獺祭の新酒発表会に行ってみたりする。
ますます有名になりワールドワイドな日本酒「獺祭」。
毎年恒例の「獺祭新酒の会」が今年も行われる。
「獺祭」を愛し続ける私がもちろん行かないわけがない。
前日、上京してきた従姉(私とうりふたつな性格)と「東麻布 逢坂」で呑んだ際に大坂店長も誘ってみると、迷うわけもなくオッケーのお返事。
そして当日、永田町「都市センターホテル」へと向かう。
◆過去記事:
「獺祭り!(2008/02/24)」
「獺祭り!(2007/02/21)」
「獺祭り!(2006/03/09)」
今年もギリギリ開会の乾杯に間に合って、入口付近に蔵元の木下さんがいらしたのでご挨拶。
お持ち帰りオーケーの獺祭盃に木下さんから純吟50を注いでもらって乾杯。
さーて、じゃぶじゃぶ呑んじゃいますよー
純吟50にごり発泡をうんめーなーと呑みながら、ふと後ろを振り返ると「オレンジページ」シリーズ元編集長山本洋子さんっ!
わーい、どーもーっ!とごあいさつ。
ブース内にフードライターOさん発見!
「逢坂」にちょくちょくいらっしゃってるとのウワサを聞いたのでごあいさつ。
つ「二割三分ちょーだいな」 ←それはあいさつって言わないよ
じゃぶじゃぶ呑んでると
「ういーす」
「逢坂」店長がご到着。
店長、眠そうな目をこすりながら寝起きの「獺祭」が五臓六腑に染み渡るっ!
寝起き1杯目は仕込水がよろしいかと(笑 ←人のこと言えないけど
あとはもうお互いあっちこっちでお知り合いに遭遇してバラバラ。
お互い別行動で会場内をクルクル周ってると、いらっしゃいました、桜井社長さんっ!
ごあいさつすると、
桜「逢坂は良いお店だと聞いてますよ〜」
私と私の横の大坂店長に嬉しいお言葉を、、、って
あれ?大坂店長いつから隣に?
もちろん仕込水も「獺祭」。
体の中にスーっと入っていくこの仕込水を目の前の女性がクイっと一口。
「うわぁ、水の如しってかんじ〜」
水ですからっ!(笑
※瓶に入ってるせいか、仕込水をお酒と勘違いする人って結構いる ←たまに自分も
ラム肉料理も獺祭にバッチリ!
あっという間の閉会時間になっても未練がましく「獺祭」ぐいぐい。
これ以上は会場に迷惑が、という頃合にやっと退場 ←すでに迷惑だよ
帰り際は桜井社長さんが優しい笑顔で超プライベートな私信とともに見送ってくださる。
◆桜井さん関連記事:
「「獺祭」桜井さん!(2008/02/16)」
桜井社長さん、木下さん、旭酒造のみなさん、お手伝いのみなさん、ありがとうございました!
また来年も参加します。
2009年02月22日
2009年02月10日
「西屋酒店」&「雄東正宗」!
久々の更新だったりする。
いろいろ忙しくて(蔵にこもってたとかではない)全く更新できませんでした。
ていうか今年になってなかなかお店に呑み歩けなかったものでネタが・・・(^^ゞ
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんなんて、私が全く「井こし」に顔出さないもんだから、昼間に地下鉄「巣鴨駅」で私を待ち伏せしてるし(笑
年末にいただいたカレーちゃんこ鍋が原因(わたしゃカレーアレルギー)で「つかさ死亡説!」まで浮上してしまって、、、
関係各位の方々、ご迷惑をおかけしますた。
で、とにかく復活記事です・・・・
あのお方から一緒に呑みましょとお誘いいただいた。
あのお方とは・・・
いつもお世話になってる栃木の酒販店さん、
「西屋酒店」店長の小谷野さんっ!
久々に「お江戸巡り」なさるとのことなので、そりゃもうぜひぜひご一緒に!です。
「あ、いらっしゃるついでに仕込水も配達してください」
とむちゃくちゃなお願いもしてみる(笑
さらになんと・・・・
今回の「お江戸巡り」にこのお方もご同行とのこと。
栃木「発光路強力」杉田さんっ!
※「はっこうろきょうりょく」ではありません、「ほっこうじごうりき」です
「松の寿」松井さん、「辻善兵衛」辻さん、「旭興」渡邉さん達から
「巣鴨はい〜ぞ〜楽し〜ぞ〜」
と聞かされてた杉田さんは、巣鴨にものすごーく行ってみたかったとか。
杉田さんとは昨年の「新世代栃木の酒・新酒発表2008」以来なので、こりゃ楽しみだぞい。
呑むお店はもちろん巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」。
「井こし」といえば、井越さんや店員玉さんが日本酒好きなお客さんに私を
「この人、ウチの日本酒ソムリエ。ほら、名刺出して!」
といつも紹介するので、「KUSHIKOMA 井こし 日本酒ソムリエ」肩書きの名刺まで作っちゃいますた(笑
「井こし」と「逢坂」名刺
で、小谷野さんと一緒に「井こし」で呑み食いするぞーなわけだが、、、
心配してたとおり急にいろいろ忙しくなってしまい、時間が無残にも過ぎていく。
やっとお店に向かえるぞ、と思ったその時、小谷野さんから着信。
つ「すみませんすみません、5分で井こしに伺います!」
小「いや、もう井こしを出て・・・・うあっ警察ぐぁっ!」
ブチッ、ツーツーツー
(・_・;
ななななにが起こったんすか小谷野さんっ!
