栃木の地酒を呑んでみたりする。 つかささんって栃木人でしょ?とか
巣鴨って栃木県? ←巣鴨駅に関東レモン売ってるし(笑
とか言われるほど、私が栃木酒と縁深いのはご存知のとおり。
そんな
栃木県酒造組合主催の「
新世代栃木の酒・新酒発表2010」が行われた。
昨年までは東京北区王子「
北とぴあ」で行われていたのだが、年々参加者が増えてきたためもっと広い場所を、と北千住「
シアター1010」で行うことになった。
◆過去関連記事: 「
栃木酒の会!(2009/04/15)」
「
栃木酒の会!(2008/04/16)」
「
栃木酒の会!(2007/04/18)」
昨年まではどのブースから要請が来ても対応できるように、いくつかのハッピを持参してお客として参加していたのだが、今年はちょいと様子が違う。
ブースを手伝う場合は事前に登録をする必要があり、登録者はお客に混じって試飲するのを禁じられるのである。
栃木酒を試飲したいのはやまやまだが、蔵元様から受けているご恩を返すのが仁義ってぇもんだ。
というわけで、またまた「
辻善兵衛」ブースに立つことになる。
事前打ち合わせのために
辻さんからお電話をいただく。
辻「ひとつ注意事項があって、、、つかささん、これが一番難しいなぁと」
つ「たぶん大丈夫ですよ」
辻「ブースに立つ人間の服装が、その、、、
襟付きのシャツで、、、」
つ「え、えりつきのシャツ!?ガリガリ君Tシャツじゃダメ?」
辻「ぶっちゃけそーゆーことで」
ない、ないよ、そんなこじゃれたシャツなんて(笑その後も、お会いしたりお電話したりする蔵元さんから心配の声が、、
す「つかささん、ブース手伝いの服装ききました?」←雄東正宗、すぎちん
つ「ご心配ありがとうごじあます(T_T)」
松「つかささん、シャツ!シャツ!(笑」←松の寿、松井さん
つ「嬉しそうですけど、ご心配ありがとうごじあます(T_T)」
そして前日、、、
某諜報部隊よりタレコミが入る。
諜「かっしーが東京に前日入りしてますぜ!」
「
若駒」
柏瀬さん(かっしー)が東京に来てるって?
ってコトはあそこにいるに違いない。
走る。四ツ谷「
酒徒庵」に走る。
中を覗くと、かっしーと「
姿」
飯沼さんがいらっしゃるではないか!
さらにお隣には四ツ谷「
鈴傳」
齋藤さん。
みなさんお仕事モードなのは重々承知だが、
かっしーを退治するという使命があるので同席させていただく。
飯沼さんもこっち側の人とわかったので容赦はしない。
みんなでうひゃうひゃ呑んだくれる四ツ谷の夜。
そして当日、、、
なんとか襟付きシャツを探し出して会場に向かう。
ところで、北千住ってドコ?
おまえホントに東京に住んでるのか?
と声が聞こえても仕方がないけど、行ったことないもの北千住。
しかし最新式のナビタイム(アナログ式)のおかげで無事に到着。
会場に入ってみなさんにごあいさつ。
あたりまえだけど知り合いがうじゃうじゃ。
「松の寿」松井さん&若葉さん、「辻善兵衛」辻さん、「旭興」渡邉さん、「雄東正宗」杉田さん(すぎちん)&ブース手伝いの大鳳さん、「若駒」柏瀬さん(かっしー)、「大那」阿久津さん&斉藤さん、「姿」飯沼さん、「鳳凰美田」小林さん、「仙禽」薄井さん、あれ?「澤姫」井上さんはどこ?
「
辻善兵衛」ブースには、入ったばかりの超イケメン蔵人
鈴木さんもいらっしゃる。
今日は2人で楽しみましょう!
ん?こっちに向かって女性2人が歩いてくるぞ?
かっしーのお母様と、、
超かわいー妹Mちゃんっ!M「名刺作ったんです」
妹
Mちゃんの名刺をいただく。
写真入りでかわいーっ!
コレ、東麻布「
逢坂」
大坂さんには渡しちゃダメですよ。
妹
Mちゃんも
お母様もぜひぜひ東京にいらしてくださいね。
一緒に呑みましょう。
あ、もちろん兄は抜きで。
さーて、そろそろ
第1部(業者のみ)が始まるぞ。

