかね。


2部も知人がぞくぞくぞくぞく。
栃木「西屋酒店」さんと「雄東正宗杉田さんの栃木グデグデチーム。

杉田さん(通称スギチン)、「辻善兵衛」ブースに来て第一声。

杉「お客サイドってなんか優越感〜」



 スギチン、オレ様モードにスイッチョン


杉田さんと辻さん 杉田さんと辻さん




しんばし光寿恵美さんとか恵美さんとか恵美さんとかご来場 ←最近、酒くれ!の恵美さん率多いねって話題に
かんだ光壽大野さん、武蔵小金井「ShoppoRi渡邊さん、浦和「うりんぼう佐藤さん、「釜屋小森さんなどなどもあちこちにいらっしゃる。



大塚「串駒てっちゃんが、

て「つかささん、映画行きましょうよ。!」
つ「は?」
て「今やってる映画ですよ!」
つ「じゃ、を先に」 ←ターミネーターと思ってる


30分後に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:」の話題と気付く。 



ふと横を見ると、、、



 あれ?辻さんがいないっ!



場内をみまわすと



 カップ持ってブースを回ってる(笑



ひとりでお客さん対応してると、、



 「亀甲花菱」清水さんも楽しそうにブースを回ってる(笑



わははは、今日も奥様が帰りの運転ですね。



お、あの人発見!


 東麻布「逢坂」大坂さんっ!


辻さんが着てた白はっぴをホイっと渡してブースに引きずり込む。



あ、突然ですが「お酒の会」のお知らせでーす。

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 『相模灘を囲む会!』(東麻布 逢坂)

開催日:2009年8月8日(土)

場所東麻布 逢坂
 東京都港区東麻布1-24-4 B1F 
 Tel:03-5571-5767
 最寄駅:「大江戸線」赤羽橋駅 徒歩2分
      「三田線」芝公園駅  徒歩7分
      「南北線」麻布十番駅 徒歩9分

ゲスト
 「相模灘」久保田ご兄弟(予定)

詳細または参加ご希望の方はお店までお問合せください。

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あとはもうお客さんも蔵元さんも入り乱れてのお祭り状態。
各蔵とも、お客さんにブースを任せて自分は呑みまわる。



 松井さんなんてもう完全にお客さん側の人だし



英君ひでさんがフラっときて、

英「お客さんがさ、つかささんブログに出てるひでさんですよね〜ププって笑うんだよー」



 私はホントのことしか書いてないですからっ




しばらくしてふと顔をあげると「旭興渡邉さん

つ「あれ?ブースはまた影武者?」

旭興」ブースを見ると、「雄東正宗杉田さんが働かされてるっ!



 スギチン、オレ様モード強制終了っ



辻さんがブースに戻ってきたので、今度は自分が場内まわるぞー!

楽天日本酒ショッピングソムリエまりりんごさんをとっつかまえて一緒に「亀甲花菱」に向かう。

つ「今日も奥様が帰りの運転ですね」
奥「だってもう呑んじゃってるし!」



 後ろで清水さん、勝ち誇った笑顔でニコニコ



次は「結人」に向かうか。
途中に知人がいたので一緒に連れていく。
その知人が、

知「結人って銘、幸福を呼ぶ感じでいいね」


 でも結人の奪い合いで別れそうになった日本酒好きカップルを知ってます(笑



圭治さんと目が合うと、、

圭「ガンズちょーさいこーッスよね!」



 なぜいきなりガンズ?



イジーがどーたらスラッシュがどーたら氷室がどーたらで盛り上がる ←日本酒イベントのブース前とは思えない



さーて「英君」いきましょ。
英君」ブースの周りは「相模灘」兄弟とか「町田酒造町田さんもいるせいか異常な盛り上がり。
さっそく「ひで汁」ごっくん ←汁ゆーな


 なにこれ?うめーっ!



 これがマニキュアパワーですね?



ひとまわりしたら「辻善兵衛」ブースに戻ってお仕事再会。



こうしてものすごーく盛り上がった「日本酒フェスティバル」もあっという間に閉会時間。


主催の川島さんにごあいさつごあいさつ。
素晴らしい会をありがとうございました!



サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ


ちょっと続き・・・


さーてみなさん、お疲れさま会はどーしましょ。
徳丸商店とくまるさんと相談して、南下組と北上組で別れることに。

北上組はいつものホーム、巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」に向かう。
井こし」で先に待ってたのは、西屋酒店さんと「雄東正宗スギチン
お座敷を陣取ってみんなでワイワイ。



 杜氏の肌はなぜ白い?で盛り上がる ←禁断のネタ



辻さん 辻さん楽しそー


みなさん、お料理はなんにします?


松「ハンペンのチーズ焼き納豆ソース!」


ハンペンのチーズ焼き納豆ソース ハンペンのチーズ焼き納豆ソース



辻「揚げハスの納豆ソース!」


揚げ長芋の納豆ソース これは揚げ長芋の納豆ソース



松「納豆ソースの薄揚げ包み焼き!」


納豆ソースの薄揚げ包み焼き 納豆ソースの薄揚げ包み焼き



辻「納豆ソースの薄揚げ包み焼き、もう1個!」


納豆ソースの薄揚げ包み焼き、もう1個 納豆ソースの薄揚げ包み焼き、もう1個




 わははは、納豆祭りかよっ(笑



松井さんと辻さん(納豆祭り委員会会長・副会長) 松井さんと辻さん(納豆祭り委員会会長・副会長)



みんなで納豆ズルズルしてると、高円寺「天☆」で打ち上がってた若葉さんも合流。
もうかなり遅い時間だったのでお開きにしようと思ったら、井越さんが、

「〆にツルツルってやりたいでしょ?」

と稲庭うどん。



稲庭うどん 稲庭うどん



 みなさん、ズルズルの後はツルツルです(笑



井越さん、辻さん、松井さん 井越さん、辻さん、松井さん



みなさま、お疲れさまですた!
posted by つかさ at 23:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 酒祭り

2009年07月04日

亀甲花菱の会!