呆然としてると、また小谷野さんから着信。
小「巣鴨駅前にいます・・・」
さっきの「警察ぐぁっ!」はなんだったんだろう?と悩みながら急いで巣鴨駅前に行くと、小谷野さんご一行の車を発見。
親子三代一滴も酒が飲めないミート様(小谷野さんお抱え運転手)運転する「西屋酒店」カーに乗り込んで、何が起こったのか事情を伺うと、、、
私が遅いので痺れを切らし、次なる目的店「東麻布 逢坂」に向かおうと、「井こし」を出て車に乗ったとたん、パトカーに
「前の車止まりなさい!」
と止められたらしい。
つ「飲酒運転と思われたんですね?」
小「不審車扱いで職務質問ですよ!」
わははは、危険物(発泡にごり)積んでなくてよかったですね(笑
ご一行、気を取り直して「逢坂」に向かう。
杉田さんと井越さん(小谷野さん撮影)
数分後、「逢坂」に到着。
混んでたので、とりあえずカウンターとテーブルに分かれて座る。
お造りんまー
小谷野さんと並んで日本酒話をしてると、カウンターのお客さんが店長になにやらお酒のご質問。
店「この方がお酒めちゃくちゃ詳しいっすよ」
と小谷野さんを紹介。
私が酒瓶を取りにふっと席を立って戻ると、小谷野さんがそのお客さんにお酒のお話中。
小「四段仕込みの三段目の時に・・・」
わははは、内容がマニアックすぎですからっ(笑
しばらくすると、忘年会でお世話になったイタリアンの超有名店「カメレオン」萩原さんがご来店。
「軟水と硬水が〜」とお話されてるのを耳にしたので、小谷野さんに配達していただいた「松の寿」仕込水と「発光路強力」仕込水を飲み比べていただく。←さりげなく栃木をアピール
「松の寿」仕込水:超軟水
「発光路強力」仕込水:栃木では硬水寄り
日本酒がお好きそうなお客さん方にも「発光路強力」杉田さんをご紹介。
客「このお酒は都内だとドコで呑めるんですか?」
杉「東京には出してないので・・・・・」
つ「都内ではココ(逢坂)と井こしだけですよ」 ←ホント
あ、巣鴨と東麻布(の一部)は栃木県だから当然かっ(笑
※ココは栃木県港区東麻布なので、小谷野さん、杉田さんと「しもつかれ」ネタでふつうに盛り上がる(笑
つ「そういえば今日、鮭児が入ってるみたいですね」
小「鮭児っ!いっちゃいましょう!」
小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。
じゃーん、鮭児
鮭児んまーっ!
そして鮭児に併せるお酒といったらコレです。
栃木「発光路強力」がドンピシャ!
杉田さん、鮭児と「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。
「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」
と言ったとか言わないとか(笑
店長と一緒に外の空気を吸いに出た小谷野さんが慌てて戻ってきた。
どうやら外で干していた魚を見つけ、
小「なんすか?」
店「ノドグロっす」
小「ノドグロっ!いっちゃいましょう!」
小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。
じゃーん、ノドグロ
ノドグロんまーっ!
そしてノドグロに併せるお酒といったらコレです。
栃木「発光路強力」がドンピシャ!
杉田さん、ノドグロと「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。
「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」
と言ったとか言わないとか(笑
小谷野さん、色々ありがとうございました!
すっかりごちそうになっちゃって恐縮です。
またぜひ一緒に呑みましょう!
ところで杉田さん、、、
蔵に5時入りなのに2時まで呑んでて大丈夫なんですか?(笑
いろいろ忙しくて(蔵にこもってたとかではない)全く更新できませんでした。
ていうか今年になってなかなかお店に呑み歩けなかったものでネタが・・・(^^ゞ
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」井越さんなんて、私が全く「井こし」に顔出さないもんだから、昼間に地下鉄「巣鴨駅」で私を待ち伏せしてるし(笑
年末にいただいたカレーちゃんこ鍋が原因(わたしゃカレーアレルギー)で「つかさ死亡説!」まで浮上してしまって、、、
関係各位の方々、ご迷惑をおかけしますた。
で、とにかく復活記事です・・・・
あのお方から一緒に呑みましょとお誘いいただいた。
あのお方とは・・・
いつもお世話になってる栃木の酒販店さん、
「西屋酒店」店長の小谷野さんっ!
久々に「お江戸巡り」なさるとのことなので、そりゃもうぜひぜひご一緒に!です。
「あ、いらっしゃるついでに仕込水も配達してください」
とむちゃくちゃなお願いもしてみる(笑
さらになんと・・・・
今回の「お江戸巡り」にこのお方もご同行とのこと。
栃木「発光路強力」杉田さんっ!