第1部
もちろん知ってる顔がぞーろぞろ。
そしてみなさん、
「あ、襟のあるシャツ着てる〜!ぷ」
ぷってゆーなー!(ToT)あの人も登場、巣鴨「
KUSHIKOMA 井こし」
井越さん。
私の顔を見るなり、
井「ぷ」
ぷってゆーなー!(ToT)井「今日のオススメは?」
つ「かっしーの妹」
井「
そーじゃなくて!」
井越さん、「
若駒」ブースに向かう(笑
客「今日は大坂さんは?」
つ「ランチがあって、夜も予約が入ってるから来れな、来れ、、、」
後ろの方に大坂さんの姿。
なんでいるんスか!そのうち、昨日一緒に呑んだ「
鈴傳」
齋藤さんの姿も。
「
しんばし光寿」
えみさん、巣鴨「
もん家」
しげっきー、女きき酒師軍団などなどぞろぞろご来場。
親しい方がいらっしゃる都度、新入蔵人
鈴木さんにご紹介。
鈴「それにしても、つかささん聞かれて答えがスラっと出てきますね」
つ「うん、ハッタリ」
鈴「えーーーー(笑」
うそです、ちゃんと答えてますから西「親分なーにやってるんすか?」
栃木「西屋酒店」チキチキ隊長っ!その後にはニコニコ笑顔の間々田「
ひろせい」
マスター。
しばらくすると、新潟の酒販店「
カネセ」
ぐっさんの姿も。
ってことは、、、もしかして、、、
「
辻善兵衛」ブースにぬーっと現れた背の高いミュージシャン風の方が、
武「つかささん、なにやってるんですか?」
わははは、新潟「山間(やんま)」武田さんっ!さぁ、おもしろくなってきたぞ。
突如、視界に見てはいけないものを見る。
「
エイ出版」ブッこわれライター
Kさん。
K「ぎゃははは、なにしてんのー」
つ「なんだなんだ?ブッつぶれに来ましたか?」
K「編集長が一緒だから余計なこと言ったらコロス」←耳元で、ドスのきいた声で

ブース側(真上)から見た辻出品酒
横から歩いてくる人は、、、あの人じゃないですか。
「オレンジページ」ブックス元編集長、
山本洋子さん!
目があって、またまた2人でわーいとハイタッチ。
つ「この間、ぴるりんと山口に行ったんですよー」
山「あー、あれ一緒にいったんだ」
※山本洋子さんと比留間さんはオレンジページの元同僚。
「
エイ出版」
Kさんと元「
オレンジページ」
山本洋子さんが一緒の視界にいる不思議な光景を眺めてたら、
M「つかささん、どーも!」
わははは、「
dancyu」
M谷さんっ!
鈴木さんに「あの人がどこそこ出版で、あの人がどこそこ出版で」と説明したら、
鈴「今日は出版社のイベントですか?」
栃木酒のイベントって聞いてないすか?(笑さーて、第1部も無事終了。
辻さんは大忙しであちこち走りまわってるので、
鈴木さんと私で第2部の準備。
一通り終わると、ちょいと休憩タイム。
第2部のお弁当を作ってくださった宇都宮の割烹「
酔心」のおにぎりが配られた。
松井さんが、
松「おにぎりもらった?」
つ「辻ブースは3人なのに4つ配られましたけど、、あ、辻さんが2つ?」
松「隠しちゃえ隠しちゃえ」
つ「鈴木さん、隠しちゃえ」
鈴「えーーーー、殺されます、確実に殺されます」
辻さんのおにぎりを隠したあと、
松井さん、
若葉さん、
鈴木さんと私はステージに腰掛けておにぎりをパクつく。
若「そういえば第2部の最初、私ブースに居れないから」
松「え、オレもいないよ」
松井さんと
若葉さんが私をじーーー
つ「え?自分?むりむり!だって辻さんもいないし」
松「だいじょーぶだいじょーぶ、だって1人いるじゃん」←スーパーいいかげん男
松井さんと
若葉さんと私が
鈴木さんをじーーー
鈴「え、自分ひとりでブースやるんですか?」
松「だいじょーぶだいじょーぶ、なんとかするから」←スーパーいいかげん男
なんとかするのは松井さんじゃないからっ!ということで、辻善兵衛ハッピ着た私が「
松の寿」ブースに立つ。
つ「松井さん、お酒の詳細は?」
松「見たまんま」←スーパーいいかげん男
そんなこんなで第2部の開場。

