2008年11月28日

出まくりっ!

またまたいつもの東麻布「逢坂」ネタだったりする。

ご存知の通り、私が日本酒顧問を担当させていただいている和食の店、


 東麻布 逢坂



またまたまたまた発売中の雑誌に載っかっちゃってます。



 「Casa BRUTUS(マガジンハウス)」別冊付録特別保存版っ!(11/13発売)



Casa BRUTUS




そしてなんと、、、
昨日発売のこちらにも載っかっちゃってます。


 「Hanako(マガジンハウス)」完全保存版っ!(11/27発売)



Hanako



 メディア露出、大忙しですっ!



大坂店長、勢いがついてます。
とても開店1年目とは思えません。

もっとも、、、


大坂店長貫禄が1年目のソレではないのは気付いてたけど!
posted by つかさ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年11月25日

「亀甲花菱」めーる!

メールをいただいたりする。


ピロリ〜ン


メール着信音が鳴った。
そのメールの冒頭に


> いつもながら、忘れた頃にやってくるメール ←原文ママ


 わーい、埼玉「亀甲花菱」清水さんだっ! \(^o^)/


◆過去の関連記事:
 「関東信越きき酒会!(2008/04/09)」




「お酒の仕込みが始まりましたよー」との内容に、また美味しいお酒が呑めるんだとワクワク。
元気なお姿で写っておられる写真も一緒に送ってくださった。
酒造りが順調に進みますように、4人が怪我や故障のないように、と酒の神様にお祈りをした時のお写真だそうだ。


亀甲花菱のみなさん 添付いただいた写真



清水さんからのメール話を知人としてて、

つ「『つかささんに美味しい酒を飲んでもらうべく、酒の仕込みが始まりました』って書いてらっしゃる!
  これって今年の亀甲花菱はぜーーーんぶ私のモノって意味だね」


知「違うからっ!
  造りが始まったってご連絡くださったってコトは『手伝いに来い!』って意味でしょ」



 そっちかーっ! ←足手まといになるだけです



清水さん、美味しいお酒を楽しみにいたします!
全蔵元さん、今年も造りを無事終えられるよう祈ってます!
posted by つかさ at 23:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 家で呑む

2008年11月11日

1歳のお誕生日!

またまたいつもの東麻布「逢坂」だったりする。


突然ですが、、、


本日は「逢坂」開店1周年記念日っ



◆過去記事:
 「ついにオープン!(2007/11/11)」



1年で大人気の有名店になってしまった「逢坂」!
月1ペースで雑誌でまくりの「逢坂」!


私と蔵元さんが入店断られる「逢坂」!



逢坂」日本酒顧問の私は1周年記念酒を用意した。
中身は栃木「辻善兵衛辻さんにお願い。
ラベルは「下野杜氏」を書いた男、大鳳さんにお願い。

辻さん大鳳さん西屋酒店さん、ありがとうございます!


数日前に大鳳さんから「原本」を受け取る。


逢坂1周年記念酒ラベル原本 逢坂1周年記念酒ラベル原本



それを元にちょいとデザインなんぞしたりしてラベルを作ってみる。


逢坂1周年記念酒ラベル 逢坂1周年記念酒ラベル



ちなみにお店で大好評の「英君 逢坂PB」のラベルも大鳳さんにお願いした「」の字。


英君逢坂PBラベル原本と英君ひでさん

英君」のひでさんと一緒に「英君逢坂PB」ラベル原本をパシャッ!
ひでさん大鳳さん、ありがとうございます!



そんなこんなで1周年記念酒「裏善兵衛」も完成。


よーし、お店に向かうぞーーーっ!


と思ったら、、、、
巣鴨「KUSHIKOMA 井こし」から電話。


「お祝いの酒を逢坂さんに渡してほしいんだけど」
「はーーーーい」


巣鴨に舞い戻り、お酒を受け取ってまたUターン。
ちょいと遅くなってしまったが「逢坂」に到着。

店に入ると、、、、


 なんじゃこの異常な盛り上がりは・・・


見渡すと、大鳳さんもいらっしゃる。
なんと壁には大鳳さんからのお祝いの額!


 おおっ!


大鳳さんからいただいたお祝いの書





店内は案の定満席だったので、、、


 大鳳さんを追い出して席を確保する(笑 ←恩を仇で返すタイプ


1杯目にいただくは、「辻善兵衛辻さんと「西屋酒店小谷野さんからの祝い酒。
なんと「辻善兵衛」純米大吟醸のニ升五合瓶
※升+升+半升=益々繁盛


 デカすぎて冷蔵庫に入りません(笑



1周年記念酒「裏善兵衛」とニ升五合「辻善兵衛」 1周年記念酒「裏善兵衛」とニ升五合「辻善兵衛」

 ↑ 顔のデカい人と小さい人みたいに遠近感狂いまくり(笑




お通しは鶏スープ。
鶏はなんと、先日「青森シャモロックと陸奥八仙の会」の時に大坂店長が即行で取引した(笑)青森シャモロック。


 うまーーーー!