※「はっこうろきょうりょく」ではありません、「ほっこうじごうりき」です
「松の寿」松井さん、「辻善兵衛」辻さん、「旭興」渡邉さん達から
「巣鴨はい〜ぞ〜楽し〜ぞ〜」
と聞かされてた杉田さんは、巣鴨にものすごーく行ってみたかったとか。
杉田さんとは昨年の「新世代栃木の酒・新酒発表2008」以来なので、こりゃ楽しみだぞい。
呑むお店はもちろん巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」。
「井こし」といえば、井越さんや店員玉さんが日本酒好きなお客さんに私を
「この人、ウチの日本酒ソムリエ。ほら、名刺出して!」
といつも紹介するので、「KUSHIKOMA 井こし 日本酒ソムリエ」肩書きの名刺まで作っちゃいますた(笑
「井こし」と「逢坂」名刺
で、小谷野さんと一緒に「井こし」で呑み食いするぞーなわけだが、、、
心配してたとおり急にいろいろ忙しくなってしまい、時間が無残にも過ぎていく。
やっとお店に向かえるぞ、と思ったその時、小谷野さんから着信。
つ「すみませんすみません、5分で井こしに伺います!」
小「いや、もう井こしを出て・・・・うあっ警察ぐぁっ!」
ブチッ、ツーツーツー
(・_・;
ななななにが起こったんすか小谷野さんっ!
呆然としてると、また小谷野さんから着信。
小「巣鴨駅前にいます・・・」
さっきの「警察ぐぁっ!」はなんだったんだろう?と悩みながら急いで巣鴨駅前に行くと、小谷野さんご一行の車を発見。
親子三代一滴も酒が飲めないミート様(小谷野さんお抱え運転手)運転する「西屋酒店」カーに乗り込んで、何が起こったのか事情を伺うと、、、
私が遅いので痺れを切らし、次なる目的店「東麻布 逢坂」に向かおうと、「井こし」を出て車に乗ったとたん、パトカーに
「前の車止まりなさい!」
と止められたらしい。
つ「飲酒運転と思われたんですね?」
小「不審車扱いで職務質問ですよ!」
わははは、危険物(発泡にごり)積んでなくてよかったですね(笑
ご一行、気を取り直して「逢坂」に向かう。
杉田さんと井越さん(小谷野さん撮影)
数分後、「逢坂」に到着。
混んでたので、とりあえずカウンターとテーブルに分かれて座る。
お造りんまー
小谷野さんと並んで日本酒話をしてると、カウンターのお客さんが店長になにやらお酒のご質問。
店「この方がお酒めちゃくちゃ詳しいっすよ」
と小谷野さんを紹介。
私が酒瓶を取りにふっと席を立って戻ると、小谷野さんがそのお客さんにお酒のお話中。
小「四段仕込みの三段目の時に・・・」
わははは、内容がマニアックすぎですからっ(笑
しばらくすると、忘年会でお世話になったイタリアンの超有名店「カメレオン」萩原さんがご来店。
「軟水と硬水が〜」とお話されてるのを耳にしたので、小谷野さんに配達していただいた「松の寿」仕込水と「発光路強力」仕込水を飲み比べていただく。←さりげなく栃木をアピール
「松の寿」仕込水:超軟水
「発光路強力」仕込水:栃木では硬水寄り
日本酒がお好きそうなお客さん方にも「発光路強力」杉田さんをご紹介。
客「このお酒は都内だとドコで呑めるんですか?」
杉「東京には出してないので・・・・・」
つ「都内ではココ(逢坂)と井こしだけですよ」 ←ホント
あ、巣鴨と東麻布(の一部)は栃木県だから当然かっ(笑
※ココは栃木県港区東麻布なので、小谷野さん、杉田さんと「しもつかれ」ネタでふつうに盛り上がる(笑
つ「そういえば今日、鮭児が入ってるみたいですね」
小「鮭児っ!いっちゃいましょう!」
小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。
じゃーん、鮭児
鮭児んまーっ!
そして鮭児に併せるお酒といったらコレです。
栃木「発光路強力」がドンピシャ!
杉田さん、鮭児と「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。
「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」
と言ったとか言わないとか(笑
店長と一緒に外の空気を吸いに出た小谷野さんが慌てて戻ってきた。
どうやら外で干していた魚を見つけ、
小「なんすか?」
店「ノドグロっす」
小「ノドグロっ!いっちゃいましょう!」
小谷野さんの行動力と判断力の素早さに脱帽です。
じゃーん、ノドグロ
ノドグロんまーっ!
そしてノドグロに併せるお酒といったらコレです。
栃木「発光路強力」がドンピシャ!
杉田さん、ノドグロと「発光路強力」を口に含み、勝ち誇った笑みを浮かべる。
「ウチの酒にはやっぱりこのぐらいの肴じゃないと」
と言ったとか言わないとか(笑
小谷野さん、色々ありがとうございました!
すっかりごちそうになっちゃって恐縮です。
またぜひ一緒に呑みましょう!
ところで杉田さん、、、
蔵に5時入りなのに2時まで呑んでて大丈夫なんですか?(笑