新橋で呑んでたりする。

東京の超有名居酒屋「しんばし光寿」。
こちらで「亀甲花菱の会」が行われた。

自分にしてはかなり早い時間に新橋到着。
ちょっと早いかなぁと思いつつも「しんばし光寿」のドアを開けるとお客さんはまだ誰もいない。
躊躇してると恵美さんと目があったのでごあいさつ。

つ「うわ、ちと早かったですか?」
恵「大丈夫ですよー」

店内に入ると、座ってらした方がくるっと振り返る。


 「亀甲花菱」清水さんご夫妻!


お久しぶりですっ!
今日はよろしくお願いします。


大野さん五味店長にごあいさつしてわくわく待ってると、徐々にお客さんも増えていよいよ始まり。



「亀甲花菱」清水さんごあいさつ 「亀甲花菱」清水さんごあいさつ



奥様の音頭で、乾杯酒の純米活性にごり「美山錦」をいただく。


 うまー



店員さんがお通しを運んでこられたのでふと顔を上げると、その店員さんて、、、
いつもニコニコで、大野さんにいぢられキャラの犬丸さんじゃないですか!
久しぶりなのでつっついてみる(笑


お通し お通し



本日のお酒はごらんのとおり。
スペシャルな「亀甲花菱」赤ラベル、通称「アカハナ」がズラリ。


 す、すげーっ!



本日のお酒リスト 本日のお酒リスト



しかも大吟醸以外はオール生原酒。
生原酒好きのわたしゃもー辛抱たまらんです。


突然ですが、みなさんは「亀甲花菱」とのお料理は何がお好きですか?
わたしゃニクですよニク。
とくに千駄木「コシヅカハム」のベリーハムやコンビーフとあわせるのが大好きたまらんです。
昨年秋に「今年初めて造るんですよ〜」と伺ってた雄町との相性は悶絶モノ。


そんな私の好みを知ってか知らぬか、、←知らないよ
雄町をいただいてると、店内にニクの香りが。


馬刺し 馬刺し


 うまー ←馬だし



亀甲花菱」雄町と馬刺しの組み合わせは最強ですな。


しばらくして運ばれてきたのは奥様お手製の奈良漬け。


奥様お手製の奈良漬け 奥様お手製の奈良漬け



実は奥様自身、奈良漬けがあまりお好きではないそうだがご自分が作られたコレは大好きとのこと。
そりゃものすごーく美味しいんですよ、この奈良漬け!
でもって、コレもまた「亀甲花菱」との相性がバツグン。



「奈良漬け食べて飲酒運転で捕まった話、たまに聞くよね」

同じテーブルのお客さんがアルコールチェッカーを持ってて盛り上がったので、ちょっと拝借。


 ココにいる方々は、奈良漬けでアルコール検出されないけどな


奈良漬けとアルコールチェッカー 奈良漬けとアルコールチェッカー



別のテーブルを見ると、、
あれ?「かんだ光壽MiyaBさん


わははは、自分店の会にお客で参加って最近流行りですか?(笑
「稲毛屋」木蓮ちゃんとか



清水さんご夫妻がまわってこられたので、じっくりお話を伺う。
奥様の手にはウーロン茶。
ご夫妻は行き帰り交代で運転なさるらしいが、行きは奥様が支度してる隙に社長が運転席に駆け込むので、帰りの運転はいつも奥様


 清水社長、勝負には非情です(笑



毎年造りに入る前と造りが終わった頃に、清水さんがお写真とお手紙を送ってくださる。

本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。
あと、突然やってくる社長メールも嬉しいです(笑



清水さんご夫妻 清水さんご夫妻



大野さんが、

「あとで自分が寝かせてた大吟醸17BYも出しますよ」

とおっしゃってくださった。

えぇっ、大吟醸19BY、17BY、17BY光壽バージョンのトリプル呑み比べができるのですか!


 す、すげーっ!



清水さんご夫妻は全テーブルを廻り終えると、ご自身の席に戻られ一息つかれる。
いろいろお話したいことがあったので、恵美さんにお断りを入れて清水さんのお隣に席移動。
まったりお話してると、酒屋もんさんがいらっしゃった。
酒屋もんさん、いつもスペシャルなお酒をありがとうございます。


こうして楽しく美味しい「亀甲花菱の会」も終盤へ。
蔵元グッズ争奪ジャンケン大会では、なんと壁にかかってた「亀甲花菱」ハッピまで大放出という大盤振る舞い。
初めてお会いする方々とも楽しくお話ができて大満足の会でした。



◆本日の酒
純米活性にごり「美山錦」
大吟醸斗瓶囲い17BY
大吟醸斗瓶囲い19BY
純米大吟醸甕口直汲み生原酒(赤ラベル)
純米吟醸甕口直汲み生原酒「山田錦」(赤ラベル)
純米吟醸甕口直汲み生原酒「雄町」(赤ラベル)
純米吟醸甕口直汲み生原酒「美山錦」(赤ラベル)
純米甕口直汲み生原酒「美山錦」(赤ラベル)
夏吟直汲み生原酒 “summer”
大吟醸斗瓶囲い17BY(光壽熟成)



清水さん、奥様、大野さん、しんばし光寿さん、酒屋もんさん、ありがとうございました!
またよろしくお願いします。


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posted by つかさ at 23:38| Comment(14) | TrackBack(0) | その他で呑む