青森シャモロックの鶏スープ



あまりの美味しさに

「青森シャモロックが食べたいなー」

店長にお願いしてみると


 次から次へとシャモろっく!


シャモロック料理と記念酒&祝い酒



お客さんを見送りがてら外に出てみると、店長が入口の屋根から何か下ろしてきた。


なんすか?それ


カラスミ


わははは、スターウォーズのオープニングみたいなカラスミ(笑



 ↓ こんなヤツね(笑


すたーうぉーず
 ※クリックしたら音も出るので注意!





こいつらは完成までもうちょっとなので、既に完成した自家製カラスミをいただく。


 うまーー


カラスミ 「逢坂」自家製カラスミ



異常な盛り上がりも、遅い時間には落ち着いてきた。
そろそろデザートでもいただきましょかね。
今日は「逢坂」1歳の誕生日。
誕生日といえばケーキ。
そして私の好きなカラーといえば真っ赤。

てなわけで真っかっかなカルピスケーキ。
1歳祝いだからローソクは1本、太くて金ピカのヤツ。
添えられてるのは私が書いた「はっぴー 1歳 逢坂」のチョコプレート。



バースデーケーキ
バースデーケーキと1周年記念酒「裏善兵衛」&「英君 逢坂PB


 わははは、花火がぶっ刺さってる(笑



お客様のみなさま、蔵元さん並びに日本酒関係者のみなさん、大坂店長、H子さん、今後もぜひぜひよろしくです!



お祝いのお花 お祝いのお花


予想以上に盛り上がった記念日を終え、大忙しだった店長がポツリ


「来年は絶対休んでやるっ!」 ←たぶんムリ
posted by つかさ at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 逢坂で呑む

2008年11月09日

青森コラボ!

新宿で呑んでたりする。

突然ですが、、、
当ブログではもうおなじみ、東麻布「逢坂」の大坂店長は青森出身。
そして青森の日本酒といえば「陸奥八仙」。

陸奥八仙駒井さんから

「青森シャモロックと陸奥八仙を味わう会があるのでぜひいらしてください」

とお誘いを受けた。


●青森シャモロック・・・
父親「横斑シャモ」と母親「速羽性横斑プリマスロック」のハイブリッド鶏。繊細な食感とうまみ成分が多いのが特徴。

●陸奥八仙・・・
青森県産原料にこだわりを持つそれはそれは美味しい日本酒。


年に数回、各地で行われている飲食店向け「青森シャモロックと陸奥八仙を楽しむ会」が、今回は新宿「串蔵」にて行われるとのこと。
逢坂大坂店長とともに参加することになった。


前日朝まで呑んでたこともあり、開始時間にかなり遅れて到着。
店内は満席状態で(推定50人)、昼間っから呑んでるお客さんが多いなぁとビックリ!
ところが、ここにいる人達は一般のお客さんじゃなくて全員参加者(飲食店さん)と聞いて二度ビックリ。


 もっと少人数の会かと思ったよ(汗


大坂さんが受付まで出てきてくれ、席まで連れてもらうとH子さんもいらっしゃる。

チーム逢坂」の呑み会スタートですな。 ←目的違うよ


既にお料理のほとんどが出されていたが、大坂さんH子さんが小皿に取り分けてくれていた。
ありがとーございます。
早速、陸奥八仙をぐいぐいいただきながら青森シャモロックをいただく。


青森シャモロック 青森シャモロック



ぐわっ、なんちゅー相性の良さ。
ふだんあまりモノを食べない私が、ありゃりゃという間にお料理が胃の中に。
陸奥八仙」と「青森シャモロック」がコラボを組む理由が納得。

本日の「青森シャモロック」を提供されてる「村越シャモロックパーク村越さんが私達「逢坂」テーブルに周ってこられて、詳しく説明くださった。
地鶏に対する熱い情が伝わってきます。


そして本日使用の器は石神井「鯵ぽた屋」の器。
こちらの店主も各テーブルを周ってご挨拶。


陸奥八仙駒井さんもあちこちのテーブルでお酒の説明。
大忙しな駒井さんを横目に、わたしゃ「陸奥八仙」をぐいぐいいただきまんもす。



◆本日のお品書き

一.ガラスープ
二.お刺身盛り合わせ(レバー・砂肝・心臓・ささみ・むね肉のたたき)
三.串焼き もも肉・椎茸(有機野菜ヤーコンサラダ添え)
四.手羽先の唐揚げ
五.シャモロック鍋
六.拘り農家の林檎盛り合わせ(紅玉、静香、北斗)


「紅玉」「静香」「北斗」
手前から時計回りに「紅玉」「静香」「北斗」



◆本日の酒
陸奥男山「初しぼりたて特別本醸造生」むつほまれ(新酒)
陸奥八仙「ISARIBI特別純米無濾過生詰」華吹雪
陸奥八仙「特別純米中汲み無濾過生原」華吹雪
陸奥八仙「華想い純米大吟醸」華想い
「DOBUROCK」純活性にごり酒 むつほまれ(新酒)



会が終わったのはまだ空の明るい夕方。
大坂さんH子さんと「どーしますー?」なんて言ってみたところでどーするかは決まってるようなもの(笑 ←お店をどーするか、の意味
ぷらぷら新宿を歩いてると、突然大坂さん

「おお、良い感じの店発見っ!」


 大坂さん、嗅覚スゴすぎっ!