松の寿ブースから見た開場の様子
大丈夫か?自分ココにいて大丈夫か?
「
松の寿」ブースのお隣は「
鳳凰美田」。
小林さんと色々お話しながらまったりモード。
離れた「
辻善兵衛」ブースをふと見ると、
鈴木さんがこっちを見ながらソワソワ。
あのソワソワは辻さんのおにぎり隠したからだ、と自分に言い聞かせる。←鬼
しばらくすると
若葉さんが戻ってこられたので「
松の寿」ブースを解放。
「
辻善兵衛」ブースに戻ると、涙目の
鈴木さんが
鈴「もう行かないですよね?もういいんですよね?」
わははは、ホントに不安だったのね(笑開場はしたものの、まだ乾杯前なのでお酒は注げない。
ぼーっと会場を見ると、来賓案内係の
松井さんがあちこちお客さんを連れて歩き回ってる。
と思ってたら、、
松「つかささん、つかささん、、」
来賓の方を連れてこっちに来たぞ。
後ろにいらっしゃる方は、、、
わははは、「オレンジページ」比留間さん!つ「ぴるりーん、なんでいるんですか?」
比「ちょっと呑みに」 ←尊敬します
比留間さん、お一人でいらしててあっちふらりこっちふらり。
比「お酒、まだだよね?」
つ「乾杯まだですからねぇ(笑」
比留間さん、またあっちふらりこっちふらり。
比「お弁当はお酒呑みながらの方が美味しいよね?」
つ「でも乾杯まだですからねぇ(笑」
比留間さん、またまたあっちふらりこっちふらり。
比「お燗コーナーがあるけど、あっちもまだだよね?」
つ「わははは、乾杯まだですからねぇ(笑」
ぴるりん、どんだけ呑みたいんですかっ(笑
まだまだ余裕の第2部
さぁ、いよいよ乾杯。
つ「鈴木さん、覚悟はいいですか?」
鈴「まだダメです」
なんてやってるうちに、お客さんが一気に押し寄せる。
あとはもう捌く、捌く、捌く。
お酒の説明なんぞ交えながら捌く。
第2部でも当然知ってる顔がぞろぞろなのだが、なんせ手元ばかりでお顔を見る余裕など無い。
でもやっぱりヤツはいた。
日本酒イベント出没率150%の
まりりんご。
サケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケサケ
あっという間に怒涛の第2部も終了。
もちろん後片付けもお手伝い。
鈴木さんと2人で「
辻善兵衛」ブースを片付け終えて、「
松の寿」ブースに行くと、、、
わははは、まったく片付いてない(笑松井さんも
若葉さんも会場内を大忙しに走り回ってるからしょうがないよなぁ、とお片付けを手伝ってあげる。
ふと横を見ると、
すぎちんが看板を外そうと脚立に登ってる。

日出ずる処の天子すぎちん
おお、日の出っ! ←思わず拝む ←いや、片付けしろよ
他に手伝うことあるかなぁと会場内をウロウロしてると「
澤姫」
井上さんとバッタリ。
つ「あれ?今日はいらっしゃらないかと」
井「ずーっといましたよーーー」 ←辻ブースとは端と端で見えなかった
かっしーがいたのでとっ捕まえる。
つ「妹さんは?」
か「帰りました」
つ「えーーーっ!バツとして呑みに付き合え」
か「★*%¢♀∴>°◎◇〒*&△!!!」←疲れてて言葉にならない
「
酔心」さんが「おにぎりどーぞ」と会場の真ん中に置いてくださった。
匂いを嗅ぎつけた
辻さんが現れ、おにぎりをじーっと見つめてる。
つ「辻さん、おにぎり食べれば?」
辻「いや、アレは罠だ。近づいたとたんバシバシ写真撮る気だ」

罠か?罠だな?
しばらくじーっと立ち止まっていた
辻さんが、ゆら〜と動き出した。
辻「ダメだ、罠だとわかってても体が勝手に動いてしまう」

罠だとわかってても体が勝手に
最後に蔵元さんとスタッフさんが全員集まって、お疲れ様のごあいさつ。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
蔵元さん、スタッフさん、お疲れ様でした!
えーと、今回のイベントは建物の11階で行われたわけですが、第2部終了後にエスカレーターは止まっていて、数基のエレベーターに参加者数百名がうわっと押し寄せる状態となっていました。
今回は初利用の会場だっただけに予想していなかった事態だと思うのでいたしかたないかと。
来年の実行委員長「
旭興」
渡邉さんは、今年のそんな反省点を踏まえてより快適な会へと進化させてくれるでしょう。
◆そして続き・・・さて、、、
松井さん、
若葉さん、
辻さん、そして私の4人はイベントの片付けを終えて、あそこに向かう。
巣鴨「
KUSHIKOMA 井こし」に向かう。
お店に入ると、一足先に到着している
西屋さん、
ひろせいマスター、
まりりんご、
比留間さん達が先にわいわい始めてる。
「おつかれ〜!」と乾杯したあと、店内の照明が落ちた。
のぶたかくん、お誕生日おめでとーっ!
のぶたかくんお誕生会
実は今日、4月21日は
松井さんのお誕生日なのだ。

のぶたかくんを祝うまりりんごと辻さん
つ「もうさ、この先10年はずっと『のぶたかくんおめでとう』で定着だよね」

のぶたかくんバースデーケーキ
◆過去松井さんお誕生日記事: 「
松井さん、お誕生会!(2009/04/22)」
「
松井さん、お誕生会!(2008/04/21)」
遅い時間になると、
よしおさん、大塚「
きたやま」
Yちゃん、さらに「
逢坂」
大坂さん&
H子さんも駆けつけた。
もう
井越さんも座りだして一緒に仲間入り。
実は、
比留間さんと
井越さん(かっちゃん)は昔からの遊び仲間。←これに山本洋子さんも加わる
比「かっちゃんのお店になかなか来れなくてねぇ」
井「そーだよ、たまには来なさいよ」
比「かっちゃんの苗字って井越だったんだね」
ぴるりん、まさか今まで知らなかったんですか?(笑みんなの盛り上がりを見ながら、やっぱり巣鴨と栃木のノリは同じだなぁと再認識した巣鴨の深夜であった。。。。