「井こし」(というより井越さん)といえば「いしりみぞれ鍋」が有名だ。
わざわざコイツをいただきに遠方からいらっしゃる方も多い程。
ご存知のとおり、井越さんは大塚の銘店「串駒」の元板長。
「串駒」の名物料理として雑誌等でもよくコイツが紹介され、井越さんは今でも「鍋の鉄人」と賞賛される。
先日お会いした某グルメ雑誌ライターさんも「井こしってあのいしりみぞれ鍋の?」とご存知だったぐらい有名。
さて、、、
みなさんに告白したい事があります。
わたくしはいしりみぞれ鍋を食べた事がありませんっ
こんだけ通ってて食べた事ないなんて、井越さんが知ったらひっくり返るね。←でも知ってた
今日はコイツをいただくのですっ!
カウンターにコンロといしり出汁が張られた土鍋が運ばれる。
一人前の土鍋は知る人ぞ知るプーさん土鍋なのだが(初めての客はみんなビビる)、本日は他のお客さんに出されてたので普通の土鍋。
いしりとはイカの内臓等で造られた魚醤(一応解説
独特の香りが食欲をかきたてる。
いよいよ具材の乗った大皿と鬼おろしが運ばれてきた。
鬼おろしとは目の粗い木製おろし器で大根をおろしたもの(一応解説
ちなみに鬼おろしが無いと、ただの「いしり鍋」(笑
そしていよいよいしりみぞれ鍋の開始。
| いしり出汁が沸騰したら白身魚、牡蠣、長ネギを入れてフタをする。 再度沸騰したら残りを入れてまたフタをする。 またまた沸騰したら鬼おろしを入れてフタをし、一呼吸(10〜20秒)。 火を止めて煮えばなをいただく。 唄と語り:たま |
食べる日がきてもオロオロしないように、店員玉さんが他のお客さんに説明してるのを盗み聞きして覚えた(笑

うまー
「白身魚のいしり焼」は何度もいただいてるんだけどね。
※白身魚のいしり焼:いしりみぞれ鍋の小型版。アルミホイルの器に具といしり出汁を張りオーブンでぐつぐつ煮込む。
焼き魚と勘違いなさる方も多いようだが(そりゃそうだ)全く別物。
「井越さん、いしり煮にすれば?」「いいの、トラップだから」
白身魚のいしり焼 ※井こしサイトより抜粋。てか盗用いしりみぞれ鍋を食べ終えたら、お決まりのおじやもいただく。
いったん鍋を厨房に持って行き、井越さんが作ったおじやをいただくのがこのお店のスタイル。
だからどなたでもフワフワの美味しいおじやがいただける。
汁が少な目で鍋肌にご飯をこすり付けるとジュゥゥゥワッと焦げた香がなんともかんとも。
うまー
みなさんもぜひどうぞ。
◆本日の酒
歓びの泉「おりがらみ」:純米大吟醸
臥龍梅「無濾過」:純米吟醸
たてのい「おりがらみ」:純米
◆仕込水
財宝
◆肴
いしりみぞれ鍋
歓びの泉「純米大吟醸おりがらみ」むっちゃくちゃウマいです。
マスカットジュースです。







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