一升瓶がズラっと並んだそのお店に入ると、女将さん

「あら、陸奥八仙の方?」


 へ?


自分の手元を見ると、先ほどの会の資料が入った封筒に「陸奥八仙蔵元」の文字。

「違います違います。会があって参加してきたんです」
「蔵元さんがよく来るもので〜」

と笑う女将さんと日本酒のお話をしながら、「チーム逢坂」は呑みつづけるのである・・・
posted by つかさ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | その他で呑む

2008年11月02日

蕎麦の会!

神田で呑んでたりする。

蕎麦好きの間で、いや、いまや一般の人の間でも超有名な神田須田町眠庵(ねむりあん)
年に数回行われる「蕎麦の会」にまたまたまた誘っていただいた。
お店を貸切状態にし、蕎麦通の常連さん10人程で粉違いのお蕎麦をいただく会。
蕎麦以外のおつまみやお酒はみんなで持ち込んで分け合うのが毎度のルール。


◆過去記事:
 「蕎麦の会!(2008/03/20)」
 「蕎麦の会!(2006/12/23)」



眠庵」の蕎麦をたらふくいただけるなんて超絶ぜいたくですなっ!


眠庵」に向かう途中のコンビニでペットボトルの水を購入。
もちろんお店でお水をいただけるが、できるだけお店側のお手を煩わせないというこの会のマナー。


眠庵 眠庵



ここにお店があるなんて誰も気付かない入り口を開けると、ぼちぼち集まりだしてるぞ。

テーブルの上には申し合わせたかのように同じペットボトルがズラリ(笑 ←みんな同じコンビニで購入


お馴染みの自家製豆腐とオカラ、そして持ち込みのツマミをいただきながら持ち込みの日本酒をいただく。
ちなみに私の持ち込みはおなじみ「亀甲花菱」の純米大吟醸と美山錦純米。

おつまみはみなさんこれまた面白いものを持ってきてくださる。



これなーーんだ


豚のしっぽ



 こたえ:豚のしっぽ



この会の大好きなところは、先にも書いたとおり「お店側の手を煩わせない」みなさんの配慮。
水もそうだが、他にもウェットティッシュやら紙皿やらも持ち込んで店主柳澤さんや店員ハルさんの負担をできるだけ少なくする。
こんな配慮ができる方々と呑むのって、ものすごーーーく気持ち良いんですよね。



持ち込み酒 持ち込み酒



さてさて、美味しいおつまみで日本酒も良い感じにまわってきた頃、待ってました本日のメイン!

蕎麦粉違い8種盛がスタート。

名店「眠庵」店主柳澤さんが打つ、あの美味い蕎麦が8種もいただけるのだ。


 たぐるぞーっ!



山形県「出羽香」 山形県「出羽香」

鹿児島県肝付「春のいぶき」 鹿児島県肝付「春のいぶき」

北海道倶知安「ぼたん」 北海道倶知安「ぼたん」

栃木県「常陸秋」 栃木県「常陸秋」

福島県会津在来2年 福島県会津在来2年

徳島在来1年 徳島在来1年

長野県黒姫在来2年 長野県黒姫在来2年

福井県大野在来1年 福井県大野在来1年

※例の如く画像シャッフルされたら全く区別つきません(笑
 もちろん、これ全部で1人前。オナカも大満足。


柳澤さんの解説を携帯にメモってみたものの、間違って書いてしまってるかもしれません。
※日本酒みたいに頭で覚えられない。

後で自分の携帯メモ見たら、前回のように全部ひらがなではなかったものの・・・


山形出羽香
鹿児島きもつき(春のいぶき)
ぶっちゃん
とちぎひたちあき
福島会津在来2年
徳島在来1年
長野くろひめ2年
福井おーの1年



わはははっ、「ぶっちゃん」ってなんだよっ!(笑


※倶知安(くっちゃん)とぼたんが入り混じった



さて、蕎麦を堪能した後は柳澤さんハルさんを迎えてさらに呑みモード突入。


眠庵「蕎麦の会」



こうして贅沢な会は延々と続くのだった。



◆本日の蕎麦

山形県「出羽香」
鹿児島県肝付「春のいぶき」
北海道倶知安「ぼたん」
栃木県「常陸秋」
福島県会津在来2年
徳島在来1年
長野県黒姫在来2年
福井県大野在来1年


本日8種の蕎麦の実 本日8種の蕎麦の実

posted by つかさ at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | その他で呑む